Fターム[4G059FA05]の内容
ガラスの表面処理 (18,270) | 有機物による被覆(層の組成) (1,180) | 低分子有機化合物を主成分とするもの (247) | Si含有有機化合物 (180)
Fターム[4G059FA05]に分類される特許
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ナノ構造を備えた超疎水性の複合材料
ナノ構造疎水性表面を有する複合材料は、第一の組成物を有する支持層と、同支持層上に配置されるとともに同支持層表面から突出する複数の離間したナノ構造特徴部と、を含む。ナノ構造特徴部は疎水性材料から形成されるか、或いは疎水性コーティング層でコーティングされている。ナノ構造特徴部は第一の組成物とは異なる第二の組成物を使用して形成される。表面は超疎水性であり得る。
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エネルギー線硬化性組成物
【課題】
本発明は、屈折率が低く、表面硬度、摩擦被膜強度に優れた硬化物を形成できるエネルギー線硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るエネルギー線硬化性組成物は、
(A)下記一般式(I)で表される含フッ素ジ(メタ)アクリレートと、
(B)反応性(メタ)アクリロイル基を有するシリカ粒子と、
(C)上記(A)成分以外の多官能(メタ)アクリレートと、
を含有する;
一般式(I) A1−O(CH2)n−Rf−(CH2)nO−A2
(式中、A1、A2は、各々同一であっても異なっていてもよく、(メタ)アクリロイル基、α−フルオロアクリロイル基、トリフルオロメタクリロイル基、およびビニル基より選ばれ、Rfはパーフルオロアルキレン基であり、nは0〜3の整数である。)。
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撥水性組成物、撥水層を有する基材、その製造方法および輸送機器用物品
【課題】優れた水滴滑落性と耐摩耗性を有し、長期間の視界確保に優れた撥水層を形成できる撥水性組成物の提供。
【解決手段】RfCON(R1)−A−Si(R2)p(X1)3−p(化合物1)および/またはRfSO2N(R3)−B−Si(R4)q(X2)3−q(化合物2)と(R5)rSi(X3)4−r(化合物3)とを、(化合物1および/または化合物2の合計)/化合物3が2/100〜100/100の質量比で部分共加水分解して得た部分共加水分解体を含む撥水性組成物(Rf:酸素原子を含んでもよい炭素数3〜17のポリフルオロアルキル基。A、B:窒素原子を含んでもよい炭素数1〜4の2価有機基。R1、R3:水素原子または炭素数1〜3の1価炭化水素基。R2、R4、R5:フッ素原子を含まない炭素数1〜6の1価炭化水素基。X1、X2、X3:アルコキシ基等。p、q、r:0、1、2。)。
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有機無機ハイブリッド材料とナノインプリント技術を用いた微細構造体の製造方法および微細構造体
【課題】入射した光を効率よく通過させ得る微細凹凸部を有する微細構造体をエッチングプロセスではなく、ナノインプリント技術を使用して、経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ナノインプリント技術を用いて、透明 基板上にアルミニウム、ゲルマニウム、またはチタン等の金属酸化物および/またはアルコキシドを添加することにより屈折率を制御した有機無機ハイブリッド材料を塗布するステップと、前記有機無機ハイブリッド材料を塗布した基板をプリベイクするステップと、塗布された前記有機無機ハイブリッド材料に微細な凹凸部を有する金型を減圧状態の中で、圧着し、加熱するステップと、前記金型を前記有機無機ハイブリッド材料から離型するステップとにより、微細構造体を製造する。
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表示装置用基板の製造方法および表示装置用基板
【課題】表示装置用基板の製造方法および表示装置用基板を提供する。
【解決手段】基板上に金属固着促進因子層を塗布するステップと、フルオロ化前駆体層を塗布するステップと、複数の導電性ラインを塗布するステップと、を含む複数の導電性ラインを有する表示装置用基板の製造方法である。
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ドーナツ状ガラス基板のコーティング方法。
【課題】複数枚のドーナツ状ガラス基板の内周端面に塗布液を同時にまとめてコーティングできる方法を提供する。
【解決手段】中央に円孔を有する複数枚のドーナツ状ガラス基板1を、前記円孔で円筒孔2が形成されるように揃えて積層し、この積層した状態で円筒孔内にスリット管3を挿入し前記ガラス基板を回転させながらスリット管のスリット7から塗布液8を円筒孔2の内面に供給して、前記ドーナツ状ガラス基板の内周端面に塗布液を同時にコーティングする。
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耐熱防汚基板およびこれを用いた加熱調理機器
【課題】耐熱性と耐磨耗性に優れた撥水撥油性を有しかつ容易に製造できる、有機フッソ化合物を形成した耐熱防汚基板と、これを応用した加熱調理機器を提供する。
【解決手段】耐熱防汚基板1は、珪酸系酸化物2が表面に存在する耐熱基板3と、珪酸系酸化物2の表面に形成した少なくともシロキサン結合を有する有機フッソ化合物の防汚薄膜4とで構成されている。一方、珪酸系酸化物2の元素組成は、珪素が50〜100wt%で、アルカリ金属とアルカリ土類金属からなるアルカリ分の合計量が30wt%を超えない材質である。このため、耐熱性と耐磨耗性に優れた撥水撥油性の耐熱防汚基板が、簡単な製法で得られるというメリットがある。
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滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法
【課題】
加熱工程を必要とせず、処理剤の基材への乾燥、及び乾燥後の払拭作業で被膜を形成で
き、得られる被膜の撥水性、滑水性及び耐久性を優れたものとすること。
【解決手段】
少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロ
キサンユニット(Si(CH3)2O)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシ
ロキサン、及び加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF2又
はCF3)の数が6〜12であるフルオロアルキルシラン、そして少なくとも有機溶媒、
酸、及び水を有する溶液を混合してなる処理剤であり、処理剤の総量に対し、重量濃度で
前記直鎖状ポリジメチルシロキサンが0.2〜3.0重量%、前記フルオロアルキルシラ
ンが0.2〜2.0重量%、さらに、前記直鎖状ポリジメチルシロキサンと前記フルオロ
アルキルシランとの総量が0.5〜3.5重量%混入されること。
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有機薄膜形成方法及び有機薄膜形成用溶液
【課題】不純物が少ない緻密な単分子膜を迅速に形成でき、一般的な露光装置にて容易に光反応を起こす光反応性の有機薄膜を形成する方法、及びその形成方法に用いる有機薄膜形成用溶液を提供する。
【解決手段】有機薄膜形成用溶液を、基材の表面に接触させる工程を有する有機薄膜形成方法であって、前記有機薄膜形成用溶液が、ヘテロ原子を含む官能基を有する感光性化合物を、有機溶媒中、金属、金属酸化物、金属塩、金属水酸化物、金属アルコキシド類、キレート化又は配位化された金属化合物、金属アルコキシド類を水で処理して得られる加水分解生成物、及び酸から選ばれる少なくとも1種、並びに水で処理することによって得られるものであることを特徴とする有機薄膜形成方法、及び前記有機薄膜形成用溶液。
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ガラス素材の親水表面を製作する成分及び方法
【課題】ガラス素材の表面に複数の孔を形成されることにより、ガラスの親水性を向上するすると共に、ガラスの透過性や反射性に影響を与えないガラス素材の親水表面を製作する成分及び方法を提供する。
【解決手段】100nm以下の粒径を有する二酸化ケイ素、ポリシリオキサン誘導体、フッ化水素アンモニウム、フッ化珪素アンモニウム、界面活性剤、過酸化水素、リン酸イオン及び水を含む化学処理剤で、以下の含量を持つ。二酸化ケイ素:0.0001wt%〜10wt%、ポリシリオキサン誘導体:0.0001wt%〜10wt%、フッ化水素アンモニウム:0.0001wt%〜25wt%、フッ化珪素アンモニウム:0.0001wt%〜10wt%、界面活性剤:0.0001wt%〜20wt%、過酸化水素:0.0001wt%〜20wt%、リン酸イオン:0.0001wt%〜18wt%。
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拡散バリアを有するガラスセラミック製品及び拡散バリアを有するガラスセラミック製品の製造方法
ガラスセラミック基板に装飾を焼き付ける際のハローイングを回避するために、本発明は、ガラス基板が製造又は用意され、酸化ケイ素を含有する層が基板上に付着され、装飾インクが酸化ケイ素を含有する層上に施され、そして装飾インクが焼き付けられる、装飾ガラスセラミック基板の製造方法であって、酸化ケイ素を含有する層が、基板の表面の少なくとも1つの領域を火炎により掃引すると共に、火炎に添加されたケイ素化合物を加水分解することによって火炎熱分解的に付着される、装飾ガラスセラミック基板の製造方法を提供する。
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シリカ系膜の形成溶液
【課題】 ゾルゲル法によって、熔融ガラス並みの硬度を有するシリカ系膜を形成できるシリカ系膜の形成溶液を提供する。
【解決手段】 シリカ系膜の形成溶液において、酸の濃度と水分量を所定の濃度域とすると、特に厚膜でも緻密でクラックのない膜を形成することができる。
本発明の形成溶液では、シリコンアルコキシドに対して十分な水を予め添加する。つまり、シリコンアルコキシドのシリコン原子のモル数に対して、加水分解に必要なモル数、すなわち4倍以上の水を添加する。また、強酸の濃度を、前記強酸からプロトンが完全に解離したと仮定したときのプロトンの質量モル濃度により表示して、0.001〜0.2mol/kgの範囲に、場合によっては、0.0001〜0.2mol/kgの範囲とする。
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ガラス用防汚防曇処理剤
【課題】 ガラスに十分な透明性、防曇性、防汚性および耐久性を付与できる、ガラス用防汚防曇処理剤を提供すること。
【解決手段】 2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン共重合体、シリコーン系界面活性剤および溶媒を含有し、ガラス用防汚防曇処理剤の全重量に対する、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン共重合体の含有量が、1重量%以下であるガラス用防汚防曇処理剤を調製する。このガラス用防汚防曇処理剤は、ガラスに十分な透明性、防曇性、防汚性および耐久性を付与することができる。
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撥水性表面処理及び処理された物品
基体表面を覆って撥水性被覆を適用する方法が与えられている。表面を、少なくとも一種類のペルフルオロアルキルアルキルシラン、少なくとも一種類の加水分解可能な下塗り剤、例えば、シラン及び/又はシロキサン、及び少なくとも一種類の非ハロゲン化、例えば、非フッ素化アルキルシランを含む少なくとも一種類の被覆組成物と接触させる。ペルフルオロアルキルアルキルシラン及び非フッ素化アルキルシランは、その非フッ素化アルキルシランの有効鎖長が、前記ペルフルオロアルキルアルキルシランの有効鎖長に等しいか又はそれより長くなるように選択することができる。
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官能基導入無機化合物およびその製造方法、複合体およびその製造方法、医療用材料
【課題】 無機基材とリン酸カルシウムまたは酸化チタンとを化学結合によって結合させた複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基、アルコキシシリル基、カルボキシル基、および4‐メタクリロキシエチルトリメルリテートアンハイドライド基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を無機基材に導入する官能基導入工程と、リン酸カルシウムおよび/または酸化チタンと上記官能基とを反応させる反応工程を含む方法である。
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撥水ガラス
【課題】耐摩耗性および高撥水性を有するガラスを作成する。
【解決手段】ガラス表面に3−アミノプロピルトリメトシシシランを塗布し、その後真空蒸着法によりガラス表面温度を25℃にて6−(Nアリル−1、1、2、2−テトラヒドロパーフルオロデシルアミノ)−1、3、5−トリアジン−2、4−ジチオールを成膜する。成膜が完了したら、ガラス表面温度を220℃で10分間加熱して成膜成分を重合させる。
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両末端に脱離反応性の異なる異種官能基を有する有機化合物を用いた有機薄膜および該有機薄膜の製造方法
【課題】 膜厚が均一で、かつ分子配列の秩序性が高い単一単分子膜およびその累積膜、およびそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式;Si(A1)(A2)(A3)−B−Si(A4)(A5)(A6)(A1〜A6は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基またはアルキル基であり、脱離反応性についてA1〜A3>A4〜A6の関係を満たす;Bは2価の有機基である)の有機化合物を用いた有機薄膜。上記有機化合物におけるA1〜A3を有するシリル基と基板表面とを反応させ、単一単分子膜を形成する工程、未反応の有機化合物を非水系溶媒を用いて洗浄除去する工程、および単分子膜の膜表面側に存在する未反応のシリル基を吸着反応のサイトとして、上記の有機化合物からなる単分子膜を累積させる工程を含む有機薄膜の製造方法。
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住居内の水周りで使用される部材用の易洗浄性物品及びその製法
【課題】住居内の水周りで使用される部材に最適な付着した汚染物を容易に除去せしめる耐アルカリ性に優れる易洗浄性の物品を提供すること
【解決手段】基材、及び基材上に形成された被膜とからなる物品であり、該被膜がマトリクッスとしてのシリカ、及びフルオロアルキルシラン、並びにジメチルシリコーンからなり、前記フルオロアルキルシランの含有量がシリカに対して重量比で0.10倍量〜0.30倍量、前記ジメチルシリコーンの含有量がシリカに対して重量比で0.001倍量〜0.050倍量とすること。
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防曇物品及びその製造方法
【課題】耐摩耗性や防曇持続性に優れた防曇物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】4〜100nmの粒径を有する金属酸化物微粒子を含有し、酸化珪素及びアルカリ金属酸化物をマトリックスとする凹凸膜が基材上に被覆されており、該凹凸膜の上に、ポリアルキレンオキシド基,アルキル基,アルケニル基およびアリール基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を分子内に含むオルガノシランまたはその加水分解物の層が被覆されており、前記オルガノシランまたはその加水分解物の層の表面には、表面積倍増因子(γ)が1.1以上である凹凸が形成されている防曇物品及びその製造方法。
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防眩コーティングおよび物品
本出願は防眩コーティングに関する。防眩コーティング組成物は次のようにして作製した。攪拌パドルを備えた容器において、31.55重量%のテトラエトキシシランを17.99重量%のメチルトリエトキシシランに添加した。攪拌を開始し、混合プロセス全体にわたって続けた。0.53重量%の100nmコロイドシリカ(エチレングリコールに30重量%分散)を攪拌混合物に添加した。10分後、9.67重量%の0.15M塩酸と0.15重量%の酢酸ナトリウム三水和物の混合物を上記のものに添加した。2.5時間の反応時間後、アルコール希釈液を添加した。まず、20.06重量%の1−ブタノール、ACS、10分後、20.05重量%の2−プロパノールを添加した。完成したコーティング組成物を一定の攪拌下で貯蔵した。用いる前、コーティング組成物を密閉容器にて室温、一定の攪拌下で2.5日間エージングした。コーティング組成物に対して、コーティング前25μmのメッシュフィルタを通して重力ろ過を行った。コーティング組成物は、タッチスクリーンパネル、コンピュータモニター、テレビスクリーン、光学フィルタ、額縁、窓、鏡、太陽集熱カバープレート、光学レンズおよび車両の風防に適用され得る。
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