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Fターム[4G005DB01]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−有機化合物、組成物一般(主に天然系) (1,010) | 油、ロウ、ワックス状物質 (138)

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【課題】樹脂粒子の粒子径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての定着性及び耐熱保存安定性に優れる樹脂粒子分散液(X)を提供する。
【解決手段】樹脂(a)を含有する被膜状の1層以上のシェル層(P)とポリアミドイミド樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成され、(P)と(Q)の重量比率が(1:99)〜(70:30)であるコア・シェル型の樹脂粒子(C)が、20℃における比誘電率が1〜4の非水性有機溶剤(L)中に分散されてなる樹脂粒子分散液(X)。 (もっと読む)


【課題】低密度材料および低密度材料を形成する前駆体の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】無機の主要成分と発泡剤からなる水性混合物を形成し、その混合物を乾燥し、必要に応じて粉砕することによって膨張可能な前駆体を形成する。予め決定された最適な温度範囲内で活性化されるように、発泡剤の活性化を制御して、前記前駆体を燃焼する。発泡剤の制御は、前駆体全体に適切な分配、前駆体に抑制剤を添加する、燃焼条件を改善する、すなわち酸素欠乏環境下、燃料豊富環境下、プラズマ加熱、などの多様な手段により達成されうる。 (もっと読む)


本発明は、封入された固形の水溶性有益剤及びこのようなカプセルを含む製品、並びにこのようなカプセル及びこのようなカプセルを含む製品の製造方法及び使用方法に関する。一態様では、本発明は、本方法の乳化工程時に、固形の水溶性有益剤の溶解に向けて解決策を提供する、メラミンホルムアルデヒド及び/又は尿素ホルムアルデヒドの封入方法に関する。 (もっと読む)



本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】芯物質の物性に応じて、芯物質を完全に隔離し保護する機能を付与したマイクロカプセルを簡単に調製することのできる、複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】芯物質、無機質シェル形成物質、ポリマーシェル形成物質を含有する分散相を連続相に投入して分散系を調製し、この分散系に無機質シェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2の無機質シェル形成物質と、ポリマーシェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2のポリマーシェル形成物質とを添加する複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法であって、第2の無機質シェル形成物質の添加の前、後、又は第2の無機質シェル形成物質の添加と同時に、第2のポリマーシェル形成物質を添加することにより、無機質シェルの内側、外側、又は内部にポリマーシェルを選択的に配置させた。 (もっと読む)


【課題】形成後に洗浄のごとき余分の工程を必要しない、長期安定性で、圧力、せん断、又は熱により、活性種を放出できる、カプセル化された活性剤の製造方法の提供。
【解決手段】12〜50個の炭素原子を含む線状ポリメチレン部分、又はパーフッ素化された6〜50個の炭素原子を含むポリメチレン部分を含む側鎖を含むアルキルアクリレート又はアルキルメタアクリレートのホモポリマー又はコポリマーである側鎖結晶性ポリマーを加熱して溶融する工程、触媒、硬化剤、促進剤、及びそれらの混合物からなる群から選択される前記活性剤を加えて溶融混合物を形成する工程、その溶融混合物を回転盤上に放出・固化させて、前記結晶性ポリマー中にカプセル化された活性剤粒子を含む粒子を形成する工程を含み、前記粒子は、3000ミクロン以下の粒子サイズの殻層及びその殻層により取り囲まれた粒子であり、粒子形成後の最初の抽出の間で、前記粒子が前記活性剤の溶媒または可塑化剤の処理時に、1重量%以下の活性剤が抽出される、カプセル化された活性剤を含む粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体粉末を機械的エネルギーにはよらずに微細化することのできる、固体粉末含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】固体粉末を水に溶解させて水溶液を調製する工程と、この水溶液を油性成分中に分散させて(W/O)分散系を調製する工程と、この(W/O)分散系の水分を蒸発させることにより油性成分中に固体粉末を析出させて(S/O)分散系を得る工程と、この(S/O)分散系を水相中に分散させて(S/O)/W分散系を調製する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多糖類水溶液やゲル化剤水溶液に溶解しない油性成分をゲル化多糖類薄膜によりカプセル化する方法において、カプセル中の油性成分の含有率を均一にすることのできる、油性成分含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル化剤水溶液を油性成分中に分散させて(W/O)一次分散系を調製する工程と、この(W/O)一次分散系を多糖類水溶液中に分散させて(W/O)/W二次分散系を調製する工程と、この(W/O)/W二次分散系を維持して油性成分の液滴表面にゲル化多糖類薄膜を形成させる工程とを備えた。 (もっと読む)


一種以上の酸化ケイ素を含む連続シェルとその内部に含まれる一種以上の脂肪相とから構成される固体粒子形態の材料であって、前記脂肪相は前記材料の保存温度で固体であり、100℃未満の融点を有する結晶化可能油と少なくとも一種の目的物質とを主成分量で含有し、前記粒子の直径が1μmから1cmである、固体粒子材料を提供する。本発明はまたかかる粒子材料の製造方法、熱刺激放出性材料またはそれを含有する組成物の利用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、1つのカプセルコアおよび1つのカプセル壁を含むマイクロカプセルであって、但し、この場合このカプセル壁は、それぞれ単量体の全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1つ以上のC1〜C24アルキルエステル50〜90質量%(単量体I)、1つ以上のポリビニル単量体10〜50%(単量体II)、ならびに単量体Iとは異なる、1つ以上のモノ不飽和の非イオン性単量体0〜30質量%(単量体III)から形成されているものとする、上記マイクロカプセル、前記マイクロカプセルの製造法ならびに結合建築材料、織物および伝熱流体中への前記マイクロカプセルの使用に関する。 (もっと読む)


A)有機相変化物質と、B)水不溶性ポリマーマトリックスであって、B1)ポリマー材料であって、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーから形成される繰り返しモノマー単位を含有するポリマー材料、及びB2)ポリマー材料の前記ペンダント官能基と反応した架橋化合物から誘導される架橋成分を含む、水不溶性ポリマーマトリックスと、を含む粒状組成物であって、前記有機相変化物質(A)が分離相として前記水不溶性ポリマーマトリックス(B)全体に分散される、前記粒状組成物。本発明は更に、粒状組成物を提供する方法であって、1)溶解したポリマー材料を含有する水相を提供する工程であって、前記ポリマー材料が、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する、少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーの繰り返しモノマー単位を含有する、前記工程、2)有機相変化物質を水相中に乳化して有機相変化物質の分散相及び連続的な水相を含む水中油型エマルションを形成する工程、3)架橋化合物を導入する工程、4)水中油型エマルションを噴霧乾燥にかけて水を蒸発させ且つ粒状組成物を形成する工程を利用する、前記方法に関する。粒状組成物は、多様な熱エネルギーの調節又は蓄積用途、例えば、織物、発泡体、建築物及び電気機器に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:
モノマーの全質量に対して30〜90質量%の、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン酸を含む群からの1種以上のモノマー(モノマーI)、
モノマーの全質量に対して10〜70質量%の、1種以上のエチレン性不飽和の架橋剤(モノマーII)、その際、モノマーI、II及びIIIの全質量に対して少なくとも10質量%は、高分岐型ポリマー架橋剤である、
モノマーの全質量に対して0〜30質量%の、前記モノマーIとは異なる、1種以上の一不飽和モノマー(モノマーIII)、
並びに疎水性のコア材料を含有する水中油型エマルジョンのラジカル重合を含む方法により得られる、カプセルコアとカプセル壁とを含むマイクロカプセル、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


溶媒としての酢酸エチルを含むエマルジョン液滴からの内部相分離による、大量の殺生物剤を含む、オイルコアを有する小さなポリマーマイクロカプセル及び中実マイクロスフェアの調製のための製造方法が提供される。マイクロカプセル及びマイクロスフェアのサイズは、直径0.2〜20μmの間の高精度で制御することができる。この微粒子は、殺生物剤を使用して微生物に対して保護すべき、塗料、ラッカー及び木材防腐剤などのコーティング、並びに、直接の、即ち、この微粒子をコーティング材料と組み合わせない表面保護に特に好適である。
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【課題】本発明は、生物活性物質を熱、湿度、及び酸化から保護するための、微粒子及びかかる微粒子の製造方法に関する。
【解決手段】生物活性物質、凝集剤、乳化剤、及び固体脂肪を含む微粒子が開示される。固体脂肪及び乳化剤の二重層を被せた凝集生物活性物質を含む微粒子の製造方法も開示される。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種類の有効成分を含むコアを含むリザーバを有し、前記コアがポリマーエンベロープで包囲されたマイクロカプセルであって、前記ポリマーエンベロープは、前記エンベロープの総重量に対して50から100重量%のシルセスキオキサン型化合物で形成されることを特徴とする。本発明の別の主題は、上記カプセルを製造するプロセスであり、化粧品を製造するためのその使用でもある。本発明の別の一主題は、UV遮断剤を示す化粧品又は医薬品の製造における上述したリザーバマイクロカプセルの使用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切断天然微小管カプセル化相変化物質の相変化マイクロカプセル及びその調製方法を対象とする。
【解決手段】微小管に封入された相変化物質のマイクロカプセル及びその調製方法を提供する。相変化物質のマイクロカプセルは、相変化物質と、切断微小管と、ポリマーとから成る。切断微小管は、中空天然繊維を0.1mm〜5cmの長さを有する繊維断片に切断することによって形成される。前記中空天然繊維は、0.1μm〜1000μmの範囲の直径を有する。前記相変化物質は前記切断微小管の中に封入され、前記切断微小管は前記ポリマーによって被覆される。前記微小管は、高空洞率を有するために高エネルギー貯蔵密度を有し、閉鎖構造であるため安定してエネルギーを輸送することができ、非常に細い微小管構造であるため熱を急速に輸送することができ、熱及び化学安定性を考慮すると長期間使用され得る。 (もっと読む)


【課題】サブミリ級の大きさの粒子またはそのクラスタをカプセル化する微小流体デバイスを提供する。
【解決手段】カプセル化のための粒子を懸濁状態で含む第1の液相(φ)を送出するための第1のダクト10と、前記第1の液相と不混和である第2の液相(φ)の流れを運ぶための第2のダクト20とを備え、前記第1のダクトは前記第2のダクト内へと開いて前記第2のダクトと共に流体接合部30を形成し、かつ本デバイスは、前記第1のダクト内を流れる前記第1の液相を放出するための、前記接合部の上流に配置されかつ懸濁状態の粒子によって少なくとも部分的に塞がれやすい、これにより前記第1のダクト内で圧力を上昇させる口45、45’を装備する少なくとも1つの微小流体ダクト40、40’を備える。このようなデバイスを含む微小流体システム、及びこのようなデバイスの使用を基礎とするカプセル化の方法。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル、マイクロカプセル組成物並びにこれを含有する洗剤及び洗浄剤に関するが、その際マイクロカプセルはそのコア中に、マイクロカプセルのコアからの放出特性を1種以上の架橋剤の使用によって著しく遅らせてある、1種以上の芳香物質又は香料を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロカプセルの製造において、均一な粒径分布を有する芯物質の乳化分散液を作製することにより均一な粒径分布のマイクロカプセルを得ることを目的とし、これを工業的規模で安定して製造できる製造方法を提供することである。更には、発色性能が良く、粗大粒子による発色汚れが少なく、且つ発色効率の良いノーカーボン感圧複写紙用マイクロカプセルや通常使用条件下で異常破壊の少ない蓄熱材マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】円筒形の撹拌槽と、この攪拌槽と同心にて外径が攪拌槽内径より僅かに小さい回転羽根と、この回転羽根を端部に有する高速回転可能なシャフトとを備え、シャフトを高速回転させて回転羽根を高速回転させることにより、攪拌槽に導入された被処理液を攪拌槽の内周面に沿って薄膜円筒状に高速回転させながら攪拌する高速攪拌装置であって、前記回転羽根が、回転羽根の円筒体の周面に小孔を多数貫通して設けた多孔円筒部分を外周側に有し、当該多孔円筒部の中央にてアームでボスと一体的にしてホイール状に形成されており、該高速撹拌装置により、疎水性液体を親水性液体中に乳化分散し、その乳化分散された疎水性液体の周囲に皮膜を形成することによりマイクロカプセルを製造する。 (もっと読む)


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