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Fターム[4G031GA03]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 杯土の構成原料 (1,167) | 原料粉末の粒度限定 (424)

Fターム[4G031GA03]に分類される特許

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【課題】容量温度特性の絶対値が大きい場合であっても、広い温度範囲において、容量変化率を該絶対値に対し所定の範囲にすることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y SrCa(Ti1−z Zr)Oで表される主成分と、Mg酸化物と、Mn(Cr)酸化物と、希土類酸化物と、Siを含む酸化物と、Ba、SrおよびZrを含む複合酸化物と、を有し、0.20≦x≦0.40、0≦y≦0.20、0≦z≦0.30、かつ0.950≦m≦1.050であり、−25〜105℃の温度範囲において、25℃における静電容量を基準とした容量温度特性を示す傾きaを有する直線に対して、25℃を基準とした静電容量変化率が−15〜+5%の範囲内にあり、傾きaが−5500〜−1800ppm/℃である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 圧電特性を損なうことなく、低温焼成が可能なチタン酸バリウム系の圧電セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.05μm以上0.10μm以下のチタン酸バリウム粉末に、第一副成分としてリチウム酸化物粉末、第二副成分として酸化アルミニウム粉末を、前記チタン酸バリウムの粉末100質量%として、前記リチウム酸化物粉末を酸化リチウムに換算してx質量%、前記酸化アルミニウム粉末を酸化アルミニウムに換算してy質量% で表したとき、0.03≦x≦0.08、0.01≦y≦0.10を添加して、1000℃以上1200℃以下の温度範囲で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 強度および破壊靱性などの機械的特性をより向上させた誘電性セラミックスを提供する。
【解決手段】 La,Al,Ca,Tiを含有する多結晶体の誘電体セラミックスであって、その結晶粒界にCaAl1219(ヒボナイト)結晶を有する。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅元素を含むチタン酸アルミニウム系セラミックス、および、チタニウム源粉末と、アルミニウム源粉末と、銅源とを含む原料混合物を焼成する工程を備えるチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。銅源としては、金属銅粉末などを用いることができる。チタン酸アルミニウム系セラミックスは、マグネシウム元素やケイ素元素を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力を有する静電チャック、低電圧駆動が可能で試料載置面を構成する絶縁性誘導体材料の厚さを厚くし得る静電チャック装置を提供する。
【解決手段】特定の複合酸化物焼結体を有する静電チャックであって、焼結体が、JIS Z 8729−1994に規定されるCIEL***表色系において、C光源及び2°視野条件で測定される反射色調のL*値が10以上50以下である静電チャック、及び(A)試料を静電吸着するための試料載置面を有する板状体と、その背面に設けられた静電吸着用内部電極層と、絶縁性材料層とを有する静電チャック部材を備えてなる静電チャック装置であって、(A)静電チャック部材における板状体の少なくとも試料載置面が、上記静電チャックを構成する複合酸化物焼結体からなる静電チャック装置である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度信頼性を有するジルコニア−アルミナ複合セラミック材料の製造方法を提供する。
【解決手段】10〜12モル%のセリアを含み、90体積%以上の正方晶ジルコニアで構成され、平均粒径が0.1〜1μmであるジルコニア粒子でなる第1相。平均粒径が0.1〜0.5μmのアルミナ粒子でなる第2相。アルミナ粒子内にジルコニア粒子が分散されると共にジルコニア粒子内にアルミナ粒子が分散されたコンポジット構造を有する。第1粉末と第2粉末とを含有するスラリーをその粘度が1.5mPa・s以下となるように調製する。スラリー中に粒子径が5μmより大きな粉体が無くなるように粉砕混合する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系腐食性ガス、塩素系腐食性ガス等のハロゲン系腐食性ガス及びこれらのプラズマ中で用いられ、静電チャックとして十分な誘電率と強度を有する耐食性部材を提供する。
【解決手段】アルミニウムと、イットリウムと、イットリウムを除く希土類元素とを含む複合酸化物焼結体を有し、該焼結体において、イットリウムの原子数(NY)とイットリウムを除く希土類元素の原子数(NRE)の和(NY+NRE)に対するイットリウムを除く希土類元素の原子数(NRE)の比[NRE/(NY+NRE)]が0.05以上0.5未満であって、焼結体中の平均粒子径が0.5μm以上10μm以下であり、かつ最大粒子径が30μm以下であることを特徴とする耐食性部材である。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率であり、EIA規格のX5R特性を満足しつつ、DCバイアス特性およびDCエージング特性に優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体層5が、チタン酸バリウム100モルに対して、バナジウムを0〜0.1モル、マグネシウムを0.5〜1.2モル、イットリウム,ジスプロシウム,ホルミウム,テルビウムおよびイッテルビウムから選ばれる少なくとも1種の希土類元素を0.5〜1.0モルおよびマンガンを0〜0.2モル含有する誘電体磁器からなるとともに、結晶構造が正方晶系のコア部9aと、該コア部9aを取り囲み前記バナジウム、前記マグネシウム、前記希土類元素および前記マンガンのうち少なくとも1種の添加成分が固溶しており結晶構造が立方晶系のシェル部9bとからなり、該シェル部9bの平均厚みtが5〜15nmであるとともに、前記結晶粒子の平均粒径が0.15〜0.4μmである。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、かつ、粒径のバラツキが少ない誘電体層の薄層化に適した誘電体セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸バリウムと二酸化チタンとを固相反応により反応させて誘電体セラミックス材料を製造する方法であって、炭酸バリウム粉末及び二酸化チタン粉末を含有する混合粉末を有機溶媒中で粉砕混合する粉砕混合工程と、粉砕混合した前記混合粉末を焼成してチタン酸バリウム系化合物の粉末を得る仮焼工程とを備えているようにした。 (もっと読む)


ジルコニア系粒子、ジルコニア系粒子を含有するゾル、該ゾル及びジルコニア系粒子を作製する方法、有機マトリックス中にジルコニア系粒子を含有する複合体、並びにジルコニア系粒子から調製される焼結体が記載される。ジルコニア系粒子は、結晶性であり、100ナノメートル以下の一次粒子寸法を有し、ランタニド元素、又はランタニド元素及びイットリウムの両方でドープされる。 (もっと読む)


本発明は、特にセラミック焼結部品の製造のための顆粒状粉末であって、乾燥物質を基準として、重量による以下の化学組成、すなわち、Y、Sc、MgO、CaO、CeO、およびそれらの混合物を含む群から選択されるジルコニア安定剤であって、ジルコニアおよび安定剤の含有率の合計を基準とした安定剤の重量による含有率が2%〜20%の間であり、MgO+CaOの含有率が、ジルコニアおよび安定剤の含有率の合計を基準として5%未満である、安定剤;少なくとも1%の、25℃以下のガラス転移温度を有する第1のバインダー;0〜4%の、25℃より高いガラス転移温度を有する追加のバインダー;5〜50%のアルミナ;第1のバインダーおよび追加のバインダーとは異なる0〜4%の一時的添加剤であって、第1のバインダー、追加のバインダー、および一時的添加剤の合計含有率が9%未満である、一時的添加剤;2%未満の不純物;および100%となるまでのZrO、を有する粉末に関する。本発明によると、粉末のメジアン直径D50は80〜130μmの間であり、パーセンタイルD99.5は500μm未満であり、顆粒の相対密度は30%〜60%の間である。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化反応用の触媒などの触媒担体として好適な、高い耐熱性を有し、長期間に渡って安定な触媒担体用多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末、マグネシウム源粉末およびケイ素源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該原料混合物中におけるAl23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との含有量比がモル比で35:65〜45:55の範囲内であり、Al23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との合計量に対するMgO換算でのマグネシウム源粉末の含有量がモル比で0.03〜0.15の範囲内であり、ケイ素源粉末の含有量は、原料混合物に含まれる無機成分中5質量%以下である、触媒担体用多孔質セラミックス成形体の製造方法および当該製造方法により得られる触媒担体用多孔質セラミックス成形体である。 (もっと読む)


本発明は、特にセラミック焼結部品の製造が意図された顆粒状粉末であって、乾燥物質を基準として、以下、すなわち:Y、Sc、MgO、CaO、CeO、およびそれらの混合物を含む群から選択されるジルコニア安定剤であって、ジルコニアおよび安定剤の含有率の合計を基準とした安定剤の重量による含有率が2%〜20%の間であり、MgO+CaOの含有率が、ジルコニアおよび安定剤の含有率の合計を基準として5%未満である、安定剤;少なくとも1%の、25℃以下のガラス転移温度を有する第1のバインダー;0〜4%の、25℃より高いガラス転移温度を有する追加のバインダー;5〜50%のアルミナ;0〜2%のアルミナ焼結添加剤;第1のバインダーおよび追加のバインダーとは異なる0〜4%の一時的添加剤であって、第1のバインダー、追加のバインダーおよび一時的添加剤の合計含有率が9%未満である、一時的添加剤;酸化マンガン、ZnO、La、SrO、BaO、およびそれらの混合物から選択される0〜6%の追加の酸化物;2%未満の不純物;および100%となるまでのZrOの重量による化学組成を有する粉末に関する。本発明によると、全酸化ランタン含有率は6%未満であり、粉末のメジアン直径D50は80〜130μmの間であり、パーセンタイルD99.5は500μm未満であり、顆粒の相対密度は30%〜60%の間である。 (もっと読む)


【課題】均質で高密度な焼結体を形成することで圧電特性を向上した圧電セラミックスを製造することができる圧電セラミックスの製造方法、圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】レーザー回折散乱式粒度分布測定による体積累積粒径D50が50nm以上、800nm以下のチタン酸バリウムからなるナノ粒子粉末と重合度が1500以上の有機バインダー水溶液とを乾式混合して混合物を作成する工程と、前記混合物に極性有機溶媒を前記ナノ粒子粉末に対して40質量%以上、100質量%以下添加して混合し、且つ前記極性有機溶媒を揮発させる工程と、前記極性有機溶媒を揮発させた前記混合物を成型する工程と、成型した前記混合物を焼成して焼結体を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率を示し、絶縁抵抗に優れ、十分な信頼性が確保されたコンデンサ等の電子部品を製造するのに好適な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−αα(Ti1−βMnβで表され、結晶構造が六方晶であって、Mの12配位時の有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±20%以内であり、A、B、αおよびβが、0.900≦(A/B)≦1.040、0.003≦α≦0.05、0.03≦β≦0.2の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウムを主成分とし、該主成分100モルに対し、副成分としてMgO等のアルカリ土類酸化物と、Mnおよび/またはCrと、CuOと、Alと、希土類元素酸化物と、SiOを含むガラス成分とを特定量含んでなる誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率であるとともに比誘電率のばらつきが小さく、かつ低い分極電荷を示すとともに分極電荷のばらつきの小さい積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 チタン酸バリウムを主成分とし立方晶系の結晶粒子を有し、前記結晶粒子の平均粒径が0.08〜0.2μmであるとともにYbTiO相を有する誘電体磁器からなり、積層セラミックコンデンサを酸に溶解させて求められる元素の含有量が、バリウム1モルに対して、イットリウムがYO3/2換算で0.005〜0.03モル、マンガンがMnO換算で0.02〜0.04モル、マグネシウムがMgO換算で0.0075〜0.04モル、イッテルビウムがYbO3/2換算で0.025〜0.12モルであり、かつ前記誘電体層のX線回折分析のリートベルト法解析において、バリウム1モルに対する前記YbTiOの含有量が0.0025〜0.0080モルである。 (もっと読む)


本開示は、チタン酸アルミニウム含有セラミック形成バッチ材料およびその使用方法に関する。
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【課題】 本発明は、比誘電率が高く、また静電容量の温度変化の小さい積層セラミックコンデンサを得ることができる誘電体磁器組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る誘電体磁器組成物は、86.32〜97.64モル%のBaTiO3、0.01〜10.00モル%のY23、0.01〜10.00モル%のMgO、0.001〜0.200モルのV25からなる誘電体主成分と、MnO,Cr23,Co23からなる群から選ばれる一種以上の第1添加物0.01〜1.0モル%と、{Baα,Ca(1−α)}SiO3(ただし、0≦α≦1)である第2添加物0.5〜10.0モル%と、BaTiO3100重量部に対し、Sr:10〜500ppm S:10〜50ppm Al:10〜50ppm Fe:10〜50ppm Zr:100〜800ppm Y:10〜100ppm Hf:10〜100ppmを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層が薄層化されても、誘電体セラミックの比誘電率が高く、温度変化や機械的衝撃に対する信頼性に優れた、積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1の誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックとして、(Ba1−xCa)TiO(ただし、0.045≦x≦0.15)を主成分とし、かつRe(ただし、Reは、Gd、Dy、Ho、YbおよびYから選ばれる少なくとも1種)、MgO、MnO、VおよびSiOを副成分とし、一般式:100(Ba1−xCa)TiO+aRe+bMgO+cMnO+dV+eSiOで表わされ、0.65≦a≦1.5、0.15≦b≦2.0、0.4≦c≦1.5、0.02≦d≦0.25、および0.2≦e≦3.0の各条件を満足する、誘電体セラミックを用いる。 (もっと読む)


本発明は、チタン酸リチウムスピネルLiTi12を生成するための混合物を生成する方法に関し、第1端部(2a)が容器(1)の内壁(1a)方向を指し、内壁から距離dを有するすように、第1端部(2a)及び第2端部(2b)を備える少なくとも1つの長方形の構成要素(2)が配置された容器(1)の中でリチウム化合物及びTiOを混合することを含み、混合ステップは、容器(1)を回転させ、長方形の構成要素(2)をその位置に保持することによって実行され、混合の間、距離dが継続的に保持されたまま、結果として容器(1)の内壁(1a)と長方形の構成要素(2)の第1端部(2a)との間で相対運動が生じることを特徴とする。加えて、本発明はこのようにして得られた混合物からチタン酸リチウムスピネルLiTi12を生成して再充電可能なリチウムイオン電池の正極材料として用いる方法に関する。 (もっと読む)


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