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Fターム[4G061AA25]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659)

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本発明は、
−少なくとも1方向において、接着剤中間層の厚みが、連続的に、増加および減少しているまたは減少および増加していることを特徴とする、接着剤中間層により接合された二枚のガラスシートを含む、積層ガラスパネル、
−前記積層ガラスパネルを含む、輸送用乗り物、建物または任意の構造物、
−一定でない厚みを有する接着剤中間層の、それぞれ、押出成形によるまたは熱成形による調製を含む、前記積層ガラスパネルを製造するための2つの方法、ならびに
−特に、フロントガラス、後部窓、サイド窓または自動車の屋根として、陸上、空中または海上の輸送用乗り物のための、建物、ストリートファーニチャ、インテリアデザイン、家電製品および電子部品のためのその使用、
に関する。 (もっと読む)


本発明の結露防止のための発熱ガラスシステムにおいて、室内を室外から分離させ、一般のガラス及び発熱ガラスを含んで構成される発熱ガラス部;室内側の発熱ガラスに設置されてガラス表面の温度を感知するガラス表面温度感知部;ガラス表面温度と室内の露点とを比較して発熱ガラス部の熱発生を制御する制御部;及びシステムの作動のために発熱ガラスシステムに電源を供給する電源部;を含むことを特徴とする結露防止のための発熱ガラスシステムに関するものである。また、前記結露防止のための発熱ガラスシステムの制御方法に関するもので、室内温度及び室内の相対湿度を感知すると同時に、発熱ガラス表面の温度を感知する第1の段階;室内温度及び室内の相対湿度に基づいて露点を計算する第2の段階;発熱ガラス表面の温度と露点の温度とを比較する第3の段階;及び第3の段階の比較結果によって第1の段階に戻ったり、又は発熱ガラスを加熱する第4の段階;を含むことを特徴とする結露防止のための発熱ガラス制御方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 バインダ、レーザ光吸収性顔料及びガラスフリット102を含むガラス層103にレーザ光L2を照射することにより、バインダをガス化させると共にガラスフリット102を溶融させ、ガラス部材104にガラス層103を定着させる。これにより、ガラス部材104に定着したガラス層103においては、バインダが逃がされ、且つレーザ光吸収率が高まって均一な状態となっている。その結果、このような安定した状態のガラス層103を介してガラス部材104とガラス部材105とを溶着することにより、ガラス部材104,105同士の溶着状態を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 気密な溶着を必要とするガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 仮焼成用のレーザ光L1の照射によって、ガラス層3のうちの一部31を除き、その一部31で開いた矩形環状に延在する主部32を溶融させ、ガラス部材4に定着させる。これにより、ガラス部材4に定着したガラス層3の主部32の一端32aと他端32bとの間に、ガラスフリット2が溶融していないガラス層3の一部31が存在することになる。この状態で、ガラス部材4にガラス層3を介してガラス部材5を重ね合わせ、ガラス層3の一部31及び主部32に本焼成用のレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着すると、ガラス層3でのリークの発生を防止して、気密な溶着を必要とするガラス溶着体1を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材4にガラス層3を定着させる仮焼成の際に、レーザ光L2がガラス部材4側からガラス部材4を介してガラス層3に照射される。これにより、ガラス層3におけるガラス部材4側の部分が十分に加熱されるので、ガラス部材4に対するガラス層3の密着性を向上させることができる。更に、幅方向におけるガラス層3の両縁部が溶融するようなレーザパワーでレーザ光L2を照射しても、ガラス層3におけるガラス部材4と反対側の部分(すなわち、ガラス層3において他のガラス部材と溶着される部分)が入熱過多によって結晶化するのが防止されるので、他のガラス部材に対するガラス層3の溶着状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】 気密な溶着を必要とするガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス層3の一部31を始点及び終点とした仮焼成用のレーザ光の照射によってガラス部材4にガラス層3を定着させると、その一部31でガラス層3が切断される。ここで、ガラス層3では、一部31の厚さが主部32の厚さよりも厚くされていたため、端部3a,3bが十分に盛り上がる。この状態で、端部3a,3bをガラス部材4側に押圧しつつ、本焼成前段階のレーザ光L2の照射によって端部3a,3bを溶融させると、ギャップGが確実に埋められると共に、ガラス層3の厚さが均一化される。このようなガラス層3に本焼成用のレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】 気密な溶着を必要とするガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 バインダをガス化させると共にガラス層3を溶融させてガラス部材4にガラス層3を定着させるために、仮焼成用のレーザ光L2がガラス層3に照射される。ここで、レーザ光L2の照射領域は、溶着予定領域Rの延在方向に沿って配列された領域A1及び領域A2を有しており、領域A2に対して領域A1が先行するように溶着予定領域Rに沿って移動させられる。そして、領域A2は、領域A1の照射によって溶融させられたガラス層3が固化する前にガラス層3に照射される。これにより、ガラス層3が固化するのに要する時間が長くなり、その結果、レーザ光L2の領域A1の照射によってガス化したバインダがガラス層3から抜け易くなる。 (もっと読む)


真空ガラス吸気孔の密封方法であって、まず、ガラス板の外側表面上に吸気孔を囲んでガラス板と固着して一体となる金属層を作製する。また、吸気完成後、金属ろう付けプロセスによって、密封部材と吸気孔周りの金属層とを気密溶接させる。さらに真空ガラス吸気孔の密封構造及び真空ガラス吸気孔の密封装置を提供する。当該方法は、確実、かつ堅固に吸気孔を密封することができる。当該密封構造は、使用寿命が長く、密封部材と金属層との溶接は一瞬で完成でき、ガラス素材の性能に影響を及ぼさない。
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ガラス板複合封着方法であって、当該方法は金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板上の所定位置に相互複合するガラス板間の気密接着を行う。本発明は、ガラス板間の複合封着に全く新しい技術手段を提供するものである。当該方法は封着位置の接着が堅固で、気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有するだけでなく、低いろう付け温度を用いることができ、強化ガラスをアニールさせることを回避するので、強化真空ガラス、強化中空ガラス及びその他の強化複合ガラス製品の加工ための条件を設けた。
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曲面真空ガラスの封着方法である。当該方法は以下の通りである。即ち、まず金属ペースト塗布層を局部加熱することによって、曲面ガラス板の縁の封着しようとする表面に、ガラス板と固着して一体となる金属化層を作製する。その後、金属ろう付けプロセスを用いて、ガラス板の縁を気密封着する。または、封着しようとする二枚のガラス板の金属化層間に金属封着シートを気密溶接することによって、二枚のガラス板の縁の気密封着を実現する。さらに曲面真空ガラスが提供される。当該方法は、封着箇所の接着が堅固、かつ気密性が高く、耐熱衝撃性が良い等の利点を有する。金属封着シートからなる封着構造は、真空ガラスにおける内外層ガラス板の温度差によって発生する温度変形に上手く対応することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板、セラミックス基板その他被充填体に設けられた貫通孔に溶融金属を充填する改善された充填装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、被充填体に設けられた貫通孔に溶融金属を充填する充填装置であって、固相の低融点金属素材が当接し溶融して溶融金属が生成される溶融面と前記溶融面で生成した溶融金属が流入する流入口とを一方端面に、前記貫通孔の一方開口に相対して配置され前記溶融金属が流出する流出口を他方端面に有するとともに前記溶融面で生成した溶融金属が前記流入口から前記流出口へ流動する流路が形成された充填筒を備えた充填手段を有し、前記充填筒の流入口の面積は前記溶融面に当接する低融点金属素材の面積未満であることを特徴とする充填装置である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス部材同士の溶着状態を均一にすることを可能にするガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材4にガラス層3を定着する際、溶着予定領域Rにおける照射開始位置Aからその照射開始位置Aまで溶着予定領域Rに沿ってレーザ光L1を照射した後、連続して、溶着予定領域Rにおける照射開始位置Aからの不安定領域に沿って安定領域開始位置Bまで再度レーザ光L1を照射して、不安定領域のガラス層3を再溶融させて安定領域とした上でガラス層3をガラス部材4に定着させる。 (もっと読む)


【課題】接合のための加熱加圧工程における機械的加圧力の不均一性や基板自体の変形などを防止し、大面積であっても均一な膜パターンの形成を可能とする。
【解決手段】表面に凹凸を有する型(1)の表面に膜材料(10)を形成する工程と、前記膜材料(10)が形成された型(1)とガラス基板(30)を接触させ加熱下で電圧を印加することにより、型表面とガラス基板表面間に均一な静電引力を発生させ、型(1)の凸部に形成された膜材料をガラス基板(30)上に膜パターン(20)として接合させる工程と、電圧の印加終了後、型(1)とガラス基板(30)を剥離してガラス基板上に前記膜パターン(20)を転写する工程と、を有することを特徴とする微細パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の接合光学素子では、接着剤の収縮の影響で所望の精度が得られない。
【解決手段】本発明は、凹面4を有する第1光学素子2と、凹面4と対向する凸面6を有する第2光学素子5と、凸面6と凹面4とを接着させる接着層8と、を備える接合光学素子1を提供する。凹面4および凸面6は、光軸A上で曲率中心C1,C2が一致する互いに平行な曲面である。これにより、形状精度が高い接合光学素子1が得られる。 (もっと読む)


本発明は、情報を表示するための積層ガラスパネルに関し、該パネルは、熱成形可能な材料で作られた挿入物によって又はかかる挿入物を含む多層シートによって一緒に接合された、無機ガラス又は耐久性のある有機材料で作られた少なくとも2枚の透明シートの集成体を含む、自動車のフロントガラス又は建物用のガラスパネルであり、該ガラスパネルは、ヒドロキシテレフタレート蛍光体材料が該挿入物内に取り入れられていて、それにより情報表示を可能にしていることを特徴とする。本発明は更に、透明なガラスパネル上に像を表示するための装置に関し、該装置は、上述の積層ガラスパネルと、350nmと410nmの範囲内の集中型紫外レーザー放射線の放射源とを含み、紫外射をガラスパネルのテレフタレート蛍光体層を含む領域に向ける。 (もっと読む)


本発明は、フロートガラスから作製された、湾曲されたガラス板であって、その主要面の面積が、1.5mを上回り、曲げのその2つの深さの積が、3000mmを上回り、ガラス板の重心を通るその表面の法線上に位置するその点が、いずれの方向においても3m未満の曲率半径を有するようになり、長手フロート方向におけるその厚さの変動が、500mmにわたって10μm未満である、湾曲されたガラス板に関する。このガラス板は、自動車用のウインドシールドタイプの合わせグレージングになるように組み立てられ得る。そのようなウインドシールドは、水平に近くなるように車両に取り付けられたときでも非常に少量の二重像化しか有さない。
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【課題】ヘッドアップディスプレイ(HUD)として用いられ、光に曝されても劣化せず、耐衝撃性に優れる合わせガラスを作製することができる合わせガラス用積層体を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2と、粘着剤層3、5で挟み込まれた位相差素子4とが積層されている合わせガラス用積層体7であって、前記合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂及び紫外線吸収剤を含有し、前記紫外線吸収剤として、マロン酸エステル化合物等の化合物と、ベンゾトリアゾール化合物又はベンゾフェノン化合物とを含有し、前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記マロン酸エステル化合物等の含有量の合計が0.8重量部以上、かつ、前記ベンゾトリアゾール化合物又はベンゾフェノン化合物の含有量の合計が0.8重量部以上であり、前記粘着剤層3、5は、ガラス転移温度が−20℃以下の粘着剤を含有する合わせガラス用積層体である。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ、且つアナターゼ型の酸化チタンおよび/又はWOの結晶相を有する層が形成されているガラスセラミックス複合材を提供する。また、複雑な工程を必要とせず、簡単な方法で前記ガラスセラミックス複合材を製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス複合材は、ガラス基材の上にTiO、WO、及びこれらの固溶体のうちいずれかからなる結晶相を含む層が形成されている。このガラスセラミックス複合材は、好ましくは、前記結晶相物質を屈伏点800℃以下のガラス基材の上に配置し、加熱・加圧によって一体化させることによって作られる。 (もっと読む)


【課題】面発光が可能であり、耐熱性及び防火性に優れた面発光合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1ガラス板2と第2ガラス板7との間に導光板4が封止樹脂6で封止されてなる面発光合わせガラス1であって、第1ガラス板2と第2ガラス板7との間に、第1光学フィルム3、導光板4及び第2光学フィルム5がこの順番で積層され、第1ガラス板2と第1光学フィルム3との間、及び第2ガラス板7と第2光学フィルム5との間に封止樹脂6が充填され、第1光学フィルム3と導光板4との間、及び導光板4と第2光学フィルム5との間に封止樹脂6が充填されていない空間を有し、かつ、第1光学フィルム3及び第2光学フィルム5の端部が第1ガラス板2の端部よりも内側にあることを特徴とする面発光合わせガラス1である。 (もっと読む)


【課題】垂直オフセット構造体を構成する代替方法を提供すること。
【解決手段】実施形態は、第1および第2の端部分(13、14)、第1および第2の端部分を連結する中間部分(70)、ならびに上側および下側の表面(48、15)を有する柔軟な層(12)を形成することを含む。中間部分における上側と下側の表面間の距離は、第1および第2の端部分における上側と下側の表面間の距離よりも小さい。第1の端部分は、基部部材(44)に接合される。柔軟な層の第2の端部分は、第2の端部分が基部部材と接するまでたわまされる。第2の端部分は、基部部材に接合される。 (もっと読む)


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