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Fターム[4G031GA03]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 杯土の構成原料 (1,167) | 原料粉末の粒度限定 (424)

Fターム[4G031GA03]に分類される特許

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【課題】効率良く、低コストで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを製造することが可能なチタン酸バリウムの製造方法および誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸バリウムの製造方法は、ペロブスカイト型結晶構造を含むチタン酸バリウム原料に、マイクロ波を照射し、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを特徴とする。マイクロ波をチタン酸バリウム原料を加熱のためのエネルギー源として用い、マイクロ波の照射中に、チタン酸バリウム原料の反応温度の上昇速度が急激に上昇して熱暴走を発生することで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度および比誘電率を向上させた誘電体セラミックスおよびフィルタとしてこの誘電体セラミックスを備える共振器を提供する。
【解決手段】 Ln,Al,Me,Ti(Ln=La,Nd,Smから選ばれる1種、Me=CaまたはSr)の酸化物の多結晶体100質量%に対し、リンを五酸化二リン換算
で0.7質量%以下(0質量%を除く)含有する誘電体セラミックスである。この誘電体セ
ラミックスは、リンを五酸化二リン換算で0.7質量%以下(0質量%を除く)含有するこ
とにより、リンを含有しない、およびリンを五酸化二リン換算で0.7質量%を超えて含有
する、Ln,Al,Me,Tiの酸化物の同じモル比の多結晶体からなる誘電体セラミックスと比較して、機械的強度を向上させることができるとともに、比誘電率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐リチウム反応性に優れ、かつ、軽量の炉材を提供すること。
【解決手段】MgOの含有率が33〜99.5質量%、MgO と Al23 との合計含有率がMgO +Al23=95〜99.9質量%、MgO とAl23との含有比率が、各質量%比で、Al23 / MgO= 0.003 〜 2.1、嵩比重が1.0〜2.5とする。 (もっと読む)


【課題】低温(例えば、100〜300℃)で硬化し、セラミックスハニカム焼成体の隔壁との優れた密着性が得られ、且つ、優れた耐熱性が得られる封口材を提供すること。
【解決手段】水系の無機接着剤と、チタン酸アルミニウム系セラミックス粒子と、を含有する封口材。無機接着剤とチタン酸アルミニウム系セラミックス粒子との固形分質量比は、99:1〜25:75であることが好ましい。低温での硬化性、密着性及び耐熱性をより良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製転動体における焼結粒子が微細で、かつ焼結粒子が偏析するのを抑え、耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】φ1mm以下のジルコニア系ビーズとともにビーズミル混合機に、平均粒度が1〜0.5μmのジルコニア粒子または安定化ジルコニア原料粉末と、平均粒度が1〜0.5μmのアルミナ原料粉末とを、アルミナ原料粉末が原料混合粉末全量の5〜50質量%の割合となるように投入して粉砕混合し、粒度累積分布曲線においてd90が0.30μm以下、出現比率の最も大きい粒子径が0.15μm以下、かつ、粒度頻度分布幅が0.06μm以下である混合粉末を得る混合工程と、前記混合工程で得られた混合粉体を転動体の形状に成形する成形工程と、前記成形工程で得られた成形体を焼結する焼結工程とを経て転動体を作製する。 (もっと読む)


【課題】結晶配向セラミックスの成長のシードとして好適に用いられる鉛系圧電材料を提供する。
【解決手段】上記課題は、粒子状の鉛系圧電材料であって、メジアン径が1μm未満であり、[算術偏差/平均]で表される粒度分布が15%以下であり、全粒子のうち85%以上が立方体形状を有する鉛系圧電材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力を有し、しかも該吸着力が面内で均一であり機械的強度に優れ、残留吸着力の低い静電チャック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化イットリウムアルミニウム結晶相(A)又は酸化イットリウムアルミニウムのイットリウムの一部をイットリウムでない希土類元素で置換してなる結晶相(B)と、イットリウムを除く希土類元素−アルミニウム酸化物結晶相(C)とを含む複合酸化物焼結体を含み、X線回折プロファイルに基づき所定の式で算出される結晶相(C)の含有率が0.05%以上10%以下である静電チャック及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】固体電解質膜用の如く両面に電極印刷等が施されるジルコニアシートを対象とし、その表面に電極印刷等を高密着性で強力に接合することのできる技術を確立すること。
【解決手段】シート状のジルコニア焼結体からなり、シート両面の表面粗さが、いずれも最大高さ(Ry)で0.3〜3μmであり、且つ算術平均粗さ(Ra)で0.02〜0.3μmであり、好ましくは、該シートの一方側面(上記Ry,Raが小さい方の面)に対する他方側面(上記Ry,Raが大きい方の面)の表面粗さ比が、最大高さ比(Ry比)で1〜5、算術平均粗さ比(Ra比)で1〜10であるジルコニアシートを開示すると共に、その様な表面性状のシートを確実に得るための製法を開示する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層を薄層化した場合であっても、良好な信頼性を得ることができるようにし、中高圧用途に適した積層セラミックコンデンサを実現する。
【解決手段】一般式{100(BaTiO+aBaZrO)+bRO3/2+cMgO+dMnO+eSiO}(Rは特定の希土類元素、0≦a≦0.2、8.0≦b≦12.0、1.0≦c≦10.0、0.1≦d≦3.0、1.0≦e≦10.0)で表わされる組成物を含有し、粒径が0.7μm以上の第1の粒子と0.6μm以下の第2の粒子を含み、第1の粒子の平均粒径Aave、第2の粒子の平均粒径Baveが、0.8μm≦Aave≦2.0μm、0.1μm≦Bave≦0.5μm、Aave/Bave≧3.0を満足し、第1の粒子が占有する面積比率SA、第2の粒子が占有する面積比率SBが、0.3≦SA≦0.9、0.1≦SB≦0.7、0.8≦SA+SB≦1.0を満足する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率を高く維持しつつ、良好な温度特性を示す誘電体磁器組成物とその製造方法、および該誘電体磁器組成物が適用されたセラミック電子部品を提供すること。
【解決手段】一般式ABO(AはBa単独、または、BaとCaおよびSrから選ばれる少なくとも1つとであり、BはTi単独、または、TiおよびZrである)で表され、ペロブスカイト型結晶構造を有する化合物と、Yの酸化物と、を含有する誘電体磁器組成物であって、誘電体磁器組成物が、化合物を主成分とする誘電体粒子を含んでおり、化合物の原料粉末の平均粒子径を示すd[nm]と、原料粉末のペロブスカイト型結晶構造におけるc軸の格子定数とa軸の格子定数との比を示すc/aと、を用いて、α=1000×(c/a)/dと定義したときに、αが11.0以下である。 (もっと読む)


【課題】 高い比誘電率εrと高いQf値と良好な共振周波数の温度係数とを示す誘電体セラミックスを提供すること。
【解決手段】 BaO,Nd,TiOおよびAlを含有する主結晶相と、主結晶以外の結晶相とを含んでなる誘電体セラミックスであって、主結晶相を一般式aBaO・bNd・cTiO・dAlと表したとき、モル比a,b,c,dがそれぞれ、13.50≦a≦16.10,17.60≦b≦19.40,59.80≦c≦66.10,1.70≦d≦5.80,a+b+c+d=100を満足する範囲にあると
ともに、主結晶相以外の結晶相は、Ba−Al−Ti系酸化物,Al,Nd
またはこれらの混合物からなることを特徴とする誘電体セラミックス。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量を有するとともに、優れた高温負荷寿命を有し、かつ誘電損失の低い積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】複数の誘電体層5と複数の内部電極層7とが交互に積層されたコンデンサ本体1と、該コンデンサ本体1の前記内部電極層7が露出した端面に設けられた外部電極3とを有する積層セラミックコンデンサであって、前記誘電体層5がチタン酸バリウムを主結晶粒子として含有する誘電体磁器からなり、前記誘電体層5が、隣接する前記内部電極層7間において、粒径の大きい主結晶粒子を含む領域と粒径の小さい主結晶粒子を含む領域とを有している。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40〜48の範囲内において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域における共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαLa・βAl・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)と表したとき、モル比α,β,γ,δが0.155≦α≦0.210,0.155≦β≦0.220,0.284≦γ≦0.360,0.284≦δ≦0.365、かつα+β+γ+δ=1を満足するとともに、前記組成式の成分100質量%に対してストロンチウムを酸化物換算で0.001モル部以上0.01モル部以下含んでなり、LaAlO−CaTiOのペロブスカイト相中に、CaTiO結晶が存在してなる誘電体セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】1100℃以下の低温焼成でも、緻密で欠陥のない焼結体及びセラミックコンデンサ並びにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結体は、主成分としてチタン酸バリウムを含み、この主成分に添加された副成分として、K、B、Si、Mgの各元素および希土類元素を含む、または副成分として、Al、Cu、Si、Mn、Mgの各元素および希土類元素を含む。 (もっと読む)


【課題】 室温抵抗率が小さく且つ経時変化率が小さい半導体磁器組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体磁器組成物の製造方法であって、前記半導体磁器組成物の組成は、組成式(Bi0.5A0.5)W(Ba1-XRX)1-W](Ti1-YY)O3
で表され、かつ前記半導体磁器組成物の全体を100mol%としてCaを5mol%超30mol%以下含むものであり、BaCO3相とTiO2相の少なくとも一方を含む仮焼粉を製造する工程と、前記仮焼粉を成形して焼結する工程を有することを特徴とする半導体磁器組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量及び優れた信頼性を有する耐還元性誘電体組成物及びこれを含むセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】本発明は耐還元性誘電体組成物及びこれを含むセラミック電子部品に関し、本発明による耐還元性誘電体組成物は、BaTiO系母材粉末、前記母材粉末100モルに対して、遷移金属酸化物または炭酸塩0.1から1.0モル、及びSiOを含む焼結助剤0.1から3.0モルを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体層をより一層薄層化・多層化した場合であっても、誘電特性、絶縁性、温度特性、高温負荷特性等の諸特性を損なうこともなく、耐熱衝撃性が良好な誘電体セラミック、及びこれを用いた積層セラミックコンデンサを実現する。
【解決手段】誘電体セラミックが、一般式ABOで表されるチタン酸バリウム系化合物を主成分とし、Al、Mg、及びSiを含有した結晶性酸化物が、二次相粒子として存在している。そして、誘電体層6a〜6gは上記誘電体セラミックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


【課題】強化ガラス基板からなるハードディスクよりも衝撃に強く剛性が高いハードディスクを形成することが可能な基板を提供する。
【解決手段】基板10は、スピネルからなる、ハードディスク用の基板10である。基板10のヤング率は150GPa以上350GPa以下であることが好ましい。また、前記基板の一方の主表面10aの平均粗さRaの値が0.01nm以上3.0nm以下である。基板10を構成するスピネルの組成としてはたとえばMgO・nAl2O3(1≦n≦3)が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】圧電体粉末と、バインダと、溶媒とを含むペースト材料を、基板上に印刷した後、焼成することで、圧電素子を製造する方法において、圧電特性を向上する。
【解決手段】単一径の圧電体粉末を用いるのではなく、比較的大径の圧電体粉末と小径の圧電体粉末と混合したペーストを用いる。具体的には、メジアンが0.9μmのPZT粉末と、0.3μmのPZT−PZN粉末とを1:1で混合した粉末を用いた。したがって、焼成前(a)と後(b)とを比較すると、大径のPZT粉末は成長の核になり、小径のPZT−PZN粉末は大径のPZT粉末に吸収されつつ、流動化が活発で緻密な膜を成膜する。これによって、圧電特性を向上することができる。また、本焼成の温度を1150℃から、850℃程度にまで下げることができ、基板へのダメージを小さくすることができる。 (もっと読む)


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