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Fターム[4G005DD12]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−高分子有機化合物(主に合成系) (1,790) | 主鎖(架橋鎖を含む)の構造 (749) | C原子のみからなる主鎖構造 (270)

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【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
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【課題】モントリオール議定書及び京都議定書により生産及び使用の制限を受けない含フッ素ケトンを主成分とする消火能力に優れたマイクロカプセル化消火剤を提供する。
【解決手段】破裂温度が50〜300℃のポリマーからなる殻と、消火液からなるコアとを有するマイクロカプセル化消火器であって、前記消火液が含フッ素ケトンを含有することを特徴とするマイクロカプセル化消火剤、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するとともに、発泡倍率が高く、そのバラツキも少ないことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、前記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種からなる重合性モノマー(I)40〜90重量%と、カルボキシル基を有し、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)10〜50重量%とを含有し、かつ、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)を含有しないモノマー混合物を重合させてなる重合体からなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の油を含有する水性配合物の製造法に関し、この方法は以下の工程、少なくとも1種の会合性重合体、1種の油、および水を混合すること、pH値を8より上げることにより油をカプセル化すること、pH値を6より下げることにより混合物が必要に応じて析出できるようにすること、ならびに水を除去することにより、得られる粒子を必要に応じて単離することを含む。本発明は、水性配合物および水性分散液、ならびにこのように得られる固体粒子にも関する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル、マイクロカプセル組成物並びにこれを含有する洗剤及び洗浄剤に関するが、その際マイクロカプセルはそのコア中に、マイクロカプセルのコアからの放出特性を1種以上の架橋剤の使用によって著しく遅らせてある、1種以上の芳香物質又は香料を含有する。 (もっと読む)


本発明はマイクロカプセル製造装置および製造方法に関する。本発明の装置は、操作中、液体が通過する少なくとも1つのノズルを有する少なくとも1つの溶球発生器を備え、上記ノズルの前に液体容器が配置されている。この液体容器は液体中に機械的振動を生じさせるため、少なくとも1つの境界壁の領域にある膜を備える。本装置は、反応媒体が通過する少なくとも1つの反応・移送装置を有し、この装置で、溶球発生器で生じた溶球を受け取る。溶球の少なくとも1つの第1ポリマー構成要素と反応媒体の少なくとも1つの第2ポリマー構成要素と間で、所定反応期間中マイクロカプセルが形成される。
この装置は、ノズル軸とほぼ平行に、駆動で移動自在な少なくとも1つの電極が溶球発生器と反応・移送装置との間で配置されており、この装置がノズルの出口領域と電極との間に電界を発生させ溶球の特性に影響を与えることを特徴とする。本発明は、更に、マイクロカプセル製造装置の用途とこの装置を制御する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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【課題】高温度域で安定発泡、高発泡倍率を有し、得られた発泡体は高弾性体として振る舞い、柔らかいマトリックス樹脂や厚いマトリックス樹脂中で安定な熱可塑性の弾性体を提供することができる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱膨張性微小球の製造方法は、外殻および該外殻内に封入された発泡剤からなり、最大膨張温度が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、ニトリル系単量体(I)40〜90重量%、分子内に1つの不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)7〜53.81重量%を含有し、且つ単量体(II)の有するカルボキシル基と反応する官能基を持つ単量体を実質的に含有しない単量体混合物を水系分散媒体中で発泡剤の存在下で重合する工程を含む。 (もっと読む)


【解決手段】
部分式(I)の基を含むモノマーを供給するステップ、そのモノマーを封入物質と(必要に応じて、少なくとも1つのモノマー用溶媒、及び開始剤と共に)混合してモノマー含有混合物を調製するステップ、そのモノマー含有混合物の所定量を所望形状となるように所定区画に載置するステップ、並びにモノマーを重合させて物質が封入された所望形状のポリマーマトリックスを生成するステップにより、物質をカプセル化する。


式(I)において、R及びRは(CR又はCR10基、CRCR10基、若しくはCR10CR基の群から相互に依存せず独立に選択され(nは0、1又は2)、R及びRは水素、ハロゲン基又はヒドロカルビル基(炭化水素基)から独立に選択され、R又はR10の何れか一方が水素で他方が電子求引基であるか又はR及びR10が一緒になって電子求引基を形成し、
及びRはCH又CR11(R11は電子求引基)から独立に選択され、
点線は結合の存在又は欠如を表し、Xはそれに接する点線の結合が欠如している場合にCX基であると共にそれに接する点線の結合が存在している場合にCX基であり、Yはそれに接する点線の結合が欠如している場合にCY基であると共にそれに接する点線の結合が存在している場合にCY基であり、X、X、Y及びYは水素、フッ素又は他の置換基から独立に選択され、
は水素、ハロゲン基、ニトロ基又はヒドロカルビル基(官能基で任意に置換又は挿入されたものを含む)から選択され、
12は水素、ハロゲン基、ニトロ基、ヒドロカルビル基(官能基で任意に置換又は挿入されたものを含む)又は式(A)から選択され、


Zは電荷mの陰イオンである。
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【課題】水溶性蓄熱材を内包した蓄熱マイクロカプセルにおいて、より高い密封性を実現し、内包物の漏洩を抑制することのできる蓄熱マイクロカプセル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この蓄熱マイクロカプセルは、糖類、糖アルコール類、無機塩類、及び無機塩水和物類よりなる群から選ばれる一種又は二種以上の水溶性蓄熱材からなる芯物質と、前記芯物質を被覆する第一カプセル壁と、前記第一カプセル壁を被覆するポリマー材からなる第二カプセル壁と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材がマイクロカプセル皮膜で十分に被覆され、かつ高温加熱後のマイクロカプセル皮膜が十分な耐溶剤性を持つ蓄熱材マイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】多価イソシアネート化合物とアミノ基及び/またはヒドロキシル基を複数個有する化合物とを反応させて得られる樹脂からなる皮膜で蓄熱材が内包されてなる蓄熱材マイクロカプセルにおいて、多価イソシアネート化合物が、少なくともカルボジイミド変性体を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、球状で、皮膜の物理的、化学的強度に優れる、融点約80℃以上の有機系蓄熱材を内包するマイクロカプセルを安定して製造できる方法を提供することである。
【解決手段】(1)融点が80〜130℃の無極性有機系蓄熱材を融点以上に加熱し、加圧状態で分散剤水溶液中に乳化分散し、蓄熱材乳化液を作製する工程、(2)蓄熱材乳化液を50℃以下に冷却する工程、(3)蓄熱材乳化液を60〜95℃に再加熱してin−situ重合法により、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を皮膜とするマイクロカプセル化を行う工程を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセルの製造方法により、融点が80℃以上の有機系蓄熱材を内包するマイクロカプセルを安定して製造することができた。 (もっと読む)


【課題】体内に摂取可能で内包物の体内吸収に適したサイズの微小で内包物の抑臭が可能なマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子、アニオン性高分子、水、及び揮発性物質と水に対する溶解度が5%以下の動植物由来抽出物と複数の脂肪酸から構成される植物油とを含む疎水性物質を含有し、カチオン性高分子(c)とアニオン性高分子(a)との質量比(a/c)が3以上である乳濁液を準備する工程と、乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、乳濁液を相分離して、疎水性物質がカチオン性高分子及びアニオン性高分子で被覆されたマイクロカプセルを得る工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】低沸点炭化水素は使用せず無害な水を内包しており、粒子内の水は細かく均一に分散している、加熱膨脹後に均一で微細な気泡が得られる熱膨張性マイクロスフェアーを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をシェルとして、水を含んだ吸収性樹脂をコア剤とすることを特徴とする熱膨張性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に薄くかつその表面全体に被覆材を被覆することのできるカプセル化粒子の製造方法とカプセル化粒子製造装置とを提供する。
【解決手段】少なくとも被覆材料を溶解した溶媒にその被膜材料で被覆される粒子を分散した分散液と、前記溶媒と相溶し且つ前記被覆材料を溶解しない溶媒を含む貧溶媒とを混合させて、コアセルベーション法によりカプセル化粒子を製造するカプセル化粒子製造装置であって、第1微小流路であるチューブ3と、第2微小流路であるチューブ4と、このチューブ3,4が合流する微小合流路であるチューブ6と、前記分散液をチューブ3へ送液する第1シリンジ1と、前記貧溶媒をチューブ4へ送液する第2シリンジ2とを備え、チューブ3に送液された分散液と、チューブ4に送液された貧溶媒とをチューブ6内で層流状態にして拡散混合させて、コアセルベーション法によりカプセル化粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶媒中での分散性に優れるとともに、均一な空孔を有し、表面平滑性の高い塗膜を得ることが可能なマイクロカプセル、該マイクロカプセルを用いた塗膜形成用樹脂組成物、塗膜、及び、マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】単孔構造を有するシェルに、コア剤として沸点が30〜200℃の物質が内包されたマイクロカプセルであって、平均粒子径が1〜10μm、アスペクト比が1〜1.1、かつ、30〜200℃の所定の温度にて10分間加熱した後の平均粒子径の変化率が100±5%以内であるマイクロカプセル。 (もっと読む)


ポリマーのシェル内に疎水性のコアを含むマイクロカプセルにおいて、該コアがコアの総質量に対して(a)10〜24個のカーボン鎖長の炭化水素分子を含有する炭化水素液あるいは炭化水素ワックス10〜65質量%、および(b)少なくとも6個の炭素原子を含有する脂肪酸35〜90質量%を含むマイクロカプセル。該マイクロカプセルは、特にマイクロカプセルと分散媒との密度が通常、本質的に同一である必要がある熱貯蔵系および伝熱系における使用に適している。 (もっと読む)


本発明は、有益剤含有送達粒子、当該粒子を含む組成物、並びに前述の粒子及び組成物の製造及び使用方法に関する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物に採用されると、かかる粒子は、有益剤送達効率を高め、それにより、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、かかる粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 優れた蓄熱特性を有し、蓄熱材の漏洩がほとんどなく、流動性、分散性および圧縮物性が良好な蓄熱マイクロカプセル、その製造方法および用途を提供することである。
【解決手段】 蓄熱マイクロカプセルは、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包された芯物質とから構成される蓄熱マイクロカプセルであって、前記芯物質が蓄熱材およびゲル化剤を含有し、平均粒子径が1〜100μmであり、80℃の温水中で3時間保持した後60℃で24時間乾燥した時の重量減少率が1%以下である。 (もっと読む)


中心部および中心部を取り巻き封入するシェルを含むカプセルであって、シェルが次のものを含むカプセル:第1の水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第1ポリマー、および第1の水溶性パラメーターよりも高い水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第2ポリマー、ここで、第2ポリマーは架橋されており、および/または少なくとも1種類の第2ポリマーの全ては、少なくとも1種類の第1ポリマーの全てよりも少ない量で存在する。水性の媒体にさらされると、第1ポリマーが膨潤し始め、水がカプセルの中に漏入し始める。また、第2ポリマーが入り込む水に引き寄せられる。第2ポリマーが水を吸収して膨潤するにつれ、シェルの中の平均空き空間が減少し、壁の境界を越える物質のための曲がりくねった経路が増大する。結果として、カプセル壁を越える漏れの速度は減少する。 (もっと読む)


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