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Fターム[4F401CA88]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 雰囲気調整 (233) | 加圧(亜臨界、超臨界除く) (42)

Fターム[4F401CA88]に分類される特許

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【課題】非結晶性熱可塑性樹脂発泡体破砕物を短時間で減容し、発泡倍率の低い低発泡体製造を目的とした技術提供。
【解決の手段】非結晶性熱可塑性樹脂発泡体破砕物を高温高圧処理できる装置(オートクレーブ等)内で加熱水或いは加熱蒸気により発泡体表面被膜をゴム状化し、内部の発泡ガスを排除することにより減容発泡体を製造することを手段とした。 (もっと読む)


本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
廃プラスチックから高品質の液体燃料を効率的に、低コストで製造する軽質油製造方法を提供するものであり、すなわち少ない水素消費量でより多くの軽質油分の収率が得られる、廃プラスチックからの軽質油製造方法を提供する。
【解決手段】
廃プラスチックを粉砕してスラリー化する工程1と、廃プラスチックスラリーを予熱する工程2と、高温高圧水素雰囲気下の二段階反応工程8とからなる軽質油製造方法で、前記二段階反応工程8がポリスチレンやポリプロピレン等の反応性の高い廃プラスチックを、水素雰囲気下で軽質化する熱分解主体反応工程3と、ポリエチレンや塩化ビニル等の反応性の低い廃プラスチックを、水素雰囲気下でかつ前記熱分解主体反応工程3より高温で軽質化する水素化反応主体工程4とから成る。 (もっと読む)


【課題】原材料としてタイヤ製造工程で生じるコード入り端材等を使用し、特に大荷重に対する耐圧断性能等の強度にきわめてすぐれた敷材の製造方法を提供する。
【解決手段】原材料(1)に対して加熱と加圧を行い、コード(31)を含んだ所要の厚さ及び形状を有する材料シート(2)をつくり、該材料シート(2)をシート形状を保つことができる大きさに切断して多数のシートピース(3)をつくり、あらかじめ決められた成形品としての敷材の重さと同じ重さになるようにシートピースの量を特定し、このシートピースの全量を敷材を成形可能な空間を有する成形型の空間を埋めるようにシートピースの厚み方向に積層させて成形型内に入れ、成形型内に積層して入れられたシートピースに対して加熱及びシートピースの表裏面方向からの加圧を行い、コードとゴム部分を結着させて成形する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備が不要であって、速度的に有利で、かつ、導電性不純物の少ない回収物を得ることが出来るポリイミドの加水分解による回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを含む処理液中において、95℃〜200℃の温度でポリイミドを加水分解するポリイミドの分解・回収方法。 (もっと読む)


【課題】 PET/綿混布帛の分解方法の提供。
【解決手段】 セルロース系混繊維/布帛を加アルカリ溶液分解をマイクロウェーブ処理により行うことを特徴とするセルロース系混繊維/布帛の分解方法。高誘電率の高沸点物質の共存下で行う。高誘電率の高沸点物質はグリコール系物質である。グリコール系物質はエチレングリコールである。アルカリ溶液は5〜40重量%の水酸化ナトリウムの水溶液である。高温高圧条件下でのマイクロ波による加熱装置を用いたマイクロウェーブ処理である。上記いずれかに記載のセルロース系混繊維/布帛の分解方法によって得られた分解物。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態を形成することなく実現容易な条件でポリエチレンテレフタレート樹脂を含む製品を加水分解処理する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂の分解回収方法であって、加水分解処理と、分別回収処理とを有し、加水分解処理は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を含む被処理物を、ポリエチレンテレフタレート樹脂の融点温度以下の処理温度条件下で、その処理温度における飽和水蒸気圧の圧力で満たされた水蒸気雰囲気内に曝露させ、その処理温度で発生した飽和水蒸気によって被処理物中に含まれるポリエチレンテレフタレート樹脂を加水分解し、ポリエチレンテレフタレート樹脂の重合前の分解生成物を生成させる処理であり、分別回収処理は、加水分解処理による分解生成物を気体または液状成分と、固形成分とに分別してそれぞれ別個に回収する処理である。 (もっと読む)


【課題】一種以上の樹脂成分を不純物として含むナイロン6製品から、簡便な操作で、工業的に有利な方法でナイロン6製品をリサイクルする方法を提供することである。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合して高品位のカプロラクタムを回収するナイロン6製品のリサイクル方法を提供することにある。
【解決手段】樹脂加工による樹脂成分や付属の樹脂成分から選択される一種以上の樹脂成分を不純物として含むナイロン6製品を、エタノールアミン洗浄液中で加熱することで、上記不純物が分離し除去されたナイロン6製品を回収する方法。さらに、回収されたナイロン6製品を解重合してカプロラクタムを回収する方法。ここで原料の上記ナイロン6製品が染色されていても、同時に脱色することができる。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


加硫ゴムがアルカリ金属不存在の反応混合物中で液体テレピンに接触することによって加硫ゴムが脱硫される。 (もっと読む)


【課題】高純度のビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレート(以下「BHET」)を簡便に製造し得るビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの製造方法、および品質の高いポリエチレンテレフタレート(以下「PET」)を製造し得るポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のBHETの製造方法は、PETを含む原料と、触媒とを、エチレングリコールに混合して、混合液を調製する工程1と、混合液中において、触媒の作用によりPETを解重合させてBHETを得る工程2と、混合液中からBHETを回収する工程4、5と、回収されたBHETを加熱した水に溶解して水溶液を調整する工程6と、水溶液中においてBHETを晶析する工程8と、結晶化したBHETを水溶液から分離する工程9とを有している。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックを再利用して所望の形状の成形品に加工する場合に、コストを削減する等の理由により押出成形機が利用されているため、成形品の形状や寸法、性質の安定性が劣ることに鑑みて、安定した形状や性質等を備えた成形品を加工できる廃プラスチック成形装置を提供する。
【解決手段】 金型2に成形材料を充填する押出装置4と射出装置5とを備え、押出装置4により金型2内に成形材料を充填して成形品の粗加工を行う。金型2から溢れ出た成形材料を射出装置5に導入して計量する。計量後には押出装置4と金型2とを遮断して射出装置5により成形材料を射出することにより、金型2内の材料圧力を維持しながら仕上げの成形加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、光学特異性を損なわずに分解し、乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を、乳酸を含む乳酸水溶液中に浸漬し、加熱して反応させることを特徴とするポリ乳酸から乳酸、および/または水溶性オリゴマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多量の乳酸を溶液状態で回収する。
【解決手段】 乳酸系生分解性プラスチックを含む廃棄物を被処理物として投入量の総重量の20%の水とともに処理チャンバー1内に投入して密閉した後(ステップS1)、処理チャンバー1内を140℃に加熱し(ステップS2)、処理チャンバー1内の圧力を、140℃の加熱温度での飽和水蒸気圧に保ち、被処理物の加水分解反応の加熱モードを進行させる(ステップS3)。被処理物の加熱モード終了後、冷却モードで(ステップS4)、予め定められた飽和水蒸気圧曲線に従って蒸気圧を下降させることにより、圧力と温度を制御し、処理チャンバー1内の水蒸気を乳酸水溶液に凝結させ(ステップS5)、抽出された乳酸水溶液を回収し(ステップS6)、処理チャンバー1内に残存する固形物を回収する(ステップS7)。 (もっと読む)


PETを含む供給材料をエタノールと反応させ、エチレングリコール、並びにジエチルイソフタレート及び/又はジエチルテレフタレートのような芳香族ジエチルエステルを回収する、PETのエタノリシス法を開示する。PET、又はテレフタレートモノマー及びエチレングリコールモノマーを含むターポリマーをエタノールと反応させて、エタノール、ジエチルテレフタレート、エチレングリコール、及び場合によってはジエチルイソフタレートを回収する。回収されたジエチル成分は、液相酸化にかけて芳香族カルボン酸を製造することができる。また、回収されたジエチル成分の液相酸化によって酢酸を製造することもできる。芳香族カルボン酸を用いてポリマーを形成することができる。
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【課題】芳香族アミンの発生を抑制し、ウレタン樹脂の再生を容易にすることができる分解方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂のウレタン結合を分解することのできる分解性と、アミノ基を有する化合物と反応し捕捉する捕捉性の両方を有する分解剤でウレタン樹脂を分解する。このような分解剤としては、カルボキシル基、カルボキシル基の塩、エステル基、及び酸無水物基の内の少なくとも1種を有する分解剤、あるいはイソシアネート基、エポキシ基の内の少なくとも1種を有する分解剤をもちいることができる。 (もっと読む)


固体フッ素ポリマーを、水平の円筒形第1反応帯域に、粒子形状で連続的に供給することを含む、フッ素ポリマーを脱重合するための方法。フッ素ポリマー粒子は、一端で、第1反応帯域に入る。第1反応帯域内で、パドルが少なくとも1つ突き出る中心軸が連続的に回転する。その回転するパドルはフッ素ポリマー粒子を攪拌しながら、反応帯域に沿って進めるのに役立つ。フッ素ポリマー粒子は反応帯域に沿って進むにつれ、高温にさらされ、それによってフッ素ポリマーをフッ素含有化合物に富む気相へと脱重合する。気相と同様に、残留固相は第1反応帯域の他端で回収される。気相は任意で、やはり高温の第2反応帯域を通過させられる。気相は急冷され、それによってフッ素含有化合物をガス状生成物として回収する。 (もっと読む)


本発明は、連続工程における残留物のような炭化水素を含有する原料を解重合するための方法に関する。比較的単純な技術を用いて均等な動作を達成するために、液体またはパルプ状粘稠度に予熱された原料は、解重合温度に加熱された反応装置(4)内に加圧下で連続的に注入され、ガス状留分はさらなる処理のために反応装置から連続的に取り出される一方、底部留分は連続的にまたは周期的に取り出される。原料は予熱され、液化され、注入ポンプまたは押出し器スクリュによって注入されることが好ましい。高度の可用性は、反応装置の内壁の堆積物をジ周期的に取り除く混合器またはドクタヘッドに関連して保証される。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


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