説明

Fターム[4F401BA06]の内容

Fターム[4F401BA06]に分類される特許

21 - 40 / 364


【課題】不飽和ポリエステル樹脂組成物を繊維材料に良好に含浸させることが可能であり、成形品の表面平滑性を向上させることができる不飽和ポリエステル樹脂用粘度調整剤を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂とスチレンを含む架橋剤との反応により得られた不飽和ポリエステル樹脂硬化物を含む材料を、前記不飽和ポリエステル樹脂硬化物の熱分解温度未満の温度で亜臨界水分解して得られた、スチレンフマル酸共重合体を不飽和ポリエステル樹脂用粘度調整剤とする。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石類、この希土類磁石類以外の金属および樹脂を含有し、希土類磁石類が樹脂と一体化されている製品から、樹脂を除去した希土類磁石類とそれ以外の金属を回収することができる希土類磁石類とそれ以外の金属の回収方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石類、この希土類磁石類以外の金属および樹脂を含有し、前記希土類磁石類が前記樹脂と一体化されている製品から、希土類磁石類とそれ以外の金属を回収する方法であって、(a)前記製品を解体して、樹脂と一体化された希土類磁石類を含む部位Aと前記希土類磁石類以外の金属を含む部位Bとを分離する工程と、(b)分離した前記部位Aを熱水処理して前記樹脂を分解、剥離して前記希土類磁石類を回収する工程と、(c)分離した前記部位Bから前記金属を回収する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルからその構成モノマーを高収率、低エネルギー負荷にて安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(a):ポリエチレンテレフタレートを含有するポリエステルと直接、または多価アルコールにて解重合した後、一価アルコールを反応させて反応生成物を得る工程、工程(b):上記反応生成物から液成分を固液分離する工程、工程(c):上記液成分から、多価アルコール及び一価アルコールを回収する工程、工程(d):工程(c)の残留物と一価アルコールとを反応させる工程、工程(e):該反応生成物から固体成分のポリエステル構成モノマーと液成分を固液分離する工程、工程(f):工程(e)の液成分から多価アルコール及び一価アルコールを回収する工程、を順次行い、工程(f)の残渣を工程(a)〜(e)に再投入する量を残渣総量の50重量パーセント未満とする、ポリエステルを構成するモノマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルからポリエステルを構成するモノマーを高収率、低エネルギー負荷にて安定して製造する方法を提供することである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)を含有するポリエステルからPETを構成するモノマーを製造するに際し、下記工程(a)〜(d)に順次供することを特徴とするポリエステルを原料としたPETを構成するモノマーの製造方法により、上記目的が達成できることが見出された。
工程(a):前記ポリエステルを多価アルコールにて解重合させた物質を一価アルコールと反応させる工程または前記ポリエステルを一価アルコールと反応させる工程
工程(b):工程(a)での反応生成物を固液分離する工程
工程(c):工程(b)の固液分離後の液成分を保持して、回収成分を析出させる工程
工程(d):工程(c)にて固体成分が析出したスラリーを固液分離する工程 (もっと読む)


【課題】少なくとも樹脂材料の部材とゴム部材とで構成され、樹脂材料の部材とゴム部材とを効率的に解体可能なタイヤを提供すること。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17の径方向外側に設けられたトレッド30と、タイヤケース17とトレッド30との間に設けられ、タイヤケース17及びトレッド30にそれぞれ接着され、未発泡の発泡剤Pを含有する未発泡ゴム層29と、をタイヤ10が有すること。 (もっと読む)


【課題】超臨界又は亜臨界状態でのプラスチック成形品等の分解において、流量調整開閉弁の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に取り出して回収することのできる、新しい分解装置を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態において被分解物を水熱分解する分解槽1と、この分解槽1内から取り出された高温高圧状態の分解液40を冷却する冷却器20と、分解槽1内から分解液40を取り出す、分解槽1と冷却器20とを接続する排出配管2と、を備え、排出配管2は、分解液40の排出流量を調整する流量調整開閉弁3と、分解液40中の固形分による流量調整開閉弁3の閉塞を防止する詰まり防止手段4とを有し、詰まり防止手段4は、分解液40の排出流量を検出する流量検出手段21と、この流量検出手段21で検出した流量に応じて流量調整開閉弁3の開度を調整し分解液40の排出流量を調整する流量制御手段6とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】投入するロスフィルムの厚みや本数に関わらず、解れの生じ難い非常に高品質な樹脂再生ペレットを形成することが可能な再生ペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】1または複数の合成樹脂製ロスフィルムFを捩ってコヨリ状紐材Kを形成し、該コヨリ状紐材Kを点圧縮して凹状圧痕付き紐材Sを形成し、凹状圧痕付き紐材Sを少なくとも1以上の凹状圧痕Yを含む間隔で切断することによって再生樹脂ペレットPを形成する再生ペレットの製造方法において、1または複数のロスフィルムFに延伸力を与えて薄く引き伸ばし、延伸後の薄肉延伸フィルムfを捩ることによりコヨリ状紐材Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル結合性樹脂を繰り返し再利用できるケミカルリサイクル方法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリエステル結合性樹脂にアルコール系溶媒を加えた分解処理液に水を加えることで加水分解するステップと、加水分解により得られた水溶性成分を水相に抽出するステップとを有し、ポリエステル結合性樹脂から水溶性カルボン酸又はその塩として分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂などのポリエステル類を、従来のアンモニア含有熱水を利用するケミカルリサイクル法よりも、より穏やかな条件で行うことのできるケミカルリサイクル法を提供する。
【解決手段】アミン類を含有する希釈アミン水溶液を用いて、ポリエステル類の解重合を行う工程を有することを特徴とするケミカルリサイクル法により達成される。 (もっと読む)


【課題】解重合反応の反応時間を短縮でき、効率的にポリエステルを分解することができるポリエステルを解重合する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを解重合する方法であって、ポリエステルと、嵩密度が0.9g/cm以下のセリア粉末及び酸化鉄(III)粉末の少なくとも一方の触媒粉末とを、アルキレングリコール分散媒に分散させることにより分散体を製造する工程、該分散体にマイクロ波を照射する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分子量が数万以下で、粒径が数百μm以下の新規なポリエステル樹脂粉体および高価で処理が煩雑な粉砕装置や圧力容器を必要としないポリエステル樹脂粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂粉体は、平均分子量が20000以下で、粒径250μm以下の粒子の含有量が90質量%以上であり、含水率が1質量%以下である。ポリエステル樹脂粉体の製造方法は、ポリエステル樹脂の成形容器包装を、100℃を超える温度であってポリエステル樹脂の成形容器包装の融点を下回る温度範囲の常圧過熱水蒸気で加熱処理した後、粉砕する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルとその架橋部を含んでなる熱硬化性樹脂から亜臨界水分解により所望の分子量範囲の多塩基酸ビニルモノマー共重合体を選択的に回収可能な多塩基酸ビニルモノマー共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の亜臨界水分解により得られる多塩基酸ビニルモノマー共重合体の分子量または分子量分布を設定する工程と、所望の前記分子量または分子量分布の多塩基酸ビニルモノマー共重合体に対応した熱硬化性樹脂の原料を選択する工程と、この選択した熱硬化性樹脂の原料を亜臨界水分解して所望の前記分子量または分子量分布の多塩基酸ビニルモノマー共重合体を得る工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を抑え、良好な特性を有するエポキシ樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂が、下記一般式(1)で示される構造を含む化合物に、1分子内に2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂を反応させることにより得られる。
【化4】


(式中、Rは(n+l)価の多価アルコール誘導体を表し、Rは置換若しくは無置換芳香族環を表し、RはCH,C,C,C置換若しくは無置換芳香族環のいずれかを表し、m及びnは1以上の整数、lは0もしくは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】環境負荷を抑え、良好な特性を有するエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂は、下記一般式(1)で示される構造を含む原料化合物、又は前記原料化合物より得られる化合物に、エピクロルヒドリンを反応させて得られる。
【化4】


(式中、Rは(n+l)価の多価アルコール誘導体を表し、Rは置換若しくは無置換芳香族環を表し、RはCH,C,C,C置換若しくは無置換芳香族環のいずれかを表し、m及びnは1以上の整数、lは0もしくは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を使用せずに分解液中から酵素を回収して再利用することを含む発酵方法の提供。
【解決手段】出発溶液中の生分解性樹脂を酵素により分解して分解液を生成する分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を含む発酵方法、または前記分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を同時に行う発酵方法であって、生成された分解液または発酵後の液に前記酵素に分解性を有する材料からなる酵素回収物質を添加して分解液中の酵素を捕集させ、その酵素回収物質を新たな出発溶液に添加し、酵素回収物質から放出された酵素を新たな分解液生成工程に再利用することを含む、前記発酵方法。 (もっと読む)


【課題】生産工程上発生する不良品や市場から回収されるゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を処理して高純度のラクチドとゴム含有熱可塑性樹脂組成物とに効率的に分離、回収する。
【解決手段】ゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(A)100重量部と、アルカリ土類金属酸化物(B)0.005〜20重量部と、硬質(共)重合体(C)5〜200重量部とを(ただし、(B)成分と(C)成分との合計100重量部中の(B)成分の割合は0.1〜10重量部)、シリンダー設定温度180〜250℃の押出機に連続的に投入してラクチド(D)とゴム含有熱可塑性樹脂組成物(E)を分離・回収するゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹き付け、高温でゴムを溶融して他の素材と分別し、廃タイヤのゴムを品質よく一定粒径以下の粒状体として再資源化する方法及びシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 廃タイヤを真空雰囲気中で冷媒によって瞬間凍結して弾性を失わせ、弾性を失った廃タイヤを打撃や衝撃等により破砕し、破砕された廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹きつけてゴムを溶融させて、廃タイヤに使われたカーカス、ベルト、ヒートワイヤ等の非ゴム素材を分別した後溶融ゴムを再凍結してゴム塊とし、このゴム塊を周壁に一定口径の貫通孔を多数有する有底回転円筒体内に投入、円筒体内の回転刃で切断・粉砕し、円筒体の回転に伴う遠心力により前記貫通孔から円筒体外に一定粒径以下のゴム粒状体を放出して再資源化する方法及び再資源化システムによる。 (もっと読む)


【課題】樹脂包装用容器の種別を分別することなく、且つ一般消費者から簡単に樹脂包装用容器を回収することができる樹脂包装用容器のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】原料から樹脂包装用容器100が製造される容器製造設備1と、容器製造設備1で製造される樹脂包装用容器100に物品を入れて販売される物品販売店舗3と、物品販売店舗3に設置される樹脂包装用容器100を回収する回収ボックス4と、容器種別を無分別で回収される樹脂包装用容器100をベール品102に一括して圧縮するベール化装置5と、ベール品102を原料の少なくとも一部の原料に再生する再生設備6とを前提として備え、回収ボックス4を、樹脂包装用容器100を容器種別を無分別で投入口42から投入可能な構成とする樹脂包装用容器のリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクル及びメカニカルリサイクルによる再生PETを利用することにより、環境性を具備しながら、満足する経済性及び外観特性を有するポリエステル容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル構造体において、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂から成る容器をケミカルリサイクルして成るケミカルリサイクルポリエステル樹脂と、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂から成る容器をメカニカルリサイクルしてなるメカニカルリサイクルポリエステル樹脂とをブレンドして成るブレンド物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材から熱可塑性樹脂層を均一に且つ効率よく取り除くことができる、熱可塑性樹脂シートの分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離装置100は、熱可塑性樹脂シート1を連続的に繰り出す巻出部10、熱可塑性樹脂層3が軟化する温度以上に熱可塑性樹脂シート1を加熱する加熱部20、軟化した熱可塑性樹脂層3を基材2から掻き取る掻き取り部30、掻き取られた熱可塑性樹脂層3を装置の外部に排出する排出コンベア40、熱可塑性樹脂層3を掻き取った後の基材を巻き取る巻取部50、熱可塑性樹脂シート1を巻出部10から加熱部20、掻き取り部30を通過させて巻取部50まで案内する複数の案内ロール70を有している。 (もっと読む)


21 - 40 / 364