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Fターム[4F212AG01]の内容

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【課題】 防蟻・防虫薬剤の一部が熱履歴で熱分解されることなく、また接着剤を添加することなく効率よくポリスチレンフォームに防蟻・防虫薬剤を保持させ、長時間防蟻・防虫効果が持続する防蟻性ポリスチレンフォーム断熱材、およびそれを合理的に製造することができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 発泡剤を含有する発泡性ポリスチレン樹脂からなる原料ビーズを、成形品として必要とされる発泡倍率の85%から95%の発泡倍率となるように予備発泡させた後、
当該予備発泡粒子に、常温において油状液体、かつ、水に不溶または難溶性である脂溶性防蟻・防虫薬剤を付着させて乾燥して、
この脂溶性防蟻・防虫薬剤が付着した予備発泡粒子を金型に入れ本発泡して、板状またはブロック状に成型するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄い場合においても低密度且つ高発泡倍率で柔らかいウレタン発泡シートを、厚み精度よく製造することが可能なウレタン発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】分子末端にNCO基を有するウレタンプレポリマーを含有する組成物を基材上に塗布してシート状の塗膜2を形成すること、前記塗膜に穴あき離型性基材1を接触させること、前記穴あき離型基材1が接触した状態で前記塗膜2を水蒸気に晒すことにより、前記塗膜2を発泡及び硬化させることを含むウレタン発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な微細気泡構造を有し、じん性および耐熱性に優れた、新規な発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、球状気泡を有する発泡体であって、該球状気泡の平均孔径が20μm未満であり、該発泡体の密度が0.15g/cm〜0.9g/cmであり、180°の折り曲げ試験でクラックが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルム面に、レーザーを用いて正確に効率よく孔を空ける方法を提案する。
【解決手段】 プラスチックフィルムにレーザーを照射して穿孔する有孔プラスチックフィルムの製造方法において、前記プラスチックフィルムの厚さが10〜300μmであり、前記プラスチックフィルムが巻き出しロールから巻き取りロールへ走行する途中において少なくとも2本以上のガイドロールがあり、前記ガイドロ−ルはプラスチックフィルムの走行方向に対して直角で平行に配置され、前記ガイドロールの間に、前記プラスチックフィルム面上へレーザーを照射するレーザー照射装置が配置され、前記レーザー照射装置により前記プラスチックフィルムに穿孔する有孔プラスチックフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記2次発泡工程において前記吸水孔の開口部を広げる方向に前記樹脂フィルムに張力を発生させることにより該2次発泡工程前よりも大きく開口された吸水孔を備えた吸水性発泡成形品を作製することを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸水孔の穿設された樹脂発泡シートの成形性向上を図ること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの少なくとも一面側から、前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程を実施した後に、該樹脂発泡シートを2次発泡させて熱成形する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂発泡シートの2次発泡を前記吸水孔形成工程に連続して実施することを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有すると共に、見栄えに優れる多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えており、且つ樹脂発泡層12は、真空成形における真空引きにより拡厚されたものであって、本多層発泡基材1には、第1スキン層11側が外側となり、第2スキン層13側が内側となった曲面部が形成されており、この曲面部における第2スキン層13には、真空成形により生じる第2スキン層のたるみを吸収させた突形状の吸収部2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂フィルムとして延伸フィルムを用いるとともに前記吸水孔の穿設においては、該穿設に用いる刃によって前記延伸フィルムの一部を破断させ、該破断した断片を吸水孔の底部に侵入させることを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度に関係なくほぼ一定の衝撃エネルギー吸収能力を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする自動車用内装材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での寸法安定性が改善されたフェノール樹脂発泡体積層板を提供すること。
【解決手段】 密度が10kg/m以上100kg/m以下、平均気泡径が5μm以上200μm以下、独立気泡率が85%以上99%以下の範囲であるフェノール樹脂発泡体と、該フェノール樹脂発泡体表面を被覆する面材と、からなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、フェノール樹脂発泡体は、炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素、又は、これらの組み合わせを含有し、70℃、48時間後における寸法変化率の絶対値が0.49%以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板。 (もっと読む)


【課題】溶接等の加熱を伴う取り付け方法においても、構造物への取り付け施工性に優れた発泡樹脂積層金属板、発泡樹脂積層金属板からなる構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂積層金属板1を製造する際には、先ず、加熱により発泡する未発泡状態の発泡樹脂材12を2枚の金属板11間の所定の位置に配置する。引き続き、断面がU溝状をなす金属製の縁部材のU溝内に金属板11の縁部を挿入する。発泡樹脂材12が金属板11の縁部に配置されている場合には、金属板11及び発泡樹脂材12により構成された積層体の縁部を縁部材のU溝内に挿入する。そして、縁部材13と金属板11とを固定する。必要に応じて、発泡樹脂材12を発泡温度まで加熱して発泡させる。縁部材13の固定方法としては、例えば縁部材13を1対の電極2により挟持して、電極2に通電することによるスポット溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】射出成形のみに依存せずに成形することの容易な発泡性充填具を提供する。
【解決手段】
発泡性充填具11は、加熱されることで発泡及び硬化して発泡体を形成する発泡性部材14を備えている。発泡性部材14は、本体部12とインナパネル51に取り付けられる取付部13とを有している。取付部13は、発泡性部材14に第1切れ込み部15を設けることにより、本体部12と連結された状態で本体部12から突設される。 (もっと読む)


【課題】
人間の耳において感度が高い周波数領域で、広い範囲の音を吸収し、あるいは特定の音源からの音を効率良く吸収できる吸音材を提供し、併せてその吸音材を用いた防音パネルを提供する。
【解決手段】
独立気泡ビーズを用いて成形した空隙率15%以上50%以下の樹脂発泡成形体からなり、該樹脂発泡成形体の厚さと吸音周波数との相関を利用し、該樹脂発泡成形体の厚さを吸音対象の周波数に応じて部分的に変化させて板状吸音材2を作製した。また、板状吸音材の少なくとも一面を遮音シート3で覆って防音パネル1とした。 (もっと読む)


【課題】多孔質状の薄膜を簡便で効率よく製造できる多孔質膜の製造方法、その方法で得られる多孔質膜及び多孔質膜製造装置を提供する。
【解決手段】有機化合物と疎水性有機溶媒とを含む塗布液を支持体上に塗布して、0℃以上10℃以下に調整された塗布膜を形成する工程と、塗布膜の温度より露点を高く調整した水蒸気を含む水蒸気含有気体を塗布膜に供給して、塗布膜上で水蒸気を凝結させて塗布膜を乾燥させる工程とを含む多孔質膜の製造方法、その方法で得られる多孔質膜及び本発明の製造方法に適用可能な多孔質膜製造装置である。 (もっと読む)


【課題】優れたクッション性を持つ軟質塩ビ発泡体を、任意の厚みで容易に製造できる軟質塩ビ発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂、可塑剤、カルボン酸亜鉛塩及び熱分解型化学発泡剤を含有し、塩化ビニル樹脂100重量部に対する配合量が、可塑剤は50〜120重量部、カルボン酸亜鉛塩は0.1〜5重量部、熱分解型化学発泡剤は3〜30重量部である塩ビペーストゾルコンパンドを、金型に注型して120〜200℃で加熱発泡させる一次発泡工程、及び、一次発泡工程で得られた発泡体を50〜150℃で再加熱する二次発泡工程を有することを特徴とする軟質塩ビ発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加硫済みまたは未加硫のタイヤ本体部分の内周面に、熱可塑性樹脂性のインナーライナー素材を貼り付ける、空気入りタイヤの製造方法に関するものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂性のインナーライナーを有する空気入りタイヤの製造方法であって、インナーライナー素材としての熱可塑性樹脂4を加熱軟化させた状態で、加圧下で変形させて、加硫済みのタイヤ本体部分の内周面または、未加硫のタイヤ本体部分2の内周面に、圧着させる。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂層の厚みを薄く成形した場合であっても、薄肉部に破損等の不良が発生するのを抑制することができる断熱ボードを提供することを課題とすると共に、前記断熱ボードの製造に用いる成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱体を嵌め込み可能に構成された嵌込凹部が一方の面に形成された発泡樹脂層を備える断熱ボードであって、前記嵌込凹部が形成されて発泡樹脂層の厚みが薄くなった薄肉部を補強する補強シートが少なくとも薄肉部に対応する領域に積層されていることを特徴とする断熱ボード。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を損なうことなく、乾湿サイクル及び熱冷サイクルが付加された条件下においても、膜の耐久性を向上させることができる多孔質膜の製造方法、及びこれにより製造された電解質膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向Dに対して交差する方向に延在した複数の空孔21aが形成された樹脂製の多孔質膜21Aを、流体Lに含浸させることにより、空孔21aに流体Lを充填する工程と、空孔21aに充填された流体Lを凍結しながら膨張させる工程と、凍結した流体Lを解凍し、空孔21aから液体Lを排出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することができ、内部空間に突出空間がある場合でも、その突出空間を、格別の部材を用いなくても、簡易に充填することができる充填発泡部材、その充填発泡部材に用いられる加熱発泡シート、さらには中空部材の内部空間の充填方法を提供すること。
【解決手段】160℃で20分加熱した場合に発泡して、一方向に伸長し、伸長方向Aと直交する方向における発泡前後の伸縮倍率に対する、伸長方向Aにおける発泡前後の伸縮倍率の比が、1.8以上である加熱発泡シート3を、熱可塑性樹脂、発泡剤、架橋剤、および、フィブリル成形性能を有する含フッ素ポリマーを含み、含フッ素ポリマーが、熱可塑性樹脂100重量部に対して、0.1〜10重量部の割合で配合されている加熱発泡組成物から、形成する。 (もっと読む)


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