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【課題】ぼやけており光学的着色があるため透過率が低いフッ素ドープ酸化錫膜
(FTO膜)の透過率を高め、無色に近いFTO膜とすることができるFTO伝導膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス基板を400〜600℃で加熱した後、SiOバリア膜を形成する段階と、スプレーまたは超音波噴霧法を利用して前記バリア膜上にFTO膜を形成する段階と、前記FTO膜にポリマーをコーティングまたは接合させる後処理工程を実施する段階と、を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽エネルギー利用装置10は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成する被膜23で被覆された光入射側透明基材21の表面に、第2の官能基を有する第2の膜化合物の形成する被膜34で表面の少なくとも一部が被覆された撥水性の透明微粒子12が、第1及び第2の官能基と、カップリング剤の有するカップリング反応基とのカップリング反応により形成された結合を介して固定されている撥水性透光部材24を有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を含むガラス基板の製造方法であって、アルカリ金属の溶出を抑制し、その結果耐久性等の性能に優れる、ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】蟻酸塩を含有する水溶液にガラス材料を浸漬し、上記ガラス材料の構成成分の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低い電気抵抗値を有する透明導電層をマイクロ波の照射によって確実に形成することができ、しかも、マイクロ波を高い効率で利用し得る透明導電層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明導電層の形成方法は、第1面11、及び、該第1面11と対向する第2面12を有する基体10の第1面11にマイクロ波吸収層20を配置し、基体10の第2面12に透明導電層形成用材料層20を塗布した後、透明導電層形成用材料層20にマイクロ波を照射し、透明導電層21を得る工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡便なインク塗布法によって、優れた透明性と高い導電性を兼ね備え、かつ導電性の経時安定性に優れた透明導電膜を形成できる透明導電膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】 本発明に係る透明導電膜形成用塗布液は、少なくとも有機インジウム化合物、ドーパント用有機金属化合物として有機チタン化合物、有機ゲルマニウム化合物、有機亜鉛化合物、有機タングステン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機タンタル化合物、有機ニオブ化合物、有機ハフニウム化合物、有機バナジウム化合物のいずれか一種以上、及び溶剤を含有する透明導電膜形成用塗布液であって、該有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物との合計含有量が1〜30重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線遮蔽能および日射遮蔽能を得られながら、基材等へ塗布した際の、当該塗布前後の可視光透過率の差が小さく、且つ、色度の変化が小さい熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液および熱線・紫外線遮蔽膜、並びに熱線・紫外線遮蔽基材を提供する。
【解決手段】硬化性紫外線吸収剤と、近赤外線遮蔽成分と、希釈溶媒と、硬化触媒とを含有する熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液であって、前記硬化性紫外線吸収剤の少なくとも1種が2、2’、4、4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン1モルへ、イソシアノ基をもつアルコキシシランを配合して得られた反応物であり、かつ前記近赤外光遮蔽成分が複合タングステン酸化物微粒子から選ばれた少なくとも1種である熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液である。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を照射すると、光の透過率が減少する。透過率の減少後、加熱することにより元の透過率までほぼ回復することができる。
【解決手段】透明基板13上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜12が形成され、MgO膜12が厚さ0.1〜10μmの保護膜11で被覆され、波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けると、この光を受ける前と比べて、光の透過率が0.5%以上減少する遮光体である。また透明基板の内部に電熱線が配線され、電熱線の加熱により、減少した光の透過率を紫外線を照射する前の透過率までほぼ回復することができる。 (もっと読む)


【課題】 親水性有機ポリマーを含む防曇被膜による防曇性物品において、必要とされる防曇性を維持しつつ、高い耐摩耗性や耐擦傷性を有する防曇性物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機物品の表面に、無機微粒子群の結合された凸部群を含んでなる下地が形成されており、前記下地の表面を覆うように、主成分としてカルボキシル基を分子中に含む親水性有機ポリマーと、シリコン原子に有機基が結合してなる化合物とを含んでなる親水性被膜が、形成されていることを特徴とする防曇性物品である。 (もっと読む)


【課題】 親水性有機ポリマーを含む防曇性被膜による防曇性物品において、必要とされる防曇性を維持しつつ、高い耐摩耗性や耐擦傷性を有する防曇性物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機物品の表面に、無機微粒子群の結合された凸部群を含んでなる下地が形成されており、前記下地の表面を覆うように、カルボキシル基を分子中に含む親水性有機ポリマーと架橋剤とを主成分として含んでなる親水性被膜が形成され、前記カルボキシル基は、一部のみが前記架橋剤により架橋されていることを特徴とする防曇性物品である。
前記親水性被膜の厚みが20nm〜800nmであることが好ましい。 (もっと読む)


基板の表面部分上でサブミリメートルの開口部を備えるマスクを製造するためのプロセスであって、「マスク」層は、溶媒中に分散させた安定化コロイド粒子の溶液を用いて蒸着させられ、およびマスク層は、ほぼ直線状のエッジを有し、少なくとも一方向に間隙のランダムな網目を備えるマスクを生じさせる、間隙の不規則な二次元配列が入手されるまで乾燥させられることを特徴とするプロセス。このプロセスによって得られるサブミリメートルの格子。
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【課題】酸性雨や薬剤に対する耐性に優れ、十分な硬度を有することにより傷が付きにくく、紫外線による特性劣化が少なく、さらに、高屈折率であって、過酷な環境に曝される車載カメラに搭載される撮像レンズを構成するに好適な車載カメラ用レンズ硝材を提供し、また、このような車載カメラ用レンズ硝材を用いた車載カメラ用レンズを提供する。
【解決手段】車載カメラ用レンズ硝材であって、日本光学硝子工業会規格に定める粉末法による耐酸性の測定結果が1級であること、同規格に定める測定方法によるヌープ硬さの測定結果が6級以上であること、同規格に定める測定方法によるソラリゼーションの測定結果が2%以下であること、及び、同規格に定める測定方法による平均線膨張係数の測定結果が100×10−7−1以下を満たすことのうち、いずれか一を満たす。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性と日射遮蔽特性を有するアンチモン含有酸化錫微粒子の製造方法を提供し、さらに当該製造方法により製造されたアンチモン含有酸化錫微粒子を用いた日射遮蔽体形成用分散液、日射遮蔽体、および、日射遮蔽用基材を提供する。
【解決手段】50℃以下の錫化合物の溶液に、アンチモン化合物を溶解したアルコール溶液とアルカリ溶液とを並行滴下するか、または、50℃以下のアルカリ溶液に、錫化合物の溶液と、アンチモン化合物を溶解したアルコール溶液とを並行滴下して、錫とアンチモンとを含む水酸化物を生成して沈殿物とする工程と、前記沈殿物をデカンテーションし濾過洗浄物を得る工程と、前記洗浄物をアルコール溶液で湿潤処理し、その後乾燥することによってアンチモン含有酸化錫微粒子の前駆体を得る工程と、前記前駆体を焼成する工程とにより、日射遮蔽用アンチモン含有酸化錫微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置側面(ガラストッププレートの裏側面)に疵がつきにくい装飾を有する調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】基板ガラス2における調理面21とは反対側の面である裏側面22に、絵付け層3を積層し、さらに、耐熱摺動層4を積層してなる。耐熱摺動層4は、耐熱性を有する耐熱樹脂41に、摺動性を付与する摺動材料粉末42を分散させてなる。摺動材料粉末42は、黒鉛、窒化ホウ素、二硫化モリブデンのうち1種又は2種以上であることが好ましい。耐熱樹脂41は、シリコーン樹脂、ポリアミド樹脂、フッ素樹脂、あるいはこれらの複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を未加工平面ガラス体をコーティング処理して未加工の平面被覆済ガラス体を作製する工程と、次いで未加工の平面被覆済ガラス体を成形し、さらにセラミック化して3次元形状の被覆済ガラスセラミック体を作製する工程から構成する。好ましい実施態様として、成形及びセラミック化を同時に実施する。未加工ガラス体への反射性コーティング及び非反射性コーティングを好ましくは低コストであるゾル・ゲル法を用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】高輝度の金属光沢を有する調理器用ガラストッププレート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明低膨張ガラスからなる基板ガラス2における調理面21とは反対側の面である裏側面22にTiO2、CeO2、ZrO2のうち1種以上を主成分とすると共に厚みが20〜300nmである高反射膜3を積層し、高反射膜3上にパール調材料41を含有するパール調層4を積層し、さらに、パール調層4上に遮光層5を積層してなる。高反射膜5は、Ti、Ce、Zrのうち1種以上の金属レジネートと有機樹脂とからなるペーストを基板ガラス2の裏側面22に塗布して熱処理することにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】調理中に付着した食品の焦げ付き汚れや油汚れを、水拭き程度で簡単に除去することができる調理器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の調理器具は、基体の表面の少なくとも一部に、ケイ素(Si)と、ジルコニウム(Zr)と、酸素(O)とを含有し、前記ケイ素(Si)を酸化ケイ素(SiO)に、前記ジルコニウム(Zr)を酸化ジルコニウム(ZrO)に、それぞれ換算したときの、前記酸化ケイ素(SiO)の、前記酸化ジルコニウム(ZrO)と前記酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する重量百分率が1重量%以上かつ40重量%以下であり、膜厚が0.01μm以上かつ10μm以下の薄膜を成膜した。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓ガラス板などの機械的、化学的耐久性が高度に要求される部位へも適用が可能な着色層付きガラス板の製造方法の提供。
【解決手段】ポリシラザンと、平均粒子径200nm以下の顔料微粒子と、有機溶媒とを含む組成物を、ガラス基板の少なくとも一方の表面に塗布した後、塗膜を硬化させることを特徴とする着色層付きガラス板の製造方法。JIS−R3212(1998年)により定められる方法によって、前記着色層に対してCS−10F摩耗ホイールで1000回転の摩耗試験を行った際の、試験前後の曇価の増加量が5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 微細凹凸構造が安定化し耐久性に優れた酸化物層付き光学部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学部材は、基材と、該基材表面に反射防止膜を有し、前記反射防止膜は少なくとも、表面に微細凹凸構造を有する酸化物層からなり、前記酸化物層はリン酸塩化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性、電波透過性に優れ、赤外線透過率が低く、かつ自動車用窓ガラスなどの高度に機械的耐久性が要求される部位へも適用が可能な断熱性窓用板状体の提供。
【解決手段】平均一次粒子径5〜40nmの透明導電性酸化物微粒子が酸化ケイ素を主体とするマトリックスで結合されている構成の、層厚200〜350nmの第1層と、酸化ケイ素を含む、層厚20〜150nmの第2層とが、透明な板状体の表面に設けられたことを特徴とする断熱性窓用板状体。 (もっと読む)


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