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Fターム[4G004JA02]の内容

造粒 (1,343) | 回転板又は皿の中での造粒 (40) | 回転皿(パン)型造粒機 (31)

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【課題】パン型造粒機において、その運転中に自動的に大塊を除去することが可能な塊処理装置を提供する。
【解決手段】回転して粉体を造粒するパン23が備えられたパン型造粒機21用の大塊処理装置1であって、大塊を掬い上げる掬上げ治具3と、先端に掬上げ治具3が着脱自在に取り付けられ、パン23の回転方向に沿って掬上げ治具3をパン23に挿入させて大塊を掬い上げさせるロボットアーム2と、を具備してなることを特徴とするパン型造粒機用の大塊処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグやダストなどの水分を含んだ粉粒状原料を、水分による設備トラブルや品質不良を生じることなく成型又は造粒し、高品質の塊成化物や造粒物を高い製品歩留まりで効率的且つ低コストに製造する。
【解決手段】水分を含んだ粉粒状原料に、水和反応を生じるバインダーを混合し、成型又は造粒した後、水和硬化させることにより塊成化物又は造粒物を製造する方法であって、粉粒状原料にバインダーを添加して混合し、養生する事前処理を施すことにより、成型や造粒に適した性状に改質し、この改質した粉粒状原料を成型又は造粒する。 (もっと読む)


【課題】 撹拌羽根の回転抵抗が小さく、撹拌羽根への材料の付着・残留も少なくてメンテナンス性も優れ、かつ造粒も好適に行われるミキサを提供する。
【解決手段】 パン型状の撹拌槽4内を高速で自転しながら撹拌槽4内周壁に沿って公転する従動軸9の下端部に、水平アーム11を固着し、この水平アーム11にはその幅方向に所定間隔にて複数の撹拌用の棒鋼12を垂下させ、かつこれら各棒鋼12の下端部を撹拌槽4底壁と近接させて成る撹拌羽根13を備える。上記構成の撹拌羽根13であれば、材料を造粒処理する際の撹拌羽根13の回転抵抗も小さく、また撹拌羽根13への材料の付着・残留も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を含まない方法にて得られた、界面活性剤組成物を担持させるためのベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤を含有する界面活性剤組成物とを用いて、必要な粒度の高密度洗剤粒子の収率が良好な洗剤粒子群を製造すること。
【解決手段】以下の工程1〜3を含む、嵩密度650g/L以上の洗剤粒子群の製造方法:工程1:吸油能0.4mL/g以上の粉末原料を混合する工程、工程2:工程1により得られた混合粉末に水又はバインダー水溶液を添加し、低剪断造粒機によってベース顆粒群を調製する工程、並びに工程3:工程2により得られたベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤及び水を含有する界面活性剤組成物とを混合する工程。 (もっと読む)


【課題】廃棄コンクリートの中から分離されたセメントモルタルを、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できるようにする。
【解決手段】 回転自在の転動パン1内に粉状のセメントモルタル2を投入し、そのセメントモルタル2に水3を滴下し、前記転動パン1を回転させることにより、前記セメントモルタル2を転動造粒させるセメントモルタルの造粒方法とした。滴下された水が造粒の核を形成することによって円滑に造粒が成され、また、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できる。また、回転自在の転動パン1内に粉状のセメントモルタル2を投入し、そのセメントモルタル2に水3と生石灰とを添加し、前記転動パン1を回転させることにより、前記セメントモルタル2を転動造粒させるセメントモルタルの造粒方法とした。生石灰を添加したことによって、その生石灰が造粒補助材として作用し、円滑に造粒が成されるとともに、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ペレットの造粒機に備えられたスクレーパの磨耗量の検査が不要で、かつ、スクレーパが破損する等の異状により造粒機が突発的に停止する回数も低減できるような生ペレットの造粒機におけるスクレーパのメンテナンス時期の判断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】造粒機1で実際の造粒中に4つのスクレーパ12、13、14、15に対応する所定箇所で発生する付着物をモニターし、このモニターした各付着物の厚さに応じて評価点数をそれぞれ付与し、この付与された各評価点数に各所定箇所毎に予め決められた重み付け点数を掛け、これらの合計評価点数を求め、この合計評価点数が所定の基準値を下回った場合には、スクレーパをメンテナンスする時期であると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末を造粒するに際し、粉末の造粒品質を確保するとともに生産性良く粉末を造粒する。
【解決手段】粉末を循環させる粉末循環部を有する造粒装置を用いて粉末を造粒するに際し、前記粉末循環部において、造粒中の粉末を捕集する捕集部に捕集された前記粉末の堆積高さを計測し、計測された前記粉末の堆積高さに基づいて前記粉末の安息角を演算し、演算された前記粉末の安息角に基づいて前記造粒装置による造粒を制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料充填層の通気性を改善して焼結鉱の生産性を向上させるとともに、高い成品歩留りを確保することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、副原料、返鉱、炭材等の原料を二系統に分割し、いずれの系統にも4%以上の結晶水を含有する鉄鉱石及びフリーカーボンを含有する原料を配合し、前記分割した一方の系統の原料を高速攪拌ミキサーにより調湿および混合後、パンペレタイザーにより8.0〜11.1%の水分含有率にて擬似粒子とすると共に、他方の系統の原料をドラムミキサーにより6.0〜7.5%の水分含有率にて擬似粒子とし、両系統で製造された擬似粒子をドラムミキサーにより混合することなく、焼結機への搬送過程及び/又は焼結原料層の形成過程において混合し焼成する焼結鉱の製造方法である。前記一方の系統の原料をパンペレタイザーにより9.1〜10.1%の水分含有率にて擬似粒子とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製剤化する際、使用する活性物質を限定せず汎用性が高く、摩損しにくい等の利点を備え、バイオアベイラビリティの低下が少ない球形粒とその製造方法。
【解決手段】本発明の球形粒は、糖アルコールと結晶セルロースおよび/または粉末セルロースとを含有し、前記糖アルコールと前記結晶セルロースおよび/または粉末セルロースとの質量比が50:50〜90:10、粒子径が75〜250μm、真球度が0.8以上、かさ密度が0.6g/ml以上であることを特徴とする。また、本発明の球形粒の製造方法は、平均粒子径40μm以下の糖アルコールと、平均粒子径50μm以下の結晶セルロースおよび/または粉末セルロースに液を噴霧して転動させながら造粒する造粒工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉コークス、ダスト等の粉体を造粒後、長期間の養生を必要とすることなく、造粒後、早期に使用可能な強度を確保できる造粒方法を得ることを課題とする。
【解決手段】溶銑を予備処理した際に発生する脱硫スラグを水没して冷却した後、乾燥して得た石膏含有脱硫スラグ粉に、粉コークス、ダスト等の粉体を配合すると共に水分を添加してパンペレタイザーで造粒するに際して、前記石膏含有脱硫スラグ粉中の石膏が前記石膏含有脱硫スラグ粉と前記粉体の合計量に対して0.8〜3.0質量%となる様に、該石膏含有脱硫スラグ粉を配合する方法であり、そして、前記粉体に配合する石膏含有脱硫スラグ粉の粒度が0.5〜3.0mmで、更に、前記パンペレタイザーで造粒する造粒物の造粒径を1〜2mmすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の活性成分を表面に良好にレイヤリングでき、目的とした粒径のレイヤリング後の薬物粒子を高い回収率で得ることのできるレイヤリング用核粒子の提供。
【解決手段】非活性成分からなり、表面に活性成分が被覆されるためのレイヤリング用核粒子であって、糖類を主成分とするコア粒子の表面に、被覆層が形成されたレイヤリング用核粒子。特に被覆層の主成分をセルロース誘導体などの高分子化合物とすることによって、高い効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】造粒と乾燥とを同一の装置で行うことができるうえ、乾燥効率にも優れた粒子の製造方法および遠心転動造粒装置を提供する。
【解決手段】糖類粉末を転動させながら造粒する造粒工程と、該造粒工程で形成された粒子を転動させたまま、該粒子にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを有する粒子の製造方法。この製造方法は、粉末を転動させながら造粒する遠心転動室11と、該遠心転動室11内にマイクロ波を導入するためのマイクロ波導入手段(マイクロ波導波管20)とを備えた遠心転動造粒装置10により実施できる。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねしても崩れ難い形状の人工骨材を容易に製造するための人工骨材用造粒体の提供及び低コストで高い量産性が得られる該人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント、非水硬性の無機粉末及び水を含有してなる造粒体であって、圧壊強度300〜1000N且つ内包含水率5〜40%である人工骨材用造粒体、並びに該人工骨材用造粒体を加熱爆裂させてなり、形状が球、楕円体及びそれに近い形状以外の形状であることを特徴とする人工骨材。 (もっと読む)


【課題】既存の一重皿型造粒機の一部改造することも可能となる簡易な構造を有し、かつ従来に比べて造粒物の生産性を維持しつつ従来に比べて造粒物の強度を向上することができる二重皿型造粒機を提供する。
【解決手段】造粒皿の内側に配置された内輪部と、その外側に配置された外輪部とからなる二重構造を有し、前記内輪部の側壁高さ(H2)が前記外輪部の側壁高さ(H1)より低く、かつ、外輪部の直径(D1)に対する内輪部の直径(D2)の比(D2/D1)が0.63〜0.79であり、かつ、外輪部の直径(D1)に対する内輪部の側壁高さ(H2)の比(H2/D1)が0.11〜0.13であることを特徴とする二重皿型造粒機。 (もっと読む)


【課題】 粉体の表面にゼイン又はシェラックを被覆する際に、粉体の表面に均一に被覆でき、団粒の発生を防止し、粒度分布がシャープな被覆粉体の製造方法および被覆粉体を提供する。
【解決手段】 粒径20〜200μmの粉体の表面にゼイン又はシェラックを被覆する際に、装置の底部に回転軸を中心として水平に回転する、円錐形のコーン部を設けた回転ディスクを備えた転動流動層装置を用い、粉体に下記組成で処方されたゼイン又はシェラックのエタノール水溶液を噴霧することを特徴とするゼイン又はシェラックにより被覆された粉体の製造方法である。ゼイン又はシェラック:10〜20質量部、中鎖トリグリセリド:1〜5質量部、エタノール水:100質量部。 (もっと読む)


【課題】 既存の浄化設備を大幅に改造又は変更することなく低コストで容易に適用が可能で、余剰汚泥を大幅に減量させることのできる、取り扱いが容易な活性汚泥生成抑制剤を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 貝殻粉末、水硬性バインダー及び水を混合して固化させることによって、JIS R2205−74に準じて測定される見掛気孔率が20〜45%である成形体を得ることを特徴とする活性汚泥生成抑制剤の製造方法とする。このとき、前記貝殻として牡蠣殻を用い、直径5〜100mmの球形の活性汚泥生成抑制剤とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸に対して散布した際に、中和処理が完了したとの判定を確実迅速に行うことができるだけでなく、ハンドリング性が良好であり、さらに、酸への拡散が容易であるような、消石灰からなる酸中和剤を提供すること。
【解決手段】 消石灰及びpH指示薬からなる粒子よりなる酸中和剤であって、JIS Z8801−1に準拠した公称目開き4.75mmの篩を通過し、かつ、公称目開き0.4mmの篩を通過しない粒子の割合が50重量%以上である酸中和剤を提供することにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


実質的に円錐台のように形成された端部分4、4’を有する中空の筒状の中心本体3と、パン1それ自体の少なくとも一つの内側表面に取り付けられた撹拌/偏向手段7とを備えるタイプの回転パン1であって、中空の本体3の筒状の内周面5が、均一に分布した貫通孔6によって形成される拡張領域Aと、撹拌/偏向手段7が周面5に取り付け又は固定される領域を形成する拡張領域A内の少なくとも一つの領域Bとを備える。
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【課題】一方では、粒子状物質の均一な循環動作を達成し、かつ他方では、転向用部品の部分における摩耗力を低減できる装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を処理するための容器12を有する装置10。この装置は、基部14と、底部から上部まで達する立て壁16と、上部領域にある転向用部品18であって、その移動方向で壁16に沿って上昇する物質を、その移動方向について、基部14へ再び戻ることができるように転向させるための転向用部品と、を有する容器12を含み、少なくとも壁16が回転の鉛直軸22のまわりで回転駆動することができる装置である。容器12の上部領域において少なくとも1つの容器体30および32があり、これらが立て壁16と同じ方向に回転状態で、しかし回転の鉛直軸22のまわりでより低い回転速度で駆動することができる。
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本発明の造粒粉の製造方法は、残留磁化を有する希土類合金の粉末を用意する工程と、側面22aと側面に向かって低くなるように傾斜した底面22bとによって規定されるトラック22に粉末を供給する工程と、トラックを振動させることによって粉末に運動エネルギーを与え、粉末をトラックの長さ方向に移送しながら、粉末の残留磁化による凝集力と、運動エネルギーによる転動作用とを利用して、実質的にゼロ磁界下で造粒する工程とを包含する。その結果、流動性やプレス成形性に優れ、且つ、優れた磁気特性を有する磁石を製造することが可能な希土類合金の造粒粉が得られる。
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