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Fターム[4G042CB29]の内容

Fターム[4G042CB29]に分類される特許

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【課題】回収ガスの溶解効率を向上することで運転費を削減でき、かつ、加圧ポンプ空転や目詰まりを防止し、運転管理が容易な液体処理装置を提供する。
【解決手段】減圧ノズル5で生成されたマイクロバブルをオゾン接触槽1に注入するマイクロバブル注入口6より上部の前記オゾン接触槽1に接続され、該オゾン接触槽1の上部空間に放出される前記減圧ノズル5でマイクロバブル化されない未溶解ガスを吸引する槽内ガス注入管8と、被処理水の前記オゾン接触槽1への流入配管23の途中に設置され、前記槽内ガス注入管8に吸引された前記未溶解ガスを、前記被処理水の流れに伴い吸引し該被処理水と混合して前記オゾン接触槽1に戻す気液混合器7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱臭能力を維持しながら省電力化が図れる脱臭器の制御方法を提供する。
【解決手段】臭いセンサと、送風機20と、UVランプ74と、脱臭ユニット40と、制御部62とを備え、臭いセンサの検出値に応じて制御部62により送風機20と、UVランプ74とを制御する。臭いセンサが、空気中の臭気強度を検出する。臭いセンサにより所定の臭気強度よりも高い値を検出すると、制御部62は、送風機20の回転数を高くし、オゾン発生部から発生するオゾン濃度を低くして、脱臭ユニット40による吸着脱臭運転を優先させるように制御する。臭いセンサにより所定の臭気強度よりも低い値を検出すると、制御部62は、送風機20の回転数を低くし、UVランプ74から発生するオゾン濃度を高くして、オゾンによるマスキング脱臭運転を優先させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】照射領域に導入する気体を工夫することで、効率的にオゾンを発生させることができるとともに、電子線照射装置や遮蔽壁の腐食を防止する。
【解決手段】電子線照射装置100は、熱電子を放出する電子銃110と、真空状態に維持される真空室内で電子銃110から放出された熱電子を加速する加速器118と、加速器118が加速した熱電子を電子線として大気圧雰囲気に取り出すスキャンホーン120と、大気圧雰囲気に取り出された電子線が被照射物Wに照射される領域である照射領域Rに酸素を導入する酸素導入装置300とを備える。 (もっと読む)


【目的】高電圧電極、接地電極、誘電体および空隙部を備えた無声放電式のオゾン発生装置において、優れたオゾン発生特性を得る。
【構成】一方の面が高電圧電極に設けられた誘電体と、該誘電体の他方の面に空隙部を介して並設された接地電極とを備え、前記高電圧電極と接地電極間に電圧を印加して前記空隙部内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、誘電体ガラスの組成が
重量比でSiO 20−50%、B 20−50%、NaO、KO(一種または混合)5−20%、BaO、SrO、またはCaO(一種または混合)5−30%
からなる誘電体ガラス電極を用いることにより、鉛を含まずオゾン発生特性の優れたオゾン発生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極端子が発生したオゾンによって腐食されるのを防止する。
【解決手段】酸化皮膜したアルミニウムの基台2にプリント回路の電極板10が設けてあり、フッ素樹脂製の蓋3によって電極板10が囲われオゾン発生空間31が形成してある。この蓋3は電極板10に設けた電極端子51、52を蓋3の外側に露出させる切抜き凹部32が設けてあり、この蓋3の上にステンレス製の蓋固定板4が設けてあり、フッ素樹脂製の蓋3の外側に電極端子51、52を位置させていることから、発生したオゾンによって腐食されることがない。また、蓋3の外縁全周には、オゾン発生空間31の気密性を維持するためにシールとなる突起33が形成してある。 (もっと読む)


【課題】液体オゾンの気化量を安全且つ俊敏に制御する。
【解決手段】液体オゾン製造装置10は、オゾン含有ガスを冷却してオゾンのみを液化させるオゾンベッセル2と、オゾンよりも蒸気圧が高く且つオゾンに対して不活性なガスをオゾンベッセル2内に導入して液体オゾンを気化させるための導入ライン(ガス導入管5)と、オゾンベッセル2内の液体オゾンから気化したオゾンガスを廃棄するための廃棄ライン(ガス排気管6)とを備える。オゾンベッセル2内のオゾンガスを他の系(酸化処理装置75)に移送するための移送ラインとは独立に前記廃棄ラインを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス流量が変化しても、反応に必要な濃度のオゾンガスを供給する。
【解決手段】液化したオゾンをオゾンチャンバ31に蓄積し、液化したオゾンを気化して高濃度オゾンガスを発生させる液体オゾン蓄積用ベッセル30において、オゾンチャンバ31から排出されるガスに含まれる微粒子を除去するためのフィルタ35は筒状であり、フィルタ35の上端が、チャンバ31の天井面に、また、フィルタ35の下端が、チャンバ31の底面にそれぞれ接続し、さらに、発生させた高濃度オゾンガスを排出するため配管33をフィルタ35の中空部と連通させ、フィルタ35の中空部に希釈ガスを導入することによりオゾンガスを希釈し、希釈したガスを前記ベッセル30の外部に備えられた装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】オゾンを貯蔵する際に吸着媒体に吸着したオゾンを空気を利用して脱着させるオゾン脱着方法およびオゾン貯蔵脱着装置を提供する。
【解決手段】純酸素もしくは高濃度の酸素をオゾン発生部に供給ガスとして供給し、該供給ガスに対して前記オゾン発生部内で放電を行って、オゾンを発生させるオゾン発生工程と、該オゾン発生工程により発生したオゾンを吸着媒体に吸着してオゾン貯蔵手段に貯蔵するオゾン貯蔵工程と、該オゾン貯蔵工程によりオゾンが吸着された吸着媒体に対して空気を供給し、前記吸着媒体からオゾンを脱着させる空気供給工程と、該空気供給工程後に前記オゾン貯蔵手段内の真空引きを行う真空引き工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2基の水封式圧縮機が並列に接続され、オゾン供給源から供給されるオゾンガスを圧縮して負荷側に供給するオゾン加圧装置であり、圧力の制御性を向上させ、水封式圧縮機内の運転水のPH管理を容易ならしめる。
【解決手段】 起動当初は、第一開度調整弁22は、第一圧力センサー25の信号に基づいてフィードバック制御され、第二開度調整弁33は、第二圧力センサー35に基づいてフィードバック制御される。二つの開度調整弁22,33の開度の差が10パーセントを越えると、第二開度調整弁33の開度を強制的に第一開度調整弁22に近づける。その後、第二制御部に入力される圧力センサーの信号を、第二圧力センサー35に基づくものから第一圧力センサー25に基づくものに切り換える。 (もっと読む)


【課題】電極間のギャップを大きくすることができ、低い直流電圧が使用可能で、また、誘電体に高い短絡防止性能を付与することを必要とせずに広い面積で発光強度の強い紫外線が発生し、また多量のオゾンが確実に得られるプラズマ発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ギャップ3を設けながら互いに対向するように設けた高圧電極板2とアース電極板3とにピンホール5を有する絶縁性の膜6を設け、それぞれの電極板に異なる電圧を印加することで面コロナ放電を起こし、電極板表面全体に一様なプラズマを得る。 (もっと読む)


【課題】使用する円筒電極の組合せの中で、最も放電空間の放電ギャップが均一になる条件を精度良く決定し、より効率的にオゾン化ガスを生成するための手段を得るためのオゾン発生装置およびその電極ユニットの設定方法を提供することにある。
【解決手段】対向して配置された同軸円筒金属電極1のうち少なくとも1つの電極1,2が誘電体層3により表面を覆われたもので構成され、電極1,2間に放電ギャップ12を形成し、この放電ギャップ12に酸素を含む原料ガス8を供給しながら、交流高電圧を印加することにより無声放電を発生させる電極ユニットを有するオゾン発生装置100の電極ユニットの設定方法であって、同軸円筒金属電極管1,2で、誘電体層3と放電ギャップ12で形成される合成静電容量を測定し、該合成静電容量が最大値となる位置および組み合わせを採用することにより放電ギャップ12のバラツキを最小に設定している。 (もっと読む)


【課題】排気時の圧力損失を低減させてオゾン供給装置を簡素化させる。
【解決手段】フィルター装置1は上ケーシング部2とフィルター部3と第一ガス流通部4とベローズ部5と第二ガス流通部6と下ケーシング部7とを備える。例えばオゾンチャンバーから排出されたガスの圧力がベローズ部5の内圧よりも低い状態で前記ガスが上ケーシング部2導入口21に供されると(例えば前記ガスが真空排気される場合)、ベローズ部5が膨張してフィルター部3が導入口21を閉塞させてフィルター部3が導入口21に供されたガスをろ過処理する。一方、前記オゾンチャンバーから排出されたガスの圧力がベローズ部5の内圧以上で前記ガスが導入口21に供されると(例えば前記ガスが大気圧で排気される場合)、ベローズ部5が収縮した状態となり上ケーシング部2とフィルター部3との間に隙間が確保される。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化させることができるオゾン供給装置の提供。
【解決手段】オゾン供給装置31はオゾン供給系311の配管とオゾン排気系312の配管が連結された配管313にオゾンチャンバー9a,9bが各々フィルター28a,28bを介して接続されている。オゾン排気系312の配管には配管内の圧力に基づき閉動作するバルブV1を備えるとよい。また、バルブV1に代えて、オゾン排気系312の配管にバイパスバルブとフィルターとを並列に備えるとよい。前記バイパスバルブは前記オゾン排気系の配管に配管内の圧力に基づき開動作する。さらに、前記バイパスバルブに代えてオゾン排気系312の配管に配管内の圧力に基づき開動作すること逆止めバルブを備えるとよい。さらに、オゾン排気系312の配管には前記バルブ類及びフィルターに代えて過圧バイパス機能を有するフィルター装置を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】放電空間となるギャップの間隔調整が容易で放電空間の距離を高精度に設定できると共に水中放電長を長く取れ、均一な安定放電を得ることができ、連結が容易で大容量化を容易に図れるようにすること。
【解決手段】このオゾン発生装置は、円筒状をなす接地電極1と、接地電極1の内側に配置された高圧電極2と、接地電極1と高圧電極2との間に生成空間3となるギャップを形成するギャップ支持体4と、接地電極1及び高圧電極2の電極表面に形成された絶縁層5a,5bとを備える。生成区間3に酸素を含むガスを気泡分散した水を供給すると共に、接地電極1と高圧電極2との間に電圧を印加して生成空間3に存在する水中気泡内で放電させてオゾンガス及びオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気中の水分との接触を抑制し、高湿度雰囲気下でも安定して放電することができ、低出力(低電圧)でかつ安価に高濃度のオゾンおよびマイナスイオン(アニオン)を発生し得る電極材を提供する。
【解決手段】 導電性線状材により構成される網目状部材からなり、前記導電性線状材が、チタンからなる線状中心部と、線状中心部外周の少なくとも一部を被覆する酸化チタンからなる外周部とを有することを特徴とする電極材である。 (もっと読む)


【課題】気体状オゾンと霧状水の混合流体を発生するオゾン脱臭装置であって、簡易に運搬及び使用の可能な装置を実現する。
【解決手段】霧状水の発生手段として手動式のピストンポンプ、水タンク、噴霧ノズルを備える。またオゾン発生手段として前記手動式ポンプの作動に伴い発電する発電機もしくは電池を電源とするオゾン発生器を備える。このような手段を備えた本発明の実施例を図3に示す。この実施例ではピストンポンプ8を手動で動かすことにより装置外部の空気をオゾン発生器13を通じて、気体状オゾンと当該ピストンポンプ8の内部に吸引し、噴霧ノズル16を通じて外部に押し出し、その際水タンク18内の水が噴霧ノズル17に吸引されて霧状水となって気体状オゾンと混合され散布される。
ここでオゾン発生器13はピストン8の作動に伴いラック&ピニオン11を介して作動する発電機12より電力の供給を受けてオゾンを発生する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン発生効率を長期間良好に維持することができるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】 イオン交換膜11によって仕切られた陰極室12及び陽極室13を有する電解槽10と、陽極室13に対して循環ライン21により接続された気液分離タンク20と、気液分離タンク20において分離されたオゾンガスを排出するオゾン排出ライン30と、気液分離タンク20に対する原料水の供給及び排出をそれぞれ行う補給ライン40及び排水ライン50とを備えるオゾン発生装置1であって、排水ライン50に設けられた排水弁51と、排水弁51の作動を制御する制御手段60と、制御手段60に排水信号を入力する排水信号生成手段61とを備え、制御手段60は、排水信号の入力に基づき、気液分離タンク20から原料水を排出するように排水弁51の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】
未溶解気体を回収,再利用することにより、水処理性能が高くかつ経済的な液体処理方法および装置を提供する。
【解決手段】
ポンプ11で送液される水と気体を混合する気体混合器7と、気体混合器7に接続され未溶解の気泡を分離する気液分離器8と、気液分離器8に接続された減圧ノズル12と、減圧ノズル12に接続され被処理水が流入する接触槽5と、気液分離器8で分離された未溶解の気泡を気体混合器7に戻すための流路を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単にベッド上で皮膚の洗浄と同時に排水の離脱を行うことができ、また、排水の悪臭を防止することのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置100は、温湯が貯留された温湯槽1と、温湯に接触し直流電圧を印加することによって温オゾン水を生成する第一の触媒電極2と、第一の触媒電極2で生成された温オゾン水を皮膚Hに噴射させて洗浄後、洗浄後の排水を吸引する洗浄ヘッド3と、吸引した排水に接触し直流電圧を印加することによってオゾン水を生成して、排水を殺菌する第二の触媒電極7と、殺菌後の排水を貯留する排水槽9とを備える。 (もっと読む)


【課題】液封部にかかるオゾン分解の発生を抑止し、装置の破壊の虞を無くすと共に、安定した液体オゾンの生成を可能とする。
【解決手段】液封配管6に充填材8を充填すると共に、入口側及び出口側に計器31,32を設け、計器31,32にて検出した液位に関する情報に基づいて成される圧力調整手段V1の制御等により、液封配管6への液体オゾンの送り込みや、分離境界面7の液位を一定に保つことを可能とし、分離境界面7側での異常貯留及び気化部2に対する液体オゾンの吐噴を防止し、且つ、充填材によりその毛細管力で良好に液体オゾンを気化部2へ導く一方で、吸熱の熱容量を高めると共に液封配管6内の液体オゾンを低減する。 (もっと読む)


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