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Fターム[4G047CA06]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | Sを含まず、Ti以外の金属を含むもの (813) | Li、Na、K、Rb、Cs、Frを含むもの (162)

Fターム[4G047CA06]に分類される特許

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【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Ln成分(式中、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選択される1種以上、Ceを除く各成分についてはa=2且つb=3、Ceについてはa=1且つb=2とする)を合計で0.1〜30.0%含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐熱性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%で、P成分を10〜60%、TiO成分を15〜80%、RnO及び/又はRO成分を1〜50%(ここで、Rnは、Li、Na、及びKから選ばれる1種以上、RはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる1種以上を意味する)含み、−30℃〜70℃における平均線膨張係数が50×10−7/K以下であるとともに、熱処理によって光触媒活性を有する結晶相を析出するガラス、並びに、このガラスを熱処理して得られる−30℃〜70℃における平均線膨張係数が40×10−7/K以下であるガラスセラミックス。 (もっと読む)


【課題】細線化や長繊維化を更に促進すると共に、熱処理後にチタニア電極の素材として用いたときの発電効率において良好な特性を発揮する細線状チタン化合物、およびこのような細線状チタン化合物を利用した色素増感型太陽電池用チタニア電極、並びにこうしたチタニア電極を有する色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の細線状チタン化合物は、チタン酸塩とアルカリ水溶液の混合物を加圧加熱処理することによって製造されるTiO2(B)型細線状チタン化合物であって、前記加圧加熱処理で合成されるTiO2(B)型チタン酸塩中のアルカリ金属元素より陽イオン半径が小さい不純物元素量が、原料中に含まれるチタン元素のモル数に対して1/1000以下に制御されているTiO2(B)型細線状チタン化合物を、その後900℃以上の温度で加熱処理が施されたもので、アナターゼ型のものである。 (もっと読む)


本発明は、チタン酸リチウムスピネルLiTi12を生成するための混合物を生成する方法に関し、第1端部(2a)が容器(1)の内壁(1a)方向を指し、内壁から距離dを有するすように、第1端部(2a)及び第2端部(2b)を備える少なくとも1つの長方形の構成要素(2)が配置された容器(1)の中でリチウム化合物及びTiOを混合することを含み、混合ステップは、容器(1)を回転させ、長方形の構成要素(2)をその位置に保持することによって実行され、混合の間、距離dが継続的に保持されたまま、結果として容器(1)の内壁(1a)と長方形の構成要素(2)の第1端部(2a)との間で相対運動が生じることを特徴とする。加えて、本発明はこのようにして得られた混合物からチタン酸リチウムスピネルLiTi12を生成して再充電可能なリチウムイオン電池の正極材料として用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基材上に高純度で高品質な結晶薄膜が形成されており、その結晶特性を充分に発揮することのできる積層体、及びその積層体を従来のフラックス法に比べて、低コストで簡便に形成することができ、大型のものを大量に製造できる簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】積層体は、アルカリ金属とアルカリ土類金属と遷移金属と卑金属との少なくとも何れかの金属の酸化物、炭酸塩、シュウ酸塩、硝酸塩、塩化物、フッ化物、リン酸塩、アンモニウム塩、及び有機化合物から選ばれる結晶原材料から得られたアパタイト、アルカリ土類金属酸化物、遷移金属酸化物、遷移金属含有複酸化物、卑金属酸化物、卑金属含有複酸化物、又はそれらのドーパント含有化合物からなるナノ無機結晶が、基材上に形成され積層している積層体であり、基材にコーティングされた結晶原材料と硝酸塩等のフラックスとが加熱等により結晶成長してナノ無機結晶が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池に関する。
【解決手段】前記負極活物質はCu Kα線を用いた(111)面(main peak、2θ=18.330°)におけるX線回折(X−ray diffraction、XRD)角度2θの半値幅が約0.08054°〜約0.10067°であるリチウムチタン系酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】タップ密度が高く充填性が優れたチタン酸リチウムを工業的有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物とリチウム化合物とを含むスラリーを乾燥造粒した後、加熱焼成してチタン酸リチウムを製造する方法において、チタン化合物として結晶性酸化チタンとチタン酸化合物とを含むものを用い、該スラリーの調製を45℃より低い温度下で行うことを特徴とするチタン酸リチウムの製造方法である。
【効果】上記製法により、製造時にチタン化合物の濃度を高くしても所望のタップ密度、充填性を有するチタン酸リチウムを製造することが可能となり、工業的有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


チタン酸リチウムナノ粒子の製造方法が開示され、リチウム及びチタンを含む反応原料を反応器に注入し、反応器内にて分子レベルで混合する段階、及び反応器内で反応原料を化学反応させて結晶核を生成する段階を含む。
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【課題】新規なチタン酸アルカリ金属化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】好ましくは一次元のトンネル構造を有する、一般式としてH2−xTi1225(0<x≦2、Mはアルカリ金属元素を表す、但しx=2の場合MはNaを除く)の化学組成をとる新規化合物である。該化合物は、一般式としてHTi1225の化学組成をとる化合物とアルカリ金属化合物とを反応させて合成することができる。該化合物から作製された電極活物質を含有する電極を、構成部材として用いた蓄電デバイスは、充放電サイクル特性に優れ、高容量が期待できる。 (もっと読む)


【課題】電位の低い窒化Li−Ti複合酸化物を得ることができる窒化Li−Ti複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Li元素、Ti元素およびO元素を有する原料と、下記一般式(1)で表され、常温(25℃)で固体または液体である窒化剤とを含有する原料組成物を調製する調製工程と、上記原料組成物を焼成し、上記原料の窒化を行い、窒化Li−Ti複合酸化物を合成する合成工程と、を有することを特徴とする窒化Li−Ti複合酸化物の製造方法。
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【課題】複合酸化物微粒子を作製するにあたって、純度が高く、粒子径や化学組成の均一性に優れた複合酸化物微粒子を再現性よく得ることを可能にする。
【解決手段】複合酸化物微粒子を構成する各成分を含む原料混合物を溶融する。溶融物を急速冷却して非晶質化物を得る。非晶質化物を加熱して複合酸化物の結晶を含む結晶化物を析出させる。結晶化物から複合酸化物の結晶を分離・精製し、複合酸化物微粒子を作製する。複合酸化物結晶の分離・精製工程は、複合酸化物微粒子を構成する成分の陽イオンを含む水溶液、酸溶液、およびアルカリ溶液から選ばれる少なくとも1種を用いる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】第1物質からなるコアおよび第2物質からなるシェルを含むコア−シェル微細構造を有し、第1物質の相対誘電定数が第2物質の相対誘電定数より大きい誘電物質用焼結物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】誘電物質用焼結物質は、LiとTiがドープされたNiO、LiとAlがドープされたNiO、CuO、ペロプスカイト構造のACu3Ti412、およびRE2-yA’yNiO4よりなる群から選ばれる物質から構成される分散相と、焼結助剤からなる連続相とを含み、前記Aは0<x<1であり、前記REはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、GdまたはCeであり、前記A’はCa、SrまたはBaであり、0<y<2である。 (もっと読む)


【課題】構造化粒子を含有する複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥前駆体粉末、前駆体液、液の前駆体蒸気および/又は前駆体ガス状の第一前駆体を提供する工程、高強度場ゾーンを有するプラズマを用意する工程、およびプラズマの高強度場ゾーンに前記第一前駆体を通す工程、を含み、前記第一前駆体がプラズマの高強度場ゾーンを通るときに、前記第一前駆体の少なくとも一部が分解され、第二前駆体を有するエアロゾルがプラズマの高強度場ゾーンの下流で用意されそして分解した第一材料が第二前駆体上に凝縮されて構造化粒子を形成する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池に用いられるLi4Ti512の新規な合成方法と粒子群を提供する。
【解決手段】a)TiOx‐LizY‐炭素という三要素より成る混合物の分散系を作成する段階、ただし、上の化学式に於いてxは1と2の間の数を表し、zは1又は2を表わし、Yは、CO3,OH,O及びTiO3或いはこれらの混合物から選ばれた基をあらわす、b)得られた分散系を400〜1000℃の温度で加熱する段階とした合成方法で得られる粒子群で、炭素を重量パーセントにして0.01〜10%含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池のサイクル特性及び負荷特性をより高める。
【解決手段】コイン型電池20は、正極活物質を有する正極22と、負極活物質を有する負極23と、正極22と負極23との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水電解液と、を備えている。この負極23は、スピネル型リチウムチタン化合物のメインピークに対応する電極でのX線回折の回折ピークの面積強度をISとしラムスデライト型チタン化合物のメインピークに対応するX線回折の回折ピークの面積強度をIRとすると0.05<IR/IS<0.5を満たし、スピネル型リチウムチタン化合物の二次粒子の平均粒径をDSとしラムスデライト型チタン化合物の二次粒子の平均粒径をDRとすると0.6<DR/DS<1.0を満たし、スピネル型リチウムチタン化合物の一次粒子の平均粒径をdSとすると40<DS/dS<80を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物及び酸化チタンを電極活物質に用いた場合に、電池特性を、特にレート特性を向上させるため、これらの一次粒子径を微細化すること。
【解決手段】所望のチタン酸アルカリ金属化合物と同組成のシードの存在下で、チタン化合物とアルカリ金属化合物との混合物を焼成すると、微細な一次粒子径を有するチタン酸アルカリ金属化合物が得られる。
また、上記の方法によって得られたチタン酸アルカリ金属化合物を出発物質として、チタン酸化合物や酸化チタンを得ると、これらの一次粒子径も微細なものとなる。
【効果】本発明で得られるチタン酸アルカリ金属化合物、チタン酸化合物、酸化チタンは、電極活物質として有用であり、更には、吸着剤、触媒等にも有用である。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成しても結晶性に優れ、アナタース型あるいはルチル型等の結晶性酸化チタンを含まず、リチウム電池の負極材、太陽電池、コンデンサー、電気二重層等に有用な結晶性チタン酸リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする結晶性チタン酸リチウムの製造方法;
(a)ペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物との混合物を調製する工程、
(b)100〜350℃で水熱処理する工程、
(c)300〜700℃で加熱処理する工程。
水熱処理して得られたチタン酸リチウム粒子をさらに(b)工程の混合物に混合して水熱処理してもよい。工程(a)におけるペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物の混合比が、Li/Ti原子比で0.5〜1.6の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】5nm〜20nmのチタン酸リチウムのナノ粒子がカーボンに高分散担持された複合体を提供する。
【解決手段】チタン酸リチウムの前駆体がケッチェンブラックに高分散担持された複合体粉末を、真空中で急熱することによって、リチウムを含有するチタン酸化物の結晶化を進行させ、チタン酸リチウムのナノ粒子をケッチェンブラックに高分散担持させる。チタン酸リチウムの前駆体は、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。この場合、反応抑制剤を加える。前記急熱処理は、1分間以内に、チタン酸リチウムの前駆体とカーボンとの複合体を真空中で、室温→800℃と変化させる。 (もっと読む)


本発明は、再充電可能なリチウム電池のための活性材料に関し、この際、活性材料は、一般式LiTiまたはLi2.28Ti3.43を有する、ドープされたかまたはドープされていない炭素含有リチウムチタン酸化物ラムスデライトをベースとする。この活性材料は、一般式Li2−4c−Ti(式中、0.1<c<0.5である)を有する炭素置換されたラムスデライト相および一般式Li+xTi2−x(式中、0<x<0.33である)を有する0.1モル%を上回るスピネル相を含む。
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