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Fターム[4F211TN07]の内容

Fターム[4F211TN07]に分類される特許

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【課題】ポリフタルアミド樹脂等の高融点樹脂の非接触式熱板溶着において、接合部に老化防止剤を塗布することにより、融点を超えた温度における樹脂の熱分解を制御することで、強度バラツキの小さい高信頼性のある内部容器を実現し、断熱容器を安定して提供する。
【解決手段】液体を保温貯留する断熱容器1であって、液体を貯留するため断熱容器1内部に設けられる内部容器10は、ガラス繊維を含有したポリフタルアミド製の接合部材を接合することによって液体貯留空間を形成するように構成されており、その接合部材の接合は、老化防止剤の塗布された接合部を非接触熱板溶着法で接合したものである。 (もっと読む)


【課題】空隙部を有するマイクロチップ基板の熱融着による接合において、基板の熱変形を低減する接合方法を提供すること。
【解決手段】表面にマイクロチャネル有する第1のマイクロチップ基板と、第1のマイクロチップ基板のマイクロチャネルを有する面と密着する面を有する第2のマイクロチップ基板とを接合する方法であって、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板が空隙部を有し、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板がプラスチック材料からなり、空隙部に、空隙部と同様の形状を有する、プラスチック材料よりも熱膨張係数の低い素材よりなる基板を嵌め込み、加圧しながら加熱して融着するマイクロチップの接合方法。 (もっと読む)


【課題】2つの樹脂成形品を溶着させて得られる樹脂接合体のクリープ破壊寿命を安定させることを可能にする樹脂成形品の接合方法を提供する。
【解決手段】溶着可能な2つの樹脂成形品2、3の溶着予定部端面を加熱し、前記2つの樹脂成形品の溶着予定部に溶融層22、32を形成した状態で、前記2つの樹脂成形品2、3の前記溶融層22、32を互いに圧着することにより溶着する樹脂成形品の接合方法であって、圧着の際に印加する圧力が、0MPaを超えて10MPa以下、さらに好ましくは5MPa以下、であり、かつ、溶着後の接合部4の最小厚みが100μm以下であることを特徴とする樹脂成形品の接合方法で接合を行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチックパイプの1本の主管に対し、多数の枝管群を直交状態に加熱融着する手段を提供する。
【解決手段】架台1の、前側に枝管側固定テーブル1Tを、後側に主管側固定テーブル1T´を、両間隔Sを保って設置し、枝管用移動テーブル2を枝管側の固定テーブル1T上に前後摺動可能に、主管用移動テーブル3を主管側固定テーブル1T´上に前後摺動可能に配置し、移動テーブル2上には枝管クランプ装置5を、移動テーブル3上には主管クランプ装置6を配置し、両固定テーブル1T,1T´間の間隔Sには、下方から出没するセットプレート装置5Rを、上方から降下する加熱装置9を配設し、枝管移動テーブル2と主管移動テーブル3の前後進退運動により、降下した加熱装置9の両面で枝管8B群と主管8Aの取付孔8Gとを溶融し、加熱装置9を上昇離脱させて、枝管8Bの端縁ebと主管8Aの取付孔8Gとを押圧融着するプラスチックパイプ熱融着機。 (もっと読む)


【課題】液体アンモニアを用いた接着方法と同等の接着力を有しつつも、厳しい安全管理が要求されず、かつ低コストであり、従来の接着方法よりも高温での連続使用を可能とする、フッ素樹脂を用いた積層体を提供する。
【解決手段】無機物および/または耐熱性有機物からなる層1と樹脂を含む層4とが、少なくともケイ素原子と酸素原子との結合を有する化合物からなる多孔質体3、または樹脂4と該化合物3とからなる多孔質体を介して接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の分体を溶着一体化してなるライナー部を持ち、各々の分体の溶融予定端部同士のズレを信頼性高く抑制できる圧力容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】圧力容器の製造方法において、ライナー部1を構成する各々の分体の溶融予定端部同士を突き合わせ溶着する際に、溶融予定端部に隣接する部分を矯正治具55、56で矯正する。矯正治具55、56としては、形状記憶合金を材料としてなり螺旋状をなし変態点以上に加熱されると予め記憶されている所定形状に縮径変形するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ラミネート部が複数有するラミネート装置において、ラミネート装置を小型化すると共に、被加工物を生産する効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】上チャンバが形成された複数のケース13、18、23と、複数のケース13、18、23の何れか任意の一つと接続及び離脱可能な一体として機能する昇降開閉装置25(25a、25b、25c、25d)とを有し、昇降開閉装置25(25a、25b、25c、25d)は、複数のケース13、18、23のうち前記被加工物の搬入及び搬出を行うラミネート部を構成する上チャンバが形成されたケースと接続して、昇降することにより、任意のラミネート部の開放と閉塞とを一つずつ行う。 (もっと読む)


【課題】接合部分に段差を生じさせることなく、2つのシート部材を接合しうるシート部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】第一のシート部材と第二のシート部材とを接合するシート部材の接合方法であって、第一のシート部材の端面と、第二のシート部材の端面とを突き合せ、該突き合わせ部分を加熱媒体を介して加熱することにより前記端面同士を熱融着し、熱融着後に前記加熱媒体を第一及び第二のシート部材から剥離することを特徴とするシート部材の接合方法による。 (もっと読む)


【課題】熱シール加工及び/又は弾性部材の切断加工を高精度に安定して行うことのできる、シートの加工方法及びシート接合装置を提供する。
【解決手段】シートの加工方法は、対向配置された2本のロール7A,8間で、シートに対する加工を行うシートの加工方法であり、シートに対する加工は、シートのプレス、シート間の熱シール及びシート間に配された弾性部材の切断の少なくとも1つであり、少なくとも一方のロール8の外周部の温度を、該ロールの軸方向に並んだ複数の加熱領域で個別に制御しながら、前記シートに対して前記加工を行う。 (もっと読む)


【課題】側縁部を架橋接着により接続することによって大判のゴムシートとすることができ、かつ、接続部分を部分的に加熱加圧して接合一体化しても、得られる大判ゴムシートに波うちが発生せず、接合した部分の接合強度が高くできるようなゴムシートを提供する。
【解決手段】方形状に一体に形成されたゴムシートSであって、架橋ゴムからなる主部1と、ゴムシートの周縁部の少なくとも一辺にわたって設けられた未架橋ゴムまたは半架橋ゴムからなる接合部2とが架橋接着されたゴムシート。主部1と接合部2を構成する未架橋ゴムの架橋条件の差を利用して、ゴムシートS全体を加熱プレスしてゴムシートSを得ることができる。ゴムシートSの接合部2同士を架橋接着して、波うちのない大判のゴムシートを得ることができる。 (もっと読む)


本出願は、少なくとも一つの補強構造体に係合された複数の別個の離間された弾性要素に接合された基体を備える複合材料パッド構造体を開示する。 (もっと読む)


【課題】クリープ破壊寿命を向上させる溶着構造、当該溶着構造を備えた溶着体、及びクリープ破壊寿命を向上させる方法を提供する。
【解決手段】樹脂部品を溶着した溶着体1は、それぞれの樹脂部品は溶着部の直前で所定の肉厚t3を有するとともに、端部には肉厚増加部23、33が形成されており、溶着部は、端部同士で形成される主溶着部4と、該主溶着部の両側面側にはみ出したバリ部5とからなり、主溶着部の側面又は肉厚増加部とバリ部との境界であるバリ基点6が、所定の肉厚より外側に位置する溶着構造を備える。 (もっと読む)


【課題】回転胴部材の中央部に可撓性チューブを固定し、この胴部材を旋回させて切断チューブを他のチューブに接合する際に、回転胴部材の軸受構造を小型でコンパクトに構成し、回転胴部材を旋回駆動する歯車機構のロッキングを防止する。
【解決手段】中央部に可撓性チューブを保持する載台を備えた回転胴部材を装置フレームに回転自在に軸受支持する。この回転胴部材は上部回転胴と下部回転胴に区割され、載台の上方を開放かのうに両ユニットを連結する。そこで回転胴部材を所定角度回転駆動するため、上部回転胴と下部回転胴に区割して形成したリング状歯車と駆動モータに連結した伝動歯車を歯合する。このときリング状歯車と伝動歯車との間には互いに歯合方向に接近するのを阻止する規制手段を設ける。これによって上下ユニットの歯形の繋ぎ目に高低段差が生じても伝動歯車は規制手段に案内されてロッキング方向(歯車の接近方向)に食い込むことがない。 (もっと読む)


【課題】管状体の厚みにかかわらずフィルムを管状体の外周に溶着して管状体の開口を閉塞でき、かつそのフィルムが管状体から剥離され難くすることができる。
【解決手段】管状体23aが、先端を加熱体保持用凹部14の内底面14aに向け、そして、外周面を加熱体12の内周面に向け、軸方向に凹部14の開口側から加熱体12の内部に挿入される。管状体23aの挿入によってフィルム16が管状体23aの先端から外周面に沿った形状とされる。加熱体12によって管状体23aの外周面ではフィルム16と管状体23aとが重ねられて加熱され、管状体23aの外周面において、フィルム16が溶着される。フィルム16の溶着部分から管状体挿入方向とは反対方向の側へ延びる部分に張力を掛ければ、溶着と同時的に、加熱体12の管状体挿入方向とは反対方向の側の端(溶着部分と非溶着部分との境界)でフィルム16の溶断が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート装置の搬送シートの破断や破損を低減し、かつその寿命を向上させるための搬送シートを取付け固定する方法およびそのような搬送シートの取付け固定方法を使用したラミネート装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 太陽電池モジュールなどをラミネート加工する被加工物を搬送するために搬入側および搬出側に搬送用のローラを有し、さらに被加工物の搬送方向に平行に左右1対の搬送ベルトまたはチェーンを有するラミネート装置(100)において、そのラミネート装置のラミネート部に被加工物(10)を載置して搬入・搬出する搬送シート(130)を前記ローラを介して取付け固定する方法であって、前記搬送シートは、その両端がラミネート装置の左右1対の搬送ベルトまたはチェーンに取付けされる角型棒状部材(403)、板状押え部材(405)、および逆凹型の棒状部材(404)を各2本ずつ使用して取付け固定する方法。 (もっと読む)


【課題】加熱流体によって加熱され、また、加熱されるべきワークピースに対する接触表面上において一定の温度を達成することのできる加熱プレートを提供する。
【解決手段】加熱プレート2は、第1の側部上において夫々のワークピースに対する接触表面15を有する加熱可能なボディ20と、接触表面に対向して加熱可能なボディにおいて並びに/あるいは加熱可能なボディ上において形成される、加熱可能なボディを加熱するよう加熱流体で充填される少なくとも1つの加熱流路25と、加熱流体を加熱する加熱手段35とを有する。夫々の加熱流路の流路壁25.1は、誘導的に加熱され、加熱手段は、夫々の流路壁を誘導的に加熱するよう少なくとも1つの加熱装置35.1を有する。加熱装置は、夫々の加熱流路の外側に配置され、夫々の加熱流路における加熱流体は、流路壁における加熱装置を用いて生成され得る熱の伝達によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EF継手に挿入された管状体の確実な接続を実現しつつ、EF継手の製造コストの低減を実現し得る技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成した第1管状体4を、第2管状体4と接続するエレクトロフュージョン継手20であって、少なくとも内周面1aが熱可塑性樹脂で形成され、内周面1aに両端部6の内径よりも大きな内径を有する拡径部5を備える第1筒状体1と、熱可塑性樹脂からなり、拡径部5に装着され、内周面3aにおいて少なくとも第1管状体1の外周面1bと接合可能な第2筒状体3と、第1筒状体1の内周面1aと第2筒状体3の外周面3bとの間に設けられる薄膜状のヒータ2とを備え、第2筒状体3の外径を第1筒状体1の両端部6の内径よりも大きく構成し、第2筒状体3に、その外径の寸法を調節し、第2筒状体3を第1筒状体1に挿入可能とする外径調節手段8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの高強度化と拡張時の寸法安定性を維持しつつ柔軟性や通過性に優れたバルーンを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの外層を形成する材質が基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって構成されたバルーン全体を、ファイバーで編組またはコイル状に覆い、そのファイバーをバルーン表面に固着または一体化させること。ファイバーで編組またはコイル状に覆われたバルーン全体を加熱することで、基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって形成される外層が溶融し、ファイバーとバルーン表面が固着または一体化される。こうしてできる複合バルーンは、ファイバーとバルーン表面を固着または一体化する際に接着剤を使用する必要がないため、バルーンの膜厚を薄肉化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの構成のいかんにかかわらず、フィルムどうしを強固に連結することができ、しかも、カラーテープ等の貼着の必要なしにフィルム連結部の簡易な検出を可能とするフィルム連結装置を提供する。
【解決手段】ストラップフィルム3の表裏いずれかのシーラント層を、先行と後行の各繰出しフィルム1,2の突き合わせ姿勢の下で、融着させて両繰出しフィルムを連結するものであって、先行繰出しフィルム1と後行繰出しフィルム2の部分重ね合わせ状態で、テーブル4上に保持する押圧手段と、上方側に配置されたシールバーユニット5に設けたカッター刃6と、ヒータ線13を具えるテーブルの駆動手段と、両繰出しフィルムの下面側でヒータ線上にストラップフィルムを敷設する治具7と、シールバーユニットの駆動手段と、両繰出しフィルムの端部をストラップフィルムとともにヒータ線に押圧する駆動手段と、を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】多数の超音波ホーンやインパルス発振器を用いることなく、経済的でかつ短時間の溶着加工で強固な接合強度が得られる繊維質マットなどの熱溶融性材料の溶着方法および該方法に使用する溶着装置を提供すること。
【解決手段】基材(1)の面に、熱溶融性材料(2)を載置し、所定個所毎に加熱バー(5)の先端を上記熱溶融性材料(2)に押し当て、熱溶融性材料(2)を軟化・溶融させて、熱溶融性材料(2)を基材(1)に溶着することを特徴とする熱溶融性材料の溶着方法。 (もっと読む)


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