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Fターム[4G005DD12]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−高分子有機化合物(主に合成系) (1,790) | 主鎖(架橋鎖を含む)の構造 (749) | C原子のみからなる主鎖構造 (270)

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【課題】直径が≦4μmであるマイクロカプセルの低い割合を有するマイクロカプセル分散液の提供。
【解決手段】−モノマーの全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1種以上のC〜C24−アルキルエステル(モノマーI)30〜100質量%
−モノマー全質量に対して、水に不溶性または僅かにだけ溶解性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%および
−モノマーの全質量に対して、他のモノマー(モノマーIII)0〜40質量%、親油性物質および45〜1000nmの平均粒度を有する無機固体粒子を含む水中油エマルションのラジカル重合により得られる、コア材料としての1種以上の親油性物質と、カプセルシェルとしてのポリマーを含むマイクロカプセル、その製法、その使用およびこれを含有する石膏ボード。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量が少ない単分散なカプセル型粒子の製造方法および前記製造方法により得られるカプセル型粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】コアとなる微粒子とシェルとなる樹脂成分とを含む分散液を静電噴霧することによって、1以上のコアを有する単分散なカプセル型粒子を得ることを特徴とするカプセル型粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温での耐久性に優れ、高い発泡倍率を実現可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供する。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ニトリル系モノマーを含有する重合性モノマー、分子内にt−ブチル基を有する有機過酸化物及び揮発性膨張剤を含有する油性組成物を用いて得られる熱膨張性マイクロカプセルであって、前記分子内にt−ブチル基を有する有機過酸化物の含有量は、前記重合性モノマー100重量部に対して20〜60重量部であり、かつ、シェル部分のゲル分率が30%以上である熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用硬化促進剤として用いられ、エポキシ樹脂組成物の貯蔵安定性及び速硬化性を高めることのできる硬化促進剤カプセルを提供する。また、該硬化促進剤カプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性の硬化促進剤粒子を内包する硬化促進剤カプセルであって、前記硬化促進剤粒子の表面が樹脂層で被覆され、更に、前記樹脂層の表面が金属酸化物粒子で被覆されており、前記樹脂層の厚みは、前記硬化促進剤粒子の平均粒子径の3/4以下である硬化促進剤カプセル。 (もっと読む)



【課題】耐熱性に優れ、高発泡倍率で発泡することのできる熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを加熱して重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーの重合温度を、少なくとも1つの重合開始剤の10時間半減期温度よりも5℃以上高い温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高発泡倍率で発泡することのできる熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを加熱して重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーの重合温度を、前記重合性モノマーを重合させて得られる重合体のガラス転移温度以上の温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本出願は、マイクロカプセルまたはマイクロカプセル含有組成物に関し、当該マイクロカプセルは、重合性ラクタム共重合体を含む。より詳細には、いくつかの態様は、マイクロカプセル化粒子のコーティングの形成における重合性ラクタム共重合体の使用を対象とする。これらの重合性ラクタム共重合体は、アニオン性、非イオン性、またはカチオン性の表面改質マイクロカプセル化粒子を生じ得る。
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粒子および被覆を含む被覆粒子の調製方法[ここで、該粒子は、グルタミン酸N,N−二酢酸または式HnYm−GLDAであるその(部分)塩(式中、Yはナトリウム、カリウム、リチウムおよびこれらの混合物の群から選択されるカチオンであり、n+m=4である)を含み、該粒子はグルタミン酸N,N−二酢酸またはその部分塩を含み4〜11のpHを有する溶液から作製され、その後または同時に、HnYm−GLDA(式中、nは0.1〜3.2であり、mは0.8〜3.9である)の粒子上または中間体粒子に被覆が適用される]、該方法によって得ることのできる被覆粒子、ならびにその使用。 (もっと読む)


本願は、香料組成物、このような香料及び/又は送達システムを含むこのような香料製品を含む送達システム、並びに、これらを製造及び使用する方法に関する。このような香料及び送達システムは、ひどい汚れ条件下で、及び冷水での洗濯において、向上した香料性能を示し、上記コアを少なくとも部分的に囲むシェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用硬化促進剤として用いられ、エポキシ樹脂組成物の貯蔵安定性及び硬化物の信頼性を高めることのできるコアシェル粒子を提供する。また、該コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーからなるシェルに、コア剤を内包するコアシェル粒子であって、前記ポリマーは、親水性基と疎水性基とを有する熱可塑性ポリマーを含有し、前記コア剤は、疎水性イミダゾール化合物であるコアシェル粒子。 (もっと読む)


【課題】これまでのものに比べて、より高い蓄熱量を有し、かつ、物理的強度に優れた蓄熱用カプセルの製造方法、及びそれを分散したカプセル分散液を提供する。
【解決手段】
蓄熱用カプセルの製造方法は、界面重合法により、油脂中で、蓄熱材に第一の樹脂壁膜を被覆したカプセル材を製造する工程と、該カプセル材を、ウレタンモノマー及びウレタンプレポリマーの少なくとも一方と、水酸基を有するフッ素系ポリマーとを含む壁膜用樹脂を含有した有機溶媒相に分散させる工程と、前記カプセル材が分散した有機溶媒相を水中に分散させ、液中乾燥法により、前記第一の樹脂の表面に、前記壁膜用樹脂からなる第二の樹脂壁膜を被覆した二重カプセル材を製造する工程と、を含む。また、カプセル分散液は、この製造方法で製造された蓄熱用カプセルが、分散媒体に分散されたものである。 (もっと読む)


本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】独立栄養性脱窒菌を固定化したマイクロカプセルとして、物理的及び化学的に極めて安定で、脱窒菌の固定化容積が大きく、内部への硝酸性窒素の拡散性と脱窒菌の活動性に優れ、高い処理効率が得られる脱窒菌内包マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】疎水性ポリマー及びポリアルキレングリコールを主成分とする多孔質のカプセル壁を備えた単核構造の内腔部に、独立栄養性脱窒細菌を含む保護剤ポリマー水溶液が内包されてなる脱窒菌内包マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】簡便、かつ、低コストで、徐放性に優れる徐放性粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】融点が100℃以下であり、Hansenで定義される溶解度パラメータδの双極子間力項δp,compoundが2〜8[(J/cm1/2]、溶解度パラメータδの水素結合力項δh,compoundが5.5〜9.5[(J/cm1/2]である疎水性の抗生物活性化合物を、溶剤の不存在下、疎水性の重合性ビニルモノマーで溶解することにより、疎水性溶液を調製し、その疎水性溶液を水分散させ、重合性ビニルモノマーを、油溶性開始剤の存在下、ラジカル重合して、溶解度パラメータδの双極子間力項δp,polymerが5〜7[(J/cm1/2]であり、溶解度パラメータδの水素結合力項δh,polymerが8〜10[(J/cm1/2]である重合体を生成することにより、徐放性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】形成後に洗浄のごとき余分の工程を必要しない、長期安定性で、圧力、せん断、又は熱により、活性種を放出できる、カプセル化された活性剤の製造方法の提供。
【解決手段】12〜50個の炭素原子を含む線状ポリメチレン部分、又はパーフッ素化された6〜50個の炭素原子を含むポリメチレン部分を含む側鎖を含むアルキルアクリレート又はアルキルメタアクリレートのホモポリマー又はコポリマーである側鎖結晶性ポリマーを加熱して溶融する工程、触媒、硬化剤、促進剤、及びそれらの混合物からなる群から選択される前記活性剤を加えて溶融混合物を形成する工程、その溶融混合物を回転盤上に放出・固化させて、前記結晶性ポリマー中にカプセル化された活性剤粒子を含む粒子を形成する工程を含み、前記粒子は、3000ミクロン以下の粒子サイズの殻層及びその殻層により取り囲まれた粒子であり、粒子形成後の最初の抽出の間で、前記粒子が前記活性剤の溶媒または可塑化剤の処理時に、1重量%以下の活性剤が抽出される、カプセル化された活性剤を含む粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2つのカバー層及び石膏コアを含む石膏ボードであって、その際、石膏コアが、親油性カプセルコアと、モノマーの全質量を基準として30〜100質量%の、アクリル酸及びメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸及びマレイン酸の中から選択された1種以上のモノマー(モノマーI)、モノマーの全質量を基準として0〜70質量%の、少なくとも2つの非共役エチレン性二重結合を有する1種以上のモノマー(モノマーII)であって、水に溶けないか又は溶け難い1種以上のモノマー、モノマーの全質量を基準として0〜40質量%の、1種以上の他のモノマー(モノマーIII)の重合によって形成されたカプセル壁とを有するマイクロカプセル、並びに−60〜160℃の範囲内のガラス転移温度Tgを有する少なくとも1種のポリマーPを含有する石膏ボードに関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐溶剤性が高い熱膨張性微小球、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻1と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤2とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記熱膨張性微小球が周期表3〜12族に属する金属を含有する有機化合物で表面処理されてなる。 (もっと読む)


【課題】固体粉末を機械的エネルギーにはよらずに微細化することのできる、固体粉末含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】固体粉末を水に溶解させて水溶液を調製する工程と、この水溶液を油性成分中に分散させて(W/O)分散系を調製する工程と、この(W/O)分散系の水分を蒸発させることにより油性成分中に固体粉末を析出させて(S/O)分散系を得る工程と、この(S/O)分散系を水相中に分散させて(S/O)/W分散系を調製する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】EAトナーの色域を広げ、着色剤の分散度を改良し、環境への有害性が少ないカラートナーを製造するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのモノマー樹脂を重合してラテックス粒子を形成し、ラテックス粒子を脱イオン水中に分散してラテックス分散体を形成し、ラテックス分散体を少なくとも1つの染料及び界面活性剤と接触させ、超臨界流体及び水をラテックス分散体に添加してラテックス染料混合物を形成し、ラテックス染料混合物から超臨界流体を除去し、過剰の未反応着色剤をラテックス染料混合物から洗い流し、着色剤が中にカプセル化された樹脂を回収するステップを含むプロセス。 (もっと読む)


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