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【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水にコロイダルシリカを添加して水性分散媒体を調製する第1添加工程と、前記水性分散媒体に、カルボキシル基含有モノマーを含有する重合性モノマー、揮発性液体、及び、重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する乳化工程と、前記乳化液にコロイダルシリカを添加する第2添加工程と、前記重合性モノマーを重合させる重合工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と無機塩とから形成される複合微粒子の合成技術、当該複合微粒子に生体高分子等を内包する技術を提供する
【解決手段】難溶性アルギン酸塩と難溶性無機塩から構成される有機無機複合微粒子。 (もっと読む)


【課題】前駆体熱処理法の第一工程においてスラグ状堆積物が生成しないようにすると同時に、生成するフラーレン煤中に内包カーボンナノカプセル前駆体が大量に含まれる製造方法を提供すること。
【解決手段】放電容器内に導入したヘリウム雰囲気中において、二次元または三次元に配置された3つ以上の放電電極にそれぞれ位相差のある多相交流を印加して、アーク放電を発生させ、このアーク放電により形成されたプラズマ領域を用いて複合炭素原料を蒸発せしめ、蒸発した全量を当該プラズマ領域内で凝縮させて前記放電容器内壁にフラーレン煤として付着させる製造方法であって、前記放電容器内のヘリウム圧力を15〜90Torrとすることによって、被内包物質を内包した微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として前記容器内壁に付着する煤中に生成させる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、ナノ結晶、ナノ結晶溶液、および水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。
【解決手段】ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。一部の実施形態において、アミンをナノ粒子と接触させてナノ粒子表面を修飾する工程、該ナノ粒子を非水中水性エマルジョンの水相中に懸濁させる工程、シリカ前駆体を該エマルジョンに導入する工程、およびシリカ前駆体を重合させてナノ粒子を少なくとも部分的に封入するシリカシェルを形成する工程を有する水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、エタノールを含む固体カプセルの製造方法に関する。本発明は更に、エタノール自体を含む固体カプセル、それらを含有する製品及びエタノールを含む固体カプセルの貯蔵安定性の改善方法に関する。前記固体カプセルは、エタノール、炭水化物、塩(好ましくはクエン酸カリウム)及び粉末化剤によって提供されるコーティングを含む。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物シェルによりカプセル化されたコア物質を含むマイクロカプセルを製造する方法、それとともに得られるマイクロカプセルおよびその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気・電子デバイスの部材として好適に用いることができ、イオン液体を内包するカプセルを提供する。
【解決手段】〔1〕芯物質と該芯物質を内包する壁膜とからなり、該芯物質がイオン液体を含有し、該壁膜が無機質壁膜であることを特徴とするカプセル。
〔2〕該無機質壁膜が加水分解性金属化合物の加水分解生成物であることを特徴とする〔1〕記載のカプセル。
〔3〕該イオン液体が親水性のイオン液体であることを特徴とする〔1〕〜〔2〕のいずれかに記載のカプセル。
〔4〕有機溶媒および前記〔1〕〜〔3〕のいずれかのカプセルを含有することを特徴とするカプセル分散液。 (もっと読む)


【課題】触媒機能を低下させない触媒を作製する方法を提供する。
【解決手段】触媒粒子を含むコア部1と、前記コア部を覆うように形成された多孔質層3とを含む触媒を製造する方法において、コア部を覆うように中間層を形成し、前記中間層を覆うように前記多孔質層を形成した後、加熱により前記中間層を除去する。コア部は光触媒であり、空気中の有害物質、悪臭若しくは汚れ等を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】高温度域で安定発泡、高発泡倍率を有し、得られた発泡体は高弾性体として振る舞い、柔らかいマトリックス樹脂や厚いマトリックス樹脂中で安定な熱可塑性の弾性体を提供することができる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱膨張性微小球の製造方法は、外殻および該外殻内に封入された発泡剤からなり、最大膨張温度が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、ニトリル系単量体(I)40〜90重量%、分子内に1つの不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)7〜53.81重量%を含有し、且つ単量体(II)の有するカルボキシル基と反応する官能基を持つ単量体を実質的に含有しない単量体混合物を水系分散媒体中で発泡剤の存在下で重合する工程を含む。 (もっと読む)


両親媒性ポリマーでカプセル化された量子ドットを含有する粒子。これらの粒子は、生物学的および生物医学的な研究への使用に適しており、蛍光発光可能であってもよく、水溶性且つ生体適合性であってもよい。カプセル化された量子ドットは、実質的にいかなる毒性および免疫学的な影響を引き起こすことなく生体システム内に導入することができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造において,容易かつ効率よく製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】カーボンナノカプセルを形成する炭素を内包される炭化物粒子の周囲に均一に供給するべく,炭素供給源を出発原料の炭化物を構成する炭素とすることにより,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インサイチュ(in situ)法により、耐圧性、耐溶剤性に優れたち密なマイクロカプセルを製造するための新規な方法及びその製造方法より得られるマイクロカプセルに関するものである。さらに詳しくいえば、従来インサイチュ法で製造できなかった、水と化学反応を起こすものや水により変質・劣化してしまう芯物質をマイクロカプセル化することができる製造方法である。
【解決手段】
炭素数1〜5のアルコール中に尿素およびレゾルシンを添加したのち、固体粉末の芯物質および多価カルボン酸を添加して分散させ、次いで、ホルマリンを添加して攪拌することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法、またこの方法により得られるマイクロカプセルである。 (もっと読む)


【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の金属酸化物、例えば二酸化チタン、のヒドロゾルを製造する方法であって、水混和性の有機溶媒、例えばアルコール、中の金属アルコキシド溶液を提供すること;水性溶媒を提供すること;該金属アルコキシド溶液を該水性溶媒と、非イオン性ブロックポリマー界面活性剤の不存在下で水和金属酸化物の単相水性ゾルコロイド(ヒドロゾル)を形成する容量比又は量比で混合することを含む。また、対応するヒドロゲル;水和金属酸化物中にカプセル化された水不溶性粒子、及びそのカプセル化方法;カプセル化生成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】脂溶性物質が分散状態で保存された顆粒の工業的に優位な製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させることにより製造される顆粒の製造方法、並びに、物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させるための噴霧手段を持つことを特徴とする顆粒の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、逆相マイクロカプセル化による、農芸用化学薬品が引き合いに出されるが制限的な特徴としてではない、水溶性もしくは水分散性化合物のマイクロカプセルおよびマイクロカプセル化の方法、並びに農業に適する配合物においてそれらを他の油溶性もしくは油分散性化合物と、極小マイクロカプセル(好ましくは、<5〜10μm)および粒子サイズの非常に均一な分布およびその配合物の全体的に良好な性能を生じる産業的に実行可能な方法で組み合わせる方法に関する。さらに、この逆相マイクロカプセルの複数の組合せが開示され、外油−もしくはその代わりに水−相が2つのタイプのマイクロカプセル:水のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質−を有するもの並びに油のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質− を有するものを含むカプセル混合懸濁液(CX)を創出するための、正常相マイクロカプセルとの組合せが特に周知である。逆相マイクロカプセルとの水分散性顆粒(WDG)およびエマルジョン濃厚物(EC)および懸濁液濃厚物(SC)の組合せも首尾良く実施され、油溶性物質の水溶性マイクロカプセル化活性成分との組合せの新しい概念を提供する。
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