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Fターム[4G047CA07]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | Sを含まず、Ti以外の金属を含むもの (813) | Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Raを含むもの (364)

Fターム[4G047CA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、ペロブスカイト構造を有するセラミック粉末の製造方法及びこれにより製造されたペロブスカイト構造を有するセラミック粉末に関する。
【解決手段】本発明によるペロブスカイト構造を有するセラミック粉末の製造方法は、ABOのペロブスカイト構造において、上記Aサイトに該当する元素の化合物と上記Bサイトに該当する元素の化合物を超臨界水と連続式で混合してシード結晶を形成する段階と、上記シード結晶を配置式で混合して粒成長させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の積層数が多く、薄層化された積層セラミックコンデンサの誘電体層などに好適に用いることが可能な、微細で、結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物を効率よく、しかも経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも酸化チタン、カルシウム化合物、および水酸化バリウムを、スラリー液中で反応させることにより、ペロブスカイト型複合酸化物を生成させる反応工程を含み、かつ、カルシウム化合物として、炭酸カルシウムを用い、ペロブスカイト型複合酸化物を(Ba1-xCaxmTiO3で表したときに、xが0<x≦0.125の範囲にあるペロブスカイト型複合酸化物を得る。
また、カルシウム化合物として、水溶性のカルシウム化合物を用い、ペロブスカイト型複合酸化物を(Ba1-xCaxmTiO3で表したとき、xが0<x≦0.20の範囲にあるペロブスカイト型複合酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、遮熱機能を有する透明塗装を実現するための中空ナノ粒子とそれを用いた塗料を提供すること。
【解決手段】 酸化チタンをアルカリ液中で熱水処理して得られる中空針状体が、ビーズミルによって粉砕されてナノチューブ構造とされたことを特徴とする中空ナノ粒子とし、その周囲に酸化セリウムなどの紫外線遮断機能を有する層、アンチモンドープの酸化亜鉛などの赤外線遮断機能を有する層、酸化チタンなどの光触媒機能を有する層を設ける。また、このような中空ナノ粒子を分散した塗料とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程において危険有害性の高い材料を用いることなく、膜均一性の高いセラミックス膜前駆体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属の酢酸塩と、2−エチルヘキサン酸と、を混合し混合溶液を得る混合溶液調製工程(S1)と、前記混合溶液を酢酸の沸点以上2−エチルヘキサン酸の沸点未満の温度に加熱して、2−エチルヘキサン酸を配位子とする金属錯体を含む錯体溶液を得る加熱工程(S2)と、前記錯体溶液にプロピオン酸を添加するプロピオン酸添加工程(S3)と、を備えることによりセラミックス前駆体組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の低減化及び表示応答速度の高速化が確実になされ、電力消費量の低減を図ることができる液晶材料組成物、当該液晶材料組成物を備えた液晶電気光学装置、及び多結晶チタン酸バリウム粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶材料組成物は、液晶材料に平均1次粒子径が100nm以下の多結晶チタン酸バリウム粒子が分散されている構成を採用しており、駆動電圧の低減化及び表示応答速度の高速化が可能となり、電力消費量の低減を図ることができる。また、かかる液晶材料組成物を備えた液晶電気光学装置は、例えば、各種液晶ディスプレイとして利用することができ、電気光学部品として、液晶プロジェクタ(投写型液晶表示装置)の光学素子や、光通信における光変調電気光学部品としても利用することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素粉末及びセラミック粉末に対して高い分散性と分散安定性を有する組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物と炭素粉末又はセラミック粉末とを含有する組成物。


(Rは炭素数1〜23の炭化水素基を示し、Rは水素又は、カルボン酸基或いはスルホン酸基を有してもよい炭素数1〜3の炭化水素基。Yはカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基、又はそれらの塩。Zは−NR’−(R’は、水素又は炭素数1〜10の炭化水素基)、−O−、又は−S−。j、kは0、1、2のいずれかであり、且つj、kは同時に0ではなく、nは2〜20の整数。Xは置換基を有していてもよい分子量100万以下の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】誘電体層の積層数が多く、薄層化された積層セラミックコンデンサにおける誘電体層の構成材料などとして好適に用いることが可能な、微細で、比表面積が大きく、結晶性の高いチタン酸バリウム系のペロブスカイト型複合酸化物を効率よく、しかも経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】細孔容積が0.38mL/g以上であり、かつ、比表面積が250m2/g以上である酸化チタン粉末を含む溶液に、水酸化バリウムを加え、反応させることにより、ペロブスカイト型複合酸化物を合成する。
Aサイトを構成するBaの一部を、Srおよび/またはCaにより置換する。
上記の反応工程で生成したペロブスカイト型複合酸化物を熱処理して結晶性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燐ドープスピネル構造リチウムチタン酸化物材料を提供する。
【解決手段】燐ドープスピネル構造リチウムチタン酸化物材料は、多数のリチウムチタン酸化物粒子を含んでなり、燐は粒子の表層の一部または表層全体にドープされる。表層の厚さは1〜10nmの間とすることができる。燐はリチウムチタン酸化物粒子全体にドープしてもよい。燐ドープスピネル構造リチウムチタン酸化物材料は粉体であってもよく、当該粉体顆粒は、多数のリチウムチタン酸化物粒子からマイクロ級の多孔質顆粒を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】十分に高度なCO酸化性能を発揮することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】複合酸化物からなる担体と、該担体に担持された触媒成分とを備えており、前記チタニアと前記金属の酸化物との金属原子換算による含有比([チタンの含有量(原子%)]:[金属の含有量(原子%)])が95:5〜60:40であること、及び前記チタニアの結晶相内に前記金属の酸化物の少なくとも一部が固溶しており且つ前記チタニアの結晶相内に固溶している前記金属の酸化物の量が前記複合酸化物中のチタニアと金属の酸化物との総量に対して金属原子換算で4原子%以上であることを満たしており、且つ、前記触媒成分が酸化銅であり、且つ、前記酸化銅の担持量が前記担体及び前記酸化銅の総量に対して2.0質量%以上であること、を特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きく、リーク特性に優れたキャパシタを容易に形成する。これにより、データ保持特性にすぐれ、集積度の高いDRAM等の半導体装置を容易に形成する。
【解決手段】キャパシタの容量絶縁膜は、第1領域と第2領域を有する。第1領域は、Sr/Tiの原子組成比が1.2以上1.6以下の範囲であるチタン酸ストロンチウムからなる。第2領域は、Sr/Tiの原子組成比が0.8以上1.2未満の範囲であるチタン酸ストロンチウムからなる。 (もっと読む)


【課題】効率良く、低コストで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを製造することが可能なチタン酸バリウムの製造方法および誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸バリウムの製造方法は、ペロブスカイト型結晶構造を含むチタン酸バリウム原料に、マイクロ波を照射し、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを特徴とする。マイクロ波をチタン酸バリウム原料を加熱のためのエネルギー源として用い、マイクロ波の照射中に、チタン酸バリウム原料の反応温度の上昇速度が急激に上昇して熱暴走を発生することで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】六方晶チタン酸バリウムを含む微細なチタン酸バリウムを得ることができるチタン酸バリウムの製造方法、誘電体磁器組成物およびセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸バリウムの製造方法は、水蒸気と空気とを含有し、水蒸気を空気1m3あたり200g以上5000g以下含み、71℃以上180℃以下に加熱されている加熱空気を含む雰囲気中において、BaとTiとを含む原料を、700℃以上1000℃以下で焼成して、チタン酸バリウムを製造する。BaとTiとを含む原料を、加熱空気を含む雰囲気中において高い湿度としながら、上記温度範囲内で焼成することで、低い熱処理温度でチタン酸バリウム中に六方晶チタン酸バリウムを生成することができ、六方晶チタン酸バリウムを含む微細なチタン酸バリウムを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はチタン酸バリウム粉末の製造方法及びそれによるチタン酸バリウム粉末に関する 。
【解決手段】本発明によるチタン酸バリウム粉末の製造方法は、比表面積が90m/g以上である二酸化チタン(TiO)粉末と比表面積が40m/g以上である炭酸バリウム(BaCO)粉末を準備する段階と、二酸化チタン粉末、上記炭酸バリウム粉末、溶媒、及び分散剤を比表面積が50m/g以上になるように混合する段階と、重量減少率が90%以上である温度で減圧して1次熱処理する段階と、850℃以下の温度で2次熱処理する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 基材、特に表面にアルカリイオンを含むアモルファスなガラス基材に対しても、緻密で高い光触媒活性を示すペロブスカイトチタン酸化物膜が形成でき、かつ長期に安定なチタン水溶液の提供。
【解決手段】 チタンイオンに対する配位数が6であり、式:Z−CO−CH−CO−Z(式中、ZおよびZは、独立して、アルキル基またはアルコキシ基である。)で表され、二座配位子として機能する第1の配位子と、カルボキシラートである第2の配位子と、アルコキシドおよび水酸化物イオンからなる群から、それぞれ選択される第3の配位子および第4の配位子と、HOである第5の配位子と、がチタンイオンに配位してなるチタン錯体と、ペロブスカイト型チタン酸化物におけるAサイトを占め得る金属のイオンと、溶媒としての水とを含んでなるチタン水溶液は、緻密で高い光触媒活性を示すペロブスカイトチタン酸化物膜が形成でき、かつ長期に安定である。 (もっと読む)


【課題】高純度の複酸化物を効率良く製造することができ、複酸化物の製造コストの大幅な低減を図ることができる複酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式ABO3 (A=アルカリ金属以外の金属、B=塩化物を形成する金属であってAと異なるもの)または一般式AB2 4 (A=アルカリ金属以外の金属、B=塩化物を形成する金属であってAと異なるもの)で表される複酸化物を、Bの塩化物を含む非水溶媒中にAを滴下または投入し、加熱還流を行うことによりAを腐食溶解させる工程と、Aを腐食溶解させた非水溶媒を加水分解する工程と、Aを腐食溶解させた非水溶媒を加水分解することにより得られる溶液のpHを調整することによりAおよびBを含む沈殿物を生成させる工程と、沈殿物を乾燥させた後、焼成を行う工程とを順次実行することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単な熱電変換装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素濃度が化学量論的な濃度より低いチタン酸ストロンチウム基板10と、前記チタン酸ストロンチウム基板10上に形成され、チタンとニオブとの合計の原子濃度が、ストロンチウムの原子濃度より高いチタン酸ストロンチウム膜12と、を具備する熱電変換装置。 (もっと読む)


【課題】Mnが均一に固溶し、正方晶性が高く、かつ、結晶性に優れたペロブスカイト型複合酸化物を効率よく製造できるようにする。また、得られるペロブスカイト型複合酸化物を誘電体セラミック層として用いて特性の良好な積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】ABO3(AはBaおよび/またはCaであり、Bは少なくともTiを含む)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を製造するにあたって、少なくとも酸化チタン粉末と、酸化チタン粉末に由来するTi元素100モルに対してMn元素が0.05〜0.30モルとなるような割合のマンガン成分とを含む原料液に、少なくとも水酸化バリウムを加えて反応させる。
さらに、前記反応により生成する反応生成物を熱処理する。
また、マンガン成分として、水溶性のマンガン化合物を用いる。
また、誘電体セラミック層として、前記方法で製造されるペロブスカイト型複合酸化物を用いる。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の目的は、微細で且つ、球状の粒子形状を有するシュウ酸バリウムチタニル粒子を提供すること。更に、本発明は結晶性に優れたチタン酸バリウムを提供すること。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜50μmであり、粒子形状が球状であることを特徴とするシュウ酸バリウムチタニル粒子であり、その好ましい製造方法は、シュウ酸及び四塩化チタンを水に混合して得られる水溶液(A1液)と、塩化バリウム水溶液(B1液)と、を反応容器に供給しつつ、反応液を該反応容器から排出しながら、シュウ酸バリウムチタニルの生成反応を50℃未満で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率を示すと共に、絶縁抵抗にも優れ、十分な信頼性が確保されたセラミックコンデンサ等の電子部品の誘電体層を製造するのに好適な誘電体粉末を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−α α (Ti1−β Gaβ で表され、結晶構造が六方晶であって、前記Mの有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±25%以内であり、前記A、B、αおよびβが、0.975≦(A/B)≦1.015、0.0015≦α≦0.005、0.075≦β≦0.15の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウム粉末。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が大きい物質を含まず、薄膜キャパシタ用途に適した誘電体薄膜を簡便な手法で作製することができ、また、保存安定性に優れ、塗膜性の良好な誘電体薄膜形成用組成物、誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】一般式:Ca(4-3x)Cu3xTi412(式中0.5≦x≦1.1)で示される複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状誘電体薄膜形成用組成物であり、この複合金属酸化物を構成するための原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合で、一般式:Cn2n+1COOH(但し、nが2〜6の整数。)で表される直鎖、或いは1本又は2本以上の側鎖を有するカルボン酸を主成分とする有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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