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Fターム[4G035AB44]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 液体と固体 (308) | フローミキサーの利用 (140)

Fターム[4G035AB44]に分類される特許

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【課題】耐久性が向上した回転型混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
上下方向に延びる回転軸22の下部に回転羽根58を設けて回転軸22の上部側が駆動側となるように構成された回転型混練装置において、前記回転軸22の中間部において、接触型シール82を配置するとともに、前記接触型シール82と前記回転羽根58との間に形成される空気溜まり64に空気を供給するための空気供給通路66を形成し、前記接触型シール82と前記回転羽根58との間の前記回転軸22上に、遠心羽根65を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集合流路における圧力損失を低減させて、加圧ポンプの電力消費量の低減さらには小型化された静止型流体混合装置を提供する。
【解決手段】混合ユニット12を、ケーシング体11内に同心円的に配設するとともに、ケーシング11体の内周面に沿わせて拡散・混合流路60の終端部と集合流路の始端部を連通させた静止型流体混合装置であって、混合ユニット12は、中央部に流体の流入口を形成した円板状の第1拡散エレメント30に、円板状の第2拡散エレメント40を対面させて配置して、両拡散エレメントの間に拡散・混合流路60を形成する一方、第2拡散エレメント40の背面側に、中央部に流体の流出口を形成した円板状の集合エレメント50を対面させて配置して、集合エレメント50に集合流路70を形成して構成し、集合流路70は、周縁部から中央部の流出口に向けて直状かつ同一幅に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は高圧均質化装置の噴射弁装置、および噴射弁ユニットに関し、微細な固形体等の原料を液体に含む懸濁液等の原料の分散、乳化を行ったり、液体中の菌類の細胞膜を破砕する等の原料の細分化や処理が効率的に行える高圧均質化装置に使用される噴射弁の噴射間隙を一定に保ち、原料が固化されて詰まるのを防止し、内圧を容易に調整する。
【解決手段】微細な固形体等を液体中に含む懸濁液2よりなる原料Gを高圧力の下で高圧均質化機構部1に設けた小径のオリフィス3を高速度にて通過させる高圧均質化装置の噴射弁装置において、原料導入通路4を有する固定系部材5と、軸長方向Iには回動自在、揺動自在、脈動自在に設けられた可動系部材6とを備え、オリフィスが、固定系部材の固定側端面部5aと、可動系部材6の可動側端面部6aとの間に半径方向Rの挟小の間隙Kにて構成され、環状の衝突壁7を介して原料処理通路8に連通可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】集合・混合流路の流体の集合・混合機能を保持させたままで集合・混合流路における圧力損失を低減させて、加圧ポンプの電力消費量の低減さらには装置自体の小型化(ユニット数低減)を図ること。
【解決手段】集合・混合流路は、第1・第2集合エレメントの対向面にそれぞれ流体の流出口を中心とする同一円周上に同形・同大の多数の凹部を配列して形成するとともに、半径方向には周縁部側から中央部側に向けて凹部の開口面積を漸次縮小させて形成し、かつ、中央部側の凹部の最小開口面積を前記拡散エレメントの凹部の開口面積以上となした複数の凹部を配列して形成し、両集合エレメントの凹部の開口面を突き合わせ状に面接触させるとともに、相互に連通するように円周方向に位置ずれさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】 砂等の母材にベントナイト等の粉体を混合する際に均一な混合が可能であり、さらに粉体混合物(ベントナイト混合土)に流体(水)を加える際に、粉体混合物(ベントナイト混合土)が団子状の塊になることがなく、均一に流体を加えることができる。また、混合装置に対して粉体混合物(ベントナイト混合土)が付着することによる品質低下や、混合装置の清掃等による施工能率の低下が生じることがない、高品質かつ安価な装置とする。
【解決手段】 母材(例えば砂)に対して粉体(例えばベントナイト)を混合させると共に、流体(例えば水)を加えて、所望の流体含有比(含水比)である粉体混合物(ベントナイト混合土)を製造するための粉体混合物製造装置100であって、母材供給装置200と、粉体供給装置300と、混合装置400と、流体混入装置500とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体に混合された他の液体、気体又は固体を効率よく微細化して直径が10nm以上50μm以下の粒子を安定して生成できる微細化混合装置を提供すること。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2内に複数の微細化ブロック3を備える。混合流体は、ケーシング2の入口管24を通って分散ヘッド26でケーシング2内に放出され、ケーシング2の内側面と微細化ブロック3の外側面との間に満たされる。所定値に被圧した混合流体は、微細化ブロック3の端面の入口開口34aから供給路34を通って旋回室32に導かれ、旋回流を形成する。中心軸が一直線上に形成された2つの旋回室32から、これら旋回室32の間に中心軸と直角に形成された直角通路33へ旋回流が排出され、直角通路33中の衝突室で衝突する。旋回流の衝突により、混合流体中の空気泡が微細化される。 (もっと読む)


【課題】 同一の配管に複数の噴射ノズルを取り付けて、落下する粉体又は粒状体に対して流体を噴射する場合に、各噴射ノズルから等圧、等流量で流体を噴射する。
【解決手段】 落下する粉体又は粒状体に対して、同一の給水配管10から複数方向へ流体を噴射する流体噴射部40を有する流体噴射装置100であって、流体噴射部40は、給水配管10に接続された複数の噴射ノズル20と、給水配管10と複数の噴射ノズル20との間に設けられ、各噴射ノズル20からそれぞれ噴射する流体圧を均一にするための流体貯留部30とを備える。また、上下方向に配設した複数段の流体噴射部40に、それぞれ複数の噴射ノズル20及び流体貯留部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体の混合指向性がなく施工することが容易であり、より容易に成形加工することができ、かつ幅が広い設計が可能な流体混合器を提供し、さらに多様な異種流体を混合する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、異種流体を混合するための混合流路を有する流体混合器であって、前記混合流路が、第一流路および第二流路から構成される主流路と、前記第一流路および前記第二流路の周囲において、前記第一流路および前記第二流路の流路軸線と略同心状に形成される螺旋流路と、前記第一流路および前記第二流路の各々の複数箇所と前記螺旋流路の対応する箇所とをそれぞれ連通する複数の分岐流路と、前記第一流路および前記第二流路の各々の開口端部に流体開口部とを含む、流体混合器を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶解液中に含まれる微小気泡を消滅させるとともに、ミクロゲルのような半溶解状態の物質を完全に溶解させることができるようにした溶解装置を提供すること。
【解決手段】吸入部11から溶質及び溶媒を一次原料として導入室15に吸入して、絞り流路Sを通過させ、回転翼13Aによって攪拌して、吐出部12から吐出された溶解液の一部を吸入部11に循環させる循環流路26及び排出流路25を有する一次溶解を行う第1の溶解ポンプ1Aと、吸入部11から第1の溶解ポンプ1Aの排出流路25から排出された溶解液を二次原料として導入室15に吸入して、絞り流路Sを通過させ、回転翼13Aによって攪拌して、吐出部12から吐出された溶解液の一部を吸入部11に循環させる循環流路26及び排出流路25を有する二次溶解を行う第2の溶解ポンプ1Bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】気体の混入量を極力小さくする固体物と液体との混合方法そして装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固形物Sと液体Lとを混合する混合装置1において、粉体、粒体、塊状体等の形状の固形物Sと液体Lとを含むと共に、気体Aが混入した第1の混合物M1を形成する事前混合部2と、該事前混合部2において形成された上記第1の混合物M1を収容して該第1の混合物M1の滞留層を形成し、該滞留層の自由液面Jが大気圧又はそれ未満の圧力に曝されるように、一時的に滞留させる貯留容器3と、該貯留容器3と該貯留容器3の下方で連結管4を介して接続されて、該貯留容器3にて一時的に滞留した上記第1の混合物M1を収容し、上記第1の混合物中に没入して位置する攪拌翼50で攪拌することにより、上記固形物と上記液体との第2の混合物を形成する攪拌容器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
縦型湿式媒体撹拌ミル装置の分散処理による分散粒子表面の欠陥発生を抑え、かつ分散度に優れた処理物が得られる分散装置および分散方法を提供する。
【解決手段】
円筒形容器内に充填されたメディアの上に、上下に自由に動くことができるプレートを載せてメディアに荷重を加える。そしてメディアを静止させた状態で分散液を通液させメディア間隙で分散液中の凝集物を捕捉する。次いで、メディアを攪拌させて捕捉した凝集物を解砕分散する。このようにして、選択的に分散を行う分散方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、容易且つ確実に混合流体の分散状態を調整できる吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】第1吸引混合ポンプY1は、分散質Pと液相分散媒Lとが攪拌されて第1吐出部12から吐出された混合流体Fを、第1再循環口71bと第1排出口71cとに分配して排出する第1分配部70を有し、第1吸引混合ポンプY1と第2吸引混合ポンプY2とは、第2吸引混合ポンプY2の第2吸引部11´の吸引力を第1排出口71cに直接作用させて、第1排出口71cから排出された混合流体Fを第2吸引部11´に吸引導入する形態で直列状に連結され、駆動制御部Eが、第1回転駆動手段M3及び第2回転駆動手段M3´を制御して第1回転翼6及び第2回転翼6´の回転速度を相対的に変化させ、第2吐出部12´から吐出される混合流体F´の分散状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポンプにより浚渫した汚泥水を、多大な動力を必要とすることなく短時間で汚泥と水分に固液分離し、効率的な汚泥処理および排水処理を可能とし、また、環境にも優しい汚泥の浚渫処理方法と浚渫処理システムを提供する。
【解決手段】水底の汚泥2を浚渫ポンプ10により浚渫し、浚渫した汚泥水6を配管11により固液分離槽12に搬送して固液分離し、分離した汚泥2を脱水装置40により脱水して処理する。配管の途中に粉体凝集剤投入装置20と整流攪拌装置30を設け、配管11内に無機系の粉体凝集剤21を投入して配管11内を流れる汚泥水6に粉体凝集剤21を添加し、整流攪拌装置30の旋回整流通路34内で汚泥水6および粉体凝集剤21を一緒に強制的に連続攪拌し、汚泥水6中の汚泥2を固液分離槽12手前の配管11内ですばやく凝集させる。 (もっと読む)


【課題】 機構が不当に複雑化することを回避しつつ、液体をより確実に撹拌することが可能な液体撹拌装置および液体撹拌方法を提供すること。
【解決手段】 接続口235を有する撹拌槽230と、接続口235に繋がる測定流路240と、接続口235を挟んで撹拌層230および測定流路240との間で検体700を往復させる往復流発生手段としてのポンプ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高精度な混合比率を得ることができる連続計量混合システムを提供する。
【解決手段】各々、異なる被計量物を連続して排出し、各被計量物の目標混合比率に応じて設定される各被計量物の単位時間当たりの設定排出量に基づいて各被計量物の排出量を制御するように構成されるとともに、各々から排出する被計量物が液体または粉体であって少なくとも1つの被計量物が液体である、複数の連続計量供給装置2,3,4と、全ての連続計量供給装置2,3,4から排出される被計量物を混合しながら連続して排出する混合装置5と、混合装置5から排出される混合物を後段装置へ供給するための輸送ライン7と、輸送ライン7の中途に挿入された貯槽8と、貯槽8内の混合物を吸い出すポンプ10と、ポンプ10で吸い出した混合物を貯槽8よりも混合装置5寄りの輸送ライン7へ戻すための戻りライン9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータの絞り透孔を通過した混合流体全体に亘って良好に液相分散媒中における分散質の分散を促進し、高品質のゾルを生成する分散方法及び分散システムの確立。
【解決手段】回転翼の回転駆動により、導入室から絞り透孔を通じて翼室に流体を吸引し、翼室から吐出部に流体を吐出する遠心式の吸引ポンプ機構部を用い、吸引ポンプ機構部に分散質と液相分散媒との混合流体を通過させ、液相分散媒に分散質を分散させたゾルを生成する分散方法であって、導入室の入口部に絞り部を設け、ステータの絞り透孔の出口領域の圧力が出口領域の全周に亘って液相分散媒の飽和蒸気圧以下となるように回転翼の回転数を設定し、設定された回転数で回転翼を回転して、翼室内の少なくともステータの絞り透孔を通過した直後の領域を、液相分散媒の微細気泡が多数発生した微細気泡領域として形成する。
【選択図】図
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【課題】耐久性があり真珠光沢の外観を備える液体組成物、及び該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】布地柔軟化活性物質を含む有益剤を含み、有益剤の融点を超える温度とし、有益剤の温度より低い温度の水性キャリアと混合チャンバに提供し、1J/mL〜50J/mLのエネルギー密度にさらし、シート状のミクロ構造および0.1〜50μmの平均寸法を有する複数の粒子を含む組成物とし、1kg/分〜1000kg/分の流速でチャンバーから放出した処理剤を布帛に付着する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素汚染土壌中のヒ素を不溶化し、土壌を固化させるための注入薬液であって、薬剤自体のゲル化時間が適度に長く、且つ注入後のヒ素の不溶化、土壌の固化が速やかになされ、さらにその固化を高い強度で実現することができるヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液を提供すること。
【解決手段】ヒ素で汚染された土壌又は地盤中のヒ素拡散を防止するために注入される、ヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液であって、硫酸第二鉄及び/又はポリ硫酸第二鉄とリン原子を含まない酸とを含む非アルカリシリカゾルを含むヒ素汚染土壌中のヒ素拡散防止用注入薬液;この薬液を用いるヒ素汚染土壌中におけるヒ素の拡散防止方法、及びこの方法に使用される送液装置。 (もっと読む)


【課題】従来から粉粒体の微細化はミルを使用して行われてきたが、ミルによる微細化では、ミクロンレベル又はナノレベルの粉砕はできなかった。本発明は、比較的容易にミクロンレベル又はナノレベルの微細化を可能にする装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本が粉粒体を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記粉粒体を微細化する。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の粉粒体が微細化する。 (もっと読む)


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