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Fターム[4G061AA25]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659)

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【課題】接着剤の塗り残しをなくし、気泡を含むことなく、プリズム等の光学部品を正確に製造することができる光学部品、光学部品製造方法及び光学部品製造装置を提供する。
【解決手段】複数枚の平板状光学部材を接着剤を介して所定の斜め方向に積層して、階段状の側面を有する斜め積層状態のブロック構造体を形成して、その斜め積層状態のブロック構造体の端面から加圧して、複数枚の平板状光学部材を貼り合わせる、光学部品の製造方法において、
斜め積層状態のブロック構造体の端面から、所定の斜め方向に、かつ階段状の側面に沿って加圧することを特徴とする、光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分、ガスに対する耐浸透・透過性、紫外線に対する耐候性に優れ、封止スペース内で均一な封止層を形成し、ペンタフルオロプロピオン酸液に対する充分な耐腐蝕性を有する封止方法とそのための材料を提供する。
【解決手段】サブミクロンサイズの無機化合物粒子32を分散・充填したSIRAGUSITAL―B4373(ヒートレスグラス)シリカ液体45を、ガラスとガラスまたは金属、金属と金属またはセラミックスとの界面に塗布し、ガラス化ネットワーク反応を進行させガラス化硬化を完了させる。 (もっと読む)


本発明は、ガラス状部品を金属に、特にガラス板(2)を中心の結合部品としての寸法の大きな、特に金属製の実装部品(19)に圧力嵌め結合するための装置及び方法に関し、a)処理データを入力するための入力・制御装置(6)と、b)中心の結合部品(20)の支持部品として、個々の留め具を供給するための貯蔵・位置決め装置(15)と、c)ガラス板(2)を固定するための装着・固定手段(3)と、d)結合される各部品及び酸化物層の厚さを測定するための厚さ測定装置(7)と、e)前記ガラス板(2)の共振周波数を測定するための測定装置(8)及び前記ガラス板(2)の表面荒さの深さを決定するための表面センサ(10)と、f)一体的に結合されるべき部品をソノトロード(4)と取付台(5)の間に押しつけるための移動装置(11)と、g)ソノトロード(4)によって超音波を発生させる装置と、この方法を実行するためのコンピュータプログラムを備えることを特徴とする。
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【課題】2つの基板同士を強固に接合して、製造時と実使用時での温度が異なっていても、残留応力の発生を抑制し、実使用時に高い寸法精度を維持し得る接合体を製造可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基板同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基板2および紫外線に対して透過性を有する第2の基板4を用意し、第1の基板2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程と、接合膜3にエネルギーを付与する工程と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、接合体5を得る工程と、接合体5に対して第2の基板4側から紫外線を照射する工程と、接合体5の温度を、製造後の接合体5が使用される際の実体温度に維持しつつ、2つの定盤7で接合体5を押圧した状態で保持することにより、接合体5の形状を平板状に矯正する工程とを有する。 (もっと読む)


電気的に作動する可変透過率層の切替方法を開示する。該層は第1電極と第2電極との間にあり、十分に高い周波数の交流電界を第1電極と第2電極との間に印加すると、第1電極と第2電極との間にある層の選択的領域が切り替わる。窓ガラス材料のシートと、窓ガラス材料のシートと向かい合う電気的に作動する可変透過率層とを有する窓ガラス用としての装置も開示する。該層は第1電極と第2電極との間に挟まれる。電極と電気通信し、第1電極と第2電極との間にある層の選択領域を切り替えるのに十分な強度および十分に高い周波数の交流電界を生成するように構成された電界発生器がある。
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【課題】 ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域に沿うようにガラス部材4と熱伝導体7との間にガラス層3を配置した後、熱伝導体7をヒートシンクとしてレーザ光L1を照射することにより、ガラス層3を溶融させて、ガラス部材4にガラス層3を焼き付けて定着させる。このガラス層3の焼付け時には、ガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、熱伝導体7がヒートシンクとしてガラス層3から熱を奪うため、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止される。 (もっと読む)


【課題】シリカを主成分とする部材の接合において、接合部に、接合剤等の不要な物質を残留させたり、接合面を荒らしたりすることなく、高い密着力で、耐熱衝撃性にも優れた接合状態で接合された接合部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】接合面を酸またはアルカリ水溶液に浸漬して、親水化処理する工程、接合面を、クロロシラン、シランカップリング剤およびシラザンのうちのいずれかから選ばれたシラン化合物溶液の接合剤に浸漬して、接合部が空気に触れることなく仮接合させる工程、仮接合部材を前記接合剤の溶液中から取り出して、加圧・加熱下で本接合する工程とを経ることにより、接合部材を作製する。 (もっと読む)


【課題】HUDフロントガラスの製造に好適な接着シート材料の提供。
【解決手段】(a)外側端部間の中間点又はその付近で分割して、少なくとも20%の均一な厚さの領域をそれぞれが有する2枚のシートが得られる、均一な厚さプロファイルの2つの領域と、(b)不均一な厚さプロファイルの領域であって、前記ウェブの厚さが、前記ウェブの中央又はその付近から連続的に増加し、かつ前記ウェブの前記端部に沿った均一な厚さの前記領域の両端の方向に増加する領域とを含み、均一な厚さの領域が不均一な厚さの領域と接するそれぞれの接合点で頂点が形成され、かつ前記頂点は、前記頂点を物理的に検査しても鋭い端部が検出されないように湾曲している、ポリビニルブチラールの自立接着シートの連続ウェブ、及びその製造方法。 (もっと読む)


フリットをガラス板に焼結する間の炉内の酸素レベルを制御する方法であって、焼結されたフリットおよびガラス板がその後に別のガラス板に封着されて密閉ガラスパッケージを形成する方法が記載されている。密閉ガラスパッケージの例としては、発光装置(例えば、有機発光ダイオード(OLED)装置)、光起電装置、食品容器、および薬品容器が挙げられる。
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【課題】本発明は、接合性を害することなく厚肉化された接合部材を被接合材に形成可能な低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材及びそれが組み込まれた低融点金属の供給装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、接合部材を構成する低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材であって、被接合材と接合部材との接合予定面に臨む第1の面と、コテ先部材の移動方向において第1の面の後端縁から後方に延び上方へ傾斜した第2の面とを有し、超音波は第1の面から溶融した低融点金属と被接合材の接触界面に照射されるとともに、低融点金属を溶融して接合予定面に供給するときには、第1の面は、接合予定面と所定の間隔で対向する状態に配置され、第2の面は、コテ先部材の移動方向における第2の面の後端縁と接合予定面との間隔が接合部材の厚みを越える大きさとなる状態に配置されるコテ先部材である。 (もっと読む)


【課題】接合部材の接合部などに発生する応力を低減あるいは緩和できる接合構造体、接合方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】少なくともいずれかがレーザ光に対して透過性を有する第1及び第2の接合部材と、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材との間にこれらに当接可能に設けられ、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材との間の隙間を確保する小片部と、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材とにそれぞれレーザ光により接合され、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材とを結合する弾性体と、を備えたことを特徴とする接合構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】可動イオンを含むガラス板とこれを挟む金属板とを容易に良好に陽極接合することができる陽極接合方法を提供する。
【解決手段】可動イオンを含むガラス板を金属板で挟む挟み工程と、前記ガラス板を前記金属板で挟んだ状態で加熱する加熱工程と、加熱した状態で、前記金属板の間に交流電圧を印加する印加工程と、を含む。 (もっと読む)


電気的閉ループ構造を有する抵抗加熱素子を備えている、フリットシールされた装置、およびこの加熱素子を用いて装置をフリットシーリングするプロセスである。この素子は、アンバー(登録商標)および/またはコバール(登録商標)などの金属で有利に作製することができる。本発明は、シール内の残留応力が低減された気密性のフリットシーリングを可能とする。本発明は、特にOLEDディスプレイ装置の気密シーリングに有利である。
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【課題】取扱い性(低粘度、液安定性)が良く、ガラス基材との高い密着性を有し、活性エネルギー線による硬化で短時間接着が可能な活性エネルギー線硬化性ガラス接着用組成物を提供する。
【解決手段】分子内に1つ以上のラジカル重合性二重結合を有する化合物(燐酸化合物(B)に該当する化合物及びシランカップリング剤(C)に該当する化合物を除く)として、ジ(メタ)アクリル酸ポリアルコキシレーテッド水添ビスフェノール又は水添ビスフェノールのカプロラクトン付加物のジ(メタ)アクリル酸エステルを含む活性エネルギー線硬化性ガラス接着用組成物。 (もっと読む)


【課題】
部品の接合面の間に高シリカ結合マスを生成することにより全体的に接合する方法によって高シリカ材料で作られた部品を結合する方法を提供する。
【手段】
本発明による方法は、接合面が固定時に5 N/cm2 を超える接触圧が掛かり、結合接続部からの製品の脱ガスのためのパス長さが150 mmを超える広範囲な結合接合部に対して特に、高シリカ材料で作られた部品の機械的及び熱的に安定性を持つ複合物を安価で製造することを可能とするものである。この目的はSiO2 結合マスが最初から直ちに乾燥状で使用されるか、少なくともSiO2 結合マスが接合プロセスの前に接合面上で乾燥し、結合する面がその後に接触し、結合マスをSiO2 の形成を伴う加熱により堅い複合物を生成する本発明により達成される。 (もっと読む)


【課題】二重サッシあるいはサッシを重ねて用いることなく、JIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−4等級に合格する薄く且つ軽量なサッシを与える遮音性複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスを構成する一対のガラス板G1,G2が単板ガラスGと樹脂中間層を有する合わせガラスG´とからなり、中空層2にヘリウムを封入し、単板ガラスGが合わせガラスG´より薄く、単板ガラスGの厚さが3.7mm以上、7.4mm以下、合わせガラスG´の中のガラス部の厚さが7.4mm以上、11.6m以下、樹脂中間層1の厚さが0.3mm以上、1.6mm以下、中空層2の厚さが4.0mm以上、6.0mm以下であり、これらを合わせた複層ガラスの厚さが15.4mm以上、26.6mm以下とする。 (もっと読む)


夜間運転のときに透過時に合わせガラスからなる曲面のフロントガラスで生じる干渉二重像やヘッドアップディスプレイによって反射時に生じる干渉二重像は、くさび形の熱可塑性中間フィルムによって低減されることが可能である。二重像の補正に必要なくさび角プロファイルは、ガラス板形状と設置状態に応じて局所的に決定される。車両がヘッドアップディスプレイシステムを有する場合、くさび角変化は、HUD表示フィールドで、反射時の二重像が妨げられるように決定されることが可能である。しかしながら、HUD表示フィールドの外側では、透過時の二重像を補正するくさび角変化が選択される。特異的に適合されたくさび角プロファイルによって、一定のくさび角を有するフィルムの場合よりも、二重像をより適切に補正することができる。
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【課題】ガラスの小口面にカバー材等を取り付けることなく、自然破損した際の小口面からの微小破片の脱落を防止することができる強化合わせガラスを提供する。
【解決手段】強化ガラス14の非中間膜側のエッジの面取り部の板厚方向の寸法を、強化ガラス14の板厚dの1/3、又は5mmのいずれか小さい方よりも大きくなるように斜面取りした。これにより、強化合わせガラス10は、強化ガラスが自然破損した際に脱落するおそれのある部分、すなわち、小口面10Aから生ずる微小破片に相当する部分が予め切除された形態となるので、ガラスの小口面10Aにカバー材等を取り付けることなく、自然破壊した際の小口面10Aの微小破片の脱落を防止することができる。したがって、透明感があり耐久性も高く、見栄えのよい強化合わせガラス10、及びガラススクリーン構造、並びにガラス製手摺となる。 (もっと読む)


ガラスペイン(1)は、内側(6)および外側(5)と、外側(5)から入ってきて、ガラスペイン(1)を通過し、検出器によって検出されることができる電磁放射線用に内側(6)に位置決めされる検出器(10)とを有する。ガラスペイン(1)は、内ペイン(3)および外ペイン(2)を有する複合ペイン、特に、自動車の複合安全ガラスのガラスペインであり、内ペイン(3)と外ペイン(2)との間に配置されるフィルム(4)を用いて互いに接合される。また、ガラスペイン(1)を通過する電磁放射線の十分な強度を得て、小さな透過係数を有するガラスペインにおける検出器(10)によって検出可能にするために、検出器(10)に至る電磁放射線のビーム経路は、外ペイン(2)の材料のみを貫通し、連続孔(7)の領域における内ペイン(3)の平面を通過することが提案される。
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透明物は、第1可視光透過率を有する第1プライ及び第2可視光透過率を有する第2プライを含み、第1可視光透過率は第2可視光透過率よりも高い。太陽光制御コーティングは、第1プライ及び第2プライの間に配置される。太陽光制御コーティングは、第1赤外反射金属層、第2赤外反射金属層及び第3赤外反射金属層を有する。第1赤外反射金属層は、第2赤外反射金属層よりも厚く、第2赤外反射金属層は、第3赤外反射金属層よりも厚い。
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