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Fターム[4G005DD37]の内容

Fターム[4G005DD37]に分類される特許

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【課題】両親媒性物質により安定化された分散体から効率的に微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】両親媒性物質により安定化された微粒子が溶媒に分散してなる分散体に対し、前記両親媒性物質を分解する酵素を添加することにより、前記両親媒性物質の一部又は全部を分解する工程を含むことを特徴とする微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便に製造でき、潜熱蓄熱材を高濃度で内包可能なマイクロカプセルの製造方法および該方法により得られたマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】内包物(潜熱蓄熱材)をポリマー壁材、ナイロン膜、重合膜で被覆することで内包物質を高濃度で含有可能にするマイクロカプセル化技術。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い単位重量あたりの蓄熱量を有し、且つ、物理的、化学的に安定で耐熱性に優れた蓄熱マイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相変化により蓄熱又は放熱する水溶性の潜熱蓄熱材を芯物質とし、この芯物質を無機化合物と有機高分子化合物とが複合化されて形成された複合カプセル壁で被覆することにより、高い単位重量あたりの蓄熱量を有し、且つ、物理的、化学的に安定で耐熱性に優れた蓄熱マイクロカプセルが得られる。 (もっと読む)


本発明は中空又は中実の複合カプセルを任意の種類の天然、人工又は合成の、有機又は無機担体に共有結合によりグラフトする方法であって、そのカプセルを、随意に担体との親和性を高めまた官能化するように化学的、物理的又は物理化学的に改質し、次いでカプセル及び/又は担体の活性化後にグラフトする方法に関する。本発明はまた、上述のように改質したカプセル、カプセルをグラフトした担体特に繊維及び生地、そしてグラフト化された担体特に繊維及び生地の、いわゆる「機能性」物品を生産するための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カプセル壁が高い耐熱性を有し、内包する蓄熱材の相変化温度もしくはそれ以上の高温環境、具体的には雰囲気温度が200℃以上にマイクロカプセルが曝された場合でも、カプセルの破壊が起きない蓄熱マイクロカプセルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】相変化により蓄熱又は放熱する水に不溶な潜熱蓄熱材を芯物質とし、この芯物質を無機化合物と有機高分子化合物とが複合化されて形成された複合カプセル壁で被覆することにより、物理的、化学的に安定で耐熱性に優れた蓄熱マイクロカプセルを提供できる。 (もっと読む)


本発明は、局所適用のための活性成分をマイクロカプセル化する方法を提供し、それによって単層及び多層、好ましくは二層のマイクロカプセルが得られる。本マイクロカプセルは、活性成分を保護し、方法の実施、製剤及び貯蔵を通じてその元の活性を維持し、皮膚に適用されたときにのみ活性成分の制御された放出を可能にする。本マイクロカプセルは、カプセル化された活性成分で作られた核及び1つ又は複数の同じ若しくは異なる壁形成ポリマーの殻からなる。本発明のマイクロカプセル化方法は、溶媒除去法に基づく。 (もっと読む)


【課題】 バインダを用いずに、シート状構造体の表面上に機能材料を積層させる機能材料の積層方法及び機能材料が積層されたシート状構造体を提供する。
【解決手段】 機能材料の積層方法として、W/O系界面重合法では、シート状構造体を水溶性モノマ水溶液又は水溶性ポリマ水溶液に含浸させた後、油溶性モノマを溶解させた有機溶媒の中に浸積させ、水溶性モノマ又は水溶性ポリマと油溶性モノマとを重合させる。また、O/W系界面重合法では、シート状構造体を油溶性モノマを溶解させた有機溶媒に含浸させた後、水溶性モノマ水溶液又は水溶性ポリマ水溶液の中に浸積させ、水溶性モノマ又は水溶性ポリマと油溶性モノマとを重合させる。また、ポリイオンコンプレックス法では、シート状構造体を多価金属陽イオン水溶液に含浸させた後、ポリアニオン水溶液中に浸積させ、多価金属陽イオンとポリアニオンとを結合させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的に水に可溶な殺虫剤のミクロビーズの製造方法。有機試薬R1を農薬と一緒に極性液相(φp)中に置き、有機試薬R2は極性液相に非相溶な溶媒(S)と攪拌時に極性液相(φp)を油性液相(φh)中に分散させることができる少なくとも一種の界面活性剤とからなる油性液相(φh)中に置き、この二相系液体中で相補な有機試薬R1とR2を重縮合する。
【解決方法】重縮合が極性液相(φp)で起こるように有機試薬R1および有機試薬R2の組み合わせを選択する。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル組成物の調製方法、該マイクロカプセル組成物の使用方法、該マイクロカプセル組成物を含んでいる組成物、及び、本発明の調製方法で調製されたマイクロカプセルを提供する。マイクロカプセルの貯蔵性を改善するために、マイクロカプセルのコアに水吸収剤を添加する。該マイクロカプセルは、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を内包するマイクロカプセルの造粒物において、その蓄熱材マイクロカプセル造粒物の充填物や加工物を外力のかかる環境下で使用しても、蓄熱効果が低減せずに長期間にわたって利用可能な蓄熱材マイクロカプセル造粒物を提供すること。
【解決手段】蓄熱材を内包する蓄熱材マイクロカプセルを結着剤とともに複数個固着せしめた蓄熱材マイクロカプセル造粒物において、該蓄熱材マイクロカプセル造粒物のJIS Z 8841により測定した圧壊強度を該蓄熱材マイクロカプセル造粒物の投影断面積で除した値を、0.2〜50N/mm2の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープな熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子、耐熱性に優れた中空樹脂粒子、およびそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、粒径の変動係数が1〜20%である熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子を使用する。該熱膨張性マイクロカプセルは、以下の製造方法により得られる。ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、該熱膨張性マイクロカプセルを加熱して中空樹脂微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリマー(X)がポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、上記記載の製造方法により得られた熱膨張性マイクロカプセルをさらに加熱処理することを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】その不燃特性を希望する所望の物に付与するのに好都合で、かつ長期間にわたり該不燃特性を有するという特異な効果を付与することのできるマイクロカプセル状不燃化剤とその製造方法。
【解決手段】マイクロカプセル状不燃化剤であり、そのの大きさが平均粒子径50μm以下であり、かつ、少なくともケイ酸ナトリウム重合体を透過性物質で被覆してなる内包物質を多孔質微粒子に担持させてマイクロカプセルが構成されてなるマイクロカプセル状不燃化剤である。その製造方法として、ケイ酸ナトリウム重合体および透過性物質を溶解した溶液に多孔質微粒子を浸漬した後、溶媒を除去する方法、あるいは、ケイ酸ナトリウム重合体を溶解した溶液に多孔質微粒子を浸漬した後、透過性物質を溶解した溶液にケイ酸ナトリウム重合体を担持した多孔質微粒子を浸漬し、溶媒を除去して、透過性物質を被覆する方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部の表面積が大きく、かつ内包される機能性物質とカプセル外の物質とが圧損などの影響を受けず効率的に接触でき、充分な強度を有し、マイクロカプセルなどに使用することが好適なポリマー成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、マトリックスポリマーにより形成され、外殻部およびマクロボイド部からなるポリマー成形体であって、
(1)マトリックスポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が0.1nm〜1μmの範囲にあり、
(2)外殻部は、マトリックスポリマーより覆われ、
(3)マクロボイド部は、マトリックスポリマーにより隔てられたボイドを含有し、隣接するボイドはマトリックスポリマー中の細孔により連通している、
前記成形体およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル化固体生成物を生産する方法を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセル化固体生成物を生産する方法であり、(i)フィルム形成ポリマーおよびマイクロカプセル化物質の水性懸濁液を含む、フィルム形成の水性媒体を調製する工程であり、フィルム形成ポリマーが、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアセテート、ポリビニルピロリドン/ビニルアセテートコポリマー、ポリエチレンオキシド、エチレン/無水マレイン酸コポリマー、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸コポリマー、水溶性セルロース、水溶性ポリアミドもしくはポリエステル、アクリル酸のコポリマーもしくはホモポリマー、デンプン、天然ゴム、またはタンパク質、あるいはそれらの混合物である工程;(ii)形成した水性媒体を、基材上にキャスティングする工程;(iii)水性媒体を乾燥し、フィルム形成ポリマーのキャストを形成する工程を包含する。 (もっと読む)


以下の工程からなるマイクロカプセルの製造方法および該方法で得られるマイクロカプセル製剤である。(1)1種または2種以上の農薬活性成分と皮膜形成ポリマー混合物を、それらを溶解しうる非水溶媒Aに溶かす工程。(2)該溶媒A溶液を、溶媒Aに相溶しない非水溶媒Bに加え乳化・分散させる工程。(3)乳化・分散させた溶液中の溶媒Aを加温および/または減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。(4)デカンテーションおよび/または遠心分離により固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。上記製造方法によって、簡便に製造でき、回収率、マイクロカプセル化率の高い、農薬のマイクロカプセル製剤の製造方法およびマイクロカプセル製剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度よく、サテライト粒子の発生を抑制し、均一な単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 連続相としての第1液体中に、前記第1液体と反応し且つ前記第1液体よりも粘度の高い第2液体を内部に有するピエゾ式インクジェットチャンバーの吐出孔を通して、該吐出孔が前記第1液体中に浸漬された状態で、該第2液体を前記第1液体中に液滴で吐出し、前記第1液体中で単分散粒子を製造する。前記第2液体は、前記ピエゾ式インクジェットチャンバーの体積減少速度5pl/μs以下で、液滴で吐出される。 (もっと読む)


本発明は、ミセルアセンブリ、ミセルアセンブリを含む組成物、およびミセルアセンブリおよびその組成物を調製する方法を包含する。また、本発明は、式:A−X−Y−R1の化合物(ここで、Aはカルボキシ基であるかまたは存在せず;Xはポリオールであり;Yは−C(=O)−、−C(=S)−であるかまたは存在せず;ZはO、S、またはNHであり;そしてRはポリエーテルであり、ここで該ポリオールの1つ以上のヒドロキシ基が脂肪酸残基でアシル化されている)を包含し、この化合物がミセルアセンブリを形成する。本発明は、本発明の化合物を用いて分子をカプセル化する方法を包含する。
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【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


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