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Fターム[4G005EA03]の内容

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Fターム[4G005EA03]に分類される特許

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乾燥液体、その製造方法およびその製造のための装置に関する。5μm未満の個々の液滴を有する疎水性の熱分解法シリカを含有する乾燥液体は、液体および疎水性シリカを、強力撹拌機を用いて混合することにより製造され、その際、ウォール−チャネリングスターラーを同時に動かし、かつこの強力撹拌機をその軸方向に動かす。 (もっと読む)


粒度分布(積算値 ふるい下)D10%:8〜140μm;D50%:140〜200μm;D90%:190〜340μmを有する乾燥液体を、液体および疎水性の熱分解法シリカを、明確に定義され空間的に限定された剪断領域中を通過させることにより製造し、その際、液体は小さい液滴に分割され、かつ疎水性の熱分解法シリカによって包囲されている。
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【課題】水性媒体における高められた分散性と反応性を有するナノ粒子を提供する。
【解決手段】コア部とその表面を被覆する表面有機層とで構成されたナノ粒子であって、表面有機層に、R1O−L1−基及びY−L2−基(式中、L1及びL2は、L1<L2の長さ関係を満たす二価の連結基を表す。R1は炭素数1から3のアルキル基又は水素原子を表す。Yは被標識物質と反応性を有する基を表す)で表される表面反応性基を有するナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルの作製および使用方法に関連する。光活性化プレポリマーならびに、その使用方法が、非多孔性殻中の本質的に水に不溶性の物質のマイクロカプセル化に向けて開示される。本明細書に提供するように、このマイクロカプセル化された物質は遅い放出速度でわずかしか放出されない。この非多孔性殻を光にさらすことによって、この非多孔性殻は、マイクロカプセル化された物質のより速い放出速度を有する多孔性殻へと変換される。 (もっと読む)


本発明は、油溶性活性成分を捕集した陽イオン性高分子ナノカプセル及びこれを含有する化粧料組成物に関するもので、より詳しくは、分子量が5,000〜100,000であり、表面電位が5〜100mVであり、粒子サイズが50〜500nmである陽イオン性高分子ナノカプセルに関するものである。また、本発明は、前記陽イオン性高分子ナノカプセルを含有する化粧料組成物に関するものである。 (もっと読む)


同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


【課題】 膜物質(2)を構成する合成高分子が油溶性単量体と水溶性単量体との共重合体に限定されることがなく、膜厚(t2)が厚いマイクロカプセル(1)であっても容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロカプセルの製造方法は、有機溶媒に中空構造の合成高分子粒子(2)が分散され、油性芯物質(1)が溶解された有機溶媒混合物から有機溶媒を除去しながら、水を添加して、芯物質(3)を合成高分子粒子(2)に内包させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーバイド相を形成し易い元素であっても被内包物質として使用でき、しかもそれを囲むカプセルのグラフェン層数、カプセルの粒子サイズおよびサイズ分布を制御することができる内包カーボンナノカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】 陰極炭素棒と被内包物質を含有する陽極複合炭素棒とを対向させて両電極間に直流電流を流しアーク放電を生じさせる方法において、装置内のヘリウム圧力を15〜100Torrとすることによって、被内包物質を内包した2〜10nmの微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として装置内壁に付着する煤中に生成させる。この前駆体を、真空中または不活性ガス雰囲気下で500〜3000℃で加熱処理することにより内包カーボンナノカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の皮膚に有益な薬剤を内包して含有する、熱可塑性中空ミクロスフィアに関する。ミクロスフィアは皮膚に有益な薬剤の局所遅延放出に有用である。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムから構成されるシェル(殻)内に種々のコア化合物を内包させる技術を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム材料から構成される殻(シェル)にコア化合物を内包したリン酸カルシウム複合材料;リン酸イオンもしくはカルシウムイオンとコア化合物を含む第1水相粒子を油相中に分散してなるW/Oエマルジョンにカルシウムイオンもしくはリン酸イオンを含む水溶液を作用させることを特徴とする、コア化合物をリン酸カルシウム材料から構成される殻に内包してなるリン酸カルシウム複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 次世代の地球環境や産業などに貢献できる機能性に富んだ樹脂材料およびこの樹脂材料を製造する製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】 本発明の粒状物は、樹脂の結晶化を促進させる核となり、結晶性に優れた樹脂材料を提供でき、50〜800nmの粒径を有する粒状物を分散させない同種の樹脂材料に比べ、二倍以上の強度を確保することもできる。このような二倍以上の強度の確保によって従来よりも1/2以下の厚さの樹脂材料で同じ強度を実現できるので、樹脂量も半分以下にすることができ、大幅に削減できるので地球環境における資源問題などの解決に大きく貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、マイクロまたはナノカプセルにおいて半球状二極性中空マイクロカプセルは存在しなかった。半球状二極性マイクロカプセルにおいては底辺部分に特定のタンパク質が認識可能なリガンドをグラフトし、球面部分には抗血栓性高分子をグラフトさせることが可能となる。これによりミサイル療法における高い選択性を付与しつつ、高い抗血栓性を得ることが可能となった。
【解決手段】
炭酸カルシウム等の無機球状物質を疎水性の重合性油滴に配向させ重合した後、酸によるエッチングを行いこれをテンプレートとすることにより半球状中空マイクロカプセルを容易に合成できる手法を見出し、本発明を完結させた。 (もっと読む)


本発明は、水中で均一な懸濁液を調製するための、およびまたカプセル化された活性成分の放出制御のための、疎水性の、または疎水性に修飾された、多孔性微粒子の、疎水性物質を用いた充填と、その後の、結果として生じる疎水性粒子の、交互積層(LbL)高分子電解質技術を用いるカプセル化に関する。LbL表面の特異的修飾を通じて、標的部位での好ましい接着を実現することが可能である。
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【課題】超音波の照射により容易に破壊され、内包物質が外界に確実に放出されることを可能とするマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】保護外壁内に気体、及び液体及び/又は固体を内包するマイクロカプセルであって、前記保護外壁はアクリル成分、特にエチレングリコール及びアクリロニトリルを繰り返し単位とする共重合体から構成され、一方、内包物質として、高沸点溶媒オイルに溶解させたロイコ色素、薬効成分、接着剤成分等を使用したマイクロカプセル。当該マイクロカプセルは、超音波を作用させることによって破壊され、内包物が放出される。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を含有する粒子に関する。活性成分は、コアセルベーションによりカプセル化され、かつさらにガラス状マトリックスによりカプセル化される。ガラス状マトリックスは、疎水性に変性されたデンプンを3〜50質量%およびデンプン加水分解産物を50〜97質量%含有する。該粒子は、経口摂取が意図されている活性成分をカプセル化するために有用であり、食品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 刺激応答性を有し、大量の物質を吸着または内包できるミクロスフェアおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルケニルエーテル重合体を含んでなる、ミクロスフェア、および、(1)溶媒中、アルケニルエーテル重合体を凝集させて、コアセルベートを形成させる工程と、(2)上記コアセルベートの状態で上記アルケニルエーテル重合体の分子間を架橋する工程を含んでなる、ミクロスフェアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エマルションからマイクロカプセルを製造する際において、粒子径が均一で、粒径分散度が良好な良質なマイクロカプセルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 連続相を形成する液体と分散相を形成する液体とを流路内で合流させて、連続相中に分散相が分散したエマルションを調製する第1工程と、エマルションに、相分離誘起剤を含む流体を流路内で合流させ、分散相の周囲に連続相中の成分からなる濃厚相を形成する第2工程と、濃厚相をコアセルベート膜化し、分散相の周囲にコアセルベート膜が形成されたコアセルベートカプセルの分散液を調製する第3工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、局所適用のための活性成分をマイクロカプセル化する方法を提供し、それによって単層及び多層、好ましくは二層のマイクロカプセルが得られる。本マイクロカプセルは、活性成分を保護し、方法の実施、製剤及び貯蔵を通じてその元の活性を維持し、皮膚に適用されたときにのみ活性成分の制御された放出を可能にする。本マイクロカプセルは、カプセル化された活性成分で作られた核及び1つ又は複数の同じ若しくは異なる壁形成ポリマーの殻からなる。本発明のマイクロカプセル化方法は、溶媒除去法に基づく。 (もっと読む)


本発明はスパイダーシルクタンパク質からナノおよびマイクロカプセルを製造する方法を対象とする。さらに、本発明はかかる方法により得られるナノおよびマイクロカプセル、ならびに同ナノカプセルおよび同マイクロカプセルを含有する医薬組成物、化粧品組成物、および食品組成物も対象とする。 (もっと読む)


【課題】 大きさのほぼ均一な微細粒径の中空のマイクロカプセルを、短時間に大量に安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 液体中に分散させた微細気泡の気液界面で重合反応をさせ、気泡のサイズとほぼ同じサイズである100nm〜100μmの大きさを持つ中空のマイクロカプセルを製造する方法。 (もっと読む)


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