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Fターム[4G037DA16]の内容

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Fターム[4G037DA16]に分類される特許

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【課題】2軸連続式の処理装置において、その回転軸に装着された装着部材のケーシング内面との接触に起因する不具合を防止する。
【解決手段】ケーシング本体部1cの排出口8の近傍で回転軸2の外周に装着され、外周面の平坦な頂部5aでケーシング本体部1cの内周に嵌め込んだブッシュ13の内面に摺接するとともに、各回転軸2の同一軸方向位置に装着されたものどうしでセルフクリーニングを行う排出スクリュ5を、ガラス繊維を25wt%分散させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成することにより、装着部材としての強度を確保しながら、排出スクリュ5とブッシュ13の摺接部および排出スクリュ5どうしの間で金属粉の発生や被処理物の固着が生じないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、スクレーパに被処理物との干渉に起因する過度の負荷が掛かることを抑制しながら、容器の内面に付着した被処理物を掻き取ることができる処理装置、および、その処理装置に装着されるスクレーパを提供すること。
【解決手段】
材料を混合処理する混合装置1に、タンク4内に貯留されている材料を攪拌する攪拌羽根5と、攪拌羽根5によって攪拌されている材料の移動により生じる力により移動されて、タンク4の内面34に付着した材料を掻き取るスクレーパ21を設ける。 (もっと読む)


【課題】セルフクリーニング性能に優れ、安定して長時間運転できる混練撹拌装置を提供する。
【解決手段】処理室2に互いに平行に配された2本の回転軸4に、その軸方向に沿って複数の正三角形状の撹拌翼3を一定方向に一定量だけ偏心させた状態で固定し、各回転軸4を同一方向に同一回転速度で回転させたときに、各回転軸4のそれぞれに軸方向の同一位置で固定された2つ一組の撹拌翼3が、その一方の撹拌翼3の一つの頂点が他方の撹拌翼3の輪郭に近接する状態を維持しながら偏心回転し、互いの外周に付着した重縮合系樹脂(被処理物)を掻き取るとともに、処理室2の内壁に近接する頂点でその内壁に付着した樹脂を掻き取るようにすることにより、従来の円板状の撹拌翼を用いたものよりもセルフクリーニング性能に優れたものとなり、安定して長時間運転できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根のボス部や羽根部の根元部分に対する被処理物の付着を防止又は抑制する。
【解決手段】 チョッパー5は、軸部5aの軸線Xが、高さhの水平面内で、攪拌羽根4のボス部4aの中心を通る直径線L0に対して平行に所定距離δだけオフセットされていると共に、軸部5aの最も先端側に位置するチョッパー羽根部5b(チョッパー羽根部5bTOP)が、軸部5aの基端側におけるボス部4aの最大外径位置P1よりも先端側に位置している。 (もっと読む)


【課題】混練効果を高め、十分なセルフクリーニングを行うことが可能な混練装置を提供する。
【解決手段】混練部材としてのロッド3a、4aを立設した回転軸3、4を不等速で回転させる。ロッド3aは、回転軸3の長さ方向に所定ピッチずれるごとに周方向に所定角度ピッチ72度ずらせて立設され、ロッド4aは所定ピッチずれるごとに回転軸3、4の回転数比と同比の角度ピッチ120度ずらして立設される。回転軸3、4のロッド3a、4aが回転軸の回転に伴って互いに衝突することなく他方の回転軸の外周面に近接してセルフクリーニングが行われるように、両回転軸の軸芯間を離間して配置するとともに、kを2以上の整数、Nをkより大きな整数として第1と第2の回転軸を(N−k)対Nの回転数比で回転させる。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体やセンターロッドの耐久性が良好であり、且つ比較的高い供給精度にて混合物を供給することができるミキシングヘッドと、このミキシングヘッドを用いた発泡ポリウレタン成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のヘッド本体10と、該ヘッド本体10内に回転自在に保持されたセンターロッド30と、該ヘッド本体10の内周面とセンターロッド30の外周面との間に形成されたミキシングチャンバ50と、該センターロッド30を回転させる駆動装置と、該ヘッド本体10に設けられた、混合される原料を該ミキシングチャンバ50内へ供給するための原料供給部11,12と、該ミキシングチャンバ50内を進退可能なクリーニングロッド40とを備えてなるミキシングヘッド1。 (もっと読む)


【課題】複数の散気部を有する散気装置において、ブロー水の供給により各散気部を適切に洗浄する。
【解決手段】複数の散気部2を有する給気配管1にブロー水を供給するブロー水供給手段4を備え、各散気部2が吸い上げノズル管20とこの吸い上げノズル管20の上端に接続される散気板21を有する散気装置において、給気配管1内の長手方向で間隔をおいた複数の位置に、管径方向での管内部断面の下部領域を仕切ることでブロー水を堰き止めるための仕切板5を設置し、この仕切板5で区画されるブロー水堰き止め保持用の空間部6を各散気部2毎に設けた。空間部6で堰き止め保持されたブロー水が各散気部2の吸い上げノズル管20に供給されるので、各散気部2の散気板の目詰まりの程度に関わりなく、各散気部2に対して一定量のブロー水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 撹拌羽根の回転抵抗が小さく、撹拌羽根への材料の付着・残留も少なくてメンテナンス性も優れ、かつ造粒も好適に行われるミキサを提供する。
【解決手段】 パン型状の撹拌槽4内を高速で自転しながら撹拌槽4内周壁に沿って公転する従動軸9の下端部に、水平アーム11を固着し、この水平アーム11にはその幅方向に所定間隔にて複数の撹拌用の棒鋼12を垂下させ、かつこれら各棒鋼12の下端部を撹拌槽4底壁と近接させて成る撹拌羽根13を備える。上記構成の撹拌羽根13であれば、材料を造粒処理する際の撹拌羽根13の回転抵抗も小さく、また撹拌羽根13への材料の付着・残留も抑えることができる。 (もっと読む)


物理的、化学的及び/又は熱的工程を実行する装置であって、ハウジング(3)内の軸(1、2)に混合・清掃部材(5)を備え、軸(1、2)の周りを回転する際に複数の混合・清掃部材(5)が互いに噛み合い、少なくとも1つの軸(1、2)の軸方向の次の混合・清掃部材(5)が軸(1、2)の軸心(A)に対して180°回転対称となるように配置され、混合・清掃部材(5)は、外周に縁角(7)を備えた板状部材(6)から成り、縁角(7)は軸(1、2)の軸心(A)を中心とする半径(r)に沿って90°又はそれよりやや広角度で円弧状に伸張し、縁角(7)の両側には軸(1、2)に向かって伸張する側縁(8.1、8.2)が連結され、縁角(7)には1つ又は複数の棒(9.1、9.2)が取り付けられていることを特徴としている。
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【課題】プラネタリーミキサーを用いて粉体分散液を製造する際、投入した粉体がブレード上部に残留することが多く、作業者が工程途中で掻き落とす必要があるなどの生産性向上面での課題や、品質面として、分散液成分配合比のずれ、残留粉体の工程途中脱落による不均一分散といった問題に対する分散均一化の課題が発生していた。
【解決手段】撹拌槽内における、枠型撹拌ブレード1、枠型撹拌ブレード回転軸7、歯付円板型羽根回転軸8の少なくとも一つに対して気体を吹き付けることのできる気体噴射ノズル6を備えたプラネタリーミキサーを用い、液体成分または樹脂成分材料の撹拌を行いながら粉体を投入する粉体湿潤工程において、気体噴射ノズル6から気体を噴出させ、枠型撹拌ブレード1上、枠型撹拌ブレード回転軸7上または歯付円板型羽根回転軸8上に堆積、付着する粉体を吹き飛ばして除去する粉体分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粘性の高い被撹拌物であっても、混合効率の低下、焦げ付きや変質或いは混合不良を防止する。
【解決手段】 被撹拌物を収容し加熱可能な加熱容器3と、該加熱容器3内に回転自在に支持され先端に掻き取り羽根39を有する撹拌部5と、該撹拌部5を回転駆動して前記加熱容器3内の被撹拌物を撹拌可能とする駆動モータ7とを備え、前記駆動モータ7は、前記撹拌部5を正転及び反転させ、前記反転によって前記加熱容器3の内周面57に前記被撹拌物を膜状又は層状に塗り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応槽の壁面への反応生成物の付着が少ない縦型多段翼反応槽を提供し、着色が少なく、重合性の良好な(メタ)アクリル酸製品を効率良く商業規模生産できる(メタ)アクリル酸の精製方法を提供する。
【解決手段】縦型の筒内に複数の仕切りを設けて複数の仕切り槽を形成し、各仕切り槽に撹拌翼を設置した縦型多段翼反応槽であって、前記撹拌翼が撹拌時に槽の壁面に付着した付着物を掻き取るブレード式である縦型多段翼反応槽。及び、粗(メタ)アクリル酸に第1級及び/又は第2級のアミノ基含有化合物を添加する工程と、次いでアミノ基含有化合物が添加された粗(メタ)アクリル酸混合物を完全混合槽列モデルで2槽以上の流れ特性を有する反応装置(A)で処理する工程とを有する(メタ)アクリル酸の精製方法。また、更に、強酸性陽イオン交換樹脂と接触処理させ、更には、ホルムアルデヒド含有物を添加処理する方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性領域の発生を防止し、悪臭の少ない生成物を効率良く生成し、その生成物を良質の飼料や肥料として利用することができるバイオ式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】分解槽1内の生ゴミに酵素等を加え、撹拌羽根6により撹拌して、生ゴミを分解するバイオ式生ゴミ処理装置において、隣接する撹拌羽根6の面が回転支軸2に対し反対の向きに傾斜するように撹拌羽根6を設ける。前記傾斜の角度は35度から50度であることが好ましく、隣接する撹拌羽根6を軌跡の一部が重なるように、回転方向に対し90度ずつずらして配置したことが好ましい。回転支軸2の中心から撹拌羽根6の先端の長さcを分解槽1の内壁底部の曲率半径dとほぼ等しくして、撹拌羽根6の先端が分解槽1内壁に接触するようにし、撹拌羽根6の少なくとも先端を弾性のある材質の払拭板15で構成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型軽量で故障の生ずるおそれのない理化学試験用の攪拌,スピンダウン装置を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は可動シャフトの下面に偏心カムを設け、該可動シャフトと上部に載嵌する回転子ステージとの間に回転,非回転を制御する内外2つのワンウェイクラッチを設けて、動力シャフトの正回転に伴う偏心カムの巻き込みにより偏心量を0にしてシャフト合わせすることと、該ワンウェイクラッチの回転制御にて回転子ステージ上のヘッドゴム回転させ、該動力シャフトの逆回転に伴う偏心カムの元位置復帰によりシャフト合わせを解き、該ワンウェイクラッチの非回転制御にてヘッドゴムを振動に切替えるようにして、ヘッドゴム上の試験管内の液体を振動攪拌し、次いでヘッドゴムを回転に切替えることで試験管の内面に付着した攪拌液をスピンダウンするようにしたことを特徴とする理化学機器における攪拌,スピンダウン装置にある。 (もっと読む)


本願は防滴体(22)を水又は殺菌溶液で洗浄するための方法を説明する。開示された方法によれば、混合されるべき内容物が入ったカップ(14)は、混合機(100)に配置される。防滴体は、カップの開口を保護するために配置される。 カップの中の材料を混合ブレード(10)で混合した後に、防滴体は、混合機の上でカップから分離されて、ノズル(34)によって洗浄される。他の実施形態においては、混合されるべき内容物が入ったカップは、混合機上のカップホルダ(16)内に配置され、防滴体はカップの開口の上に配置される。カップの内容物は、混合ブレードを用いて混合される。混合中及び/又は混合後に、混合ブレードとカップの逆方向相対移動がカップ上に上向きの持ち上がる力を形成する。防滴体の重さは、このカップの上向き持ち上げ力に打ち勝つのに充分であるので、カップはカップホルダに着座した状態に留まる。 (もっと読む)


【課題】 砂利や砂を含んだモルタルの攪拌において、モルタル攪拌用の槽の内周面に対するモルタルの付着を排除する掻き落し部材を、適切に固定すると共に、モルタルミキサの攪拌羽根の回転時の抵抗を低減する。
【解決手段】 本願発明は、有底の円筒状の槽1と、回転軸2と、回転軸2に設けられた攪拌羽根3とを備え、回転軸2の回転により上記攪拌羽根3が槽1の内周面に沿って回転する。攪拌羽根3には、上方へ突出する掻き落し部材5が設けられている。攪拌羽根3は、槽1の底と対面する底辺と、槽1の内周面と対面する側辺とを備えた板状体である。掻き落し部材5は、棒状体であり、攪拌羽根3より上方へ突出する突出部51と、攪拌羽根3に固定される固定部52とを備える。攪拌羽根3の回転方向を前方として、掻き落し部材5の固定部52は、攪拌羽根3の上記側辺に沿って、攪拌羽根3の前面又は攪拌羽根3の回転径の外側端面に、固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】生成したポリマー微粒子が反応槽内壁に付着することなく、多量に製造できる操作法を提供する。
【解決手段】連続エマルション送入装置、エマルション送入本管、槽内で自由に移動できる浮遊型撹拌子を持つ1つまたは2つ以上からなる撹拌反応槽、複数の二方もしくは三方バルブ、洗浄液送入管からなる半連続製造装置を用いることで、生成したマイクロカプセルおよび微粒子が反応槽内壁面および撹拌翼に粒子付着するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体を混練する混練装置で筐体内の粉体の投入スペースから混練スペースへの搬送を安定して確実に行なえるようにする。
【解決手段】筐体2内でその長さ方向に沿って互いに平行に架設された2本の回転軸3,4において、筐体2内で粉体の投入口2a直下の投入スペース20に渡る部分と混練スペース21に渡る部分の外周面には複数のロッド3a,4aが螺旋形に並ぶように立設され、両スペース20,21の間を隔てるトンネル部22の孔22aに挿通される部分の外周面には連続した螺旋形のスクリュー羽3b,4bが設けられる。回転軸3,4の回転によるロッドとスクリュー羽の作用により、投入口2aから投入スペース20に投入された粉体がそこからトンネル部22の孔22aを通って混練スペース21へと搬送され、そこで注入される液体と混練されて排出口2bから排出される。 (もっと読む)


本発明は、連続工程における残留物のような炭化水素を含有する原料を解重合するための方法に関する。比較的単純な技術を用いて均等な動作を達成するために、液体またはパルプ状粘稠度に予熱された原料は、解重合温度に加熱された反応装置(4)内に加圧下で連続的に注入され、ガス状留分はさらなる処理のために反応装置から連続的に取り出される一方、底部留分は連続的にまたは周期的に取り出される。原料は予熱され、液化され、注入ポンプまたは押出し器スクリュによって注入されることが好ましい。高度の可用性は、反応装置の内壁の堆積物をジ周期的に取り除く混合器またはドクタヘッドに関連して保証される。 (もっと読む)


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