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Fターム[4G035AB15]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 気液混合流体の吹込み (317)

Fターム[4G035AB15]に分類される特許

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【課題】浴槽内の浴水を効率良く浄化することのできる浴水浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の浴水浄化装置は、浴槽内の浴水を吸入する吸入口601と、吸入口601から吸入された浴水の流路となる循環経路(往き管60a、戻り管60b)と、循環経路に浴水を循環させるポンプと、循環経路を循環した浴水を浴槽内に流出させる流出口と、浴槽内の浴水を浄化する浴水浄化動作時に浴槽内の浴水中に微細気泡を供給する微細気泡発生装置110と、浴水浄化動作時に循環経路に循環する浴水から汚れを除去する汚れ除去手段(皮脂汚れ除去フィルタ171)とを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧容器を用いて水に適切な量の空気を溶存させる。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入されるタンク31を設け、タンク31を上下に仕切る仕切り板34の外周側に切り欠きKを形成して仕切り板34の上から下へ水が流れるようにし、水と、水に未溶存の空気とを分離して貯留する。切り欠きKをタンク31に導入される水の流量に対応させて形成し、水または空気を含む水を射流状態の水流として貯留する水の水面に落とし込んで水面下に押し込む射流水流流下手段を形成する。該射流水流流下手段によって押し込まれた水流が水中で流速を落として攪拌されながら加圧状態で貯留されるようにして、その流速を落として攪拌されるときに射流から常流への不連続変化による跳水現象を発生させ、この発生時に放出される運動エネルギでできる渦運動によって貯留する水にタンク31内の未溶存の空気またはタンク31内に水と共に導入される空気を溶存させる。 (もっと読む)


【課題】例えば微細気泡によって快適な白濁浴を可能とする風呂装置等の微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入される加圧容器30の水の導出口側に出側管路を接続して浴槽26に接続し、加圧容器30の水の入側管路には空気導入弁38とポンプ(循環ポンプ)21とを介設する。ポンプ21は空気導入弁38の閉状態では水を加圧容器30側に送り、空気導入弁38の開状態では水と空気導入弁38を通して外部から入側管路に導入される空気とを加圧容器30側に送る。加圧容器30内に導入する水の流量を制御することにより、加圧容器30のタンク31内の未溶存空気とポンプ21から送られてくる空気の少なくとも一方をタンク31内の水に溶存させると共に、溶存しきれなかった未溶存空気を分離して該未溶存空気の空気層Aをタンク31内に形成する。 (もっと読む)


【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させることができる加圧容器とそれを用いた微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に設けた注入口32の下側に間隔を介し、タンク31内を上下に仕切る仕切り板34を設け、仕切り板34の外周端には、略三角形状の切り欠きKを仕切り板34の外周方向に互いに間隔を介して複数形成する。注入口32から注ぎ込まれる水が仕切り板34の中央部上に落下して切り欠きKを通った後、タンク内周壁の上下方向に伸設された被添面に添ってタンク31の下部側に落下して攪拌されながら貯留されることによって、水にタンク31内の未溶存の空気を溶存し、仕切り板34の下側に貯留される水の水面と仕切り板34下面との間にはタンク31内の未溶存空気の空気層を形成する。水位検出用の電極35,36を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させ、その水のみを導出する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に、水の注入口32を形成し、その下側に間隔を介し、かつ、タンク31の内壁と間隔を介し、貫通孔29を備えたターゲット部材34を設ける。注入口32から注入される水をターゲット部材34に衝突させてその水の一部は貫通孔29を通して下側に落下させてタンク31内に貯留し、ターゲット部材34に衝突した水の残りはターゲット部材34の外側に拡散させて落下させてその水をタンク31内に貯留することによって、水に未溶存の空気の空気層が形成される構成と成す。ターゲット部材34の貫通孔29を通して下側に落下する水の貯留水中での流れとターゲット部材34の外側に拡散させて落下する貯留水中での水の流れを対向衝突させて貯留水中に形成される泡層の貯留水面からの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】例えば微細気泡によって快適な白濁浴を可能とする風呂装置等の微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入される加圧容器30の水の導出口側に出側管路を接続して浴槽26に接続し、加圧容器30の水の入側管路には空気導入弁38とポンプ(循環ポンプ)21とを介設する。ポンプ21は空気導入弁38の閉状態では水を加圧容器30側に送り、空気導入弁38の開状態では水と空気導入弁38を通して外部から入側管路に導入される空気とを加圧容器30側に送る。ポンプ21を設定回転数以上の回転数で駆動させて加圧容器30のタンク内に空気層が形成されない程タンク内の水を激しく攪拌させる空気層非形成モードの機能と、ポンプ21を設定回転数よりも小さい回転数で駆動させて加圧容器30のタンク内に空気層を形成する未溶存空気層形成モードの機能とを切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】ナノバブルの発生条件やナノバブルの径を容易に制御することが可能なナノバブル発生装置を提供する。
【解決手段】ナノバブル発生装置1では、加圧ポンプ40は、流路内に供給された水と気体とを第1の圧力に加圧して、水と気体とが混合された加圧混合水を流路内に送り出す。加圧溶解水保持室50は、加圧混合水を第1の圧力に維持して、気体が水に溶解した加圧溶解水を保持する。減圧室60は、加圧溶解水を第1の圧力よりも低い第2の圧力に減圧する。回転軸体70は、加圧溶解水保持室50と開口51とを貫通し、減圧室60内に達するように配置されている。回転羽根体71は、回転軸体70の先端に取り付けられ、かつ、減圧室60内に配置され、一条のウォーム形状を有する。モータ72は、回転軸体70を回転させる。吐出管路80は、減圧室60から水と気体とを吐出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの出力が小さくても液体中の気体溶存量を効率よく上昇させる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】気体溶解装置1は筒体2とその筒体2の両開口をそれぞれ閉塞する板体3とからなる処理空間4と、筒体2に設けられ気体と液体とが混合された気液混合流体が処理空間4に流入する流入口5と、筒体2に設けられ気液混合流体を処理空間4から排出する排出口6とを有し、気液混合流体の一部が処理空間4内において流出口5から排出口6に至るまで螺旋旋回するようになっている。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】水密性を確保しつつ、部品点数の減少を図ることのできる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】溶解タンク4が、2つに分割され、上側の上部品23と下側の下部品24の2つの部品から形成され、上部品では、気液混合槽と中間槽を区画する第1仕切り壁が一体に形成され、第1仕切り壁は、上部品の上面から下方に延び、下部品では、中間槽と気液分離槽を区画する第2仕切り壁が一体に形成され、第2仕切り壁は、下部品の底面から上方に延びており、気液分離槽の上部に溜まる気体を溶解タンク内に流入する流体に供給する、弾性体から形成された気体循環配管が、上部品の上面と第2仕切り壁の上部との間に挟み込まれ、上部品の上面と第2仕切り壁の上部との間が水密となっている。 (もっと読む)


【課題】回収ガスの溶解効率を向上することで運転費を削減でき、かつ、加圧ポンプ空転や目詰まりを防止し、運転管理が容易な液体処理装置を提供する。
【解決手段】減圧ノズル5で生成されたマイクロバブルをオゾン接触槽1に注入するマイクロバブル注入口6より上部の前記オゾン接触槽1に接続され、該オゾン接触槽1の上部空間に放出される前記減圧ノズル5でマイクロバブル化されない未溶解ガスを吸引する槽内ガス注入管8と、被処理水の前記オゾン接触槽1への流入配管23の途中に設置され、前記槽内ガス注入管8に吸引された前記未溶解ガスを、前記被処理水の流れに伴い吸引し該被処理水と混合して前記オゾン接触槽1に戻す気液混合器7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温浴効果に優れる人工マイクロバブル泉を製造可能なシステムを提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生手段からマイクロバブルを発生させて当該マイクロバブルに含まれる気体を温水中に溶解させる、人工マイクロバブル泉の製造システムであって、マイクロバブル発生手段にはスリットが設けられ、当該スリットを介して温水中に気液二相流をせん断式に吐出させることにより温水中にマイクロバブルを発生させる、人工マイクロバブル泉の製造システムとする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな溶解分離タンクおよび気液混合溶解装置を提供する。
【解決手段】溶解分離タンク11は、水平方向を長手方向とする横置き筒形のタンク本体12を備えている。タンク本体12の長手方向一側部(図1右側部)上には、加圧供給した気液混合流体Aをタンク本体12の長手方向一側部内に導入する気液混合流体圧入口部21を設ける。タンク本体12の長手方向一側部内から長手方向他側部(図1左側部)内に向かって、液中に気体を溶解させる溶解槽部27を設ける。タンク本体12の長手方向他側部内にタンク本体12の底部から中位まで立ち上げるように気液分離用の気液分離板28を設ける。タンク本体12の長手方向他側部の端面板15の下部には、タンク本体12の下方に分離された液を取り出す液取出口31を設け、端面板15の上部には、タンク本体12の上方に分離された気体を外部へ排出する気体抜き口32を設ける。 (もっと読む)


【課題】管路の中心軸に垂直な断面内の低粘性の混相流体の混合を良好に、かつ効率よく行うことができ、給気量が多い場合には積層した波状板を管路に挿入した従来のスタティックミキサーと同程度の優れた混合性能を有し、給気量が少ないときには液体中にマイクロバブルを効率的に発生させることが可能なスタティックミキサーを提供する。
【解決手段】スタティックミキサーは、円筒状の管路11内に設けられた旋回流発生用翼体12および管路11内にこの旋回流発生用翼体12と同軸に、かつこの旋回流発生用翼体12の下流側に設けられた渦崩壊用ノズル13を有する。旋回流発生用翼体12は、管路11の中心軸から放射状に、かつ下流側に向かうにつれて湾曲するように設けられた板状の複数の翼からなる。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置を用いることなく、簡便にナノバブルを製造できるナノバブル製造装置を提供すること。
【解決手段】液体を通液する配管100と、配管100の上流側の分岐部104で液体の一部を分岐させて再度配管100の下流側の合流部105で戻す分岐管103と、分岐管103の途中に設けられ液体の一部に気体を混合する気液混合部とからなり、液中に4〜100μmの範囲のマイクロバブルを生成するマイクロバブル製造部1と、配管100の下流端側に接続されたナノバブル製造部本体200と、本体200内に設けられた孔付き板と、孔付き板の下流側に孔付き板に近接して設けられた衝突板とからなり、液中に100nm以下の範囲のナノバブルを発生させるナノバブル製造部2とからなるナノバブル製造装置であって、合流部105と孔付き板までの距離Lが、配管100の内径Dに対して5D〜6Dの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質が付着したろ材の洗浄時に、剥離した懸濁物質を少ない水量で排出し、水回収率を高くすることができる新規洗浄方法を含むろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】懸濁物質を含む原水から懸濁物質を除去するろ過装置であって、懸濁物質を捕捉するろ材を充填してなるろ材層2と、当該ろ材層2の上部に原水を供給する原水導入管Aと、原水に微細気泡を導入する微細気泡発生装置4と、当該ろ材層2よりも下方に設けられている、処理水を集水する集水装置3と、当該集水装置3に空気を供給する空気供給管Dと、当該集水装置3から当該ろ材層2よりも上方の位置まで立ち上げられている、当該集水装置から処理水を排出する処理水流出管Fと、当該ろ材層2に洗浄水を上向流で通水する洗浄水導入管Eと、当該ろ材層2よりも上方から洗浄水を排出する洗浄水排出管Hと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構造を必要とせず、圧力損失及び限界流量の低下を防止しつつ気液混合流体を攪拌でき、均質で微細な泡流体の効率的な生成を可能とする流体攪拌装置及び方法を提供する。
【解決手段】攪拌部を予攪拌区間Aと攪拌区間Bに分け、予攪拌区間Aに開孔率が相対的に大きな多孔体11を配設すると共に、攪拌区間Bに開孔率が相対的に小さな多孔体12を配設している。流入部21から流入した気液混合流体Lは、予攪拌区間Aの多孔体11と攪拌区間Bの多孔体12を順次に通過して攪拌される。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロバブル発生装置或いは微小気泡発生装置は、筒の中で水流に回転を起こさせ、そこに吸い込ませた空気を巻き込んで微細気泡として水流中に発生させるものである。この場合、水の回転に余分なエネルギーを消耗したり流れを阻害したりする可能性がある。
【解決手段】本発明は、従来とは逆に、水流は直進させ、これに巻き込む空気の流れを回転させて水流中に微細な気泡を発生させるようにした。これは、水流よりも空気流の方が回転させるエネルギーが少なくて済む利点がある。
即ち、加圧した液体が通過する流入路の途中を摺鉢状に窄め、ここに挿入部材を挿入し、挿入部材のテーパ部外壁と上記摺鉢状部分の内壁との間の間隙を記気体流入路から吸引される気体の流通路とし、気体は該流通路を通過する間に旋回しながら挿入部材の前方で高速液体と混合されて微細気泡となり、吐出路から高速放出するものである。 (もっと読む)


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