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Fターム[4G048AA05]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | 複数金属とO、又は更にHからなるもの (2,177) | Be,Mg,Ca,Sr,Ba,Raを含むもの (440)

Fターム[4G048AA05]に分類される特許

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【課題】 800℃から850℃程度の低温で焼結が行える磁気組成物を提供すること
【解決手段】 40〜50mol%のFe,15〜25mol%のNiO,5〜20mol%のCuO,15〜25mol%のZnOからなるフェライト材料に、下記組成のビスマス系ガラスを1〜10vol%を混合して形成される組成とし、当該ビスマス系ガラスの成分は、Biを40〜96wt%,ZnOを0〜30wt%,SiOを0wt%〜20wt%,Bを0wt%〜25wt%,BaOを0wt%〜8wt%,Alを0〜8wt%という関係を満たす組成配分とした。目的とする低温で焼結が行えるようになり、誘電率も50以上の値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】 一次粒子径が1μm以上、且つ粒度分布計での平均粒径(D50)が2μm以上、10μm以下で、実質的に単相粒子を形成するマンガン酸リチウム粒子粉末であり、化学式Li1+xMn2−x−yY1+Y2(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Ti、0.03≦x≦0.15、0.05≦y≦0.20、Y2=融点が800℃以下である焼結助剤の中の少なくとも一種の元素)と記述され、このときY1元素は粒子内部に分散しており、Y2元素により焼結助剤効果を得、且つ、I(400)/I(111)が38%以上であってI(440)/I(111)が18%以上であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1μm以下、好ましくは、0.01〜0.5μmの均一微細な球状の粒子からなる結晶性が高く、A/B比が任意に制御されており、しかも、結晶粒子内のナノメーターサイズの空孔の数が少ないABO3 化合物を含有する組成物を得ることができる改良された水熱合成法による上記組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Hf及びSnから選ばれる少なくとも一種のB群元素の含水酸化物を100〜300℃の範囲の温度で水熱反応に付して、上記含水酸化物を脱水する第一工程と、上記第一工程で得られた反応生成物とBa、Sr、Ca、Mg及びPbから選ばれる少なくとも一種のA群元素の水酸化物とを水性媒体の存在下、100〜300℃の範囲の温度で水熱反応させる第二工程を含むことを特徴とするペロブスカイト型化合物を含有する組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有せず、しかも、優れた赤外線反射性を有し、且つ、優れた透過性を有した無機黒色顔料を提供する。
【解決手段】 FeとCoとAlを含有し、更に、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、Sn、Zr、Si及びCuから選ばれる一種以上の金属を含有する複合酸化物からなる黒色顔料であって、該無機黒色顔料の一次平均粒子径が0.02〜2.0μmである無機黒色顔料であって、可視光領域から赤外線領域波長300〜2500nmにおける平均反射率が10%以上であり、且つ、可視光領域から赤外線領域波長300〜2500nmにおける平均透過率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】電波吸収シートを製造したとき、所定の周波数帯域で所定の減衰量を得られるフェライト粉とその製造法、並びに電波吸収シートを提供。
【解決手段】2種以上のフェライト粉を混合した混合フェライト粉の、それぞれのピーク粒径の大きさをPとし、最も大きなピーク粒径をPmax、最も小さなピーク粒径をPminとしたとき、Pmax/Pmin≧1.5であり、当該混合フェライト粉を構成する2種以上のフェライト粉の各々から電波吸収体を作製し、複素透磁率の虚数部μ''の最大値を示す周波数をfとし、当該2種以上の電波吸収体の周波数fのうち、最も高い周波数をfmax、最も低い周波数をfminとしたとき、fmax/fmin≦1.3であり、それぞれの複素透磁率の虚数部μ''の最大値のうち、最も大きいものをμ''max、最も小さいものをμ''minとしたとき、μ''max/μ''min≦1.5である混合フェライト粉を提供。 (もっと読む)


【課題】粒子径100nm以下のフェライト微粒子を、効率よく連続的に製造する。
【解決手段】無機金属塩の水溶液と脂肪族ヒドロキシ多価カルボン酸とを混合し、それにアルカリ溶液を加えてpHを5〜7に調整し、得られた原料ゾルを、加熱炉内に供給する酸素含有キャリアガス中に超音波噴霧し、熱分解することにより、粒子径100nm以下のフェライト微粒子を連続的に生成する。無機金属塩の水溶液としては、金属イオン濃度を0.05〜0.5mol/lに調整した金属硝酸塩の水溶液が好適である。脂肪族ヒドロキシ多価カルボン酸としては、典型的にはクエン酸が好ましい。無機金属塩の水溶液とクエン酸の混合割合は、モル比で1:1程度とする。アルカリ溶液としては、例えばアンモニア溶液を用いることができる。 (もっと読む)


本明細書で公開されたカソード活物質が、Ni、Mn及びCoからなる群から選択された少なくとも一種の遷移金属に基づくリチウム遷移金属酸化物を含む。そのリチウム遷移金属酸化物がフッ素を含み、及び、フッ素の大部分が、リチウム遷移金属酸化物の表面上に存在し、且つ、Mg、Ti、Zr、AlとFeからなる群から選択された少なくとも一種の金属、及び硫黄(S)が、リチウム遷移金属酸化物中に更に含まれる。
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【課題】Ni含有量が比較的高く、かつ、体積抵抗率が適度な値を示す正極活物質を提供し、高容量でありながら安全性にも優れた非水電解質二次電池を実現する。
【解決手段】リチウムとリチウム以外の金属Mとを含む複合酸化物を含み、MがNi、MnおよびCoを含み、NiとMnとCoとの合計に対するNiのモル比が0.45〜0.65であり、NiとMnとCoとの合計に対するMnのモル比が0.15〜0.35であり、60MPaで加圧された状態での圧縮密度が3.3g/cm3以上、4.3g/cm3以下であり、60MPaで加圧された状態での体積抵抗率が100Ω・cm以上、1000Ω・cm未満である、非水電解質二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Ni・Co・Mn系多元素ドーピングしたリチウムイオン電池用正極材料及びその製造方法を提供する。本発明の電池用正極材料の製造方法として、まず沈殿法または化学合成法を用いて、Ni・Co・Mn系多元素ドーピングした中間物を製造し、該中間物をリチウム塩と混合して前処理し、得られた混合物にポリビニルアルコールを投入し、均一に混合してから塊状物にプレス加工する。該塊状物を焼成炉に入れて800〜930℃で焼成し、取り出して冷却、粉砕し、400目開きの篩で篩分けを行い、篩目を通過した粉末材をさらに焼成炉に入れ、700〜800℃で焼成した後、取り出して冷却、粉砕することで、本発明に係る電池用正極材料を得る。この正極材料の粒子は、非集結単結晶粒子であり、粒子径が0.5〜30μmであり、一般式LiNixCoyMnz(1-x-y-z)2で表され、圧縮密度が3.4g/cm3、初期放電容量が145〜152mAh/gで、優れたサイクル特性及び高安全性を有する。
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【課題】発電時に、微細で且つ均質に分散したニッケルを有するニッケル複合酸化物を製造する方法等を提供する。
【解決手段】一般式Ni1−x(式中、AはBe,Mg,Ca,Sr,Ba,Mn,La,Pr,Sm,Gd,Sc,Y,Ti,Zr及びCeからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を示し、xは0.03〜0.13であり、yは0.98〜1.26である)で表されるニッケル複合酸化物の製造方法であって、ニッケル塩及び前記Aの塩を溶解させた水溶液中のニッケルイオン及びAイオンの濃度をそれぞれ一定に維持しつつ、ニッケル塩及び前記Aの塩を連続的に供給することにより、前記水溶液中で一般式Ni1−x(OH)2y(式中、A、x及びyは前記と同じ)で表されるニッケル複合水酸化物を析出させ、加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次電池の正極活物質として、高容量でサイクル特性・高温安定性に優れた正極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム−遷移金属元素(TM)からなる複合酸化物をコア粒子とし、該コア粒子の粒子表面に少なくともフッ素と金属元素(AはLi、Mg、Al、Ti、Zn、Zr、Yから選ばれる少なくとも1種類以上の元素)とを含有する表面処理成分を存在させたリチウム複合化合物粒子粉末であって、該リチウム複合化合物粒子粉末の粒子表面を飛行時間型二次イオン質量分析装置で分析したときの、カチオン強度比(Li/Li)が1.0〜100であるとともに前記遷移金属元素のイオンと表面処理成分の金属元素(A)のイオンとの強度比(A/TM)が1.0〜1000であるリチウム複合化合物粒子粉末である。 (もっと読む)


本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値であり、および/または、この粉末のベース粒子の全ての寸法が50nmより大きい場合、比表面積が10m2/gより大きく、メソ細孔およびミクロ細孔の容積が合計は0.05cm3/gより大きい粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOx[式中、Mは、Zr4+、Hf4+、またはZr4+およびHf4+の混合物であり、xは、0ではない正数である]のジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。 (もっと読む)


【課題】硝酸などを蒸発分離するための加熱装置やモリブデン化合物の析出分離のための冷却装置などを全く必要とせず、省エネルギーに適した、簡便かつ安価な方法により、強酸含有廃液中のモリブデンを回収すること。
【解決手段】モリブデンが溶存する少なくとも硫酸を含む強酸含有廃液に、Ca,Sr及びBaから選ばれる金属の炭酸塩を添加することにより前記強酸含有廃液のモリブデンを回収する。 (もっと読む)


本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値である粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOxのジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、真球度指数が0.6未満であり、式MOx(OH)y(OH2)zの、ドープされているまたはドープされていないジルコニウム水和物および/またはハフニウム、またはそのような水和物の混合物からなるベース粒子から形成される。本発明は、触媒作用および濾過に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の誘電材料として機能し得るセラミック酸化物材料を形成するプロセスにおいて、周囲の部品を劣化させるような温度を用いることなく、高い誘電率および低い誘電正接を有する材料を得ることができるプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明のプロセスは、少なくとも1つのパイロクロール結晶相を含む鉛ベースのセラミック酸化物誘電材料を形成するプロセスであって、a)該鉛ベースのセラミック酸化物材料の少なくとも1つの非晶層を基板上に堆積させる工程と;b)550℃を超えない温度で該非晶層に施され、それにより、少なくとも1つのパイロクロール結晶相を含む鉛ベースのセラミック酸化物誘電材料が得られる、結晶化アニール工程と;を含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた固体電解質を製造するための複合原料粉末を提供する。
【解決手段】(La1−xSr)(Ga1−y−zMgCo)O(ただし、x:0.05〜0.3、y:0.025〜0.29、z:0.01〜0.1、y+z:0.035〜0.3)からなる組成を有しペロブスカイト結晶構造を有する酸化物(ABO酸化物)を主相とし、(La1−xSr(Ga1−y−zMgCo(ただし、x:0.05〜0.3、y:0.025〜0.29、z:0.01〜0.1、y+z:0.035〜0.3)で表される結晶構造の酸化物(A酸化物)を第二相とし、主相であるABO酸化物のX線回折図のメインピーク強度をI、第二相のA酸化物のX線回折図のメインピーク強度をIとすると、I/I=0.1〜0.5の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填密度、体積容量密度及び安全性が高く、充放電サイクル耐久性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Liで表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、一次粒子の平均粒子径が1μm以下の粒子からなる平均粒子径が10〜40μmの少なくともN元素を含有する造粒粒子と、平均粒子径が6μm以下の少なくともN元素を含有する晶析粒子と、リチウム化合物との混合物において、造粒粒子と晶析粒子との重量比が、造粒粒子/晶析粒子=10/90〜90/10の割合であり、該混合物の粉末を酸素含有雰囲気下、750〜1250℃で焼成する。 (もっと読む)


【課題】単分散状態で、平均粒子径が3μm以下のニッケル含有水酸化物一次粒子と、これを用いて得られる単分散状態で平均粒径が3μm以下のリチウム複合ニッケル酸化物一次粒子と、これらの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
ニッケル含有水酸化物原料をアルカリ金属水酸化物水溶液に懸濁させ、攪拌しつつ、加熱して100〜180℃に30分以上2時間以下保持し、次いで冷却し、水と接触させてアルカリ金属水酸化物を溶解して単分散状態で、平均粒子径が3μm以下のニッケル含有水酸化物一次粒子を得る。このニッケル含有水酸化物一次粒子を400〜900℃で焙焼して単分散状態で平均粒子径が3μm以下ニッケル含有酸化物一次粒子を得る。そして、前記ニッケル含有水酸化物やニッケル含有酸化物とリチウム源とを混合し、680〜800℃で焙焼して平均粒子径が3μm以下の単分散一次粒子からなる微粒リチウム複合ニッケル酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電圧印加時に局所的に微細な応力を緩和することができる圧電体膜、圧電体薄膜素子、及びそれらを用いるデバイスを得ることを目的とする。
【解決手段】鉛を主成分として含有し、ペロブスカイト型結晶構造を有する酸化膜であって、酸化膜の膜表面の複数の点について顕微ラマン分光分析を行って、電界100kV/cmを印加した場合と電界を印加しない場合とのラマンスペクトルを測定し、電界100kV/cm印加時の500〜650cm−1におけるラマンスペクトルと、電界を印加しない時の500〜650cm−1におけるラマンスペクトルのピークシフト量の絶対値の平均値が、2.2cm−1以下であることを特徴とするペロブスカイト型酸化膜からなる圧電体膜を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】体積容量密度が大きく、安全性が高く、均一塗工性に優れ、高い充電電圧においても充放電サイクル耐久性、低温特性に優れたリチウム二次電池用の正極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム源、Q元素源、N元素源、並びに必要に応じてM元素源及び/又はフッ素源を含む混合物を酸素含有雰囲気で焼成する、一般式Li(但し、Qはジルコニウム、ニオブ及びタンタルからなる群から選ばれるいずれか1種の元素であり、NはCoであり、Mは、Q及びN以外の遷移金属元素、Al及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。0.9≦p≦1.1、0<q≦0.03、0.97≦x<1.00、0≦y<0.03、1.9≦z≦2.1、q+x+y=1、0≦a≦0.02)で表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、上記Q元素源として、pH0.5〜11のQ元素化合物水溶液を使用することを特徴とするリチウム二次電池正極用リチウム含有複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


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