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Fターム[4G005DD12]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−高分子有機化合物(主に合成系) (1,790) | 主鎖(架橋鎖を含む)の構造 (749) | C原子のみからなる主鎖構造 (270)

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本発明は、光分解を受けやすい化合物を、マイクロカプセル中に含ませることにより、この化合物の寿命を改善させるための方法に関し、ここで、このマイクロカプセルは、そのカプセル壁に化学的に結合した光保護粒子を有する。詳細には、本発明は、マイクロカプセルであって、このマイクロカプセルの内部の生物活性化合物、およびこのマイクロカプセル壁の物質に化学的に結合された光保護粒子を含む、マイクロカプセル;そのようなマイクロカプセルの使用;そのようなマイクロカプセルを調製するためのプロセス;ならびに表面改変光保護粒子およびそのようなマイクロカプセルにおける表面改変光保護粒子の使用に関する。 (もっと読む)


コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】超高速固着性(メタ)アクリル系接着剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを内在させたマイクロカプセル状の(メタ)アクリル系組成物であって、前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とする(メタ)アクリル系組成物と、更に、重合開始剤、必要に応じて(メタ)アクリル系モノマー、とを配合してなることを特徴とする(メタ)アクリル系硬化性組成物と(メタ)アクリル系接着剤。前記(メタ)アクリル系組成物は、水に水溶性の重合開始剤を加え、更に撹拌下で、(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを加え、しかも前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを含有していることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法で提供できる。 (もっと読む)


本発明は、カプセルカプセル芯材と、熱硬化性ポリマーからなるカプセル壁と、カプセル壁の外表面に付着した平均分子量が500g/mol〜10,000,000g/molの範囲にある高分子電解質とからなるマイクロカプセルと、その製造方法、及びそのバインダー含有建材、編織布、織物、熱伝導流体及び濾材としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来知見による技術では有用化合物をマイクロカプセルに封じ込めてもそのマイクロカプセルの粒子径が大きい為に有機化学繊維へ練りこむことが実用上出来ていない。
【解決手段】 マイクロカプセルの製造方法において、薄膜旋回法により水中油滴型エマルジョンを得た後、壁膜を形成させることにより有機化学繊維に練り込める微小サイズのマイクロカプセルができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便に製造でき、潜熱蓄熱材を高濃度で内包可能なマイクロカプセルの製造方法および該方法により得られたマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】内包物(潜熱蓄熱材)をポリマー壁材、ナイロン膜、重合膜で被覆することで内包物質を高濃度で含有可能にするマイクロカプセル化技術。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドによる磁気情報の読み取りが十分に可能な磁気情報を印刷することができ、磁性体粒子の分散安定性に優れ、さらに目詰まり防止性等のインクジェット信頼性にも優れたカプセル化物、及びこれを用いたインク組成物等を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する磁性体粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)及び(B)を有するカプセル化物。(A)「上記磁性体粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記磁性体粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記磁性体粒子の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】対象物の高機能化を実現し、特にインクジェット記録用顔料インクの一成分として使用した場合に、インクの分散安定性を損なうことなく、色材の定着性、記録画像の耐擦性、光沢性等の所望の特性を向上させることが可能なカプセル化樹脂粒子、並びに該カプセル化樹脂粒子を用いた水性樹脂エマルション及びインクジェット記録用顔料インクを提供する。
【解決手段】表面にアニオン性基を有する樹脂粒子が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化樹脂粒子であって、上記ポリマーが、「カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤」及び/又は「カチオン性基を有する親水性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位と、「イオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤」から誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】修復型マイクロカプセルの製造方法として、文献1に記載の界面重縮合反応による方法に比べて安定かつ効率よく製造する方法を工夫する。
【解決手段】ポリマー系の修復剤を内包した修復型マイクロカプセルの製造方法において、前記修復剤及び該修復剤を内包するための皮膜形成材料を有機溶剤に添加した有機相と、分散剤を水に添加した外水相とを混合してO/W型のエマルジョンを作製した後、作製されたエマルジョンを液中乾燥によりエマルジョン内部から有機溶剤を除くようにする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲でpHが変化しても被膜の変化が少なく、十分な強度と耐熱性とを有する低毒性または無毒性のマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアミノ基架橋型硬化剤とカルボキシル基架橋型硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、まずアミノ基架橋型硬化剤で硬化させ、次いでカルボキシル基架橋型硬化剤で硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


マイクロカプセル化した精油の新規の調製法を開示する。精油を含有するマイクロカプセルまたはそれを含有する製剤は種々の非農業用途に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、推進剤をカプセル封入するエチレン性不飽和モノマーから作られたポリマーシェルを含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、該エチレン性不飽和モノマーは、40〜70重量%のアクリロニトリル、5〜40重量%のメタクリロニトリル、10〜50重量%の、アクリル酸のエステル、メタクリル酸のエステルおよびそれらの混合物からなる群より選択されるモノマーを含み、該推進剤は、メタン、エタン、プロパン、イソブタン、n-ブタンおよびネオペンタンのうちの少なくとも1種を含む、微小球に関する。本発明はさらに、微小球の製造および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 粒子を内包してもカプセル壁に欠損を与えず、十分な強度を備える微粒子内包中空マイクロカプセルを製造する方法、微粒子内包中空マイクロカプセル、およびそれを利用した画像表示媒体、及び同画像表示媒体を利用した画像表示装置を提供することである。
【解決手段】疎水性微粒子を油溶性溶媒に分散し、ラジカル重合反応によりカプセル壁が形成した後に、減圧工程により芯物質溶媒が除去される微粒子内包中空マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色微粒子の帯電性を制御する帯電制御剤が、油溶性溶媒に溶解されず、分離することのなくかつ帯電性を維持することができる着色微粒子を提供することである。さらに、油溶性溶媒の溶解度パラメータを選択することで、着色微粒子を内包しても中空マイクロカプセル壁に欠損を与えず、十分な強度を備える着色微粒子内包中空マイクロカプセルを提供することである。
【解決手段】微粒子を負に帯電させるためにはフルオロアルキル(メタ)アクリレートを、正に帯電させるためには塩基性基を有するモノマーを微粒子を構成するポリマー材料の一部として使用することにより上記課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 粒子を内包してもカプセル壁に欠損を与えず、十分な強度を備える微粒子内包中空マイクロカプセルを製造する方法、微粒子内包中空マイクロカプセル、およびそれを利用した画像表示媒体、及び同画像表示媒体を利用した画像表示装置を提供することである。
【解決手段】微粒子を溶解性パラメータが7〜10[cal/cm3]1/2の油溶性溶媒に分散し、ラジカル重合反応によりカプセル壁が形成した後に、減圧工程により芯物質溶媒が除去される微粒子内包中空マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性媒体を使用し、単分散性が極めて高いマイクロカプセルを、安定かつ生産性よく製造するマイクロカプセルの製造方法を提供すること。
【解決手段】非重合性液体を含む芯物質成分をビニル系単量体の重合体を含む隔壁で内包したマイクロカプセルの製造方法であって、粒子径aのシード粒子Aを含有する水性分散体と、aより小さい液滴径bの非重合性液体の液滴Bを含有する水性分散体とを混合して粒子径a´の核粒子A´を含有する水性分散体を得る工程Iと、工程Iで得られた核粒子A´を含有する水性分散体と、重合開始剤を溶解したa´より小さい液滴径cのビニル系単量体の液滴Cを含有する水性分散体とを混合して単量体含有粒子C´を含有する水性分散体を得る工程IIと、工程IIで得られた水性分散体中の単量体含有粒子C´に含まれるビニル系単量体を重合して隔壁を形成する工程IIIとを有する。 (もっと読む)


【課題】 様々な産業・技術分野において、様々な機能を高く発揮することができマイクロカプセル化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯物質の表面に電荷を有するカプセル化物であって、(1)芯物質がポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されており、当該ポリマーが、少なくとも(i)芯物質表面の電荷に対して反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(ii)芯物質表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とからなり、(2)当該ポリマーの作製時に電解質を用いることを特徴とするカプセル化物。 (もっと読む)


本発明は、油溶性活性成分を捕集した陽イオン性高分子ナノカプセル及びこれを含有する化粧料組成物に関するもので、より詳しくは、分子量が5,000〜100,000であり、表面電位が5〜100mVであり、粒子サイズが50〜500nmである陽イオン性高分子ナノカプセルに関するものである。また、本発明は、前記陽イオン性高分子ナノカプセルを含有する化粧料組成物に関するものである。 (もっと読む)


揮発性物質などの有益剤を長期間にわたって安定して保持でき、芳香剤などをカプセル封入するのにも好適であるマイクロカプセル。かかるカプセルは、揮発性物質と、前記揮発性物質よりも高い融点を有し、前記揮発性物質と相互に溶解できる添加物とを含む混合物をカプセル封入し、ここで前記混合物は融点範囲を示し、前記融点範囲の一部又は全ては−20℃〜60℃の範囲内にある。本発明はまた、かかるマイクロカプセルを含む洗浄及び/又は処理組成物を含む消費者製品、並びにそれらの製造及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の皮膚に有益な薬剤を内包して含有する、熱可塑性中空ミクロスフィアに関する。ミクロスフィアは皮膚に有益な薬剤の局所遅延放出に有用である。 (もっと読む)


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