説明

Fターム[4G061AA20]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562)

Fターム[4G061AA20]の下位に属するFターム

Fターム[4G061AA20]に分類される特許

201 - 220 / 295


【課題】特に自動車等の乗り物の前窓に好適に用いられ、裏面反射による車内の構造物の反射像の映り込みをも含めて防止することでトータルの反射防止効果が飛躍的に上がって安全性が向上し、更にダッシュボードのデザイン性を向上させることができる窓用偏光膜及び乗り物用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも異方性吸収子を含有してなり、外光中の水平偏光(S偏光)成分が90%以下に低減されている窓用偏光膜、及び少なくとも基材と、偏光膜と、反射防止膜とを有してなり、前記偏光膜が、前記窓用偏光膜である乗り物用前窓である。 (もっと読む)


【課題】低い放射率、高い可視光線透過率、及び低い全太陽エネルギー透過率を有する被覆されたガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆されたガラス物品35は、ガラス基板36と、前記ガラス基板上に堆積された高ドープ酸化亜鉛コーティング41と、前記酸化亜鉛コーティング上に堆積された保護用金属酸化物コーティング42とを含み、前記両コーティングの厚さは、当該被覆されたガラス物品のソーラー選択度、すなわち、6mmの呼び厚さを有する透明ガラス基板を基板とした場合の可視光線透過率(C光源)と全太陽エネルギー透過率との差を大気通過量(エアマス)1.5で積分した値が、28以上となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐貫通性及び耐衝撃性に優れた合わせガラス用中間膜を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン/酢酸ビニル共重合体ペレット及び有機過酸化物を含む樹脂組成物を溶融混練後、シート状に成形する工程を含む合わせガラス用中間膜を製造する方法であって、エチレン/酢酸ビニル共重合体ペレットが、酢酸ビニル含有率が20〜32質量%のエチレン/酢酸ビニル共重合体からなる顆粒体と、該顆粒体の表面に付着した、酢酸ビニル含有率が20質量%未満10質量以上の範囲にあるエチレン/酢酸ビニル共重合体からなる微粒子とからなり、且つ微粒子全体の質量が、ペレットに対して10〜200ppmの範囲にあることを特徴とする合わせガラス用中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】周辺部における発泡、変色、及び剥離を防止することができるシート封入合わせガラスを提供する。
【解決手段】シート封入合わせガラス100は、厚さ2mmのグリーンガラス10,20と、2枚のグリーンガラス10,20間に介装された中間膜層30と、中間膜層30内に封入された調光体シート40と、調光体シート40の周辺部に設けられた調光体電極50と、調光体電極50に接続されたリード線60とを備える。中間膜層30は、車内側グリーンガラス20の上に設けられた厚さが0.38mmのクリア中間膜31と、クリア中間膜31の上に設けられ、調光体シート40を封入するために中央部がくり抜かれている厚さが0.38mmのクリア中間膜32と、車外側グリーンガラス10及びクリア中間膜32(調光体シート40)間に設けられた厚さが0.38mmのクリア中間膜33とから成る。 (もっと読む)


本発明は、多層グレージングパネルに使用されるポリマー中間層を含む。本発明の中間層は、熱可塑性ポリマー、可塑剤、および疎水特性を付与するために改質されたヒュームドシリカを含む。このような成分を取り入れた中間層は、改善された引張弾性率、耐湿気性、クリープ性能、防食効果、ガラス接着性を有し、これに限らないが音響用途を含む様々な用途に好適である。 (もっと読む)


透明な装甲用複合物、及び、ガラス又はガラスセラミックスを含む第1の層と、力消散性材料と、前記第1の層の少なくとも一部を第2の層に固着する結着と、を含む透明な装甲用複合物の製造方法。前記ガラス又はガラスセラミックスは、理論上の最大値の少なくとも50%のインライン透過を有する。 (もっと読む)


積層透明部品は、1番表面および2番表面を有する第1板と、3番表面および4番表面を有する第2板と、第1板と第2板との間に配置される中間層とを含む。美的コーティングは、第1または第2板の少なくとも一部分上に堆積される。透明部品は、|a|≧10および|b|≧10によって規定される色を有し、非限定的な一実施形態ではL≧40によって規定される色を有する。本発明の透明部品は、自動車用フロントガラス、サイドライト、バックライトなどに使用され得る。
(もっと読む)


【課題】短波長側に高いエネルギーを持つディスチャージランプが照射されたときに防眩機能を発揮し、さらに熱線カット機能を発揮することができる合わせガラスを提供する。
【解決手段】自動車用風防ガラス1は、グリーンガラスからなる厚み2mmのガラス10,11と、その間に介在する厚み0.76mmの中間膜12とから構成される。中間膜12は、紫外線吸収剤や青色光吸収剤等の有機系光吸収剤が添加されたポリビニルプチラール樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】透視歪みの発生を軽減することができる車両用合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスに用いられる合わせガラス1は、外板1a及び内板1bと、外板1a及び内板1bに介装された中間膜3とから成る。外板1a及び内板1bには、夫々、製造時に発生した歪み2a,2bが存在する。外板1aにおける歪み2aの方向及び内板1bにおける歪み2bの方向は、互いに異なると共に、いずれも合わせガラス1を車両の窓に設置したときの水平方向Aと一致しない。好ましくは、合わせガラス1を車両の窓に設置したときの縦方向Bに対する外板1aにおける歪み2aの方向の角度αは0〜40°、縦方向Bに対する内板1bにおける歪み2bの方向の角度βは外板1aにおける歪み2aの方向の反対側に2〜40°である。 (もっと読む)


中間層構造を間に挟んで積層した2個のガラス層を有する、ラミネート窓パネルを開示する。中間層構造は、内蔵した液晶フィルムを縁取る中間層材料の第1シートを有する。好適には、中間層材料は、可塑剤を含まない、または液晶フィルム構造内に拡散しない一つの可塑剤を含むものとする。さらに、中間層材料は、好適には、流動性液晶フィルム成分の移動を阻止するものとする。
(もっと読む)


2つのガラスプライと、その間に積層した中間層構造体とを備える合わせ窓ガラスを開示する。中間層構造体は、その中に組み込んだ懸濁粒子デバイスフィルムを組立てる中間層材料の第1シートを備える。中間層材料は、懸濁粒子デバイスフィルム内への中間層材料成分の移行を最小限にするように選択される。中間層材料は可塑剤を含まないか、または、懸濁粒子デバイスフィルム内に拡散しない可塑剤を含むのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】透光性板材間を接着する接着剤の膜厚のバラツキによる光量の低下を防止するこ
とができる偏光変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の膜形成面2c上に形成された偏光分離膜4と、第2の膜形成面2d上
に形成され、偏光分離膜4の応力によって発生する凹状、或いは凸状の反りを矯正する反
り矯正膜11とを備えた第1の透光性板材2と、第1の透光性板材2と交互に貼り合わさ
れ、第3の膜形成面3c上に形成された反射膜6と、第4の膜形成面3d上に形成され、
反射膜6の応力によって膜形成面側において発生する凹状、或いは凸状の反りを矯正する
反り矯正膜12とを備えた第2の透光性板材3と、偏光分離膜4を透過した偏光光の光路
上又は反射膜6により反射された偏光光の光路上のいずれか一方に配置された偏光光を変
換する偏光変換部材5とを備える。 (もっと読む)


本発明は、高水分によって引き起こされる加水分解効果に耐えるために処理された赤外線吸収剤、これらの薬剤を含む中間層、およびこれらの中間層を含む様々な多層ガラスパネルを含む。
(もっと読む)


【課題】外部環境や室内環境に応じて、赤外線や紫外線の透過率を変更することが可能な太陽光線吸収ガラス構造の提供。
【解決手段】赤外線吸収ガラス構造1は、合わせガラス2と、流通路3と、流動体4と、ポンプ5と、電極6と、CPU7とを備えている。合わせガラス2は、車外側ガラス板8と車室内側ガラス板9との間に区画形成される中間層10を有する。流通路3は、中間層10の一端11と他端12とを連通する。流動体4は、中間層10及び流通路3に移動可能に収容され、溶媒17と、この溶媒17に分散された赤外線吸収剤18とを含む。ポンプ5は、流動体4を中間層10及び流通路3内で循環させる。電極6は、電圧の印加により流通路3内の赤外線吸収剤18を捕捉する。CPU7は、電極6に対する印加電圧を変化させて当該電極6による赤外線吸収剤18の捕捉量を増減することにより、中間層10内の赤外線吸収剤18の密度を制御する。 (もっと読む)


本発明は、間にアクティブシステム(3)が配置された2つの基層(S1、S2)を含む積層グレージングに関し、グレージングには、特に蒸気の状態の水に対して、ポリマー類(エチレンビニルアセテート、ポリイソブチレン、ブチルゴム、ポリアミド)の中から選択された熱硬化性ポリマー系の少なくとも1つのシールを含む、上記アクティブシステム(3)を封止するための周辺にある第1の封止手段(10)と、特に液体水に対する第2の封止手段(11)とが設けられ、上記第2の封止手段(11)が基層の間に第1の封止手段(10)に対して周辺に配置されることを特徴とする。
(もっと読む)


【目的】環境汚染を引き起こすことなく、キズがつきにくく、ガラスが割れてもその破片が飛散しない放射線遮蔽物品の製造方法を提供することである。
【構成】本発明は、バッチ原料を調製し、溶融した後、フロート法により板状に成形して、本質的にPbを含有せず、100kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラスからなるガラス板11を作製する工程と、複数枚のガラス板11を樹脂フィルム12によって貼り合わせる工程とを有する放射線遮蔽物品10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性、接着性、耐貫通性、耐衝撃性等に優れ、さらに耐光性、耐候性が改善され且つ製造の加熱工程において黄変の発生のほとんど無い合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】ポリビニルブチラールの層と、有機過酸化物を含有するエチレン/酢酸ビニル共重合体の架橋された層との積層体を含む合わせガラス用中間膜であって、ポリビニルブチラールの層が、紫外線吸収剤としてベンゾフェノン系化合物を含んでいることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及びそれを用いた合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置の表示面の異物付着よる影響を軽減する防塵ガラスを、表示面に接着する接着剤中に混在している気泡を排出する。
【解決手段】吸着ノズル30の吸着面で、防塵ガラス112を真空吸着しつつ搬送し、予め接着剤114が滴下されている基板104上に一方の面を下にして載置する第1の工程と、吸着面で防塵ガラス112の他方の面を加圧して基板104と接着させる第2の工程と、を含む電気光学装置の製造方法において、上記第2の工程は、吸着面が、防塵ガラス112の外周線から所定の距離を隔てた領域を加圧する工程である。外周線から所定の距離を占める領域を加圧しないため、接着剤114中に混在する気泡が防塵ガラス112と基板104との界面から流出し易くなる。したがって、防塵ガラス112と基板104との間における気泡の残留が抑制される。 (もっと読む)


【課題】多層中間膜を備える遮音ガラス等の高機能ウインドシールドを用いたHUD装置において、ウインドシールドの機能性を損なうことなく表示の二重像の生じない視認性に優れた車両用ウインドシールドを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス板に挟持されたくさび状の断面形状を備えた多層中間膜を備える合せガラスにおいて、硬度の異なる層を備え、硬度の高い第一の樹脂層の厚さが下辺から400mm以下の領域で0.3mm以上であることにより合せガラスの光学的歪の発生を防止するとともに、効果的に表示二重像を防止する。 (もっと読む)


内側ガラスプライと、外側ガラスプライと、その間に積層したほぼ不透明な中間層とを備える積層板ガラスを開示する。厚さ0.76mmの中間層を、それぞれ厚さ2.1mmで88%以上のLT(CIE標準光源A)を有する2個のガラスプライの間に積層する場合、生成した板ガラスは40%未満のLT(CIE標準光源A)と、45%未満のTE(ISO9050:E(2003),気団1.5)と、21℃で3000〜4000Hzの範囲において40dB以上の音響伝達損失とを有する。
(もっと読む)


201 - 220 / 295