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マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−低分子有機化合物 (1,616) | O含有化合物 (662) | アルコール (149)

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【課題】飽和アルコール分散媒を含むポリウレアマイクロカプセルの製造方法及びこれによって製造されたマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】本発明は、飽和アルコール分散媒を含むポリウレアマイクロカプセルの製造方法及びこれによって製造されたマイクロカプセルに関することであって、この方法によると、微粒子を飽和アルコール分散媒に分散させた懸濁物を芯物質とするマイクロカプセルを製造する。これをディスプレイ分野に適用すると、応答特性をより多様にして、多様で細密な色相発現を具現することができる。また、本発明のマイクロカプセルは、ポリウレアを壁物質として使用して、熱安定性、耐溶媒性、及び化学的安定性優秀で、より加工性が優秀である。 (もっと読む)


【課題】芳香剤などの有益揮発性物質を長期間にわたって安定して保持できるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】揮発性物質と、アルコール、カルボン酸、ヒドロキシ酸、及びパラフィンから選択される前記揮発性物質よりも高い融点を有し、前記揮発性物質と相互に溶解できる添加物の、揮発物質100重量部に対して添加物10〜200重量部含む混合物のエマルジョンを調整し、さらに該エマルジョンに膜材料を添加した後、重合を行いマイクロカプセルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、ホームケアまたはパーソナルケア製品中で使用できるポリウレア壁を有する香料含有マイクロカプセルの製造方法、並びにマイクロカプセル自身、およびそれらのマイクロカプセルを含む消費者製品に関する。本発明の方法は、特定のコロイド安定剤を、規定された割合の特定のポリマーを含む水溶液の形態で使用する。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく透明性も維持でき、基材やマトリックスに分散して遮音性や制振性に優れた基材を提供。
【解決手段】外殻部にSiO4/2単位、RSiO3/2単位(Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)、R2SiO2/2単位、およびR3SiO1/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上(ただしSiO4/2単位、RSiO3/2単位、R2SiO2/2単位、R3SiO1/2単位の合計を100モル%とする)であるシリコーン系化合物からなる層を有し、内部に少なくとも1つの空洞を有する体積平均粒子径が0.5μm未満である中空シリコーン系微粒子および/または中空粒子内に核粒子が内包された鈴構造シリコーン系微粒子を含む基材。 (もっと読む)


【課題】低温硬化性と貯蔵安定性を両立するエポキシ樹脂用硬化剤、一液性エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】コア及びこれを被覆するカプセルを有し、コアがアミンアダクトを含み、カプセルがイソシアネートと活性水素基を有する化合物及び/又は水との反応生成物を含み、該反応生成物のうち少なくとも一部がアミンアダクトとの反応によりコアに結合しており、カプセルを、官能基を少なくとも一つ有する化合物により処理して得られるエポキシ樹脂用マイクロカプセル型潜在性硬化剤。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径及び比表面積が小さい中空シリカ粒子、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒子径が0.1〜1μmで、粒子全体の80%以上が平均粒子径±30%以内の粒子径を有し、かつBET比表面積が30m2/g未満である中空シリカ粒子、及び(2)粉末X線回折測定において、面間隔(d)が1〜12nmの範囲に相当する回折角(2θ)にピークを示す、粒子内部に空気を含有する中空シリカ粒子(A)、又は焼成により消失して中空部位を形成する材料を内包するコアシェル型シリカ粒子(B)を、950℃を超える温度で焼成する、BET比表面積が30m2/g未満の中空シリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
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【課題】触媒機能を低下させない触媒を作製する方法を提供する。
【解決手段】触媒粒子を含むコア部1と、前記コア部を覆うように形成された多孔質層3とを含む触媒を製造する方法において、コア部を覆うように中間層を形成し、前記中間層を覆うように前記多孔質層を形成した後、加熱により前記中間層を除去する。コア部は光触媒であり、空気中の有害物質、悪臭若しくは汚れ等を分解することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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【課題】外科的手術によらず、またステロイド剤等の大量投与とは異なり、副作用のない脊髄損傷治療剤を提供すること、特に、レチノイン酸を徐放化したナノ粒子を有効成分として含有する脊髄損傷治療剤を提供する。
【解決手段】レチノイン酸のミセル表面を多価金属無機塩で被覆してなる平均粒子径が5〜300nmを有する多価金属無機塩被覆レチノイン酸ナノ粒子を有効成分とすることを特徴とする脊髄損傷治療剤であり、多価金属無機塩被覆レチノイン酸ナノ粒子における多価金属無機塩の皮膜が、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛またはリン酸カルシウムである脊髄損傷治療剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、品質の高いチタニア被覆粒子を簡便かつ生産性高く、提供することができる製造方法を確立することである。
【解決手段】粒子(P)が分散したチタンアルコキシドの有機溶剤(E)溶液(A)中で、該チタンアルコキシドをゾルゲル反応により該粒子(P)の表面においてチタニアを生成させてチタニア被覆粒子を製造する製造方法であって、該溶液(A)にβ−ジケトンを含有させた状態で、好ましくはβ−ジケトンをチタンアルコキシド1モルに対して、1.5〜4モル含有させて、マイクロ波を照射してチタニア被覆粒子の分散液を得ることを特徴とするチタニア被覆粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材がマイクロカプセル皮膜で十分に被覆され、かつ高温加熱後のマイクロカプセル皮膜が十分な耐溶剤性を持つ蓄熱材マイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】多価イソシアネート化合物とアミノ基及び/またはヒドロキシル基を複数個有する化合物とを反応させて得られる樹脂からなる皮膜で蓄熱材が内包されてなる蓄熱材マイクロカプセルにおいて、多価イソシアネート化合物が、少なくともカルボジイミド変性体を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】高融点の蓄熱材を用いるものであっても、加圧密閉容器等の高価な装置を用いる必要がなく、しかも、長期の熱履歴、ポンプによるせん断応力に対して安定な、蓄熱材マイクロカプセルの製造方法および蓄熱材マイクロカプセルを提供することにある。
【解決手段】酸基と加水分解性シリル基を有する樹脂(A1)と脂肪族炭化水素系蓄熱材(B)が有機溶剤(C)に溶解している有機溶剤溶液と、塩基性化合物(D)を混合して前記樹脂(A1)中の酸基を中和して、中和された酸基と加水分解性シリル基を有する樹脂(A2)とした後、水と混合して転相乳化させ、次いで、前記樹脂(A2)中の加水分解性シリル基を加水分解縮合させた後、有機溶剤(C)を除去する蓄熱材マイクロカプセルの製造方法、および、この製造方法により作製されるマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い相転位物質を使用し、融解・凝固の繰返し安定性が周く、吸・放熱カプセル全体体積に対して、相転位物質の体積の分率が大きい吸・放熱カプセル、及び該吸・放熱カプセルを分散媒体に分散させた場合に、分散安定性の高い吸・放熱カプセル分散液を提供する。
【解決手段】カプセル封入物質として、(A)エリスリトール、スレイトール、及び尿素から選択される1種以上の水溶性相転位物質と、(B)相転位温度を調節する水又は水と低融解温度物質とを含有する吸・放熱カプセル、及び該吸・放熱カプセルが分散媒体に分散された吸・放熱カプセル分散液。 (もっと読む)


【課題】 優れた蓄熱特性を有し、蓄熱材の漏洩がほとんどなく、流動性、分散性および圧縮物性が良好な蓄熱マイクロカプセル、その製造方法および用途を提供することである。
【解決手段】 蓄熱マイクロカプセルは、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包された芯物質とから構成される蓄熱マイクロカプセルであって、前記芯物質が蓄熱材およびゲル化剤を含有し、平均粒子径が1〜100μmであり、80℃の温水中で3時間保持した後60℃で24時間乾燥した時の重量減少率が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、逆相ミニエマルション中に存在するモノマーの酵素触媒重合によってカプセル被膜を形成することを含む、有効物質を含有するカプセルコアおよびポリマーを含有するカプセル被膜を含むマイクロカプセルの製造法、ならびにマイクロカプセルおよび分散体に関する。本発明は、前記マイクロカプセルおよびマイクロカプセル含有分散体を、着色剤、化粧品、医薬品、植物保護剤、肥料、食品用または飼料用の添加物、ポリマー用、紙用、織物用、革用または洗剤/清浄剤用の助剤における成分として使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】粒子径の設計自由度が高いカプセル化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物を、下記工程1、工程2a、工程3a及び工程4aを経て製造する。工程1:芯物質を含む水性溶媒にイオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーを添加・混合する工程。工程2a:上記工程1を経た混合液に疎水性モノマーを添加・混合する工程。工程3a:上記工程2aを経た混合液にイオン性重合性界面活性剤Bを、工程3aで最終的に得られる最終混合液中における該イオン性重合性界面活性剤Bの濃度が、該最終混合液中の水分量に対して該イオン性重合性界面活性剤Bの臨界ミセル濃度となるように添加・混合する工程。工程4a:上記工程3aを経た混合液に重合開始剤を添加・混合し、上記ポリマーを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド低減されたマイクロカプセルの分散液の製造方法であって、該分散液で被覆された紙の、冷水抽出によって確認できるホルムアルデヒド含有率ができる限り低くなる製造方法と、低粘度のマイクロカプセル分散液、特に高い固体含有率を有する低粘度のマイクロカプセル分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のカルシウム塩を、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を基礎とするマイクロカプセル分散液からのホルムアルデヒド放出を低減させるために用いる。 (もっと読む)


本発明はシングルパス様式でリポソームを製造する方法に関する。この方法は、多孔性デバイスを通して溶液または懸濁液を押し出し、続いてノズルを通して前記懸濁液または溶液を通過させることを含む。前記ノズルを通して懸濁液を通過させると、懸濁液または溶液が微粒化されて液滴になり、これをその後の噴霧乾燥または噴霧凍結乾燥プロセスにおいて用いることができる。 (もっと読む)


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