説明

Fターム[4F401CB27]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 装置の特徴 (2,305) | 処理容器、炉 (797) | 混練、押出機 (364) | 混練部 (152) | その他の撹拌手段 (24)

Fターム[4F401CB27]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】廃プラスチック接触分解油化装置及び廃プラスチックの接触分解油化方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックの接触分解油化装置において、原料投入塔5の原料投入口から反応釜1までの原料の流路の途中の所定の位置に反応釜1からの熱が原料投入塔5に伝熱するのを遮断するための断熱板を備えた開閉自在の断熱ゲート7と、該油化装置の運転中に、一定量の触媒及び反応残渣を排出するための触媒排出装置と、排出した量の触媒と同程度の量の触媒を補充するための充填用触媒タンクとを具備している。
【効果】原料投入口より投入された原料の廃プラスチックが、反応釜1への投入の途中で溶解したり、原料の流通路の内壁面に付着することを防止し、装置を停止することなく連続して高効率に廃プラスチックの接触分解油化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類に付着した有機物を、分解し脱臭処理すること。
【解決手段】スラリー槽10に破砕された廃プラスチック類を入れ、過酸化水素12と硫酸第1鉄13と循環水14を加え、かつ酸性に調整して攪拌する。フェントン洗浄タンク20は、上下方向に多数の層20a、20b、20cに分割され、各層を貫いた回転軸22が攪拌羽根23a、23b、23cを回転させる。層を隔てる仕切り板24a、24bには連通孔48が設けられている。フェントン洗浄タンク30も同様な構成であり、夫々の最下層同士が配管40で接続されている。配管18からフェントン洗浄タンク20の最上層に攪拌された廃プラスチック類が投入され、フェントン洗浄タンク30の最上層から廃プラスチック類をオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】 多様な感染性医療廃棄物をまとめてかつ迅速に処理する。
【解決手段】 感染性廃棄物を熱分解炉A内の上流側の処理槽から下流側の処理槽に向けて撹拌回転手段によって撹拌移行しながら加熱ヒーターにより加熱処理しながら熱分解による炭化処理する炭化処理工程と、上記熱分解炉の排気口から排出される排気ガス中のタールをタール除去装置Bによって除くタール除去工程と、タールが除去された上記排気ガス中の臭気を脱臭装置Cによって除く脱臭工程と、上記臭気が除去された上記排気ガス中に含まれる塵埃を脱煙装置Dによって除去する脱煙工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】裁断等した廃棄物の洗浄効率を向上させることができ、よって装置全体の小型化や処理時間の短縮を図って、かつ処理能力を向上させることができる廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】装置本体1の上部に設けられた廃棄物の投入部2と、この投入部の下方に設けられて廃棄物Wを破砕する破砕手段3と、この破砕手段から排出された廃棄物と洗浄液とを混合するタンク4と、このタンクから廃棄物および洗浄液を排出するポンプ26を備えた排出ライン5と、この排出ラインに介装されてタンクから排出された廃棄物を切断する切断手段6と、排出ラインから送られる切断後の廃棄物を圧縮して排出するとともに洗浄液を分離する圧縮機7とを備え、かつ排出ラインのポンプの下流側には、切断後の廃棄物および洗浄液をタンクに循環可能な戻りライン8が枝配管されている。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮可能な熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを熱分解するための熱分解処理装置であって、廃プラスチックを収容する熱分解槽と、熱分解槽内に設けられており、熱分解槽内の廃プラスチックを加熱する加熱手段と、熱分解槽内の温度を調整するために加熱手段の加熱量を制御する制御手段と、を備えた熱分解処理装置。 (もっと読む)


【解決手段】 堆肥化可能廃棄物を処理する装置、システム、および方法。装置204は、細断モジュール302と、粉砕モジュール304と、袋詰めモジュール306とを含む。前記細断モジュール302は、食物以外の堆肥化可能廃棄物102を細断廃棄物104に細断するように動作をする。前記粉砕モジュール304は、前記細断廃棄物104を厨芥106と混合して混合ごみにする工程と、さらなる処理を行うために水分が十分でない状態である場合、この混合ごみに水を加える工程と、当該混合ごみを微粒子ごみ108に粉砕する工程とを行うように動作をする。前記袋詰めモジュール306は、前記微粒子ごみ108を堆肥化可能袋110に詰めるように動作する。
(もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の熱分解、及び得られる分解生成物の回収を安定して行う。
【解決手段】分解槽に有機性廃棄物及び流動化ガスを連続的に供給し、該有機性廃棄物を固体粒子の存在下、熱分解してガス状分解生成物とし、分解槽から排出される前記流動化ガスとガス状分解生成物の混合ガスを冷却装置で冷却することによりガス状分解生成物を液体として回収し、残りの流動化ガスを分解槽に戻す有機性廃棄物の分解生成物の回収方法であって、前記分解槽内に流動化ガスを分散するための分散板が配設され、該分散板のノズルの内直径Dを、流動化ガスに含まれる固体粒子の最大径Dpの10倍以上とし、分散板のノズル総数Nと分散板の面積Sの比N/Sが1×10−3/D以上、5×10−3/D以下である分解生成物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン貼着繊維片からポリエチレンと繊維片とを良好に分離することができるポリエチレンと繊維片との分離方法、および、そのポリエチレンと繊維片との分離方法を採用したポリエチレン成型品の再生方法を提供すること。
【解決手段】繊維片の表面にポリエチレンが貼着されたポリエチレン貼着繊維片を、高速水平回転羽根3を備える垂直軸回転式の撹拌装置1に投入し、高速水平回転羽根3を、70〜90℃の処理温度において、5分間以上回転させることにより、ポリエチレン貼着繊維片から、ポリエチレンと繊維片とを分離する。そして、この方法により分離されたポリエチレンと繊維片とを分別回収し、回収されたポリエチレンを、成型する。 (もっと読む)


【課題】ともに液体上に浮上する一方、浮力の異なる複数の固体物を、容易に攪拌分離することができる攪拌分離装置及び攪拌分離方法を提供する。
【解決手段】ともに液体上に浮上する一方、浮力の異なる複数の固体物の分離を行う攪拌分離装置であって、複数の固体物と液体との混合液が収容される収容槽と、上下方向に延在しモータによって回転駆動される回転軸と、回転軸の下端に取り付けられた攪拌翼と、攪拌翼の回転周囲方向に、攪拌翼を囲むように配置された円筒状ケーシングと、収容槽内の混合液の液面に取出口が配置され、浮力の大きい固体物を取り出す排出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスで廃プラスチックを加熱でき、しかも温度制御が簡単に行えると共の残渣の取り出しも簡単にできる小型廃プラスチック油化装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを熱分解し、その熱分解ガスを凝縮させて再生油を得るための小型廃プラスチック油化装置において、上下に鏡板13を有する縦型円筒状の熱分解槽10の上部に廃プラスチック投入部14と熱分解ガス排出口15を設け、その熱分解槽10の外周下部に、燃焼ガスを導入する加熱ジャケット16を形成し、熱分解槽10の軸心に撹拌機20を設け、その熱分解槽10の底部の鏡板13の中心に加熱ジャケット16を貫通する軸筒24を設け、その軸筒24内に撹拌機20の軸21を挿通すると共にその軸21に残渣を排出するスクリュー羽根25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄物の洗浄と細分化を低コストでしかも確実に行うことが可能な樹脂廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】水槽10と、水槽10内に樹脂廃棄物22を供給する樹脂廃棄物供給手段20と、水槽10に水を供給する水供給手段30と、水槽10内に配設され、樹脂廃棄物22を水槽10内の水と共に所定方向に流動させて水槽10内を攪拌する攪拌機40と、水槽10内に配設され、水槽10内の樹脂廃棄物22を水と共に切断しながら圧送するグラインダポンプ50と、を有し、樹脂廃棄物22の洗浄・切断・圧送を連続的に実行することを特徴とする樹脂廃棄物処理装置100である。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を確実に選別することのできる、浮遊選別装置および浮遊選別方法を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌するための水平回転羽根5と、内側筒4内に設けられ、上下移動可能な上下移動羽根6とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


ゴムの工業用連続熱分解装置が、外側シリンダ6と、内側シリンダ7と、内側シリンダ7内のスクリュー式給送(押進)機構とを含んでいる。外側シリンダ6又は内側シリンダ7には内側シリンダ加熱用の加熱器が配置されている。内側シリンダ7には導熱板8が配置されている。これらの導熱板8は、別個のプレートでも、連続又は不連続の螺旋状帯でもよい。それらは、内側シリンダ7の内部又は内側シリンダ7の外壁に配置できる。この熱分解装置は構造が簡単で、熱効率の改善、エネルギーの節減、稼働費の低減を可能にする。
(もっと読む)


【課題】CD、DVDなどの 情報記憶媒体のベースのポリカーボネート樹脂を安全に確実に迅速に効率よく処理し 併せて当該樹脂の再利用を図る。
【解決手段】第1ステージで 使用済みのCDやDVDのベースとなるポリカーボネート樹脂を N−メチル−2ピロリドン と テルペン系炭化水素の混合溶媒で前者60〜90重量% 後者10〜30重量% の配合したもので 浸漬して安全に溶解すること。
第2ステージで 溶解した溶液中に 水又は水と 低級1価アルコールを含む混合剤を 10〜40重量%添加して ポリカーボネート樹脂を 凝縮折出させて固形物として 回収することからなるCD、DVDなどの使用済み 情報媒体の処理方法を成就する。 (もっと読む)


【課題】廃芳香族ポリカーボネート樹脂(例えば不要となったCD等の情報メディア材料、自動車ヘッドランプレンズ、シート等の芳香族ポリカーボネート樹脂製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法において、その際に発生する排水に起因する排水処理工程の能力低下を防止する方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液中のポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に分解し、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法において、廃芳香族ポリカーボネート樹脂より芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する際に発生する排水と有機溶媒とを接触させ、排水中に含まれる有機溶媒可溶性物質を除去した後に、排水処理を行うことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した樹脂の熱分解による分解生成物の回収方法を提供する。
【解決手段】
樹脂を分解槽内で熱分解して生じる気体状の分解生成物を冷却して液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(4)を満たす樹脂の分解生成物の回収方法。(1)前記分解槽内に流動化ガス、加熱した固体粒子及び樹脂をそれぞれ連続的に供給し、該流動化ガスにより該固体粒子及び該樹脂を流動化。(2)静置した状態での前記分解槽内の固体粒子層高さの1/2以下の位置から分解槽内に連続的に樹脂を供給。(3)前記固体粒子を樹脂の供給位置の高さよりも下部の位置から連続的に排出。(4)排出した固体粒子を加熱炉内において加熱した後、該固体粒子を前記分解槽内に供給。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック等の処理は、従来から焼却法であった。焼却は炉内で高温で燃焼させ、二酸化炭素、その他の酸化物にすることである。しかしながら、燃焼方法では完全燃焼しない限り有毒ガスが発生する危険性がある。よって、どうしても高温で燃料を使用して燃焼させることとなる。よって、不要な燃料も焼却しているため、周囲環境を加熱し、二酸化炭素を不必要に発生していることとなる。そこで、固体有機物をできる限り短時間で酸化又は分解でき、高価な装置をできるだけでき軽減した方法を提供する。
【解決手段】 加熱された光触媒粒子中に、固体有機物を導入し、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該有機物を酸化又は分解するもの。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を基板材料とする回収光ディスク及び/又は廃棄光ディスクから光ディスク基板用樹脂として再生する高品質の光学ディスク用原料の製造方法及び光学ディスク用原料を提供する。
【解決手段】(a)基板材料樹脂が、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)を単独原料として重合されたものであるか否かを判別する工程、(b)前記ビスフェノールAを、界面重合法で製造されたものであるか、若しくはエステル交換法で製造されたものであるかを判別する工程、(c)前記界面重合法で製造されたポリカーボネート樹脂を化学的処理することにより不純物を除去する工程からなり、金属類の残存量が、アルカリ金属、アルカリ土類系金属、鉄系金属については1ppm以下、それら以外の重金属類については0.1ppm以下となるまで化学的処理をおこなうことを特徴とする光学ディスク用原料の製造方法である。 (もっと読む)


1 - 20 / 24