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Fターム[4G047CA06]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | Sを含まず、Ti以外の金属を含むもの (813) | Li、Na、K、Rb、Cs、Frを含むもの (162)

Fターム[4G047CA06]に分類される特許

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【課題】微小で均一な粒子径および細孔直径を有し、樹脂に混練する際に破壊することのない安価なアルミニウム塩水酸化物多孔質粒子を提供すること。
【解決手段】BET法による比表面積が、30m/g〜280m/gの範囲でありかつ、下記一般式(I)で表わされるアルミニウム塩水酸化物多孔質粒子。
α[Al1−σZ′σβωξ(OH)ν・γHO (I)
(ただし、Zは、Na、K、NHおよびHなる群から選ばれる少なくとも1種の陽イオン、Z′は、Cu2+、Zn2+、Ni2+、Sn4+、Zr4+、Fe2+、Fe3+およびTi4+なる群から選ばれる少なくとも1種の金属の陽イオン、Qは少なくとも1種の有機酸アニオン、Rは少なくとも1種の無機酸アニオンを表わし、式中α、β、γ、ν、σ、ξおよびωは、0.7≦α≦1.35、2.7≦β≦3.3、0≦γ≦5、4≦ν≦7、0≦σ≦0.6、1.7≦ξ≦2.4、0≦ω≦0.5とする。) (もっと読む)


【課題】焼合成により低コストで得られ、粒子径分布を広くすることができ、高充填化することができる優れた誘電特性を有するCaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系の高誘電性セラミックスを配合した高誘電性エラストマー組成物およびその製造方法、並びにこの材料を用いた高周波用電子部品を提供する。
【解決手段】エラストマーにCaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系(Re は希土類元素)の高誘電性セラミックスを配合してなる高誘電性エラストマー組成物であって、この高誘電性セラミックスは、比表面積が 0.01〜2 m2/g であるTi粉末と、酸素供給源となるイオン結合性物質と、CaCO3と、SrCO3と、Li2CO3と、Re23とを少なくとも含む反応原料においてそれぞれの粉末を所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】大気中での燃焼合成反応において副生する分解ガスの除去を行なうことができ、高品位な酸化物系の誘電体セラミックスが得られる燃焼合成方法、および、該方法で製造されるBaRe2Ti514 系、または、CaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系の誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】比表面積が 0.01 m2/g〜2 m2/g の4族元素を含む金属粉末と、酸素供給源となる物質とを含む反応原料を用いた誘電体セラミックスの燃焼合成方法であって、少なくとも金属粉末と、酸素供給源となる物質とを混合して原料粉末とする混合工程と、得られた原料粉末を、開放系の燃焼合成装置内において、断熱火炎温度が 1500℃以上の燃焼合成反応により焼結体とする燃焼合成工程とを備えてなり、燃焼合成工程は、燃焼合成装置内を通過する気流を形成し、燃焼合成反応に伴い発生する分解ガスを、気流により装置外に排出しつつ燃焼合成させる工程である。 (もっと読む)


【課題】副生する分解ガスや副生塩の除去を容易に行なうことができ、高品位な酸化物系の誘電体セラミックスが得られる燃焼合成方法、および、該方法で製造されるBaRe2Ti514 系、または、CaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系等の誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】比表面積が 0.01 m2/g〜2 m2/g の4族元素を含む金属粉末と、酸素供給源となる物質とを少なくとも含む反応原料を用いた誘電体セラミックスの燃焼合成方法であって、該燃焼合成方法は、少なくとも上記金属粉末と、上記酸素供給源となる物質とを混合して原料粉末とする混合工程と、該混合工程で得られた原料粉末を、大気圧未満の圧力条件下において、断熱火炎温度が 1500℃以上の燃焼合成反応により焼結体とする燃焼合成工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】さらし粉を反応原料として含む燃焼合成法により得られ、優れた焼結体特性を有するCaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系の誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】CaO−SrO−Li2O−Re23−TiO2系(Re は希土類元素)の誘電体セラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/g であるTi粉末と、酸素供給源となるイオン結合性物質と、CaCO3と、SrCO3と、Li2CO3と、Re23とを少なくとも含む反応原料においてそれぞれの粉末を所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記反応原料であるTi粉末の一部を、TiO2粉末に置き換えて配合する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体を構成する金属成分をナノメーターレベルの微細な構造で含む誘電体粒子を簡素な構成により製造することができる誘電体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 誘電体を構成する金属を含有する原料気体流ETと、当該原料気体流ETを覆う反応気体流GRとを高温雰囲気の反応空間HKに流入させ、原料気体流ETの外周部で熱反応によって微粒子を形成するとともに、当該微粒子を反応気体流GRで冷却して誘電体粒子もしくは誘電体粒子の前駆体を生成する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜硬度及び密着性に優れた複合チタン酸塗膜及び複合チタン酸膜コーティング樹脂基板を得る。
【解決手段】 層状チタン酸塩を酸で処理し、次いで有機塩基性化合物を作用させて層間を膨潤または剥離した薄片状チタン酸と、金属アルコキシドとを含む水性媒体懸濁液を、基材に塗布した後に熱処理し、金属アルコキシドを架橋硬化させて得られることを特徴としており、好ましくは、層状チタン酸塩が、式AxyzTi2-(y+z)4 [式中、A及びMは互いに異なる1〜3価の金属を示し、□はTiの欠陥部位を示す。xは、0<x<1を満たす正の実数であり、y及びzは0<y+z<1を満たす0または正の実数である]で表されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 重合性官能基を有する薄片状チタン酸、その懸濁液、及び密着性に優れたチタン酸塗膜及びチタン酸膜コーティング樹脂基板を得る。
【解決手段】 層状チタン酸塩を酸で処理し、次いで有機塩基性化合物を作用させて層間を膨潤または剥離して得られる薄片状チタン酸であって、有機塩基性化合物の少なくとも一部が、アクリル基またはメタクリル基などの重合性官能基を有する有機塩基性化合物であることを特徴としており、好ましくは、層状チタン酸塩が、式AxyzTi2-(y+z)4〔式中、A及びMは互いに異なる1〜3価の金属を示し、□はTiの欠陥部位を示す。xは、0<x<1を満たす正の実数であり、y及びzは0<y+z<1を満たす0または正の実数である〕で表されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低温で金属ドープTiO薄膜を高結晶化させる方法及び結晶性が高く、導電性の高い金属ドープTiO薄膜が、高分子フィルムよりなる基板上に積層されてなる積層体を提供する。
【解決手段】基板上に金属ドープTiO薄膜が積層されてなる積層体10が、ガラスチャンバ1内に配置されている。この基板は高分子フィルムよりなっている。Arガス雰囲気において、電極2,3間に高周波電力を印加し、積層体10のプラズマ処理を行う。これにより、金属ドープTiO薄膜が高結晶化し、金属ドープTiO薄膜の導電性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 より優れた紫外線吸収性を発揮することは勿論のこと、例えば、紫外線吸収端がより長波長側にシフトされており長波長領域の紫外線の吸収効率にも優れていたり、良好な透明性を有し例えば基材に内添もしくはコーティングした場合にも基材の透明性や色相を損なうことがなかったりするという利点も兼ね備えた金属酸化物粒子を提供する。
【解決手段】 特定の金属元素(M)の酸化物からなる粒子内に異種元素が含有されてなる金属酸化物粒子であって、異種元素が少なくとも1種の特定の非金属元素であり、アシル基が含有されているか、または、異種元素が少なくとも2種の特定の非金属元素であるか、または、異種元素が少なくとも1種の特定の非金属元素であり、前記粒子内に金属元素(M)以外の金属元素(M’)に由来する成分が含有されている金属酸化物粒子、である。 (もっと読む)


【構成】 酸化チタンと水酸化カリウム及び水酸化リチウムとのモル比で5:4:1の混合物を、水性媒体中で120〜300℃の反応温度で水熱法により、KxLiy□zTi(2−(x/4+y/4+z))O4 で表される層状チタン酸塩とする。ここに□はTiの欠陥部位を示す。得られた層状チタン酸塩を酸と反応させて板状チタン酸水和物に転換し、水酸化バリウム水溶液と加熱下で反応させて、径方向の平均粒子径が0.5〜5μm、幅方向の平均粒子径が0.1〜3μm、厚み方向の平均粒子径が0.05〜0.5μmで、組成式がBaTiO3とする。
【効果】 小形で配向度が高いチタン酸バリウム等をフラックス無しで水熱合成で調製できる。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率εrを実現し、高いQ値を有するとともに、比誘電率の温度変化率の小さな複合誘電体材料を提供する。
【解決手段】誘電体セラミックスと有機高分子材料とを含有する複合誘電体材料であって、前記誘電体セラミックスとして、一般式(M,Li,Bi,RE)TiO(ただし、MはBa,Sr,Caから選択される少なくとも1種を表し、REはLa,Ce,Pr,Nd,Sm,Y,Yb,Dyから選択される少なくとも1種を表す。また、0.9≦x≦1.05である。)で表される組成を有する酸化物粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成により得られ、優れた焼結体特性を有するペロブスカイト型セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの4族元素を含む金属粉末と、2族元素を含む元素の炭酸塩と、過塩素酸ナトリウムとを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記4族元素は、チタンであり、上記2族元素は、ストロンチウム、バリウムおよびカルシウムから選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


本発明は、電極材料及び該電極材料を含む複合電極に関するものである。この電極材料は、複合酸化物LiimM'm'zonf(I)(式中、Mは少なくとも1種の遷移金属であり、M'は遷移金属以外の少なくとも1種の金属であり、Zは少なくとも1種の非金属であり、係数i、m、m'、z、o、n及びfは、該複合酸化物が電気的に中性であるように選択され、ここで、i≧0、m>0、z≧0、m'≧0、o>0、n≧0及びf≧0である。)の粒子又は粒子集合体からなる。この複合酸化物粒子又は粒子集合体の表面の少なくとも一部分は、化学的結合及び/又は物理的結合によって結合した炭素層が被覆されている。この複合酸化物は上記式を有し、炭素は官能基GFによって共有結合している。
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【課題】簡易な方法で鮮やかな黄色を発色する無機系の黄色顔料を得る。
【解決手段】ゾル状のチタン酸顔料を凍結乾燥させ(S100)、ゾル中の溶媒が除去し、鱗片状チタン酸顔料粉末が得られる。そののち、凍結乾燥により得られた鱗片状チタン酸顔料粉末に、30重量%の高濃度の過酸化水素水を作用させて、チタン酸顔料粉末を黄色化させ、黄色顔料粉末を得る(S110)。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムを活物質に用いた非水電解質電池の放電性能を向上させることのできる活物質を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウム化合物とチタン化合物から熱処理によってチタン酸リチウムを合成する段階から炭素質材料の前駆体となる有機物を混合しておく。このとき、熱処理を低温熱処理と高温熱処理の二段階に分け、高温熱処理に先だって被焼成体を形成することが好ましい。炭素質材料の前駆体となる有機物としてはポリビニルアルコールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透明性、表面硬度、ガスバリア性等に優れた無機被膜を、あらゆる種類の樹脂基板に対して密着性よく形成することができるチタン酸膜コーティング樹脂基板の製造方法を得る。
【解決手段】 層状チタン酸塩を酸または温水で処理し、次に層間膨潤作用を有する塩基性化合物を作用させ、層間を膨潤または剥離して得られる薄片状チタン酸の懸濁液を樹脂基板上に塗布し、該樹脂基板の軟化点未満の温度、好ましくは100℃未満の温度で熱処理することにより、樹脂基板の上にチタン酸膜を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、鉛、チタン、ジルコニウムおよび1種以上のランタニドに基づいた酸化物セラミックの前駆体としての安定なゾル−ゲル溶液を調製する方法に関し、順に、以下の工程:
a)鉛含有分子前駆体、チタン含有分子前駆体、ジルコニウム含有分子前駆体およびランタニド金属含有分子前駆体を、ジオール溶媒および任意に脂肪族モノアルコールを含む媒体と接触させることによって、ゾル−ゲル溶液が調製される;
b)工程a)で得られた溶液が、ほぼ一定の粘度を持つ溶液を得るために必要とされる十分な時間放置するに任される;および
c)工程b)で得られた溶液が、工程a)のそれに同一のジオール溶媒またはこの溶媒と混和性の溶媒で予め決められた量にまで希釈される、
を含む。
本発明は、鉛、ランタニド金属、チタンおよびジルコニウムを含む酸化物セラミック材料の調製に適用できる。 (もっと読む)


アルカリ金属およびアルカリ金属の合金を金属の反応性の大きな損失なしに容易に扱い得る形態で入手可能にする。本発明は、液体第1族金属と、多孔質酸化チタンおよび多孔質アルミナから選択される多孔質金属酸化物と、を不活性雰囲気中、液体第1族金属を多孔質金属酸化物の孔に吸収するのに十分な恒温条件下で混合した生成物を含有しており、ドライOと反応することを特徴とする、第1族金属/多孔質金属酸化物組成物に関する。
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本発明の、好ましくはリチウムバッテリー用の電極活性材料の形態で使用できる、混合されたチタンリチウム酸化物の粉末状化合物は、直径が1μm以下の微粒子(1)と、微粒子(1)を凝集させることにより形成され、100μm以下の直径を有する少なくとも10体積%の粒状体(2)とからなる。本発明の化合物を製造する方法は、好ましくは、合成された酸化物を、遊星ミルで24〜48時間粉砕すること、および温度4500℃〜6000℃で熱処理することからなる。 (もっと読む)


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