説明

Fターム[4G005DD12]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−高分子有機化合物(主に合成系) (1,790) | 主鎖(架橋鎖を含む)の構造 (749) | C原子のみからなる主鎖構造 (270)

Fターム[4G005DD12]の下位に属するFターム

Fターム[4G005DD12]に分類される特許

101 - 120 / 200


本発明は、本質的に疎水性材料を含有するコア カプセルの10〜95質量%、及び本質的にタンパク質及び場合により非タンパク質ポリマーを含有するコーティング層 カプセルの90〜5質量%を含有し、コアが更にアルコキシ含有量35〜60%及びアンヒドログルコース単位につきアルコキシ基の置換度2〜3を有するセルロースエーテル誘導体をカプセルの0.01〜30質量%含有し、このコアの粘度が周囲温度で測定して約100mPa.s〜30000mPa.sである、コアセルベート化したカプセルに関する。
(もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小流路構造体を用いて微粒子を生成するにあたり、安価に大量に作製した微小流路構造体を、立体的に微小流路の集積度を向上させて、すべての微小流路に均一に流体を送液し、生成物を大量に生産することが可能な液滴生成用製造装置を提供する。
【解決の手段】流体を導入する流体導入口と流体により微粒子を生成する微小流路と生成した微粒子を含有する流体を排出する流体排出口とを有する微小流路構造体であって、前記微小流路構造体は、流体を前記微小流路に供給する流体供給用構造体と微小流路を有する微小流路基板とこれらの間に介される板とから構成されており、前記微小流路基板の基材が、JIS K 6253準拠のデュロメータ硬さ試験方法でタイプDにおける硬度70以上であり、かつJIS K 7152−4準拠の成形収縮率は3%以下の樹脂である液滴生成用微小流路集合体装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル組成物の製造方法およびその製造方法によって製造されることを特徴とするマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】(1)分散安定剤を均一に溶解させた水相に、常温で固体の生理活性物質を分散させた液(i)と、
分散安定剤とイオン性界面活性剤を均一に溶解させた水相中に、重合開始剤を溶解させたラジカル重合性モノマーを加え、この混合液を高圧ホモジナイザーでせん断力をかけることによって、ラジカル重合性モノマーを体積中位径で2μm以下に微細化した液(ii)
とを混合した混合液を調製する工程、
次いで、
(2)(1)の工程で得られた混合液中の微細化されたラジカル重合性モノマーが、常温で固体の生理活性物質の周囲に吸着するまで攪拌する工程等
を含むことを特徴とするマイクロカプセル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シェルの構成樹脂がニトリル基を有さず、低比重であり耐熱性のある中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】シェルの構成樹脂がニトリル基を有さないビニルモノマー(a)からなるビニル系樹脂(A)であり、かつ真比重が0.005〜0.1であり、かつ体積平均粒子径が1〜250μmであることを特徴とする中空樹脂粒子。ビニル系樹脂(A)は架橋構造を有する樹脂であることが好ましい。ビニルモノマー(a)はカルボキシル基を有するモノマーを30モル%以下含有すること、また水酸基を有するモノマー、アミノ基を有するモノマー、及びカルボン酸エステル結合を有するモノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種のモノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散安定性及び吐出安定性に優れ、且つ印刷画像の発色性及び耐光性にも優れた液体組成物を提供し得るカプセル化物、及び該カプセル化物を用いたインク組成物を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有するフォトクロミック物質が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位及び下記(B)の繰り返し構造単位を少なくとも有するカプセル化物。(A)「上記フォトクロミック物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記フォトクロミック物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記フォトクロミック物質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】分散安定性及び吐出安定性に優れ、且つ導電性にも優れた液体組成物を提供し得るカプセル化物、及び該カプセル化物を用いたインク組成物を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する導電性物質が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位及び下記(B)の繰り返し構造単位を少なくとも有するカプセル化物。(A)「上記導電性物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記導電性物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記導電性物質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】従来知られている方法では、異なるサイズのナノ粒子を合成するためには、それぞれの粒子を別途に合成し精製を行わなければならず、生産効率が悪く、高いコストが必要であった。そこで、異なるサイズのナノ粒子を同時に一斉合成することが可能であり、生産効率を改善することができるような合成方法の開発が強く切望されていた。
【解決手段】シアノアクリレートモノマーの重合反応において、異なる2種以上の安定剤の共存下に重合反応に付すことにより、異なる平均粒径サイズの混合微粒子カプセルを一斉同時合成する。 (もっと読む)


【課題】粒子径の設計自由度が高いカプセル化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物を、下記工程1、工程2a、工程3a及び工程4aを経て製造する。工程1:芯物質を含む水性溶媒にイオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーを添加・混合する工程。工程2a:上記工程1を経た混合液に疎水性モノマーを添加・混合する工程。工程3a:上記工程2aを経た混合液にイオン性重合性界面活性剤Bを、工程3aで最終的に得られる最終混合液中における該イオン性重合性界面活性剤Bの濃度が、該最終混合液中の水分量に対して該イオン性重合性界面活性剤Bの臨界ミセル濃度となるように添加・混合する工程。工程4a:上記工程3aを経た混合液に重合開始剤を添加・混合し、上記ポリマーを形成する工程。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコアとカプセル壁を含有し、カプセル壁が
それぞれ、モノマーの全質量に対して
アクリル−及び/又はメタクリル酸の1種以上のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸及び/又はマレイン酸(モノマーI)30〜90質量%、
ジビニル−及びポリビニルモノマー(モノマーII)からなる混合物10〜70質量%、その際、ポリビニルモノマーの割合は、モノマーIIに対して2〜90質量%である、並びに、
1種以上のその他のモノマー(モノマーIII)0〜30質量%
から構成されている、マイクロカプセル、その製造方法並びにテキスタイル、結合建材及び伝熱液体におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質がマイクロカプセルに封入された蓄熱体と吸着材とを吸着塔に充填して備えたPSA装置において、マイクロカプセルからの相変化物質の漏出を防止して、吸着性能を長期間に亘って維持することができる技術を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質1がマイクロカプセル2に封入された蓄熱体4と吸着材とを吸着塔に充填して備え、前記吸着材の圧力増減に伴う特定成分に対する吸着量の変化を利用して原料ガスに含まれる前記特定成分を前記吸着材に吸着させて分離するPSA装置であって、前記マイクロカプセル2の表面が、樹脂からなる外層3により被覆処理されている。 (もっと読む)


疎水性の液体又はロウを含有するコアをポリマーシェルの中に含み、疎水性の液体又はロウに不溶性の固体粒子がコアの全体にわたって分布しており、油溶性分散剤ポリマーが不溶性固体粒子の表面に付着しているマイクロカプセル。マイクロカプセル及び液体中のマイクロカプセルの分散体を得る方法が特許請求されている。マイクロカプセルは、多様な用途、特に熱エネルギー貯蔵の分野に使用することができる。適切には、マイクロカプセルは、特定の密度を有するように設計することができ、マイクロカプセルの密度が担体流体と同じである伝達流体に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】固体の生理活性物質を溶剤に溶解させることなく、所定の膜厚、粒径でマイクロカプセル化が可能な方法を提供すること。
【解決手段】分散安定剤、イオン性界面活性剤、固体の生理活性物質、重合開始剤及び超音波照射されたラジカル重合性モノマーを含む水性分散液を加温することにより、固体の生理活性物質を溶剤に溶解させることなく、所定の膜厚、粒径でマイクロカプセル化が可能である。 (もっと読む)


疎水性液体またはワックスを含有するコア、並びに
i)重合性シラン化合物1〜20重量%、
ii)疎水性一官能エチレン性不飽和モノマー1〜94重量%、
iii)多官能エチレン性不飽和モノマー5〜98重量%、および
iv)他の一官能モノマー0〜60重量%
から形成される(ここで、成分(i)、(ii)、(iii)および(iv)の合計は100%である)ポリマーシェルを含むマイクロカプセルであって、マイクロカプセルに共有結合された親水性ポリマーも含む、マイクロカプセル。本発明は、粒子の製造方法、並びに物品、例えばファブリック、および、特に織物用のコーティング組成物での粒子の使用を含む。 (もっと読む)


A)疎水性液体又はロウを含有するコアと、B)a)i)1〜95重量%の疎水性の単官能エチレン性不飽和モノマー、ii)5〜99重量%の多官能エチレン性不飽和モノマー、iii)0〜60重量%の他の単官能モノマーを含有するモノマー混合物から形成されるポリマー及びb)疎水性液体又はロウに不溶性である更なる疎水性ポリマーを含むポリマーシェルとを含むマイクロカプセル。本発明は、粒子の製造方法、並びに布地のような物品における及び特に織物用の被覆組成物における粒子の使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコアと、カプセル壁と、カプセル壁の外面上に配置された高分子電解質であって、平均分子量500g/mol〜1千万g/molを有する高分子電解質とを含むマイクロカプセルに関する。該カプセル壁は、1つ以上のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル(モノマーI)10〜100質量%と、水に対して不溶性または難溶性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%と、その他のモノマー(モノマーIII)0〜90質量%とから作成される(各パーセンテージはモノマーの総質量に関する)。該マイクロカプセルは平均粒径1.5〜2.5μmを有し、粒子の90%は粒径≦4μmを有する。また本発明は、該マイクロカプセルの製造方法、テキスタイル、結合剤、および伝熱液におけるその使用、ならびに中間生成物としてのマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


【課題】
べたつきがなくさっぱりとした感触でありながら、安定性に優れ、薬剤や美容成分等の有効成分を肌に効果的に浸透させ、優れた肌への効果をもたらすことのできるベシクルの安定性を高める技術を提供すること。
【解決手段】
リン脂質、ショ糖脂肪酸エステルおよびアシルアミノ酸金属塩から選ばれるベシクルの膜形成物質の1種又は2種以上と、水溶性高分子とを含有するベシクル組成物であって、ベシクル形成の際に水溶性高分子を存在せしめ、かつ高圧処理することにより得られることを特徴とするベシクル組成物。 (もっと読む)


【課題】十分な分散安定性を有し、かつ両親媒性ブロックポリマー化合物の吸着量、吸着密度を制御可能にする組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の両親媒性ブロックポリマー化合物の疎水性ブロックセグメントを疎水性物質に吸着させることによりミセルを形成するミセル製造工程、該ミセル内で該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物を架橋反応せしめ、該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物の吸着密度差をつくる架橋工程、及び前記架橋工程後に第二の両親媒性ブロックポリマー化合物を該疎水性物質に吸着させる追加吸着工程、を少なくとも有する方法で、水性溶媒中で該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物が疎水性物質を内包したミセルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからの吐出安定性に優れ、記録媒体の種類を問わず優れた記録特性を示すカプセル化顔料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する顔料粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されてなるカプセル化顔料であって、前記ポリマーが、特定の官能基を有するイオン性重合性界面活性剤A、及び/又は、特定の官能基を有するイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(3)特定の官能基を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含んでおり、前記カプセル化顔料を5重量%及び水を含有する顔料分散液の25℃での動的粘弾特性が、下記式(I)及び(II)を同時に満たすように設定されたカプセル化顔料。
【数1】
(もっと読む)


101 - 120 / 200