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Fターム[4G059EB09]の内容

Fターム[4G059EB09]に分類される特許

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本発明の一実施形態は、i)粒径約1〜約40μmかつモース硬度約9.0〜約9.5のアルミナ粒子、ii)1種以上のアルキル硫酸塩、iii)1種以上の増粘剤、及びiv)水、を含有する組成物を、ガラス表面あるいはガラス表面に施されたセラミックフリットに接触させることを含む方法である。接触は、前記組成物をガラス又はセラミックフリットの表面に塗布装置を用いて塗布することにより行うことができる。別の実施形態においては、前記組成物は更に潤滑剤を含有する。また別の実施形態では、前記組成物は更に1種以上のエトキシ化アルコールを含有する。また別の実施形態では、前記組成物は更に1種以上の芳香剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】安定した意匠特性を有し、摩耗強度が高い装飾層、それを有する加熱調理器用ガラストッププレート、装飾層の形成方法、及び加熱調理器用ガラストッププレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材2の表面21に設けてなる装飾層6である。装飾層6は、基材2の表面21の全面又は一部を覆うように積層してなるガラス装飾層3と、ガラス装飾層3全面又は一部を覆うように更に積層してなる高反射膜4と、高反射膜4の一部を覆うように更に積層してなる絵付けガラス装飾層5とからなる。ガラス装飾層3は、ガラス組成物からなり、厚みが0.5〜15μmであると共に、表面粗さRaが1.5μm以下である。高反射膜4は、TiO2、CeO2、ZrO2のうち1種以上を主成分とし、厚みが20〜300nmである。絵付けガラス装飾層5は、ガラス組成物からなると共に厚みが1〜15μmである。 (もっと読む)


エネルギー節約ガラスは、実質的に相互に平行な第1の表面(1)および第2の表面(2)を有し、エネルギー節約ガラスのガラスバルクは、太陽放射線エネルギー吸収材を有する。太陽放射線エネルギー吸収材は、前記第1の表面(1)に近い前記ガラスバルクの層(103)内に存在し、該層において、放射線吸収材の濃度は、前記第1の表面(1)から、前記ガラスバルクの深さに沿って、実質的に減少し、吸収材は、前記ガラスの前記第1の表面(1)から測定したとき、少なくとも0.1ミクロンの深さ位置には存在し、100ミクロンを超える深さ位置には存在しない。本方法では、ガラスの第1の表面(1)上に、粒子の層(104)が成長し、この粒子は、少なくとも一つの元素または元素の化合物を有し、ガラスの表面層に拡散および/または溶解する。粒子から溶解する少なくとも一つの元素は、ガラスの表面層を改質し、表面に太陽放射線吸収層(103)が形成される。この層において、前記少なくとも一つの元素の濃度は、ガラスの表面から、ガラスの深さ方向に沿って、実質的に減少し、元素は、ガラスの表面から測定したとき、少なくとも0.1ミクロンの深さ位置には存在するが、100ミクロンを超える位置には存在しない。
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大部分層、陽イオン濃度が高められた層、および陽イオン濃度が低められた層を備えたガラス基板またはガラスセラミック基板を提供する方法および装置であって、上記陽イオン濃度が高められた層は、上記陽イオン濃度が低められた層からの、移動の結果としての実質的に全ての改質剤陽イオンを含み、上記基板は、この基板上に如何なるさらなる材料をも備えていない。
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【課題】光学特性に優れ、表面抵抗の低い透明導電膜の形成方法及び透明電極の提供。
【解決手段】金属酸化物の微粒子を含む塗布液を基材上に塗布して乾燥し、酸化性雰囲気ガス中で焼成し、得られた塗膜を還元性ガス雰囲気中で焼成し、次いで酸化性ガス雰囲気中で焼成して、透明導電膜を形成する。この透明導電膜から透明電極を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線、近赤外線及び遠赤外線を高効率で遮断し、かつ可視光線を高効率で透過させる熱線遮断ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板に赤外線吸収剤を主成分とするコーティング剤をパターン状に塗布することにより赤外線吸収層を形成してなることを特徴とする熱線遮断ガラスである。もしくは、ガラス基板と、フィルム基材上に赤外線吸収剤を主成分とするコーティング剤をパターン状に塗布することにより赤外線吸収層を形成した熱線遮断フィルム基材とを貼り合わせてなることを特徴とする熱線遮断ガラスである。 (もっと読む)


【課題】酸性雨や薬剤に対する耐性に優れ、十分な硬度を有することにより傷が付きにくく、紫外線による特性劣化が少なく、さらに、高屈折率であって、過酷な環境に曝される車載カメラに搭載される撮像レンズを構成するに好適な車載カメラ用レンズ硝材を提供し、また、このような車載カメラ用レンズ硝材を用いた車載カメラ用レンズを提供する。
【解決手段】車載カメラ用レンズ硝材であって、日本光学硝子工業会規格に定める粉末法による耐酸性の測定結果が1級であること、同規格に定める測定方法によるヌープ硬さの測定結果が6級以上であること、同規格に定める測定方法によるソラリゼーションの測定結果が2%以下であること、及び、同規格に定める測定方法による平均線膨張係数の測定結果が100×10−7−1以下を満たすことのうち、いずれか一を満たす。 (もっと読む)


本発明は、石英ガラスより成る本体の表面に少なくとも部分的に反射層を被着することによって、エンドレスな石英ガラス体から赤外発光器を製造するための方法に関するものであり、本発明によれば、前記石英ガラス体に反射層を被着した後で、前記石英ガラス体を個別の区分に分割することを特徴としている。
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【課題】表面に付着した油質の焦げ付き等の汚れを容易に除去することが可能であり、かつ、耐摩耗性及び耐熱性に優れ、透明で外観を損なわないコーティング層を有する加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】低膨張結晶化ガラス板よりなる基板ガラス2の調理面21にコーティング層を3積層してなる調理器用のガラストッププレート1である。コーティング層3は、ZrとAlを主成分とする。コーティング層3は、Zrの金属レジネートと、Alの金属レジネートと、有機樹脂とからなるペーストを基板ガラス2に塗布し、500〜900℃で焼成することにより形成されることが好ましい。ペーストは、さらに、Bi、Sn、Inのうち1種以上を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光触媒性の酸化チタン層を積層した場合の反射スペクトルを制御し、防眩性と防汚性を兼ね備え、視認性に優れたミラーを提供する。
【解決手段】ガラス基板1と、反射膜2と、着色層3、酸化チタン層4および酸化ケイ素層5が順次積層された複合膜とを有し、分光反射率ピークが490〜540nmであるミラー10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
酸化チタンのみの光触媒を使用した場合と比較し光触媒活性に優れるガラス成形体を提供すること。
【解決手段】
ガラスからなる部材と、該部材に含有された光触媒からなるガラス成形体であって、前記光触媒は、光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜と、を備え、前記光触媒のアルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である光触媒含有ガラス成形体とする。 (もっと読む)


【課題】導電性セラミックス焼結体の導電性を確保しつつ窓ガラスの見栄えを向上することができる導電性セラミックス焼結体付き窓ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ペースト20をガラス板2の車内側表面上に所定のパターンでスクリーン印刷する。顔料ペースト30を導電性ペースト20がスクリーン印刷されたガラス板2上において少なくとも導電性ペースト20上にスクリーン印刷する。ガラス板2を580〜700℃で1〜20分間加熱処理して導電性ペースト20及び顔料ペースト30を焼成することにより、アンテナ線3がガラス板2の車内側表面に形成される。焼成されたガラス板2を十分に冷却し、ガラス板2上に付着した余剰分の顔料31bを織布を用いて拭き取る。 (もっと読む)


基板上の超親水性被膜は、防反射性及び防曇性であることができる。該被膜は、長期間にわたって防反射性及び防曇性を維持することができる。該被膜は、反対電荷の無機ナノ粒子を含むことができ、かつ有機ポリマーを実質的に含まなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】ウインド部分あるいはディスプレイ部分が設けられた無色透明なガラスセラミック板を調理用レンジの調理面として提供する。
【解決手段】ガラスセラミック板1を、調理用レンジの調理面として用い、400〜750nmの波長の可視光に対して高くかつ均質な透過性をもち、ガラスセラミック板の下方に配置される照明装置5をはっきりと見ることができ、照明装置からの光の散乱が多くても3%であるので調理用レンジ内のディスプレイ装置3及び他の表示装置2を明瞭かつ識別可能に見ることができ、照明手段が該ガラスセラミック板を通して明るく輝くほど十分透過性であり、かつ調理部分あるいは装置の内部が隠れる程度に十分に不透明であり、機械的負荷(引っ掻き傷あるいはひび割れ)に対して耐久性であり、及び容量原理によって作動されるタッチセンサ6を該ガラスセラミック板下方のウインド部分内に配置することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱線遮蔽性および電波透過性に優れるだけでなく、高い可視光透過率を実現でき、かつ安価な装置で成膜でき低コストで製造でき、成膜後に曲げ加工できるなど生産性にも優れた熱線遮蔽ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板上に、熱線遮蔽機能を有する微粒子とUV励起着色防止剤を含むコーティング膜を形成してなる熱線遮蔽ガラスであって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式WyOzで表記されるタングステン酸化物の微粒子、及び/又は、一般式MxWyOzで表記される複合タングステン酸化物の微粒子で構成されることを特徴とする熱線遮蔽ガラスを採用する。 (もっと読む)


【課題】各種のガラス基板の表面に、親水性を保持し、且つ、耐久性、透明性、保存安定性に優れた表面親水性層を備え、更に金属系薄膜の水分による劣化防止に効果があり耐久性のある防汚性、防曇性を有する断熱ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に、少なくとも貴金属系薄膜を1層以上含む多層膜を積層成膜し、次いでa) 親水性ポリマー、b) Si、Ti、Zr、Alから選択される金属アルコキシド化合物を含有し、b)の金属アルコキシドを加水分解、重縮合した親水性被膜を塗設して成ることを特徴とし、前記親水性被膜が、好ましくはa)の親水性ポリマーとの結合を生起する触媒、さらにd)コロイダルシリカを含有し、前記貴金属系薄膜を1層以上含む多層膜が、誘電体、貴金属系あるいはその合金系、金属系、誘電体の順次積層、もしくはその繰り返し積層で成る多層膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の色相や模様を活かしたまま二酸化チタン粉を担持させることができ、基材に光触媒による水や大気の浄化やセルフクリーニング効果を付与することができ、また担持された二酸化チタン粉が風雨や洗浄等によって経時的に剥げ落ち難く光触媒機能を長期間に亘って持続させることができ耐久性に優れた二酸化チタンコーティング成形材が得られ、また取扱性に優れるとともに低コストで二酸化チタンコーティング成形材を量産できる二酸化チタンコーティング成形材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の二酸化チタンコーティング成形材の製造方法は、多孔質基材1の表面に二酸化チタン粉4を噴射して、多孔質基材1の表面の孔部3内に二酸化チタン粉4を捕捉させる。 (もっと読む)


【課題】紫外線、近赤外線の遮へい能力に優れたガラス基板を提供する。
【解決手段】平均粒径、粉体色を特定したインジウム−錫酸化物粉体からなる膜をガラス基板の上に形成する。前記インジウム−錫酸化物粉体の体積含有率は、該インジウム−錫酸化物膜の光学特性を考慮して適正な値に限定する。
これにより、可視光線とを透過し紫外線と近赤外線を同時に、しかも高遮へい能力で遮蔽することができる。電波透過性を制御することができる。インクの塗布、乾燥という簡便な方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】
従来の撥水性化学吸着膜は吸着剤と基材表面との化学結合のみを用いているため、耐摩耗性や撥水性に乏しかった。
【解決手段】
表面に共有結合した撥水性透明微粒子の大部分の表面が撥水性の被膜で被われており、且つ一部分が一端に反応能性官能基を含み他端でSiを介して透明微粒子表面に共有結合している有機膜と一端に反応性官能基を含み他端でSiを介して基材ガラス板に共有結合している有機膜とを介して基材ガラス板表面と共有結合していることを特徴とする表面に共有結合した撥水性透明微粒子で覆われていることを特徴とする撥水性ガラス板
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【課題】高耐熱性及び透明性を有すると共に、赤外線遮蔽効果を向上させる。
【解決手段】誘電率実部が負である微粒子、特に金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子が分散されている。 (もっと読む)


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