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基板上の超親水性被膜は、防反射性及び防曇性であることができる。該被膜は、長期間にわたって防反射性及び防曇性を維持することができる。該被膜は、反対電荷の無機ナノ粒子を含むことができ、かつ有機ポリマーを実質的に含まなくてもよい。該被膜は、熱水焼成によって、機械的に強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】親水性層と基材との密着性に優れ、親水性層の耐久性に優れる表面親水性部材及びそれに用いることができる親水性部材用基板を提供することにある。
【解決手段】本発明の親水性部材用基板は、基材上にM−OH(式中、MはSi、Ti、ZrまたはAlを表す。)で表される部分構造を含有する下塗層を有し、該下塗層表面のM−OH/Mの値が1〜0.4であるものであり、本発明の親水性部材用基板は、その下塗層上にさらに親水性層を有することを特徴とする。該下塗層は、Si、Ti,Zr、Alから選択される金属アルコキシドを含有する組成物を、加水分解、重縮合させたものであることが好ましく、該加水分解、重縮合が30〜200℃でなされたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パーティクル発生が抑制され、優れた耐食性および耐久性を有するセラミックコーティング部材を提供する。また、複雑な形状の基材や大型の基材にパーティクル発生が少なく耐食性および耐久性に優れたセラミック膜を容易に形成することを可能とするセラミックコーティング部材の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックコーティング部材は、基材表面に、純度が98%以上、膜厚が0.05μm以上10μm以下、平均粒径が50nm以下のセラミック膜が形成された構造を有する。セラミック膜は、基材の表面に、金属アルコキシド,有機金属錯体,酸化物ナノ粒子または非酸化物ナノ粒子の少なくとも一種以上を含む溶液を用いて塗布膜を湿式成膜し、この塗布膜を乾燥し、300℃以上1000℃以下の温度で熱処理することにより、形成する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、少なくとも1つの加熱エレメントを覆うか又は収容することを意図したガラスセラミックプレート、特にはホブとしての役割を果たすことを意図したガラスセラミックプレートであって、ガラスセラミックよりも高い屈折率を有する金属材料に基づく少なくとも1つのナノスケールの層(<100nm)で少なくとも部分的にコーティングされたガラスセラミックプレートに関する。本発明はまた、このプレートを製造するための方法、このプレート上に堆積されるスクリーン印刷可能な組成物、及びこのプレートを含む調理機器に関する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても剥離や欠落が発生しない熱処理炉用防塵防部材および熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉用防塵部材5Aは、熱処理炉1の炉壁2と被熱処理物7との間に配置される防塵部材5Aにおいて、結晶化ガラス又はセラミック焼結体からなる基材5Aaと、基材の被熱処理物側に臨む表面と炉壁側に臨む表面のうち少なくとも片面に形成された耐熱膜5Abとからなり、当該耐熱膜5Abの膜厚が10nm〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板から入射して金属膜に到達する入射光(あるいはレーザ光)の金属膜による反射を確実に防止し得る反射防止膜を提供する。
【解決手段】複素屈折率NM=nM−i・kMを有する金属膜30と、屈折率NGを有するガラス基板11との間に形成された反射防止膜20は、金属膜側から、(A)屈折率N1を有する第1の誘電体層21、(B)第1の誘電体層21上に形成された、屈折率N2を有する第2の誘電体層22、及び、(C)第2の誘電体層22上に形成された、屈折率N3を有する第3の誘電体層23から構成され、N1<nM,N1>NG,N2<NG,N3>NGを満足し、以て、ガラス基板11から入射して金属膜30に到達する入射光の金属膜30による反射を防止する。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した汚れを容易に除去することが可能であり、かつ、耐摩耗性及び耐熱性に優れ、透明で外観を損なわないコーティング層を有する加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】低膨張結晶化ガラス板よりなる基板ガラス2の調理面21にコーティング層3を積層してなる調理器用のガラストッププレート1である。コーティング層3は、Zrと、Bi、Sn、Inのうち1種以上とを主成分とする。コーティング層3は、Zrの金属レジネートと、Bi、Sn、Inのうち一種以上の金属レジネートと、有機樹脂とからなるペーストを上記基板ガラス2に塗布し、500〜900℃で焼成することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】透明性を損なわずに曇りを除去(消散)することができ、少なくとも1,500〜2,500nmの波長域からなる近赤外線に対して優れた熱線反射性能を有すると共に、安価にかつ安定して供給可能な材料からなる薄膜を備えた熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の熱線反射ガラス1は、絶縁性と透明性とを兼ね備えた基材2、前記基材の一面を覆うように配され、パターン処理が施された透明性を備えた第一導電部3、前記基材及び前記第一導電部を覆うように配され、絶縁性と透明性とを兼ね備えた第一保護層4、並びに、前記第一保護層を覆うように配され、波長2000nmの近赤外線に対して30%以上の反射率を有するフッ素添加スズ膜からなる透明性を備えた第二導電部5、を少なくとも具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】腐食性流体に対する耐食性や耐プラズマ性に優れ、密着性に優れたイットリウム系セラミックス膜を最表層に有する長寿命なイットリウム系セラミックス被覆材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イットリウム系セラミックス被覆材を、シリカガラスからなる基材12の表面にCVD法によりDLC膜14を形成し、形成されたDLC膜14の表面にイットリウム系セラミックス膜前駆体を形成してこの前駆体を熱処理することにより第1のイットリウム系セラミックス膜16を形成し、第1のイットリウム系セラミックス膜16の表面にCVD法により第2のイットリウム系セラミックス膜18を形成することにより、製造する。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギー利用効率の向上と、汚れによる経時劣化の防止が可能な太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射側透明基材1の表面が、表面に結合固定された撥水撥油性の透明微粒子5で覆われていることを特徴とする太陽エネルギー利用装置、及び、一端に第1の官能基を有する反応性透明微粒子9を製造する工程Aと、一端に第1の官能基と反応して共有結合を形成する第2の官能基を有する反応性透明基材4を製造する工程Bと、反応性透明微粒子9と反応性透明基材4とを接触、反応させ反応性透明微粒子9が表面に結合固定した透明基材10を製造する工程Cと、透明基材10の表面に結合固定された透明微粒子5の表面に撥水撥油性被膜16を形成する工程Dとを含む太陽エネルギー利用装置の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子、とくに、粒子相関分光法(PCS)または透過型電子顕微鏡により決定される3〜50nmの範囲の平均粒子サイズを有し、有機溶媒中に分散した表面修飾ナノ粒子であって、該ナノ粒子の1つまたは2つ以上の前駆体をM3−x[O3−xSiR1+x](式中xは0、1または2から選択される整数を表わし、MはH、Li、NaまたはKを表わし、そして全てのRは、それぞれ互いに独立して、分枝または非分枝、飽和または不飽和の1〜28のC原子を有する炭化水素ラジカルを表わし、そこにおいて、1つまたは2つ以上のC原子はOによって置換されていてもよい)で表わされる化合物と有機溶媒中で反応させ、該ナノ粒子を得ることを特徴とする、前記ナノ粒子に関し、およびポリマー中のUV防護のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】可視光をよく透過し、紫外光と電磁波をよく遮蔽するガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の表面に、透明導電性物質に強磁性物質が10atm%以下ドープされルチル構造をとる透明電磁波吸収膜3を設けた。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が高く、赤外線透過率が低く、電波透過性が高く、かつ自動車用窓ガラス板等の機械的、化学的耐久性が高度に要求される部位へも適用が可能な赤外線遮蔽層付きガラス板及びその製造方法の提供。
【解決手段】酸化ケイ素を主体とし、かつ、Siに対して2原子%以上の窒素を含むマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のITO微粒子が分散している構成の、層厚200〜3000nmの赤外線遮蔽層をガラス基板の表面上に有することを特徴とする赤外線遮蔽層付きガラス板。 (もっと読む)


本発明は、ガラスまたは釉薬のための疎水性表面を形成する方法に関する。本方法は、平均空気力学的粒度200nm未満を有する粒子を生成することと、粒子をさらにガラス表面の上に案内することと、を含む。本発明に従って生成すべき粒子は疎水性粒子であり、粒子はガラス表面の上に案内され、その結果、これは少なくとも部分的にガラス表面中に溶解する及び/または拡散する。
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【課題】高温焼成時の耐クラック性を著しく高めた厚膜状のシリカ系被膜を形成するための組成物の提供。
【解決手段】炭化水素基が結合したケイ素原子と水酸基または加水分解性基が結合したケイ素原子とを有する(ただし、両ケイ素原子は同一のケイ素原子であってもよい)硬化性ケイ素化合物を含む1種以上の硬化性ケイ素化合物からなる硬化性ケイ素成分と、有機溶媒と、該有機溶媒に溶解しうるアルカリ金属化合物とを含み、かつ、SiO換算による硬化性ケイ素成分の総量に対してアルカリ金属化合物を0.01〜10質量%含むことを特徴とするシリカ系被膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を損なうことなく、表面の耐傷付性を向上させることができ、人の手や身体が触れたり、他の部材と接触したりするような部位にも適用することができる反射防止構造を提供する。
【解決手段】基板上に、例えばアルミナやチタニアなどの透明金属酸化物から成る花弁状膜が形成され、さらにこの花弁状膜の上に、例えばSiOやMgF、CaFなどから選ばれた無機酸化物又は無機フッ化物、あるいはこれらの混合物を含む多孔質膜を少なくとも1層の形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の端部に塗布液を均一に低コストで塗布することができるガラス板端部の塗布方法、ガラス板端部の塗布装置、及びそのガラス板端部の塗布方法により端部が被覆されたガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板端部の塗布装置100は、ガラス板10を略水平に保持して回転するガラス板回転部11と、ガラス板10の端部10aに耐酸性を有する黒セラミックから成る被膜を形成して端部10aの外観品質を向上すべく、微小なノズル群20を用いたインクジェット方式によりガラス板10の端部10aに液状の黒セラミックペーストを塗布する塗布部12と、塗布部位置調節部としての1軸のボール螺子13とを備える。塗布部12は、ボール螺子13により位置決めされており、ノズル群20が配置されているフレーム21と、塗布部回転角度調節部等が配置されている可動部14とを有する。 (もっと読む)


多孔性コーティングを、コーティングスリットを通してガラスの必要とされた幅にわたってガラスに適用することによるガラスプレートの作製方法であって、乾燥および硬化後に50〜400nmのコーティング厚さが達成され、このスリットは、乾燥コーティング厚さの5〜10,000倍の距離にある。 (もっと読む)


【課題】微小水滴であっても比較的小さな傾斜角度で滑落させることができ、耐久性にも優れた表面処理基材を得る。
【解決手段】親水性材料からなる領域と疎水性材料からなる領域を表面に有した水滑落性層であり、親水性材料が無機多孔性構造である水滑落性層、及び該層を表面に有する水滑落性構造体。 (もっと読む)


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