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Fターム[4F401AA12]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象高分子 (3,499) | 付加系ポリマー (1,514) | ポリハロゲン化ビニル (281)

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム状廃棄物だけを容易に回収して分別することができるフィルム状廃棄物分別装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベルトコンベヤ31により連続搬送される固形廃棄物のうちフィルム状廃棄物を分別回収するフィルム状廃棄物分別装置33は、ベルトコンベヤ31の搬送ベルトの上方に開口する吸引ダクト330と、吸引ダクト330に接続するとともに内部に回収用のファンを備えた回収部331と、回収部331の下部に接続された排出ダクト333とを備え、ファンを回転駆動することで搬送ベルト上のフィルム状廃棄物を吸引ダクト330に吸い上げて回収部331に取り込みファンの回転動作に巻き込んで排出ダクト333からフィルム状廃棄物を排出する。 (もっと読む)


【課題】熱分解反応の反応効率を向上させつつ、生成される炭化物の酸化を大幅に抑えることも可能な炭化物の製造装置を提供する。
【解決手段】無酸素ガスを加熱するための熱交換器3と、熱分解炉4及び外部加熱手段5を有し、内部に収容する高分子系廃棄物1を前記熱交換器3で加熱した無酸素ガスと接触させることにより熱分解させて熱分解ガスを発生させるための熱分解装置と、冷却手段と、粉塵回収手段と、排ガス燃焼手段と、炭化物回収手段と、前記熱分解炉4へ前記加熱された無酸素ガスを供給するための第一無酸素ガス供給手段7と、前記熱分解炉4の下部に回収される炭化物2を貯留するための弁11を設けた炭化物導入口を有する第一貯留部10とを備えることを特徴とする炭化物の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】芯管に捲着されたプラスチック製膜から芯管を効率よく抜き取る方法及びその装置を提供する。
【解決手段】芯管捲着テープを配置する移送パレットを取り外し自在に載置して進行方向に間欠移送する材料移送手段と、前記芯管内部にカートリッジヒーターを出入自在に差し込んで捲着テープと芯管を接合する接着剤を軟化または溶融する加熱手段と、芯管の外側捲着テープに加熱したカッターを芯管の長手方向に沿って移動して切り込みする切り込み手段と、前記芯管を押し込んで捲着テープを分離させる上下動自在に設けてなる芯抜手段と、前記移送パレットを進行方向に間欠移送する動作、カートリッジヒーターを移動する動作、カッターを移動する動作及び芯管を押し込む動作に至る一連の動作を調整するコントローラーと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の分解を促進することにより、当該生分解性樹脂成型体の自然界での生分解速度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の廃棄処理時に、当該生分解性樹脂成型体と塩化物塩と共存させた状態にすることにより、当該生分解性樹脂成型体の分解速度が顕著に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、熱可塑性プラスチックを用いた場合であっても、製造時における装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、上記加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が25〜80質量%、且つ固定炭素の含有率が10〜70質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の熱分解、及び得られる分解生成物の回収を安定して行う。
【解決手段】分解槽に有機性廃棄物及び流動化ガスを連続的に供給し、該有機性廃棄物を固体粒子の存在下、熱分解してガス状分解生成物とし、分解槽から排出される前記流動化ガスとガス状分解生成物の混合ガスを冷却装置で冷却することによりガス状分解生成物を液体として回収し、残りの流動化ガスを分解槽に戻す有機性廃棄物の分解生成物の回収方法であって、前記分解槽内に流動化ガスを分散するための分散板が配設され、該分散板のノズルの内直径Dを、流動化ガスに含まれる固体粒子の最大径Dpの10倍以上とし、分散板のノズル総数Nと分散板の面積Sの比N/Sが1×10−3/D以上、5×10−3/D以下である分解生成物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有プラスチック回収物からハロゲン原子を短時間で除去することのできるハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置を提供すること。
【解決手段】枠状に形成されたフレームと、前記フレームに設けられた閉鎖部材と、前記フレーム内に移送可能であり、前記フレーム内において前記閉鎖部材で閉塞される開口部を備えた反応容器本体と、前記反応容器本体の前記開口部を閉塞する前記閉鎖部材と前記反応容器本体とで形成される反応容器の内部に形成されたところの、内容物が上下に循環される流通案内手段と、前記反応容器内の内容物を攪拌する攪拌手段と、前記反応容器内の内容物を加熱する加熱手段とを含むことを特徴とするハロゲン含有プラスチック回収物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】ポリマー複合樹脂材料を粉砕し、しかも、それぞれの樹脂や材質に分離分別できるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法及びそのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】一方のポリマー材料の伸びがもう一方のポリマー材料の伸びの70%以下であるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法であって、前記ポリマー複合樹脂材料15を一軸せん断粉砕機10を用いて粉砕し、その一軸せん断粉砕機10の粉砕物1kg/hour処理あたりのモータ負荷(Le=モータ電圧(V)・モータ電流(A)/処理量(kg/hour))を、20VA・hour/kg以上として粉砕するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用することが困難とされていた有彩色の繊維状充填材強化熱可塑性樹脂の成形体、端材を廃棄することなく、機械的特性等を維持したまま鮮やかな彩色を有する有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物とし、電気・電子部品、自動車部品等として有用な成形体に再利用する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を含む有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物の製造方法。
工程(1);着色繊維状充填材強化熱可塑性樹脂製品の粉砕物に、硫化亜鉛及び有彩色顔料を加熱溶融混合し混合物とする工程。
工程(2);該混合物を固形粒状物とする工程。 (もっと読む)


【課題】粉砕プラスチック類は、粉砕時にプラスチック、紙、アルミニューム箔等が圧縮粉砕されるため、粉砕物が折れ曲がりお互いに絡まりあった状態である。この様な粉砕プラスチック類から、高精度にPETを分別することは不可能であった。またアルミニューム接着物は比重が一定でなく、比重分別にて取り除くことは困難であった。そこで、PETを連続的に回収する方法を提供する。
【解決手段】粉砕プラスチック類を60℃以上の液体に付け、折れ曲がったプラスチック類を元に戻すことでプラスック類の絡まりを解きほぐし、PETの分別精度を高め、アルミニューム溶解液中で、アルミニュームに気泡を発生させ、気泡浮上させてアルミニューム類を取り除き、PETをコンベア3より連続的に回収する。 (もっと読む)


【課題】気化したケイ素含有成分を、燃焼炉以降の下流側に導入しないようにその上流側で事前除去することで、廃プラスチックから除去した脱塩素ガスを効率良く処理できる廃プラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融炉1に供給し、溶融を行う溶融工程と、溶融された廃プラスチックが熱分解炉2に送り込まれ、塩素除去を行い、固形燃料を生成する熱分解工程と、除去された脱塩素ガスが燃焼炉3に送り込まれ、燃焼処理後に塩酸を生成する脱塩素ガス処理工程を備え、溶融炉1の下流側部から熱分解炉2の上流側部の間のいずれかからガス放出ライン5を分岐して、気化したケイ素含有成分を系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】金属めっきがなされた廃プラスチックを資源としても利用できるほか、更には、エッチング廃液に含まれる金属の回収も可能な廃プラスチック及びエッチング廃液の再資源化方法を提供する。
【解決手段】表面にクロム、銅、及びニッケルのいずれか1又は2以上を有する金属めっきがなされた廃プラスチックを、塩化第二鉄を含むエッチング廃液に浸漬して、廃プラスチックから金属めっきを除去する工程Aと、金属めっきを除去した廃プラスチックを洗浄して、廃プラスチックを回収する工程Bと、金属めっきの成分を含むエッチング廃液を化学反応させて、含まれる鉄以外の金属成分を個別に回収する工程Cと、金属成分が除去されたエッチング廃液を酸化して、エッチング新液を製造する工程Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


繊維強化ポリマー物品のリサイクル方法であって、最終的に断片に切断された前記物品が、このポリマーを溶解させることができるが繊維を溶解させることができない、かつ、水と共沸混合物を形成することが可能である溶剤に溶解させられ、溶液を形成し;繊維が前記溶液から回収され;前記繊維が、それらを前記溶剤中のスラリーの形態にすることによって、およびこのスラリーをかき混ぜることによっておよび/またはそれを通して溶剤を循環させることによって溶剤で洗浄され;洗浄された繊維が前記スラリーから回収され;そして前記回収された繊維が、この溶媒を実質的に除去するためにスチームでのストリッピングを受ける方法。 (もっと読む)


【課題】フロン含有発泡プラスチックを廃棄物処理する際に発生するフロンを、効率的かつ低コストにて分解・無害化することができ、しかも、残ったプラスチックを燃料源として効率的に再利用することができるフロン含有発泡プラスチックの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】フロン含有発泡プラスチックを破砕機8に投入して粒径が40mm以下の破砕物の累積百分率が50質量%以上となるように破砕し、得られた破砕物を破砕の過程で発生するフロンと共に仮焼炉2及びセメントキルン3に空気圧送し、この破砕物を燃焼し燃料として有効利用するとともに、フロンを分解・無害化する。 (もっと読む)


【課題】横型遠心分離装置を用いて固形物を重質分と軽質分とに分離するにあたり、プール部から溢流する固形分を含む液を速やかに排出して、排出口に固形分が滞積するのを防止すること
【解決手段】対向する両端部に重質分排出口と軽質分排出口を有する回転筒状体であり、内部に供給された被処理液中の固形物を遠心力の作用により沈降物と浮遊物とに分けるためのボウルと、前記ボウルに内挿されたスクリューコンベアと、を有し、前記沈降物をスクリューコンベアで重質分排出口に移送して脱水し排出すると共に、前記浮遊物を含む被処理液を軽質分排出口から溢流させて、固形物を重質分と軽質分とに分離するための横型遠心分離装置において、前記ボウルの端側壁部を貫通する軽質分排出口内に、ボウルの回転軸側に向かって傾斜した軽質分の溢流案内傾斜面を有するダム形成部材を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器を素材毎に分別回収可能であり、コンパクトで、例えばスーパー等に設置可能であり、素材の知識が無くとも利用可能なプラスチック製包装用容器分別回収装置の提供。更には、対象外の異物投入にも対応可能なプラスチック製包装用容器分別回収装置の提供。
【解決手段】使用済包装用容器を投入するための投入口と、前記投入口から投入された投入物が回収対象の容器かそれ以外の異物かを判定する異物判定手段と、前記投入口から投入された投入物の素材を判別する素材判別手段と、前記投入物を所定期間留置させ、前記異物判定手段及び前記素材判別手段により前記投入物の性状を判別するための判別領域と、投入物の性状毎に設けられた複数個の容器収容体と、前記投入物の性状に応じて前記投入物を前記複数個の前記容器収容体のうちの一つに振分ける投入物振分け手段とを有することを特徴とする容器分別回収装置。 (もっと読む)


【課題】リンス溶剤による有機溶媒のリンス除去効率が向上したポリ塩化ビニル樹脂の回収方法を提供する。
【解決手段】廃ポリ塩化ビニル樹脂を廃ポリ塩化ビニル樹脂に含まれるポリ塩化ビニル樹脂に対する良溶媒と接触させポリ塩化ビニル樹脂溶解液を調製する溶解工程(a)と、ポリ塩化ビニル樹脂溶解液をポリ塩化ビニル樹脂に対する貧溶媒を含む析出液と接触させポリ塩化ビニル樹脂を析出させる析出工程(b)と、析出させたポリ塩化ビニル樹脂をポリ塩化ビニル樹脂に対する溶解性が低く且つ良溶媒を溶解するリンス溶剤と接触させるリンス工程(c)とを有し、リンス工程(c)は複数のリンス単位工程を有する多段の工程からなり、各段のリンス単位工程から排出されるリンス溶剤を前段のリンス単位工程におけるリンス溶剤として使用する向流リンス方式であることを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂の回収方法。 (もっと読む)


ハロゲン化ビニルポリマー、例えばPVCの組成物が、有機チタネート又はジルコネートのモノマー付加物及び有機スズの分解促進剤系により堆肥化可能とされ、PVCシート及び複合材料が、埋立地中で堆肥化可能である。 (もっと読む)


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