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Fターム[4G061AA25]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659)

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【課題】透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、30〜2000MPaの範囲にあるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】
透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】
プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、プラスチックフィルムの1m幅あたりに引張力10Nを加えたとき、該プラスチックフィルムの伸び率が0.3%以下であるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】2つの主面を非平行としながらも厚さの差を小さくでき、しかも光学的な歪が運転者に視認されない、または視認されにくいウインドシールドと、そのようなウインドシールドを製造するのに適した中間膜とを提供する。
【解決手段】ウインドシールド10の中間膜15は、ウインドシールド10の上辺側から下辺側に進むにつれて厚さが漸減する楔形部151と、楔形部151よりも下辺側の部分であって、厚さが一定の第1の側部153とを含む。JIS R3212の附属書に定められた試験領域Bの全部が楔形部151によって貼り合わされた部分に含まれるように、ウインドシールド10の高さ方向HLに関する第1の側部153の幅Wが定められている。 (もっと読む)


【課題】 合わせガラスに投射した画像の二重写りを簡単な構造で最小限に抑える。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイを備えた車両のフロントガラス11は、外側ガラス12、中間層13、画像表示層14および内側ガラス15を積層してなり、内側ガラス15と中間層13との間(あるいは外側ガラス12と中間層13との間)に画像表示層14を挟み、外側ガラス12の厚さを内側ガラス15の厚さよりも小さくしたので、画像表示層14から外側ガラス12の外表面までの距離Tを小さくすることができる。よって画像表示層14の画像14aから運転者に向けて直接出た光よりなる実像と、前記画像14aから出て外側ガラス12の外表面で反射された光よりなる反射像とのずれを減少させて、画像の二重写りを最小限に抑えて視認性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
電子タグ2が調光板構造1の外部からは実質的に目視されずかつ調光板構造1の使用状態において電子タグ2のリーダ/ライタとの交信機能が特に損なわれることのない電子タグ付き調光板構造を提供する。
【解決手段】
電気的に調光されることができる調光板3と、この調光板3の周囲部分が少なくとも部分的に挿入される溝部27を有するプロテクタ4とを備えている調光板構造1に係るものである。そして、電子タグ2が、調光板3の面方向に対して直交する方向から見て、調光板3の面うちのプロテクタ4によって覆われる所定の領域に配設されている。 (もっと読む)


ラミネート加工された乗り物グレージングであって、少なくとも2つのグレージングペインであり、それらの間の少なくとも1種の中間層によって一緒にラミネート加工されたもの、少なくとも1種のセンサーであり、ペインの少なくとも1種に接触するかまたは近接するユーザーの手の存在によって手動により動作可能なもの、少なくとも1種のシールドであり、少なくとも1種のセンサーと関係し、それによって少なくとも1種のセンサーが乗り物のグレージングの一面だけからのユーザーの手の存在によって手動により動作可能なもの、および少なくとも1種のコネクターであり、外部装置に接続可能な少なくとも1種のセンサーに、少なくとも1種のセンサーの手動動作による外部装置の制御のために電気的に接続されるものを備える。
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【課題】加熱処理における泡および白濁の発生を低減し、接合強度に優れた光学部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに接合するケイ素含有基材よりなる光学部材の接合面に、テトラエトキシシランまたは3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなるシランカップリング剤を塗布する塗布工程と、接合面に塗布されたシランカップリング剤を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱する薄膜形成工程と、加熱されたシランカップリング剤に出力が400W程度のマイクロ波を略60秒間照射する酸素プラズマ処理を行い、カップリング剤の表面に反応性官能基を導入する表面活性化工程と、反応性官能基が導入された互いの接合面を貼り合わせて一体化する貼り合せ工程と、互いに貼り合わされて一体化した接合面を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱処理する接合工程とにより、光学部材を互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の間のシーリング材の溶融時の物質の流動及びバブルの発生を防止できるガラス基板の密封システムを提供する。
【解決手段】前記ガラス基板の間に配置された複数のディスプレイパッケージに沿って配置されたシーリング材を加熱溶融して気密密封部を形成するためのレーザー加工組立体と、前記レーザー加工組立体の下方に配置された作業テーブルに前記ガラス基板を供給するための移送組立体と、前記作業テーブルに前記移送組立体を通じて連続的にガラス基板が供給されるように前記ガラス基板を保有するバッファー組立体とを含み、前記作業テーブルは、前記移送組立体が前記ガラス基板を配置する際に前記ガラス基板を1次整列する仮位置整列手段と、前記ガラス基板と2次整列するための精密整列手段と、前記レーザー加工組立体から照射されるビーム照射方向に対向する方向に空気を噴射する複数の噴射口とを含む。 (もっと読む)


【課題】厚さが一定でない領域を有する合わせガラスの端部にはガラス板の残留応力による剥離が生じやすい。
【解決手段】ガラス板1,2が異なる断面形状を有し、かつガラス板1,2の外側主表面1a,2aが製造するべき合わせガラス10の主表面10aと同じ面形状を構成しうるように、ガラス板1,2を曲げ成形し、ガラス板1,2の内側主表面全体と接触する外形を有する樹脂膜3を介し、ガラス板1,2を接合する。あるいは、上記外形を有する膜形状へと変形可能な樹脂材料をガラス板1,2の間で上記膜形状へと変形させ、その樹脂材料を介してガラス板1,2を接合する。こうして、厚さが一定でない領域を有しながらも、ガラス板1,2が板厚方向に弾性変形することなく樹脂膜3を介して接合され、端部に残存応力がない合わせガラス10を得る。 (もっと読む)


窓ガラスに付随した電気装置に対し非流電接点を有する自動車用窓ガラスを開示する。該窓ガラスは、透明ガラス材料の第1プライ及び第2プライと、該窓ガラス材料のプライ間に延在する中間層材料のプライとからなる。該窓ガラスはまた、前記中間層材料のプライに隣接して位置した第1コネクタ部であって、結合領域を形成して回路中の電気信号を該結合領域と窓ガラス上に設置した電気装置との間で結合し得るように構成された第1コネクタ部を有する電気装置をさらに備える。第2コネクタ部が前記中間層材料から離れて位置し、電気装置への接続が可能な第2窓ガラス材料プライの表面上にある。該第2コネクタ部が軟磁性材料のコアを持つように構成される。これは、結合因子(効率)の増大をもたらし、自動車車両内に用い、従来窓ガラス上に搭載した様々な電気装置を給電するのに適した接続を作成する。
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【課題】通電時に発生する音が抑制された発熱ガラスシステムを提供する。
【解決手段】発熱ガラスシステム1は、導電膜41が表面に設けられたガラス部22及び導電膜41に電圧を印加する一対の電極42A,42Bを有する発熱ガラス部40と、交流電圧を直流化することによって、一対の電極42A,42Bに供給するための直流化電圧を生成する直流化部3Bと、を備える。この場合、直流化部3Bによって交流電圧が有する振動成分をほぼ除去した直流化電圧を導電膜41に印加できるので、ガラス部22の振動が抑制され、結果として、通電時の音が減少することになる。 (もっと読む)


【課題】周辺部における発泡、変色、及び剥離を防止することができるシート封入合わせガラスを提供する。
【解決手段】シート封入合わせガラス100は、厚さ2mmのグリーンガラス10,20と、2枚のグリーンガラス10,20間に介装された中間膜層30と、中間膜層30内に封入された調光体シート40と、調光体シート40の周辺部に設けられた調光体電極50と、調光体電極50に接続されたリード線60とを備える。中間膜層30は、車内側グリーンガラス20の上に設けられた厚さが0.38mmのクリア中間膜31と、クリア中間膜31の上に設けられ、調光体シート40を封入するために中央部がくり抜かれている厚さが0.38mmのクリア中間膜32と、車外側グリーンガラス10及びクリア中間膜32(調光体シート40)間に設けられた厚さが0.38mmのクリア中間膜33とから成る。 (もっと読む)


【課題】界面の構造を制御してスイッチングの耐久性を高めた調光ミラーを提供する。
【解決手段】透明な基材に、多層薄膜を形成した薄膜素子であり、水素を含むガスにより鏡状態から透明状態に変化し、また、酸素を含むガスにより透明状態から鏡状態に変化する調光材料において、多層薄膜が、調光層、バッファ層、及び触媒層から成ることを特徴とする調光ミラー材料、及び該調光ミラー材料を用いて調光機能を付加した調光ミラー機能を有する物品。
【効果】調光ミラーのスイッチングに対する耐久性及び応答性を飛躍的に向上させた新しい調光ミラー多層薄膜構造を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】環境汚染を引き起こすことなく、キズがつきにくく、ガラスが割れてもその破片が飛散しない放射線遮蔽物品の製造方法を提供することである。
【構成】本発明は、バッチ原料を調製し、溶融した後、フロート法により板状に成形して、本質的にPbを含有せず、100kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラスからなるガラス板11を作製する工程と、複数枚のガラス板11を樹脂フィルム12によって貼り合わせる工程とを有する放射線遮蔽物品10の製造方法である。 (もっと読む)


多層ガラス板、特に、耐火ガラス板の周縁を保護するためのエッジ保護テープ(1)であって、このエッジ保護テープが、シリコン紙(2)を覆う接着剤層(3)と、接着剤層(7)を備えたアルミニウム箔(6)と、使用状態において外側に面した、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリエステル又はポリプロピレンから成る滑らかな箔(8)とを備える形で多層式に構成されたエッジ保護テープでは、特に、建築現場での取付時の負荷に対する抵抗力を向上すべきである。それは、緩衝性能の高い層(4又は9)をテープ内に配備することによって実現される。
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【課題】多層中間膜を備える遮音ガラス等の高機能ウインドシールドを用いたHUD装置において、ウインドシールドの機能性を損なうことなく表示の二重像の生じない視認性に優れた車両用ウインドシールドを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス板に挟持されたくさび状の断面形状を備えた多層中間膜を備える合せガラスにおいて、硬度の異なる層を備え、硬度の高い第一の樹脂層の厚さが下辺から400mm以下の領域で0.3mm以上であることにより合せガラスの光学的歪の発生を防止するとともに、効果的に表示二重像を防止する。 (もっと読む)


本発明は、ガラスシート(4)、吸収性材料のフィルム(3)、及び硬質シート(5)を含む音発生板ガラスであって、この集成体が積層され、板ガラスに固定された一つ以上の励磁器を含む。 (もっと読む)


【課題】分散剤、それを含むペースト組成物及びそれを使用して製造される無機素子、並びにそれを採用したディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】分枝型アルキル基及びアリーレン基を含む疎水部と、酸化アルキレン基及びカルボキシル基を含む親水部を含む分散剤が提供される。前記アルキル基は、炭素数5ないし30の置換または非置換のアルキル基であり、前記アリーレン基は、炭素数6ないし30の置換または非置換のアリーレン基であり、前記酸化アルキレン基は、炭素数2ないし10の置換または非置換の酸化アルキレン基である。前記分散剤は、分散性が優秀であり、かつ焼結後に残留する炭素量が少ないため、前記分散剤を含むペースト組成物は、低い粘度を維持しつつも、多量の無機粒子を分散させうる。従って、前記ペースト組成物を使用して製造された無機素子は、低い残留炭素量及び高い充填密度を有しうる。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度の高い画像表示装置用スペーサを提供する。
【解決手段】 下記A成分〜E成分を有し、ガラス転移点温度が550℃以上で、熱膨張係数が74〜94×10-7/℃で、且つ、屈服点とガラス転移点との温度差が50℃以上であるガラス基材をスペーサとする。A成分:30〜60wt%のSiO2、B成分:2〜20wt%のB23、C成分:0〜20wt%のMgO、0〜30wt%のCaO並びにそれぞれ0〜50wt%のSrO及びBaOから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が20〜60wt%、D成分:それぞれ0〜10wt%のLi2O、Na2O、K2O及びCs2Oから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が0.6〜15wt%、E成分:0〜15wt%のAl23、0〜15wt%のZnO、0〜10wt%のZrO2及び0〜30wt%のLn23(但し、LnはY、La、Gd、Ybを示す)から選択される一種又は二種以上。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


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