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Fターム[4G031BA21]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 機能、用途 (2,041) | 熱的機能、用途 (221)

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【課題】焼成後に、得られたアルミナ質セラミックスに固着することなく、更に、得られたアルミナ質セラミックスの強度を低下させることのないアルミナ質セラミックス焼成用支持具を提供する。
【解決手段】スピネルを主成分とし、スピネル1モルに対して、マグネシア0.02〜0.30モルを含有するスピネル−マグネシア複合セラミックスを材質とするアルミナ質セラミックス焼成用支持部、を備え、好ましくは、スピネルの平均粒子径が10μm以上であり、好ましくは、アルミナ質セラミックス焼成用支持部の気孔率が10%以上であるアルミナ質セラミックス焼成用支持具。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料において、熱電変換特性をより高める。
【解決手段】本発明の熱電変換材料は、Ti59及びTi611からなるTi酸化物のほか、WC粒子を含んで構成されている。このTi59及びTi611からなるTi酸化物としては、例えば、一般式TiOx(1.80≦x<1.84)で表されるTi酸化物としてもよい。具体的には、Ti59及びTi611からなるTi酸化物は、Ti59、Ti611のうちいずれか1以上としてもよい。また、Ti59及びTi611を含むTi酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒チタン酸アルミニウム系セラミックスの有効利用を図り、BET比表面積が小さく、また粉末状に解砕した場合に細孔容量が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスの提供。
【解決手段】微粒チタン酸アルミニウム系セラミックス、チタニア源およびアルミナ源、場合によりマグネシア源やシリカ源とも混合した前駆体混合物を、または微粒チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末自体を、好ましくは成形して、粉末状態或いは成形体の状態で焼成することによりチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】組成式TiO(1.4≦x≦1.8)で表されるチタン酸化物と同等の性能を持ち、安価で、取り扱い時に微粉が発生しないチタン酸化物系の焼結蒸着材料を提供する。
【解決手段】前記蒸着材料は、組成式TiO(1.4≦x≦1.8)で表されるチタン酸化物からなる主成分と、ガーネット構造をとる化合物と、を含む焼結体とする。あるいは、組成式TiO(1.4≦x≦1.8)で表されるチタン酸化物からなる主成分と、酸化イットリウムと、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化ハフニウム及び酸化イッテルビウムから選択される少なくとも一種と、を含む焼結体とする。前記ガーネット構造をとる化合物は、希土類アルミニウムガーネットが好ましい。前記酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化ハフニウム及び酸化イッテルビウムから選択される少なくとも一種は、酸化アルミニウムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温(例えば、100〜300℃)で硬化し、セラミックスハニカム焼成体の隔壁との優れた密着性が得られ、且つ、優れた耐熱性が得られる封口材を提供すること。
【解決手段】水系の無機接着剤と、チタン酸アルミニウム系セラミックス粒子と、を含有する封口材。無機接着剤とチタン酸アルミニウム系セラミックス粒子との固形分質量比は、99:1〜25:75であることが好ましい。低温での硬化性、密着性及び耐熱性をより良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い出力でも安定してスパッタリング可能で、割れの少ないBiTi系酸化物スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】BiとTiとを含む金属酸化物相を含むBiTi系酸化物スパッタリングターゲットであって、熱伝導率が、1.4W/mk以上である。また、このスパッタリングターゲットの製造方法としては、Biの酸化物とTiの酸化物とを粉砕混合して混合粉末を作製する工程と、該混合粉末を仮焼して仮焼粉とする工程と、該仮焼粉に酸化硼素を1〜9mol%(硼素換算で0.4〜3.6at%)添加したものを解砕混合して添加仮焼粉とする工程と、該添加仮焼粉を真空または不活性ガス雰囲気中で圧力を加えながら加熱して焼結させる工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


本発明は、一般的に多孔性ハニカム基材に関し、さらに特には、繊維系材料を備える素材からなる多孔性ハニカム基材に関する。約10容量%から約60容量%のセラミックファイバーを有する多孔性ハニカム基材は、様々な複合材料に製造される。ファイバー材料は、粒子系材料に混合されて、多孔性マトリックス形状の複合構造を反応形成する。多孔性ハニカム基材は、ファイバー複合材料から生成した細孔のオープンポアネットワークを表し、フィルタ及び化学プロセスの触媒ホストのような様々な用途のために、高い透過性を提供する。
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【課題】接触部分酸化反応用の触媒などの触媒担体として好適な、高い耐熱性を有し、長期間に渡って安定な触媒担体用多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末、マグネシウム源粉末およびケイ素源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該原料混合物中におけるAl23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との含有量比がモル比で35:65〜45:55の範囲内であり、Al23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との合計量に対するMgO換算でのマグネシウム源粉末の含有量がモル比で0.03〜0.15の範囲内であり、ケイ素源粉末の含有量は、原料混合物に含まれる無機成分中5質量%以下である、触媒担体用多孔質セラミックス成形体の製造方法および当該製造方法により得られる触媒担体用多孔質セラミックス成形体である。 (もっと読む)


【課題】合金元素として多量のマンガン(Mn)を含有する高張力鋼板を搬送する場合であっても、ハースロールのロール周面に形成された部分安定化ジルコニア溶射皮膜が剥離破壊され難くする。
【解決手段】主成分である安定化ジルコニアまたは部分安定化ジルコニアからなるジルコニア(ZrO2)粉末に対し、添加剤である酸化マンガンを二酸化マンガンMnO2換算で10.1質量%〜25質量%含有する混合/複合材を溶射することにより、ロール周面にジルコニア系セラミックス皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を向上できる多孔質セラミック部材およびフィルタを提供する。
【解決手段】 Al、Ti、MgおよびOを含有するチタン酸アルミニウム型結晶からなる結晶粒子同士を、Siを含有する非晶質材料で接合してなる多孔質セラミック部材であって、結晶粒子11間の非晶質材料からなる非晶質相13の粒子近傍部13bおよび該粒子近傍部13b間の中間部13aにSi、Al、Ti、MgおよびOを含有するとともに、非晶質相13の中間部13aにおけるAl量が粒子近傍部13bにおけるAl量よりも少ない。 (もっと読む)


【解決課題】燃料電池の作動時に還元膨張し難く、導電率が高く、クロム元素の蒸発がなく且つ経時変化における導電率の低下が少ない固体酸化物形燃料電池のインタコネクタを提供すること。また、従来より焼成温度が低くても、燃料極側ガス及び空気極側ガスが透過し難いインタコネクタが得られる固体酸化物形燃料電池のインタコネクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):Ti(x)Nb(1−x) (1)(式中、xは0.90〜0.99である。)で表されるチタン酸ニオブ粒子を主原料とし、本焼成後のZr元素の含有量が0.03〜1.0質量%となる量のジルコニウム化合物を含有するインタコネクタ原料を、本焼成して得られることを特徴とする固体酸化物形燃料電池のインタコネクタ。 (もっと読む)


【課題】焼結体密度及び強度が高く、透光感に優れるジルコニア焼結体の製造にはHIP焼結等の特殊な焼結が必要であった。
【解決手段】安定化剤として2〜4mol%のイットリアを含み、添加剤としてアルミナを0.1wt%未満含むジルコニアからなり、相対密度が99.8%以上、かつ厚さ1.0mmでの全光線透過率が35%以上の透光性ジルコニア焼結体を常圧焼結によって製造する。アルミナを0.1wt%未満含むBET比表面積が10〜15m/gm、平均粒径が0.4〜0.7μmの粉末で、常圧焼結(大気中、昇温速度300℃/時)における焼結収縮速度(△ρ/△T:g/cm・℃)が0.0125以上0.0160以下の粉末を大気中で常圧焼結することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱分解性に優れるとともに、高い機械的強度を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2≧2 (1) (もっと読む)


【課題】通常のチタニア源粉末またはアルミニウム源粉末を用いて耐熱性に優れたチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、チタニウム源粉末およびアルミニウム源粉末を含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法であって、前記原材料混合物中の酸化ニオブの含有量が0.5重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セラミックハニカムフィルタとしての耐熱性と、目封止部と隔壁との強度を確保しつつ、低い焼成コストで得ることができるセラミックハニカムフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 隔壁により区画された流路を有するセラミックハニカム構造体の所定の流路に目封止部が形成されたセラミックハニカムフィルタであって、前記セラミックハニカム構造体が少なくともチタン酸アルミニウムの主結晶相と、MgOとSiO2とを含むガラス相とからなり、前記目封止部がコーディエライトを主結晶相とし、前記セラミックハニカム構造体の隔壁と前記目封止部との境界部に融合部と非融合部が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度がより低いスピネルを用いた際に、酸化マグネシウム−スピネル複合酸化物の不良品の発生をより抑制する。
【解決手段】本発明の酸化マグネシウム−スピネル複合酸化物の製造方法は、所定の低純度範囲であるが酸化アルミニウムを含まないスピネルと酸化マグネシウムとを混合して混合原料を得る混合工程と、混合した混合原料を成形して焼成する成形焼成工程と、を含むものである。また、原料であるスピネルは、酸化マグネシウムを過剰に含んでいてもよい。この酸化マグネシウムの過剰量は、5重量%以下であることが好ましい。また、混合工程では、酸化マグネシウムと、酸化アルミニウムを含まないスピネルとを有機溶媒中で混合することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、熱水に安定な材料としてのまたは熱水に安定な材料の使用を必要とする用途における、約190nm以下の中間粒径を有し、正方晶のジルコニア結晶相からなるドープされたジルコニアセラミックの使用を提供する。本発明はまた、約245℃まで温度、7barまでの圧力のオートクレーブ中の水蒸気中で504時間の経年劣化の間、検出可能な正方晶から単斜晶への変態を生じない、約190nm以下の中間粒径を有し、正方晶のジルコニアからなるドープされたジルコニアセラミックを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたセラミックスである、チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、熱膨張係数ならびに高温からの降温時の収縮率のより小さなセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン源化合物、アルミニウム源化合物およびガラスフリットを含む原材料混合物を焼成する工程を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前記ガラスフリットは、フッ素を0.5wt%以上含むチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたセラミックスである、チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱性を維持したまま、強度の高いセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン源化合物、アルミニウム源化合物およびガラスフリットを含む原材料混合物を焼成する工程を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前記ガラスフリットは、ホウ素を0.5wt%以上12wt%以下で含む製造方法とすること。 (もっと読む)


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