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Fターム[4G012PB08]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸又はその塩 (773) | 陰イオン中に炭素を含有するもの (104)

Fターム[4G012PB08]に分類される特許

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【課題】 水硬性のモルタルの施工性に影響を及ぼす流動性状並びに凝結性状と施工後の耐久性に影響を及ぼす硬化体性状を共に向上させることを目的に、一定の高流動状態で可使時間を長時間確保でき、可使時間経過後は急速に凝結し、硬化後は収縮による亀裂も起らず、強度、硬度および耐摩耗性等の耐久性に優れる速硬性高流動モルタルを提供するものである。
【解決手段】 A;アルミナセメント、B;スラグ、C;硫酸カルシウム、D;石灰石粉、E;凝結遅延剤、及びF;減水剤を含有してなり、スラグの含有量がアルミナセメント100質量部に対し30〜150質量部である速硬性高流動モルタル。更に凝結促進剤を含有してなる前記の速硬性高流動モルタル。 (もっと読む)


急結性及び付着性に優れ、アルカリ量が少なく、かつ初期強度発現性が優れる、吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。 アルミニウム源、イオウ源、及びフッ素源を含有する液体急結剤と、カルシウムアルミネート、カルシウムサルホアルミネート、カルシウムアルミノシリケート、アルカリ金属含有物質、水酸化カルシウム、及び水酸化アルミニウムからなる群より選ばれた一種又は二種以上の急結助剤と、セメントコンクリートと、を含有してなることを特徴とする吹付け材料、及びこの吹付け材料を用いて吹付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏を含む水硬性組成物において、硬化物の強度を向上させることを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部及びブレーン比表面積が7500cm/g以上の石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及びブレーン比表面積が7500cm/g以上の石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分を含むことを特徴とする水硬性組成物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属と接触させて施工しても、水硬性組成物と接触する金属表面に錆の発生を抑制又は遅延させることができ、硬化物の強度の向上した水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明の第一は、アルミナセメント30〜50質量%、ポルトランドセメント25〜45質量%及び石膏23〜27質量%(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量%である。)の水硬性成分を含むことを特徴とする水硬性組成物、及びこのモルタル、硬化物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】グラウト材等に使用され、ブリーディングの発生もなく、強度発現も良好で、低注入圧で注入できる作業性に優れたセメント組成物および該セメント組成物を用いたグラウト材を提供する。
【解決手段】グラウト材等に使用するためのセメント系材料を主体としたセメント組成物であり、該セメント組成物の全重量に対して0.1〜0.5重量%のベントナイトと、0.04〜0.15重量%のベントナイトの膨潤性を高める炭酸ナトリウム等の添加剤と、高性能減水剤を含む。必要に応じ、さらに6重量%以内の膨張材を加える。また、加圧ブリーディング水の発生を極力抑えるためには、セルロース系の増粘剤を0.05〜0.3重量%程度加えることが有効である。 (もっと読む)


【課題】建材の剥離が防止でき、より強化構造の品質のものとすると共に、建材自体の軽量化を図ることで施工しやすい調湿建材を提供する。
【解決手段】周囲の湿度に応じて自立的に水蒸気を吸収又は放出して湿度を調整する調湿材料を建築内装に用いる不燃性に優れた調湿建材において、建設泥土に含まれるシルト・粘土分と、ケナフと、耐火液と、を混入して構成材料とし、前記構成材料を加温しながら圧縮成型することを特徴とする。この構成により、圧縮成型後に調湿性を有する無機質セラミック化合物を生成することで、シルト・粘土分の剥離が防止でき、内装材としての品質あるいは施工の向上を図ることができる。また、調湿材料の構成比率を変えることで、調湿性能、比重、強度を所望のものに設計することができる。 (もっと読む)


【課題】
水中の空隙部などに注入された速硬性軽量充填モルタルに含まれる気泡の消滅を抑制し、打設後も注入時に存在する気泡の90%以上をモルタル中に保持する速硬性軽量充填モルタルの充填工法を提供する。
【解決手段】
速硬性軽量充填モルタルの空隙部に対する注入量を2〜20m/hとしたので、水中に存在する空隙部に注入された速硬性軽量充填モルタルに含まれる気泡の消滅を抑制し、打設後も注入時に存在した気泡の90%以上をモルタル中に保持できる。結果、水中であっても安定性が高い気泡モルタル硬化体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ量が少なく初期強度発現性が優れる吹付け材料、およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】 液体急結剤とセメントコンクリートを含有する吹付け材料において、アルカリ金属を液体急結剤100部中、R2O換算で1〜10部含有する酸性の液体急結剤と粉末硫酸アルミニウムを併用することを特徴とする。また、吹付け工法において、この吹付け材料を用いて地山に吹付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐硫酸性が得られ、吹付け用の材料として用いた際の吹付け性能が高まる耐硫酸性セメントおよびそれを用いたセメントペースト、モルタル、コンクリートおよびこれらの硬化体を提供する。
【解決手段】JSCE−D102の吹付けコンクリート用急結剤品質規格に定められた試験に準じ、しかも水セメント比を56%、細骨材セメント比3.0とするとともに、急結剤の添加量を5〜10重量%とした凝結試験において、モルタルの凝結の始発時間が10〜100分間となる耐硫酸性セメントとしたので、吹付け用の材料とした際の吹付け性能も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体の長期的な耐久性を高めることが可能な速硬性地盤注入材を提供する。
【解決手段】凝結調整剤を含む速硬材スラリーと、分散剤を含むセメントミルクとを混合して得られた速硬性地盤注入材において、凝結調整剤として、炭酸ナトリウムからなる刺激剤と、リン酸水素二カリウムからなる遅延剤とにより作製し、また分散剤としてリン酸塩のヘキサメタリン酸ナトリウムを採用したので、セメント硬化体の長期的な耐久性を高めることができた。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる手段を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱し、水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22°±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である。この水硬性アルミナを65〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び酸化マグネシウムを0〜15質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、硬化体が中性を示し、十分な強度を有するようにすることができ、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 セメント、モルタル、コンクリート等の水硬性組成物に混和することによって注水後も所望の比較的長い可使時間の確保が行えると共に、可使時間経過後は急速に凝結が進み、凝結始発から完結までの時間が従来の急硬材に劣ることが無く、硬化後の早期強度発現性も高くせしめることができる、長期保管も可能な急硬材を提供する。
【解決手段】 水和物被覆層を有するカルシウムアルミネート粒子と、生石灰及び/又は消石灰とを含有してなる急硬材。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルやセメントコンクリート等の硬化体の乾燥収縮率が小さく且つひび割れの発生が少ないセメント混和剤及びセメント組成物を提供すること。詳しくは、膨張材と乾燥収縮低減剤を併用するときの硬化体の最大膨張率が大きく、硬化体の乾燥収縮率が小さく且つ硬化体のひび割れの発生が少ないセメント混和剤及びセメント組成物を提供すること。
【解決手段】膨張材と乾燥収縮低減剤に加え、特定の無機塩を併用する。即ち、膨張材、乾燥収縮低減剤及びアルカリ金属塩を含有するセメント混和剤。アルカリ金属塩が、アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ金属硫酸塩から選ばれる一種又は二種以上であると好適である。膨張材100重量部に対して、乾燥収縮低減剤が2〜30重量部、アルカリ金属塩が0.01〜2.0重量部であると好適である。また、セメントと、上記セメント混和剤を含むセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 前養生や20℃/時間以下の低速での昇温を必要とせず、練混ぜ直後に65℃程度の高温で蒸気養生を行うことが可能であり、短い養生時間でセメント系組成物に高い強度を付与できる蒸気養生用急硬性高強度混和材を提供すること。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、炭酸リチウム及び硫酸マグネシウムを含有する蒸気養生用急硬性高強度混和材、並びにポルトランドセメント又は混合セメント 100重量部に対し、上記混和材 10〜100重量部を混合して得られる蒸気養生用急硬性高強度セメント系組成物。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で耐火性の吹付材となり、かつ、アルミナ、珪藻土、石膏、パーライトなどの無機粉粒体からなる骨材に対して十分なバインダー効果を発揮し、かつ発泡による断熱防音効果の良好な耐火物を得る。
【解決手段】 無機結合材として、リン酸アルミニウム水溶液にアルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩を添加した混合物からなり、リン酸アルミニウム水溶液が、濃度5〜45重量%であり、リン酸アルミニウム100重量部に対し、アルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩が濃度5〜120重量部の比率で混合し、かつ得られた混合物のPHが4〜7の範囲にある無機結合材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低収縮性又は低膨張性で硬化中の体積変化がなく、特に耐酸性の向上した、水硬性無機結合材としてアルミナセメントを主成分とする、二液混合型でない一粉型のグラウト材の提供を目的とする。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント、石膏及び石灰類を含む水硬性無機結合材と、凝結促進剤及び凝結遅延剤よりなる凝結調整剤、流動化剤、増粘剤、消泡剤及び膨張剤とを含む耐酸性グラウト組成物であり、
水硬性無機結合材が、アルミナセメント100重量部、ポルトランドセメント10〜75重量部、石膏5〜80重量部及び石灰類0.05〜10重量部を含むことを特徴とする耐酸性グラウト組成物である。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋腐食あるいはアルカリ骨材反応といった硬化体の耐久性に悪影響を及ぼす現象を起こすことがなく、しかも、凝結促進効果の優れた凝結促進剤及び該凝結促進剤を使用したセメント組成物を提供する。
【解決手段】 平均粒径0.7μm未満、好ましくは、0.05〜0.6μmに調整された炭酸カルシウムからなるセメント用凝結促進剤及び該凝結促進剤をセメント100質量部に対して0.1質量部以上10質量部未満含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 流動性、ブリージングの防止、充分な可使時間の確保等の要求性能をより高めることに加えて、安定した初期膨張性の付与や乾燥状態に置かれた際のひび割れ抵抗性の向上を達成できる超速硬グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ類、過酸化物質、凝結調整剤、及び流動化剤を含有する超速硬セメント組成物、セメント、カルシウムアルミネート、及びセッコウ類からなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウ類が5〜25部で、結合材100部に対して、過酸化物質0.005〜0.5部を配合の該超速硬セメント組成物、該超速硬セメント組成物と細骨材とを含有してなる超速硬モルタル組成物、該超速硬モルタル組成物と水とを混練してなる超速硬グラウトモルタル、並びに、該超速硬グラウトモルタルを用いてなるセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と充分な可使時間が確保でき、短時間での強度発現性に優れる温度依存性の小さい、長期強度や耐久性の観点からも信頼性の高い超速硬・高流動モルタルを提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、特に、CaO/Al2O3モル比が0.75〜1.5のカルシウムアルミネート100部、シリカ質微粉末、特に、酸性シリカフューム含有のシリカ質微粉末1〜20部、炭酸リチウム0.1〜2部、炭酸リチウム以外のアルカリ炭酸塩0.1〜1部、有機酸0.1〜0.5部、及び球形化細骨材、特に、密度3.00g/cm3以上の球形化細骨材150〜250部を含有する超速硬・高流動モルタル組成物、さらに、ガス発泡物質及び/又は繊維物質を含有する該モルタル組成物、該モルタル組成物と水、特に、水結合材比が30〜40%の水とを混練した超速硬・高流動モルタル、J14ロート流下値が10±3秒の該モルタル、該モルタルと球形化粗骨材とを配合してなる超速硬・高流動コンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化時間の目安となるスラリー表面の水分が乾くまでの時間が1〜2時間程度で、高温化で使用しても、高い流動性を有し、硬化表面に微小な凹凸が発生しないアルミナセメント系のセルフレベリング材を提案することを目的とする。
【解決手段】 水硬性成分、細骨材、減水剤及び増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物であり、
水硬性成分100質量部に対して、細骨材を60〜200質量部含み、
細骨材100質量%中に平均粒径1〜100μmの微粉細骨材を1〜20質量%含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


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