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Fターム[4G035AC50]の内容

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Fターム[4G035AC50]に分類される特許

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【課題】検体と予備処理や分析用の反応処理用の物質との少なくとも2つの被混合物質をマイクロ流路内で混合する場合に、これらの被混合物質相互の混合を促進して、より短時間に均質な混合状態を得るようにし、マイクロ流路チップでの混合処理に適用することで、マイクロ流路チップにおける分析処理の迅速化や、分析処理の精度向上を簡単な構成で実現する。
【解決手段】互いに隣接する第1の領域35Aと第2の領域35Bに対し、第1の領域35Aを温調する第1の温調手段21Aと、第2の領域35Bを温調する第2の温調手段21Bとの設定温度を、制御手段41によって、それぞれ異なる温度に設定して、第1の領域35Aと第2の領域35Bとの間で被混合物質に効率よく対流を起こさせる。これによって、被混合物質の攪拌効果を向上させて被混合物質を狭いマイクロ流路11内で効率よく混合させる。 (もっと読む)


【課題】従来の流路長よりも流路を延長することなく良好な混合が得られ、微小流路内でつまりが発生せず、また、圧力損失の少ないマイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】微小流路内において、少なくとも2種が非相溶性であるn種の(nは3以上の整数である。)流体1、流体2、・・・、流体nに少なくとも2つの層流を形成させる工程と、少なくとも1種の前記流体を脈動させる脈動工程とを有することを特徴とするマイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクター。前記脈動工程は、シリンジポンプによって供給する流体の流量を脈動させる工程、振動装置によって弾性チューブを脈動させる工程、又は流体微小流路壁と流体との界面張力差に基づき脈動させる工程が用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定量添加において、添加剤の添加状況を監視し、調合時間内に添加剤の添加が終了しないと予測した場合に、オペレータに異常を通知できるようにした混合物の調合監視システムを提供する。
【解決手段】添加剤の調合終了予定時刻T2が、基材の調合終了予定時刻T1から警告表示設定時間mを差し引いた、警告表示設定時刻TMを超える場合に、警告表示を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】導入休止時に内部に残留する試料の量を低減するとともに、必要なタイミングで必要な量だけ試料を導入することが可能な試料導入マイクロデバイスを提供する。
【解決手段】加圧室1aの入口側には微小流路12aを形成し、加圧室1aの出口側には微小流路13aを介して毛細管効果を持つノズル形状流路14aを形成し、合流点19aにてノズル形状流路14aと合流する微小流路18aを形成するとともに、分岐点38aにてノズル形状流路14aから分岐する微小流路25aを形成し、微小流路18a、25aの間には、微小流路18a、25aとノズル形状流路14aとの間で流路を共有する共有流路区間29aを設け、供給口40aから供給された過剰分の試料を排出口27aから排出し、供給口7a、40aからそれぞれ供給された液体の混合試料を必要なタイミングで必要な量だけノズル穴30aから吐出させる。 (もっと読む)


【課題】吐出量のばらつきがなく、しかも連続的な塗装にも対応することができる塗料混合機及びそれを用いた塗装機を提供すること。
【解決手段】塗料混合機1は、被混合材料を収容する3つの材料容器11a,11b,11cと、材料容器に設けられた材料充填・送出機構12a,12b,12cと、材料充填・送出機構から送出された被混合材料を混合して塗料とするスタティックミキサ13とを有する。材料充填・送出機構12a,12b,12cは、材料容器11a,11b,11cの被混合材料を吸い上げて保持すると共に、その被混合材料をスタティックミキサ13に送出する。材料充填・送出機構12a,12b,12cは、材料容器11a,11b,11cから吸い上げられた被混合材料を保持するシリンジと、シリンジ内で進退して被混合材料をシリンジ内に吸い上げると共にシリンジ外に送出するピストンと、ピストンを電動駆動してシリンジ内で進退させる駆動部とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターの小型化、集積化を可能にすることにある。
【解決手段】二つの部材間に挟まれたプレート7に形成されたスリットまたは、部材もしくはプレートの表面に形成されて他の部材で蓋をされた溝によりそれぞれ構成された第1の流入流路1と第2の流入流路2と流出流路3とを具え、前記第1の流入流路1と前記第2の流入流路2とは互いに対向もしくは交差する方向に延在してそれらの衝突点または交差点で合流し、前記流出流路3は前記第1の流入流路と前記第2の流入流路とが合流した点Iから前記第1の流入流路1および前記第2の流入流路2の両方と交差する方向に延在していることを特徴とする、衝突型マイクロミキサーである。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で且つ低コストで容器内の流体を攪拌し得る攪拌方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの原料である反応ガスG1が供給される反応容器1の外周にヒータ11を配置するとともに、当該反応容器1内の上部に且つ所定間隔おきに複数箇所でもって輻射熱吸収板12を配置し、そしてこの反応ガスG1を局所的に加熱し、その温度差に基づき発生した自然対流により、当該反応ガスG1を攪拌するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】所望の大きさの微粒子を安定して得ることができ、また、設備費用の低減を図ることが可能な微粒子製造技術を提供する。
【解決手段】第1の液体L1中に第2の液体L2からなる微粒子を製造するにあたり、第1の液体L1を第1の流路21内に供給して流し、その途中部分に第2の流路22を通じて第2の液体L2を供給する。そして、この第2の液体L2が第1の流路を塞ぎ、その上流側と下流側との圧力差によって分断されて微粒子24を形成するように、第1の液体L1及び第2の液体L2の供給速度V1を設定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食品工業、医薬或いは化粧品製造等に利用されるエマルション、DDS(ドラッグデリバリーシステム)用のエマルションなどとして用いられる固体微粒子や液体微粒子であるマイクロスフィアの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題は、貫通孔7を形成した基板1を介して分散相と連続相を分離し、分散相を貫通孔7より連続相中にマイクロスフィアとして押出すことによるマイクロスフィア製造方法において、貫通孔7の幅が0.5〜500μm、貫通孔7の深さが10μm〜6000μm、貫通孔7の幅と深さの比が1〜1/30の範囲を満たし、貫通孔7を形成した基板が金属製基板であることを特徴とするマイクロスフィアの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の吐出技術を用いて液体中に他の液体の微細液滴を吐出し、液体中に液滴径が均一な他の液体の微細液滴が分散した分散液を製造する分散液製造装置及び分散液製造方法を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド12から気相を介してプール15内の水へ油の微細液滴を吐出して、均一なサイズを有する油の液滴が分散した分散液が生成される。プール15内の水に層流を発生させることでプール15内の水での複数の油の液滴の合体が回避され、単分散の好ましい分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造により高純度な殺菌水の生成を可能とし、かつ、環境への塩素ガス放出を防止することができる殺菌水の製造方法と製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】製造方法としては、上端に排気口11を備え下端に製品口12を備えた縦筒状の本体1を用いて、前記縦筒状の本体1の上端側より縦筒状の本体1内に原水を流下しながら、当該原水の流下位置より下方において縦筒状の本体1内に対して次亜塩素酸ナトリウムと塩酸とを順に所定間隔をあけて注入しつつ、前記縦筒状の本体1の下端側より縦筒状の本体1内上方に向けてガスを供給することにより撹拌・混合を図ることとした。 (もっと読む)


【課題】従来、シンプルな流路構造のマイクロ流体デバイスで、効果的に速やかに流体を攪拌し混合することは難しかった。また、流体中に浮遊する粒子状試料を沈殿させずに長時間、流路内で保持する手段が無かった。また、浮遊流動する粒子状試料の真の大きさを顕微鏡で計測する方法が無かった。
【解決手段】直線帯状の電極間ギャップの位置が片側の流路壁面に偏って配置された電極対に交流電圧を印加し、単一の円筒状に旋回する渦を発生させて上記課題を解決する。特に、旋回流れ41が垂直に通過する位置に顕微鏡の対物レンズ52の合焦点面53を設定することにより、合焦点面を横切る粒子状試料の正確な大きさが計測可能になる。 (もっと読む)


ミキサーの混合効率を制御するための方法および装置であって、該方法は、パイプ内を流れるプロセス流体内に化学薬品を注入するステップと、第1の動作速度で動作しているミキサーにより化学薬品をプロセス流体と混合するステップとを含む。この方法は、ミキサーの下流でパイプ内で化学薬品とプロセス流体の混合効率を測定するステップと、測定された混合効率を所定の混合効率の範囲と比較するステップと、所定の混合効率の範囲に対して混合効率を調整するように、ミキサーの動作速度を制御するステップとをさらに含む。混合効率は、パイプの周辺上に配置された一組の電極を使用することにより測定されることが好ましく、混合効率は、電気インピーダンストモグラフィを使用することにより得られることが好ましい。
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主要成分(A)および少なくとも1つの二次成分(B)を含む接着剤および/またはシール材の流れ(AB)を形成する働きをする本発明の装置(1)が、接着剤および/またはシール材の流れ(AB)を案内する働きをする容器(4)を有し、その中に主要成分および二次成分(A、B)が圧力下で導入でき、容器の出口ノズル(45)から解放できる接着剤および/またはシール材の流れをもたらすために結合できる。本発明は、容器内に突出し、その中に埋め込まれた少なくとも1つの供給チャネル、および少なくとも1つの端部片(3)を有する移送要素(2)を提供し、二次成分Bが巻き取られ、容器を通って流れる主要成分の流れによって完全に包囲され、また、手段が設けられ、それによって端部片と主要成分の流れとの間の回転が、接着剤および/またはシール材の流れの形成の間に実現できるように、移送要素を通って少なくとも1つの二次成分が容器に導入できる。
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本発明は、少なくとも2種類の反応剤および、それらを空間的に分離する少なくとも1種類の分離液が注入されるチャンネルと、高速化された実質的に層状の流動層となった、反応剤及び分離液流体を取り出すためにチャンネルに連続する拡張ゾーンと、反応剤の乱流微細混合を生成するための乱流発生装置を有する、拡張流動層分離反応装置に関する。
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【課題】正確な同芯流を形成できると共に、低コストで製作できる流体デバイスを提供する。
【解決手段】2重管構造の外側の大径円管30と内側の小径円管32との間の円環状隙間34に、複数本の芯出し円管36を密に配置して、流体デバイス12を構成する。そして、小径円管32内に流体L1を供給し、円環状隙間34又は複数本の芯出し円管36内に流体L2を供給する。これにより、正確な2層同芯流が形成される。 (もっと読む)


エマルションまたは分散体の製造中のオンライン(on-line)プロセス制御用の装置を開示している。前記装置は、エマルションまたは分散体を受容するための容器と、前記エマルションまたは分散体へ攪拌入力を生じさせるために前記容器内に配置した攪拌ツールと、前記攪拌入力を連続的に測定するための装置と、前記エマルションまたは分散体の温度および伝導度を連続的に測定するために前記容器内に配置した感応性プローブ類と、前記攪拌入力、前記温度、および前記伝導度を連続的に記録するための記録装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2種以上の微量の液体を迅速かつ十分に混合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、2種以上の液体を混合して吐出できる液滴吐出ヘッドであって、液体を供給するための供給口を備える第1の液体貯留部(16)と、2以上の第1の液体貯留部(16)とそれぞれ独立した流路(13)により接続された第2の液体貯留部(17)と、第2の液体貯留部と流路により接続され、加圧手段を有する加圧室(22)と、加圧室で加圧された液体が吐出されるノズル孔(26)と、を有する液滴吐出ヘッドを提供するものである。 (もっと読む)


混合される複数の流体が混合用通路を通過するときに次第に大きくなっていく遠心力を利用してその流体を混合するマイクロ流体混合装置と、その混合装置の使用法が開示されている。本発明による1つの装置は、一般に、主要上面と、一般にその主要上面と平行な主要底面とを有する平坦な基板と、主要上面に被さるカバー・プレートとを備えている。基板は、流体を主要上面に向かわせる少なくとも1つの流入口と、混合された流体のための少なくとも1つの放出口とを備える。基板は、上面から測った深さと、幅とを有する混合用通路を備えており、その混合用通路は、混合する流体を、その内部で、上面と平行な実質的に螺旋形をした流れパターンの層流にして流す。本発明の装置は、順番に流れてくる複数の流体を混合すること、または別々の供給路からこの装置に流入する2種類以上の流体を混合することができる。
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【課題】
EWOD方式の化学分析装置に用いる混合装置において、異なる種類の液滴の混合を促進する。
【解決手段】
化学分析装置用の混合装置では、表面に共通電極が配置された第1の基板と、表面に駆動電極列22が配置された第2の電極とを、電極面を内側に互いにほぼ平行に配置している。駆動電極列を構成する電極231〜233の少なくとも1個に空白領域241〜43を形成する。空白領域が形成された電極231〜233に、異なる2種の液滴121、122を供給可能にした。 (もっと読む)


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