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Fターム[4G005DC15]の内容

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【課題】
本発明は、インサイチュ(in situ)法により、耐圧性、耐溶剤性に優れたち密なマイクロカプセルを製造するための新規な方法及びその製造方法より得られるマイクロカプセルに関するものである。さらに詳しくいえば、従来インサイチュ法で製造できなかった、水と化学反応を起こすものや水により変質・劣化してしまう芯物質をマイクロカプセル化することができる製造方法である。
【解決手段】
炭素数1〜5のアルコール中に尿素およびレゾルシンを添加したのち、固体粉末の芯物質および多価カルボン酸を添加して分散させ、次いで、ホルマリンを添加して攪拌することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法、またこの方法により得られるマイクロカプセルである。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の金属酸化物、例えば二酸化チタン、のヒドロゾルを製造する方法であって、水混和性の有機溶媒、例えばアルコール、中の金属アルコキシド溶液を提供すること;水性溶媒を提供すること;該金属アルコキシド溶液を該水性溶媒と、非イオン性ブロックポリマー界面活性剤の不存在下で水和金属酸化物の単相水性ゾルコロイド(ヒドロゾル)を形成する容量比又は量比で混合することを含む。また、対応するヒドロゲル;水和金属酸化物中にカプセル化された水不溶性粒子、及びそのカプセル化方法;カプセル化生成物の使用も開示される。 (もっと読む)


透過性を有し、かつポリマーから形成されるマイクロカプセルシェル内に触媒およびリガンドを含み、リガンドはポリマーリガンドであり、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムが提供される。また、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムの調製方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】固体農薬活性化合物を含有するマイクロカプセル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固体農薬活性化合物が、テルピネオール、ジヒドロ テルピネオール、酢酸テルピネル及び酢酸ジヒドロ テルピネルからなる群より選ばれる有機溶媒に懸濁されてなる液滴が樹脂で被覆されてなるマイクロカプセル;及び当該有機溶媒中で固体農薬活性化合物を湿式粉砕し、固体農薬活性化合物の懸濁液を調製し、次いで該懸濁液と水とを混合し、水中で該懸濁液の液滴を調製し、次いで該液滴の周囲に樹脂の被膜を形成し、マイクロカプセルを調製することを特徴とするマイクロカプセルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】感熱記録材料の感度を向上させ、且つ画像保存性も良化させる有機高分子複合体の製造方法、有機高分子複合体、及び該有機高分子複合体を含有する感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも、電子供与性染料前駆体及び1以上の活性水素を有するポリエーテルと多官能イソシアネートとの付加物を揮発性有機溶媒に溶解して前記電子供与性染料前駆体と前記付加物とを含有する溶液を調製する溶解工程と、前記溶液を油滴として水相に分散させる分散工程と、前記油滴に含まれる前記付加物を反応させ、より高分子な付加反応物を生成させる反応工程と、を有する有機高分子複合体の製造方法であって、前記溶解工程の溶液中、活性水素と反応せず且つ沸点が150℃以上である高沸点有機溶媒の含有率が0.1質量%以下である有機高分子複合体の製造方法、該製造方法によって得られる有機高分子複合体、及び該有機高分子複合体を含有する感熱記録材料。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルの作製および使用方法に関連する。光活性化プレポリマーならびに、その使用方法が、非多孔性殻中の本質的に水に不溶性の物質のマイクロカプセル化に向けて開示される。本明細書に提供するように、このマイクロカプセル化された物質は遅い放出速度でわずかしか放出されない。この非多孔性殻を光にさらすことによって、この非多孔性殻は、マイクロカプセル化された物質のより速い放出速度を有する多孔性殻へと変換される。 (もっと読む)


揮発性物質などの有益剤を長期間にわたって安定して保持でき、芳香剤などをカプセル封入するのにも好適であるマイクロカプセル。かかるカプセルは、揮発性物質と、前記揮発性物質よりも高い融点を有し、前記揮発性物質と相互に溶解できる添加物とを含む混合物をカプセル封入し、ここで前記混合物は融点範囲を示し、前記融点範囲の一部又は全ては−20℃〜60℃の範囲内にある。本発明はまた、かかるマイクロカプセルを含む洗浄及び/又は処理組成物を含む消費者製品、並びにそれらの製造及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 膜物質(2)を構成する合成高分子が油溶性単量体と水溶性単量体との共重合体に限定されることがなく、膜厚(t2)が厚いマイクロカプセル(1)であっても容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロカプセルの製造方法は、有機溶媒に中空構造の合成高分子粒子(2)が分散され、油性芯物質(1)が溶解された有機溶媒混合物から有機溶媒を除去しながら、水を添加して、芯物質(3)を合成高分子粒子(2)に内包させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、局所適用のための活性成分をマイクロカプセル化する方法を提供し、それによって単層及び多層、好ましくは二層のマイクロカプセルが得られる。本マイクロカプセルは、活性成分を保護し、方法の実施、製剤及び貯蔵を通じてその元の活性を維持し、皮膚に適用されたときにのみ活性成分の制御された放出を可能にする。本マイクロカプセルは、カプセル化された活性成分で作られた核及び1つ又は複数の同じ若しくは異なる壁形成ポリマーの殻からなる。本発明のマイクロカプセル化方法は、溶媒除去法に基づく。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化物を製造する方法において、(i)溶媒と該溶媒に溶解したマトリックス形成性溶質とを含有する連続相、及び、(ii)分散相、を含有するポンプ圧送可能なエマルション;並びに、超臨界ガス、臨界未満ガス又は液化ガスを含有する抽出剤であって、前記溶媒は実質的に、前記マトリックス形成性溶質に対するよりも該抽出剤に対していっそう可溶性である、上記抽出剤;を使用し、しかも、a.前記のポンプ圧送可能なエマルションを、混合条件の下、前記抽出剤と混合する工程、b.粒子状カプセル化物であって、その中で、前記分散相が、前記マトリックス形成性溶質の固体マトリックスの中に閉じ込められている、該カプセル化物を形成する工程、及び、c.前記カプセル化物を回収し、該カプセル化物を前記抽出剤から分離する工程、の連続的諸工程を含む、上記方法に関する。本方法は、非常に反応し易い活性成分(例えば、成分の活性度が、酸素、光、水分、熱及び/又は摩擦にさらされることによって悪影響を受ける該成分)を含有する粒子を製造するのにとりわけ適する。 (もっと読む)


【課題】ジェランシームレス崩壊可能カプセル、及びその製造方法等を提供すること。
【解決手段】本発明のジェランシームレス崩壊可能カプセルは、コア及びシェルを含有するシームレス崩壊可能カプセルであって、前記シェルがジェランガムを単独で、又は他のゲル化剤、充填剤、及び二価の金属イオン封鎖剤との混合物として含有するゲル化剤を含む。本発明によれば、二価金属イオン、好ましくはカルシウムイオン若しくはマグネシウムイオンをカプセルに接触させることによって、又は有機酸溶液を用いることによって、共押出工程がすぐに終わり、これにより申し分のない崩壊可能カプセルを最終的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 階層状に異なる有機官能基で修飾されているメソ細孔を有するコアシェル型球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤として下記一般式(1):


で表されるアルキルアンモニウムハライドを用い、塩基性溶媒中において、前記界面活性剤と第一のシリカ原料とを、混合し、第一のシリカ中に界面活性剤が導入されたコア粒子を析出させる第1の工程と、前記溶媒中に第二のシリカ原料を混合し、第二のシリカ中に界面活性剤が導入されたシェル層を前記コア粒子の外側に積層させて、多孔体前駆体粒子を得る第2の工程と、多孔体前駆体粒子に含まれている界面活性剤を除去し、コアシェル型球状シリカ系メソ多孔体を得る第3の工程と、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】 封入される薬物が親水性であるか疎水性であるかに係わらず、ナノ粒子内部への封入率を高めた生体適合性ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性ナノ粒子1は、親水性ポリマーブロック3が粒子表面に張り出してシェル部5を形成し、疎水性ポリマーブロック2はコア部6に位置するコアシェル構造を形成する。親水性成分7は、親水性ポリマーブロック3と相互作用することにより貧溶媒中への漏出が抑制され、ナノ粒子1のシェル部5での封入が可能になる。 (もっと読む)


ヒドロキシククルビツリル化合物及び少なくとも2つのチオール基を有する有機化合物が共重合して形成された直径10ないし1,000nmサイズの高分子カプセル及びその製造方法を提供する。

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【課題】本発明の目的は、マイクロカプセルとマトリックス材料を混合し塗布した後、必要に応じて硬化させるという方法をとることなく、カプセルの破壊による表示性能の低下を防止し、マイクロカプセルを取り出し混合する工程での破壊も防止できるマイクロカプセルの製造方法およびそれを用いたマイクロカプセル、可逆表示媒体を提供することにある。
【解決手段】油溶性溶媒と水溶性溶媒との界面で重合性モノマーがラジカル重合することによりカプセル壁が形成されるマイクロカプセルの製造方法であって、
水溶性溶媒が、重合性モノマーを含み、かつ、
重合性モノマー100重量部に対して、50〜99重量部のイオン性モノマー(A)と1〜50重量のアルキレンオキサイドモノマー(B)とを用いることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄熱マイクロカプセルの粉体を提供することにある。
【解決手段】を解決するため、蓄熱マイクロカプセルスラリーを加熱乾燥して蓄熱マイクロカプセル粉体を作製する工程において、蓄熱マイクロカプセルスラリーにポリビニルアルコールを添加して粉体化することにより、耐熱性及び耐溶剤性を改良した蓄熱マイクロカプセル粉体を作製することが出来る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的に水に可溶な殺虫剤のミクロビーズの製造方法。有機試薬R1を農薬と一緒に極性液相(φp)中に置き、有機試薬R2は極性液相に非相溶な溶媒(S)と攪拌時に極性液相(φp)を油性液相(φh)中に分散させることができる少なくとも一種の界面活性剤とからなる油性液相(φh)中に置き、この二相系液体中で相補な有機試薬R1とR2を重縮合する。
【解決方法】重縮合が極性液相(φp)で起こるように有機試薬R1および有機試薬R2の組み合わせを選択する。 (もっと読む)


【課題】 リポソーム製剤の工業的レベルにおける製造法において、製造装置などへの吸着、あるいはリポソーム間の凝集などを防止しつつ、リポソーム形成工程、未封入薬物除去工程び無菌化工程において、粒子径等の物理化学的安定性を確保しながら安定的に処理し、望むべき物理化学的特性を有するリポソームを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のリポソームの製造方法は、リポソームがリポソーム外液に分散されてなるリポソーム分散液を得るリポソーム形成工程と、該リポソームの外表面に親水性高分子を修飾する親水性高分子修飾工程と、リポソーム外液処理工程とをこの順序で実施するものであって、該親水性高分子修飾工程は、前記リポソーム形成工程における処理温度以上の温度を維持した状態で実施されるものである。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル壁膜への着色粒子の付着や埋没を防止して、着色粒子の電気泳動性を改善し、画像表示装置などに適用して、鮮明な画像を形成する。
【解決手段】 油相(電気絶縁性を有する誘電性液体など)に着色粒子が分散した分散系と、この分散系を内包する壁膜とで構成されたマイクロカプセルにおいて、前記着色粒子として、疎水化され、かつ65以上のメタノール疎水化度を有する着色粒子を用いる。着色粒子は、疎水性基の導入により疎水化されていてもよく、例えば、疎水性基を有するシランカップリング剤で処理された酸化チタンであってもよい。前記マイクロカプセルは、油相中で着色粒子が帯電し、かつ電位差によりマイクロカプセル内で電気泳動可能であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリマー(X)がポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、上記記載の製造方法により得られた熱膨張性マイクロカプセルをさらに加熱処理することを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


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