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Fターム[4G047CA06]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | Sを含まず、Ti以外の金属を含むもの (813) | Li、Na、K、Rb、Cs、Frを含むもの (162)

Fターム[4G047CA06]に分類される特許

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【課題】Cu−Kα線源を用いたX線回折スペクトルにおいて、(200)面のピーク強度Ia、(004)面のピーク強度Ic、及び、(31−3)面のピーク強度Ibの間に、Ia>Ib>Icとなる関係が成立する、リチウムチタン複合酸化物を製造する。
【解決手段】一般式KTiで表される四チタン酸カリウムのカリウムをリチウムに交換することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池の電極活物質として用いた場合に、非水電解質の含浸性に優れ、充放電サイクル特性を高めることができる多孔質チタン酸リチウムの製造方法及び多孔質チタン酸リチウム並びにそれを用いたリチウム電池を提供する。
【解決手段】チタン源及びリチウム源を含む原料をメカノケミカルに粉砕しながら混合することにより粉砕混合物を得る。粉砕混合物を焼成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下における放電容量に優れるリチウムイオン二次電池を構成可能な電極活物質としてのチタン酸リチウム粒子を提供する。
【解決手段】チタン酸リチウムとして、平均一次粒子径が0.1μm〜1.0μmであり、かつ下記式(I)で示されるSD値が0.80μm以下であるチタン酸リチウム粒子を用いる。


(I)(式(I)中、D90%は一次粒子径の体積累積分布における累積90%に対応する一次粒子径を示し、D10%は一次粒子径の体積累積分布における累積10%に対応する一次粒子径を示す) (もっと読む)


【課題】100nm以下の金属酸化物ナノ粒子がカーボンに高分散担持された複合体を提供する。
【解決手段】金属酸化物ナノ粒子の前駆体がカーボンに高分散担持された複合体粉末を、窒素雰囲気中で急速加熱処理することによって、金属酸化物の結晶化を進行させ、金属酸化物ナノ粒子をカーボンに高分散担持させる。金属酸化物ナノ粒子の前駆体とこれを担持したカーボンナノ粒子は、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。前記窒素雰囲気内の急速加熱処理は、400℃〜1000℃に加熱することが望ましい。加熱した複合体を更に粉砕することで、その凝集を解消し、金属酸化物ナノ粒子の分散度をより均一化する。金属酸化物としては、酸化マンガン、リン酸鉄リチウム、チタン酸リチウムなどが使用できる。カーボンとしては、カーボンナノファイバーやケッチェンブラックが使用できる。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギー消費で、炭素コートセラミック粉末、更にセラミックスを提供する。
【解決手段】液体、固体、気体又は不均一な形態の少なくともひとつの炭素源、例えば炭化水素、又は精油所廃棄物中に懸濁しているグラファイト粒子等の存在下で、熱処理によりセラミック粉末をもたらす事のできる前駆体の混合物を均一に混合、分散を促進させる方法。 (もっと読む)


【課題】新規なチタン酸リチウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式として(式1)LiTi2x+1(xは4以上の偶数)の化学組成をとる化合物が、好ましくは(式1)においてLiTi1825の化学組成をとる化合物が、銅及び/又はスズを含むチタン酸リチウムである。
本発明のチタン酸リチウムから作製された電極活物質を含有する電極を、構成部材として用いた蓄電デバイスは、充放電サイクル特性に、特に高温下での充放電サイクル特性に優れ、高容量が期待できる。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】カーボンの還元作用でチタン酸リチウムに酸素欠損を発生させ、その酸素欠損部に窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子、このチタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸と酢酸リチウムをイソプロパノールと水の混合物に溶解して混合溶媒を作製する。この混合溶媒とチタンアルコキシド、カーボンナノファイバー(CNF)を旋回反応器内に投入し、66,000N(kgms-2)の遠心力で5分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、チタン酸リチウムナノ粒子の前駆体を高分散担持したCNFを得た。得られた複合体粉末を、窒素雰囲気中で900℃で3分間加熱し、チタン酸リチウムの結晶化を進行させたチタン酸リチウムのナノ粒子がCNFーに高分散担持された複合体粉末を得た。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池等に用いられている活物質は、従来、固体状の金属化合物を高温で加熱する方法で製造されているが、得られた活物質粒子が溶着するような高温加熱が必要なため、得られた活物質粒子が相互に融着して粒径が大きくなり、二次電池の入出力特性を悪くする原因となっていた。本発明は従来法に比べ、より低温で加熱して活物質を製造することができ、従来に比して粒径が小さく、しかも得られる活物質の粒径を調整することができる電極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルカリ金属化合物と、遷移金属化合物と、遷移金属化合物の熱分解開始温度における加熱重量減少率が100重量%未満である高分子物質とを含む活物質形成溶液を、遷移金属化合物の熱分解開始温度以上の温度で加熱することを特徴とする電極活物質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高濃度から極低濃度までの鉛イオンのみならず各種の重金属イオンやアルミニウムイオンを、長期間にわたって除去できる機能を有するろ過材料を提供する。
【解決手段】溶液中の金属イオンを除去するろ過材料が、層状結晶構造を具備する結晶性無機材料であって、前記結晶性無機材料は、前記金属イオンとイオン交換されるカチオン成分とを前記層状結晶構造間に含有し、且つそのX線回折パターンにおいて、全回折線中で最高強度の第1回折線に対して80%以上の強度の回折線から成る高回折線群内で最低強度の回折線の強度が、前記高回折線群に属しない低回折線群内での最高強度回折線に対して1.5倍以上の相対強度となるように、前記第1回折線に相当する結晶面が他の結晶面よりも発達している。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で得られる、導電性の付与された酸化物粒子を提供する。
【解決手段】長周期律表の2A、3A、4A、5A、6A、7A、8、1B、2B、3B、4B、5B族から選ばれる少なくとも一種の金属元素(半金属元素を含む)を含有する酸化物粒子と、尿素化合物とを、加熱することにより、酸化物粒子の導電性を向上させる方法を見出した。このようにして導電性が付与された酸化物粒子が、優れた電極活物質であること、この電極活物質を用いてなる蓄電デバイスが、優れた性能を有すること等を見出した。 (もっと読む)


【課題】金属リチウムが析出しにくく、安全性が高い負極材料であるチタン酸リチウムの抵抗を低減するとともに、正極の電位を高めて出力電圧を向上させる。
【解決手段】負極活物質として一般式Liβ(Li1/3Ti5/3−a)O(Mは、Ge、Sn又はPb)で表される複合酸化物、又は、一般式Liγ(Li1/3Ti5/3−e)O(Mは、Mn、V又はMo)で表される複合酸化物を用い、正極活物質として一般式LiαCoNi(Mは、Ge、Ti、Zr、Y又はSi)で表される複合酸化物、又は、一般式LiCoNiで表される複合酸化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムを負極に用いた、低温雰囲気においても高い出力性能を有する非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】Mg置換チタン酸リチウムを負極に用いた非水電解質二次電池の低温出力性能を著しく向上させることができる。また、Mg置換チタン酸リチウムを正極に用いた非水電解質二次電池の低温入力特性を優れたものとすることができる。 (もっと読む)


本発明は、チタン酸リチウムを活物質として有し導電剤が添加されていないリチウムイオン二次電池用の電極に関する。本発明は、本発明の電極を備えたリチウムイオン二次電池に関する。 (もっと読む)


本発明は、耐光性および耐候性が向上したアナターゼ型のTiO2顔料に関し、そのTiO2顔料は、青味、低硬度および摩耗性に関して利点を有する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率を示し、絶縁抵抗に優れ、十分な信頼性が確保されたコンデンサ等の電子部品を製造するのに好適な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−αα(Ti1−βMnβで表され、結晶構造が六方晶であって、Mの12配位時の有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±20%以内であり、A、B、αおよびβが、0.900≦(A/B)≦1.040、0.003≦α≦0.05、0.03≦β≦0.2の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウムを主成分とし、該主成分100モルに対し、副成分としてMgO等のアルカリ土類酸化物と、Mnおよび/またはCrと、CuOと、Alと、希土類元素酸化物と、SiOを含むガラス成分とを特定量含んでなる誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】X線的に単相なチタン酸リチウムを得ることできるとともに、負極活物質として用いたとき、リチウム二次電池に優れた急速充放電特性を付与することができるリチウム二次電池活物質用チタン酸リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池活物質用チタン酸リチウムの製造方法は、リチウム化合物と、硫酸法によって得られBET法の比表面積が10.0〜50.0m/gのアナターゼ型二酸化チタンとを含む混合物を調製する第1工程と、前記混合物を加圧成形して反応前駆体を調製する第2工程と、前記反応前駆体を焼成する第3工程と、前記第3工程にて得られた焼成物を気流式粉砕機により粉砕処理し、平均粒子径が3.0μm以下の一般式;LiTi12で表されるチタン酸リチウムを得る第4工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にリチウム二次電池の負極活物質として使用した場合、リチウム二次電池に優れた急速充放電特性を付与することができるチタン酸リチウムを用いたリチウム二次電池用活物質、および、これを用いてなり、特に急速充放電特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池用活物質は、スピネル構造を有し、硫酸根の含有量が硫黄原子として100ppm以上、2500ppm以下、塩素の含有量が1500ppm以下であり、一般式;LiTi12(但し、式中、Li/Tiの原子比が0.70〜0.90、xは3.0≦x≦5.0、yは4.0≦y≦6.0を示す。)で表されるチタン酸リチウムからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スーパー導電性ナノ粒子、及びこれを具備したリチウム電池を提供する。
【解決手段】6個のカーボン原子が六角形状に連結されてなる環が、互いに縮合されて一平面上に配列されている多環ナノシートn枚が、一平面に対して垂直方向に沿って積層された構造を有し、nは2〜100の整数であり、n枚の多環ナノシートのカーボンのうち第1カーボンと第2カーボンとをL≧Lになるように選択し(Lは、第1カーボンと第2カーボンとの間の距離、Lは、第1カーボン及び第2カーボンを除外した任意の第3カーボンと、第1カーボン,第2カーボン及び第3カーボンを除外した任意の第4カーボンとの間の距離)、第1カーボンを三次元座標系の原点A(0,0,0)に位置させるとき、第2カーボンは、座標B(a,b,c)を有し、a及びbは互いに独立して10μm以下であり、cは100nm以下であるスーパー導電性ナノ粒子である。 (もっと読む)


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