説明

Fターム[4F211TN07]の内容

Fターム[4F211TN07]に分類される特許

81 - 100 / 142


【課題】被加工物の端部をバリが発生することなく溶着によって接合できる被加工物の溶着装置とする。
【解決手段】被加工物8を、長手方向に移動可能で、外周面をほぼ隙間なく保持し、被加工物8の端面8aの傾斜角度と同一角度の接触面11,21を有した第1、第2保持手段10,20と、この第1、第2保持手段10,20を、その接触面11,21が接近、離隔する方向に移動する第1、第2平行移動手段40,50と、加熱位置と退避位置に移動する加熱手段30と、前記第1、第2保持手段10,20を、その接触面11,21に沿った方向に同期して移動する同期移動手段60を備え、前期第1、第2保持手段10,20の接触面11,21を接した状態で、接触面11,21に沿った方向に移動することで前記被加工物8の端面8a相互が第1、第2保持手段10,20内で、押しつけられるようにすることで、被加工物8の端部にバリが発生しない。 (もっと読む)


【課題】基材と表層材との熱間成型による溶着信頼性を高めた衛生設備室用部材を提供する。
【解決手段】樹脂材料からなる基材と、衛生設備室内に露出される表層材とが一体に熱間成型されて得られる衛生設備室用部材であって、前記表層材における前記基材と接する裏面に、前記裏面全体の熱容量よりも小さな熱容量の部分が面方向に散在している。 (もっと読む)


本発明は、一緒に溶着された2つのポリアミド部分を含むプラスチック体であって、2つのポリアミド部分のうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなる、プラスチック体に関する。本発明はまた、2つのポリアミド部分であって、そのうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなるポリアミド部分を溶着することによる、プラスチック体を作製するための溶着方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】上チャンバーケースの軽量化を図っても、該上チャンバーケースの持ち上がりを回避しつつ、該上チャンバーケースの歪みを効果的に防止することができると共に、密閉構造の簡単化を実現できるラミネート装置を提供する。
【解決手段】上下一対のチャンバーケース21,23を有し、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23内に配置される被ラミネート体1aを該上下のチャンバーケース21,23内を真空引きすることでラミネートするラミネート装置100は、前記密閉状態の上下のチャンバーケース21,23の外側において該密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動可能に保持する保持機構30,30’,30”が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性を充分有する、製造が容易な中空樹脂成形品の製造方法が課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品1において、中空樹脂成形品は、アッパーシェル部10とロアシェル部20それぞれ射出成形により分割して別々に成形する。そのアッパーシェル部10とロアシェル部20のそれぞれの開口周縁部11、21が融合されているとともに、接合面の温度が、アッパーシェル部10とロアシェル部20を構成する合成樹脂の結晶化温度よりも50℃高い温度から結晶化開始温度までの間に下がった時点で、圧接の圧接圧よりも高い圧力で開口周縁部11、21を圧縮してアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21を溶着した中空樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱かしめツールの長寿命化を図る。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ装置は、熱かしめツールを加熱する通電手段とこの熱かしめツールの温度計測手段と熱かしめツールの昇降手段と温度計測手段からの温度情報および加熱温度、加圧荷重および加圧と加熱継続時間の設定情報を受けて全体を制御する制御手段とからなる熱かしめ装置であって、前記制御手段は、前記熱かしめツールの降下を前記熱可塑性樹脂に応じて予め定められた温度に前記温度計測手段からの温度情報が到達した後に初めて可能とする制御を実行するものであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 不良熱かしめ部の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる補修方法は、次の工程を含むことを特徴とするものである。
a)前記不良かしめ部を前記被結合体の表面から除去する工程
b)除去した不良かしめ部とほぼ同じ体積の前記成形品の素材と同じ熱可塑性樹脂からなるペレットを準備する工程
c)前記ペレットを前記嵌合穴の中心に位置合わせして前記不良熱かしめ部除去後の前記成形品のボスの残存部上に載置する工程
d)前記ペレットを前記ヒータチップで加熱し、このぺレットと前記嵌合穴の前記成形品のボスの残存部とを熱かしめする工程。 (もっと読む)


【課題】 熱かしめ開始時の過電流により熱かしめ対象の樹脂が溶けすぎる。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ装置は、トランスの2次側に接続されたヒータチップに電流を供給することにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめする熱かしめ装置において、
前記ヒータチップの温度を計測する手段と、この計測手段により得られたヒータチップの温度と予め定められた温度との差異を少なくする手段と、この手段により差異を少なくされた温度差に応じてこのヒータチップへの通電量を増減する調整手段と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】被ラミネート体がラミネート前に加熱されてしまうことを防止し、太陽電池モジュール等の被ラミネート体の品質を向上させることが可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】上方にダイアフラムを備え、下方にヒータ盤を備えたラミネート部にて、被ラミネート体内部の充填材を融解させて挟圧することによりラミネートを行うラミネート装置が、被ラミネート体を載せて前記ラミネート部に搬入出させるシートと、前記シートを下側から支持可能な支持部51を昇降させる昇降機構50と、を有するように構成する。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、それぞれが独立してコポリエステルを含む第1層及び第2層を用意し;第1層と第2層との間に通電装置を挟み;物品を形成するのに充分な温度において充分な圧力を適用することによって第1層と第2層を熱圧着によって融着させて前記通電装置を封入することを含んでなり、第1層及び第2層の界面の温度が第1層及び第2層のTgに等しいか又はそれ以上であり、且つ前記ポリエステル層が封入の間に、前記通電装置の破損を引き起こす流れより小さい流れを有する封入通電装置の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂継手と樹脂チューブ材を溶着する際に、樹脂継手がずれないように固定できるようにした樹脂継手の溶着装置を提供する。
【解決手段】溶着装置1は、外周に位置決め突出部110を形成した樹脂継手100と樹脂チューブ材200との接合部Jを両側から挟んで加熱する溶着ヘッド10を備え、溶着ヘッド10は、樹脂継手100を位置決め保持可能なクランパ30と、接合部Jを加熱する加熱部40とを有し、クランパ30は、樹脂継手100の位置決め突出部110に嵌合する継手保持部31を有して継手保持部31が位置決め突出部110と嵌合するように閉じた閉じ位置と、その嵌合を解除可能に開いた開き位置との間を揺動可能に支持され、加熱部40は、閉じ位置で接合部Jを囲むように配設され、継手保持部31によって樹脂継手100を位置決めした状態に保持しながら加熱部40によって接合部Jを加熱して溶着する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ盤の温度制御を容易化すると共に、太陽電池モジュールの生産効率を従来よりも向上させる太陽電池モジュールのラミネート装置を提供する。
【解決手段】被ラミネート体を加熱及び挟圧するラミネート装置1が、内圧調整が可能な第1の空間と、前記第1の空間とダイアフラムで仕切られ、内圧調整が可能な第2の空間15と、前記第2の空間の内部に設けたヒータ盤35と、前記ヒータ盤35の内部に設けられた1又は2以上の長孔40と、前記長孔40の内部に挿入された1又は2以上の長手形状のヒータ41と、を有するように構成する。前記長孔40を密閉し、前記1又は2の長手形状のヒータ41の長手方向Xの長さの総和が前記長孔40の長手方向Xの長さよりも短くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 剥離シートから掻き落とされた付着物が次の被加工物に付着しないラミネート装置を提供する。
【解決手段】 ラミネート装置100は、被加工物10を搬送ベルト130で搬送し、ダイヤフラムとヒータを備えたラミネート部に送り込み、ダイヤフラムと被加工物10との間に剥離シート140を介在させて被加工物内部の充填材を融解させながら被加工物を挟圧してラミネート加工を行う。剥離シート140と搬送ベルト130は、共に、両側にある巻取ローラ141,142,131,132によって、往復巻取移動する。そして、剥離シート140の前記ダイヤフラムより搬送方向の下流側に付着物除去手段150を設け、搬送ベルト130にベルト清掃手段160を設けた。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材を接合してその接合界面に流路を形成した場合でも、流路に接着剤などの異物が残留せず、かつ、流路形成溝の内面の変質、変形を防止することのできる樹脂製接合品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂製接合品1は、微小突起25を底部に備えた流路形成溝21が形成された第1の樹脂部材2に対して第2の樹脂部材3を接合してなる。樹脂製接合品1を製造するには、第1の樹脂部材2と第2の樹脂部材3とを間に溶剤41が介在する状態で重なり合った状態とする第1工程と、樹脂部材2、3を加熱、加圧して樹脂部材2、3を接合させる第2工程とを行う。また、第2工程を行う際、流路形成溝21内に対して溶剤41による変質を防止するための流体42を流す。 (もっと読む)


【課題】加熱圧着装置を用いて複数組の金属箔/樹脂フィルム/金属箔の構造の長尺状積層体を同時、かつ連続的に製造する場合に、隣接する組の積層体が互いに局所的な貼り付きを起こさないようにさせる。
【解決手段】加熱圧着装置を用いて、金属箔/樹脂フィルム/金属箔からなる構造の長尺状積層体を複数組同時に製造する方法において、加熱圧着操作を、厚み方向に互いに隣接する組のそれぞれの樹脂フィルムの側端部の位置が重ならないように配置した状態にて実施する。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。また、ロール状多層ワークから積層板材料を巻き出す際、内側の積層板材料と外側の積層板材料の一方を巻き中心に対し180度異なる位置から巻き出す。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストかつ簡易な構成によって、パレット半製品の支持部を安定姿勢で平行移動させ、半製品の分割面と加熱板とを精度良く平行に当接し、分割面を均等に溶融させ、両半製品を確実に溶着する。
【解決手段】圧着枠10a,10bは、ピッチ円径の等しいピニオンが両端部に同軸に一体形成された回転軸12a,12bを、分割面104a,104bと平行な状態で回動可能に支持すると共に、各ピニオンと夫々噛合させたラックを、分割面104a,104bと垂直な方向へ延ばして装置本体に取り付け、圧着枠10a,10bを分割面104a,104bと垂直な方向へ移動させるのに追従して、回転軸12a,12bが、各ピニオンとラックとの噛合によって、軸方向を一定として回転しながら分割面104a,104bと垂直な方向へ移動することで、圧着枠10a,10bが移動する際、半製品4a,4bおよび圧着枠10a,10bを同一姿勢に維持する。 (もっと読む)


再閉鎖可能な包装体を製造するための方法および対設された一対のシールバーを含んだ再閉鎖可能な包装体を製造するための装置が開示される。該方法および装置は、特に再閉鎖可能な包装体のための製袋充填シール機械に適合している。対設されたシールバーの少なくとも一方がゴム製または変形可能なシール面を含んでいる。これによって、再閉鎖可能なバッグのサイドシールに隣接させてジッパーの端部が配置される場合のような、対設されたシールバーの間の材料の厚さが急激に変形する遷移領域を横断させて気密に接合可能となる。
(もっと読む)


【課題】 熱溶着において糸引きの発生頻度の低い溶着方法、熱板工具、溶着部材を提供すること。
【解決手段】 2つの樹脂製の溶着部材同士を溶着させるために、各々の樹脂部材の溶着部を加熱された熱板11に接触させて溶融させ、溶融された溶着部同士を接合する工程で使用される熱板11であって、熱板11が、ワーク12と熱板11とで構成される空間18と、外気とを連通する開口通路16を有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 142