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Fターム[4G002AB01]の内容

鉄化合物 (3,304) | 製造及び処理方法 (822) | 乾式工程のみからなる(気相酸化等) (162)

Fターム[4G002AB01]に分類される特許

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【課題】本発明は、物理的な衝突を利用したナノ材料の製造方法およびナノ材料に関し、特に、カーボンナノ材料とその有利な製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のナノ材料の製造方法は、鉄系材料を含む複数個の物質同士の物理的な衝突によってナノ材料を製造するものである。衝突する物質内の鉄系材料をナノ材料の原料として用い、該鉄系材料を構成する元素の少なくとも1種類がナノ材料の構成元素として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 低コストの材料を使用して、高電圧で動作し高い放電エネルギーを有する二次電池用正極活物質およびそれを使用した二次電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)
Lia(FexMn2-x-y1M1y1)O4-z ・・・・・・・・ (I)
(式中、0.3≦x≦1.1、0<y1<0.5、0≦a≦1、0≦z≦0.1、M1はSi、Ti、Li、MgおよびBよりなる群から選ばれる一種を少なくとも含む)で表されるスピネル型マンガン複合酸化物を二次電池用正極活物質とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のリチウム含有遷移金属硫化物及び炭素を含む組成物を提供するものであり、炭素の粒子がリチウム含有遷移金属硫化物の個々の粒子に顕微鏡レベルで分散する。 (もっと読む)


本発明は、リチウム含有遷移金属硫化物を作製するための有用なプロセスを提供するものであり、少なくとも1の遷移金属硫化物をリチウム含有化合物とともに加熱するステップ含んでおり、リチウム含有化合物は、酸化リチウム、硫酸リチウム、炭酸リチウム、無水水酸化リチウム、水酸化リチウム一水和物、シュウ酸リチウム、硝酸リチウム、及びリチウム含有化合物の前駆体である金属の1又はそれ以上から選択される。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成や、低抵抗の金属材料との同時焼成が可能で、Bi置換型においても異相の生成がなく、強磁性共鳴半値幅及び誘電損失が小さい多結晶セラミック磁性体材料と、マイクロ波磁性体及びこれを用いた非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】 主成分が、一般式(Y3.0−x−y−zBiCaGd)(Fe5−α−β−γInαAlβγ)O12で表される組成を有し、x、y、zの値が、0.5≦x≦0.9、0.5≦y≦0.9、0≦z≦0.4であり、α、β、γの値が、0.05≦α≦0.4、0≦β≦0.45、0.25≦γ≦0.45の範囲内にあって、副成分としてCuとZrとFeを含み、その含有量は、主成分100重量部に対して、CuをCuO換算で0.1重量%≦CuO≦0.5重量%、ZrをZrO換算で0.05重量%≦ZrO≦0.5重量%、FeをFe換算で0重量%<Fe≦1.0重量%とした。 (もっと読む)


【課題】従来の板状あるいは鱗片状の酸化鉄顔料の欠点を有さない黒色光沢顔料およびその用途を提供する。
【解決手段】オキシ水酸化鉄を水あるいは水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アルミン酸ナトリウム等のアルカリ性水溶液に分散懸濁し、懸濁水溶液を圧力容器中150〜300℃で水熱処理することにより、ヘマタイト構造を有する鱗片状酸化鉄粒子を得、還元雰囲気中350〜600℃に加熱する。その板面方向の平均長さが5〜30μmであり、厚さ方向の平均長さが0.05〜0.5μmであって、かつマグネタイト構造を有する鱗片状酸化鉄粒子とする。 (もっと読む)


【課題】 数μmから数十μm程度の大きさの軟磁性フェライト粒子は、レーザーコピーで使用されるキャリア粉、電波吸収体や圧粉磁芯といった用途に需要がある。しかしこの大きさの軟磁性フェライトは、粉砕法で作製するには小さすぎ、成長法で作製するには大きすぎる。また、粉体の形状も一定にできなかった。
【解決手段】 材料となるフェライトと塩化鉄を混合し、900℃以上1300℃以下で焼成することで、フェライトが液相の塩化鉄中で結晶成長し、数十μmの大きさの八面体の粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 数μmから数十μm程度の大きさの軟磁性フェライト粒子は、レーザーコピーで使用されるキャリア粉、電波吸収体や圧粉磁芯といった用途に需要がある。しかしこの大きさの軟磁性フェライトは、粉砕法で作製するには小さすぎ、成長法で作製するには大きすぎる。また、粉体の形状も一定にできなかった。
【解決手段】 材料となるフェライトと塩化鉄とSiO2粉を混合し、900℃以上1300℃以下で焼成することで、フェライトが液相の塩化鉄中で結晶成長し、数十μmの大きさの八面体の粒子を得る。この粒子は10分程度の破砕処理で完全にほぐれる。 (もっと読む)


本発明は、常温で強誘電性分極と誘電率の変化を誘導する磁場の大きさを自由に制御できるマルチフェロイック物質およびその製造方法に関する。マルチフェロイック物質は磁気性鉄イオンが非磁気性イオンで部分的に置換されたヘキサフェライト(hexaferrite)を含み、非磁気性イオンはヘキサフェライトの磁気異方性を変化させるように適用される。
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【課題】従来の超伝導体と比して、安価で、且つ供給量が安定している構成元素のみで構成される超伝導体を実現する。
【解決手段】超伝導体は、8族の元素、15族の元素、及び16族の元素のみを含む。15族の元素及び16族の元素の合計モル数が、8族の元素のモル数と等しくなる組成比となるように混合を行うことが好ましい。更には、上記混合工程では、8族の元素:15族の元素:16族の元素のモル比が3:2:1〜5:4:1の範囲内となるように混合を行うことがより好ましく、更に好ましくは10:6:4〜10:7:3の範囲内であり、最も好ましくは4:3:1である。 (もっと読む)


装置Aにおいて純粋なカルボニル鉄粉(CEP)を純粋な鉄ペンタカルボニル(EPC)の分解によって製造し、EPCの分解に際して放出される一酸化炭素(CO)を、鉄からのさらなるCEPの製造のために装置Aにおいて使用するか又は連結された装置Bに合成ガスの製造のために供給するか又は連結された装置Cに合成ガスからの炭化水素の製造のために供給し、且つ装置Aにおいて製造されたCEPを触媒又は触媒成分として、連結された装置Cにおいて装置Bからの合成ガスからの炭化水素の製造のために使用する、一体化された方法。
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【課題】バンドギャップ等の電気特性を任意の値に制御できる酸化物及び電気特性を任意の値に制御する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、式(1)中のRの一部が正二価以下の元素又は正四価以上の元素により固溶置換されている酸化物。
(RM(RMO (1)
(式中、Rは、Sc、Y、Dy、Lu、Er、Yb、Tm、Ho及びInからなる群より選択される1又は2以上の元素であり、Mは、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Mg及びGaからなる群より選択される1又は2以上の元素であり、mは1又は2であり、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】 フェライト焼結薄板を仮想分割線を形成しなくとも安定して均一に分割することを可能とし、柔軟性を有し且つ透磁率特性も優れた磁性シートを生産性良く製造可能とする。
【解決手段】 焼結フェライト薄板2を帯状の支持機構11によって支持された状態で走行させ、支持機構11で加圧しながら曲面に沿う形で焼結フェライト薄板2の走行方向を変更することにより焼結フェライト薄板2を分割する。例えば、焼結フェライト薄板2を支持機構11で加圧しながら回転ローラ12に沿わせて走行させ、焼結フェライト薄板2を分割する。回転ローラと対向する位置に、支持機構との間隙を調整可能な基準板が設置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
無害な金属からなる無機系の黄色顔料を提供する。さらに可視光や紫外光で光触媒特性も有し、有害物質や汚れなどをクリーニングすることもできる黄色顔料を提供する。
【解決手段】
一般式;AxByM(1-x)O(2+2.5y-0.5x)(ただし、0 < x < 0.5, 0 < x/y < 1.1, A はFeまたはFeとGa, Al, In, Y, La,Ceなどの3価の金属からなり、BはNb, Ta、MはTiまたはTiとZr,Ge,Si,Snなどの4価の金属からなる)で表される組成を有する複合酸化物半導体からなることを特徴とする、黄色顔料およびそれを混合した材料によって解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面平滑性が良好で、ドロップアウトが少ない磁気記録媒体を得ることのできる非磁性下地層用非磁性粒子粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 ゲータイト粒子を含む含液物を真空凍結乾燥した後に、該乾燥物を熱処理してヘマタイト粒子粉末とするか、必要により、ヘマタイト粒子粉末の粒子表面を、アルミニウムの水酸化物などの表面被覆物によって被覆、もしくは更に真空凍結乾燥を行うことで、粒子同士の凝結が少なく、ビヒクル中で分散しやすい非磁性下地層用非磁性粒子粉末を得るための製造方法である。 (もっと読む)


【課題】超高密度記録を達成可能な六方晶フェライト磁性粉末および上記六方晶フェライト磁性粉末を用いた高密度記録に適した磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】B23成分を含むガラス形成成分および六方晶フェライト形成成分を含み、かつ上記B23成分をB23換算で15〜27モル%含む原料混合物を溶融し溶融物を得ること、上記溶融物を急冷し、飽和磁化量が0.6A・m2/kg以下である固化物を得ること、ならびに、上記固化物を600〜690℃の温度域まで加熱し該温度域に保持することにより平均板径が15〜25nmの六方晶フェライト磁性粉末を析出させること、を含む六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。非磁性支持体上に、上記方法により製造された六方晶フェライト磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を有する磁気記録媒体。上記方法を含む磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧電性能に優れた強誘電性酸化物を提供する。
【解決手段】特定構造の結晶対称性を有する下記一般式(a1)で表される組成を有する強誘電性酸化物においてAサイト元素となり得るイオン半径及びイオン価数を有するAサイト元素Aと、Bサイト元素となりうるイオン半径及びイオン価数を有するBサイト元素Bを選択して構成元素を決定し、特定構造の結晶対称性を有する強誘電性酸化物に対して、自発分極方向に電界を印加して自発分極方向へ変位させた時のBi元素のBorn有効電荷が、同じ特定構造のBiFeOのBi元素のBorn有効電荷より大きくなるように組成を決定し、この組成の強誘電性酸化物を製造する。
ABO・・・(a1)
(式(a1)中、AはBiを主成分とする1種又は複数種のAサイト元素、Bは1種又は複数種のBサイト元素、Oは酸素。) (もっと読む)


【課題】酸素選択型吸着剤を利用した圧力スイング吸着法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸吸着剤として使用するBaFeO3−δにYまたはInをドーピングしたペロブスカイト型酸化物を用い、吸着温度200〜350℃のペロブスカイト型酸化物としては最低温の吸着温度で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流過させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着するに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置を提供する。高効率な熱回収により、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】食品の加熱に最適な200度程度の温度まで急速に上昇し、200〜300度程度の所定の温度を超えたら昇温が停止するマイクロ波吸収発熱体用のMgCu系フェライト粉を提供する。
【解決手段】鉄:FeO換算で46〜51 mol%および銅:CuO換算で2〜15 mol%を含み、残部はマグネシウム酸化物および不可避的不純物からなるMgCuフェライト粉であって、該MgCuフェライト粉の平均粒子サイズを3〜500μm の範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で、高い初透磁率が得られるMnZnフェライト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 MnZnフェライトに副成分として添加するSiO2を0以上0.005wt%以下、CaOを0.02wt%以上0.2wt%以下、MoO3を0.05wt%以上0.5wt%以下、Bi23を0.005wt%以上0.1wt%以下、B23を0.005wt%以上0.1wt%以下とし、MnZnフェライトの焼成工程において、500℃〜1300℃の昇温部分での酸素濃度が21vol%以上100vol%以下、且つ昇温速度が200℃/hr以上400℃/hr以下とする。 (もっと読む)


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