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Fターム[4F213WA02]の内容

Fターム[4F213WA02]に分類される特許

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【課題】歯底に心線が露出せず、心線が腐食しにくい歯付きベルトを容易に製造することができる歯付きベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】心線13が埋設されたベルト本体11と複数の歯部12とを備えた歯付きベルト1Aの製造方法であって、歯部12を形成するための複数の突部の先端に心線13を支持するための心線支持突起を有する成形型に、少なくとも心線支持突起を被覆するように吸水性を有する布を敷設した後、心線13を心線支持突起の先端部分で支持されるように保持しつつ布が一体成形されたベルトを成形し、その後、成形されたベルトにおける心線支持突起によって形成される溝部を被覆している部分の布にエマルジョン樹脂17をコーティングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フレア光の発生を抑制し、解像度の高い屈折率分布型レンズおよび屈折率型分布レンズアレイを提供することにある。
【解決手段】 マトリックス樹脂と下記式(1)で表される屈折率分布を有する透明柱状構造体とから構成される屈折率分布型レンズであって、マトリックス樹脂の屈折率が透明柱状構造体の外周部の屈折率よりも高く、マトリックス樹脂と透明柱状構造体の間で屈折率が連続的に変化している屈折率分布型レンズ。
n(L)=n0{1−(g2/2)L2} …(1)
ただし、n(L)は中心軸からの距離Lの位置における屈折率、Lは中心軸からの距離(0≦L≦0.8r)、rは透明柱状構造体の半径、n0 は中心軸における屈折率、gは屈折率分布定数である。 (もっと読む)


【課題】より高強度な樹脂成形体及びこれを用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】樹脂と短繊維の複合体である樹脂成形体であり、この短繊維が、その周面の一部に繊維径方向の外方へ突出する突出部及び/又は繊維径方向の内側へ凹む凹部を有している。樹脂と短繊維の複合体は、短繊維同士の絡み合いにより形成された不織布に樹脂が保持されてなるものであることが好ましく、樹脂成形体中に占める短繊維が5〜85体積%であることがより好ましい。樹脂製歯車は、その歯部に上記の樹脂成形体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズを形成するために配置したレンズ液状体の外形面を、大きな曲率の曲面面にすることによって、外形面の曲率が小さいマイクロレンズを形成することができるマイクロレンズアレイの製造方法、及びマイクロレンズを提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイの製造方法は、マイクロレンズを配設するレンズ形成区画を基材の面に区画形成する区画体を形成する区画体形成工程と、マイクロレンズを形成するためのレンズ液状体を、レンズ形成区画に配置するレンズ形成工程と、を有し、区画体は複数の区画体層を備えており、区画体形成工程では、複数の区画体層の中の第一の区画体層に積層して、レンズ液状体に対する撥液性が第一の区画体層の撥液性より高い第二の区画体層を形成し、レンズ形成工程では、レンズ形成区画の容積を超える量のレンズ液状体を、レンズ形成区画に配置する。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレンズの表面にごみや切粉が付着すること防止することができる複合レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】ウェハーレンズ100に除電処理(ステップS13)を行うことにより、静電気に起因するウェハーレンズへのごみの付着を抑えることができる。また、ダイシング(ステップS15)前に親水化処理(ステップS16)を行うことにより、ダイシング時に発生する切粉を洗い流しやすくなり、ウェハーレンズ100の表面に切粉が付着することを防止することができる。以上のことにより、ウェハーレンズ100を個片化した複合レンズ200の表面が汚れることを防ぐことができる。また、複合レンズ200の表面に傷がつくことを防ぐことができる。さらに、個片化した複合レンズ200の温度サイクル試験による信頼性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
耐圧性が極めて高いシール部材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】
樹脂と充填材を含む樹脂組成物を予備成形素材とする予備成形工程と、前記予備成形素材を加熱する焼成工程と、前記予備成形素材を徐冷して樹脂成形体にする冷却工程と、前記樹脂成形体を切削加工する切削工程を有し、前記焼成工程において、前記予備成形素材が熱膨張する際に、前記予備成形素材の表面にかかる圧力が不均一となるシール部材の製造方法、あるいは、前記焼成工程において、前記予備成形素材が熱膨張する際に、少なくとも前記予備成形素材の一箇所に非固定面が有る状態であり、且つ前記予備成形素材と前記焼成用成形型が嵌合状態であるシール部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】皮膜を有する熱可塑性炭素繊維複合材料を得る。
【解決手段】1)表面温度が120℃以上180℃以下である金型を用いて、熱可塑性炭素繊維複合材料からなる成形品を得る工程と、2)得られた成形品の表面に皮膜を形成する皮膜形成工程とを含む、皮膜を有する熱可塑性炭素繊維複合材料の製造方法であって、2)の皮膜形成工程において、140℃における半減期が1秒以上2000秒以下である開始剤を添加したインモールドコート用塗料を金型内に注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】天然皮革からなる表皮材に対して、意匠性を低下させることなく、成形を行うことが可能な表皮材の製造方法を提供する。また、このような表皮材を備えた車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】天然皮革を有する表皮材20を加熱された押圧部材62によって押圧することで、表皮材20を立体的な形状に成形する熱プレス工程を含み、熱プレス工程においては、加熱された押圧部材62によって、表皮材20における非意匠面を押圧し、当該非意匠面が、表皮材20における非意匠面の周囲面よりも、押圧部材62による非意匠面の押圧方向側に配された形状となるように、表皮材20を成形することで、表皮材20に非意匠面の周端から周囲面に向かって立ち上がる立壁部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼鏡製造工程での枠入れ時の廃棄物量を低減するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズの一方の面を形成するための第1モールドと他方の面を形成するための第2モールドとをそれぞれ嵌挿するための2つの開口を有し、かつ内壁面に円周方向に連続して突設された突起帯を有する環状のガスケットの前記2つの開口に第1モールドおよび第2モールドをそれぞれ嵌挿させることにより、前記突起帯を含むキャビティを形成すること、および、前記キャビティ内にプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を重合することにより眼鏡用プラスチックレンズを得ること、を含み、前記得られる眼鏡用プラスチックレンズは、前記突起帯の形状が転写されることにより側面に内側に向かってくびれた溝部が形成された成形体であり、該溝部を横断する断面の平面視形状が非円形であることを特徴とする眼鏡用プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】レンズ部となる部分に気泡を残さずにレンズアレイを製造すること
【解決手段】複数のレンズ部6と、複数のレンズ部6と一体に形成される基板部11とを有するレンズアレイ10の製造方法であって、成形下型30と、レンズ部6のレンズ面6aに対応するレンズ成形面22と該レンズ成形面22の全周を囲う環状凹面23を有する成形上型20の間に熱硬化性の樹脂を挟み込み、成形上型20と成形下型30の間に樹脂を挟み込んだ状態で、レンズ成形面22に向けて選択的に熱を供給することで、樹脂のうちレンズ部6となる部分のみを樹脂の硬化開始温度まで加熱し、レンズ部6となる部分を硬化開始温度まで加熱した後に、樹脂を加圧し、樹脂を加圧した状態で、成形上型20全体に熱を供給して、樹脂全体を硬化させるレンズアレイ10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】真空熱成形(vacuum Thermoform)工程と組み合わせられた発泡ポリプロピレンの一次成形方法を提供する。
【解決手段】発泡ポリプロピレンの成形方法は、真空熱成形用シート上にスクリーン印刷を行うステップと、当該真空熱成形用シートに対し真空熱成形を行なって真空熱成形製品を得るステップ、及び発泡ポリプロピレンフォームと真空熱成形製品とを一体成形させるステップとを含む。当該成形方法によって製造された発泡ポリプロピレンの真空熱成形製品は、生産プロセスがより優れているだけでなく、耐衝撃性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】芯材を再利用できる分級ローター用羽根ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン樹脂及び硬化剤を樹脂からなる容器に加えて攪拌し、原料溶液を調製する工程と、成形型に前記原料溶液を加える工程と、前記成形型の中心部に金属からなるピンを差し込む工程と、前記成形型を加熱炉内でウレタン樹脂を加熱硬化させる工程と、前記ウレタン樹脂を加熱炉から取り出し、前記金属ピンを抜き取る工程と、芯材を中空部に差し込む工程とを備え、前記芯材は、軸方向において前記中空円筒部よりも外側に配置される両端部を有し、前記両端部にビス穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光インプリント法で0.2mm以上の厚みでも透明性の高い硬化物が得られ、露光機の照度を落とすことがなく高スループットを維持でき、酸素透過性のあるポリジメチルシロキサン樹脂をモールド材料に用いた場合でも、十分に硬化出来、モールドの劣化を少なくすることができるプラスチックレンズ又は光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】光源、光透過性モールド及び光硬化性樹脂組成物をこの順で配置し、光透過性モールドを通して光を照射して光硬化性樹脂組成物を光硬化させて得られるプラスチックレンズ又は光導波路の製造方法において、光透過性モールドが光拡散性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 従来、金属(鉄やアルミ等)で構成されていた大物部品に繊維強化樹脂、高剛性な繊維強化樹脂を採用することで軽量化し、摺動部と他部材を一体に成形することで低コスト化した繊維含有樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維含有樹脂成形体1は、摺動部20が一体成形され、摺動部20の摺動面21は、摺接部材が摺動する摺動方向に沿って凹凸形状となっており、繊維30が摺動方向と略平行に配向されている構成となっている。 (もっと読む)


【課題】大型のアクリル樹脂成形品であっても、樹脂型による常温成形が可能となって温度制御が容易となり成形が容易となるばかりか、大きな設備を必要としないことから設備コスト・製品コストも抑えられるアクリル樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂板P1を用いて表面1aが成形しようとする成形品の表面と同じ形状をなす表側成形板1を成形する工程と、アクリル樹脂板P2を用いて裏面2bが成形しようとする成形品の裏面と同じ形状をなす裏側成形板2を成形する工程と、雄型G1内と雌型G2内にそれぞれ表側成形板1と裏側成形板2を配置し、雄型G1及び雌型G2を合致させ互いに合わさる表側成形板1と裏側成形板2とにより囲まれるように形成される隙間4にアクリル樹脂を注入し、これらを重合し一体化させる工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】セルロース誘導体を必須成分とした高含水性コンタクトレンズを提供することである。
【解決手段】セルロース誘導体と前記セルロース誘導体に結合し得る重合可能な化合物と水とを含む混合物に、放射線照射が行われて得られた高含水性コンタクトレンズ。 (もっと読む)


【課題】製造コストを節減し、下板の強度を増加させ、製造工程を簡素化し、自動化を可能にするエアマット、エアマット製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性及び柔軟性を持つように合成樹脂に可塑剤を混合した第1樹脂組成物でなり、多数のエアポケットを備えたクッション部;及び合成樹脂と、前記第1樹脂組成物に混合される可塑剤混合量の75%以下の可塑剤と、剛性を増加させる剛性材を混合した第2樹脂組成物でなり、前記クッション部に結合される下板;を含むことにより、下板の製造コストを節減し強度を増加させることができる。また、本発明は、エアマットクッション部のエアポケットを形成するように所定の深さで陷沒した多数のエアポケット成形溝とエアマットクッション部を連結する連通流路を形成するようにそれぞれのエアポケット成形溝を連結する切開溝を備えた下部金型と、前記下部金型の開口部を覆蓋する上部金型とからなるエアマット製造装置であって、前記切開溝形成部の熱伝導速度が前記エアポケット成形溝形成部の熱伝導速度以上となるように、前記切開溝形成部には前記エアポケット成形溝形成部の金型厚さより前記切開溝形成部の金型厚さを減らす薄肉部が形成されることにより、別の連通部材を使わなくて一様な厚さを持つエアマットを製造するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】度数不良を抑えつつ、脈理発生の少ない高屈折率光学レンズが生産性良く製造できる製造方法およびその製造方法により得られる高屈折率光学レンズを提供する
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄含有無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を2個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を増粘させて、20℃における粘度を60mPa・s以上130mPa・s未満とし、前記光学用樹脂組成物を一対のガラスモールドで形成されるキャビティー内に注入して重合硬化させることを特徴とする。式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、R、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜10の炭化水素基または水素を表す。
[化1]
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【課題】導光体と遮光体とからなるプリズムであって、遮光体の周囲の照度が低下することが抑制されたプリズムを提供する。
【解決手段】透光樹脂から成る導光体と、遮光樹脂から成る遮光体と、を備え、導光体は、第1光源から照射される光を導光する第1領域と、第1光源とは異なる第2光源から照射される光を導光する第2領域と、を有し、第1領域と第2領域とは、遮光体を介して連結され、導光体と遮光体との対向面の一部が融着されている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト方式の定着装置において、定着ベルトの柔軟性を向上させて記録材の定着ベルトに対する巻き付きを防止できる温度範囲を広くする。
【解決手段】熱収縮率が5.5%以下であるフッ素樹脂チューブからなる離型層82の内側に、この離型層82の内径よりも外径が小さい円筒型の基材像84を同心状に配置する工程と、離型層82と基材層84との間にシルコーンゴムを注入し、加熱処理によって上記シリコーンゴムを硬化させて弾性層83を形成する工程とによって基材層84、弾性層83、および離型層82からなる定着ベルト71を製造する。 (もっと読む)


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