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Fターム[4G062BB06]の内容

ガラス組成物 (224,797) | ガラスの種類 (4,172) | 珪酸塩ガラス又は不特定 (3,015) | アルミノ珪酸塩ガラス(Al下限≧20) (306)

Fターム[4G062BB06]に分類される特許

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【課題】スラリーの乾燥温度を高めても揮発し難く、グリーンシートに柔軟性を確実に付与することができ、しかも近年の環境的要請を満たす可塑剤を使用したグリーンシートを提供する。
【解決手段】ガラス粉末と、セラミック粉末と、樹脂バインダーと、可塑剤とを含むグリーンシートにおいて、(1)厚みが100〜400μmであり、(2)可塑剤の沸点が160℃以上であり、(3)可塑剤がアルコール類化合物、テルペン類化合物、グリコール類化合物、ケトン類化合物のいずれかであることを特徴とする。 (もっと読む)


表面に核が生成されたガラスセラミックおよびより詳しくは、光起電装置内の表板として表面に核が生成されたガラスセラミックを備えた光起電装置が記載されている。
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【課題】固体酸化物形燃料電池の動作温度以上の高温域(例えば1200℃〜1300℃)において、高い耐熱性を有して気密に接合された接合部を形成するために用いる固体酸化物形燃料電池用の接合材を提供すること。また、そのような接合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される接合材40は、ガラスを主体とする固体酸化物形燃料電池用の接合材である。この接合材を構成するガラスは、ガラスマトリックス中に少なくともフォーステライト結晶が析出しており、あるいは、ガラスマトリックス中に酸化マグネシウム結晶と、クリストバライト結晶、リューサイト結晶およびフォーステライト結晶から選択される少なくとも一種とが析出している。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた情報記録媒体基板用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準の質量%表示で、SiOを56〜70%、Alを10〜26%、LiOを0.5〜8%、NaOを0〜15%、KOを0〜8%、MgOを0〜6%、CaOを0〜8%、ZrOを0〜6%、Fを0.1〜0.9%含有し、LiO、NaOおよびKOの含有量の合計が8〜18%である情報記録媒体基板用ガラス。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法により熱収縮率の小さなガラス基板を直接製造し得るガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、ダウンドロー法により溶融ガラスをリボン状のガラスリボンに形成する形成工程と、ガラスリボンを徐冷する徐冷工程と、徐冷工程の後に、ガラスリボンを切断してガラス基板を得る切断工程とを備えるガラス基板の製造方法に関する。本発明に係るガラス基板の製造方法では、徐冷工程において、ガラスリボンの徐冷点からガラスリボンの徐冷点よりも50℃低い温度までの間の温度範囲におけるガラスリボンの平均冷却速度が下記式を満たすようにガラスリボンを冷却する。
log10R≦0.00018361Ta−0.23414Ta+75.29
但し、
R:ガラスリボンの平均冷却速度(℃/分)、
Ta:ガラスリボンの徐冷点(℃)、
である。 (もっと読む)


【課題】アルカリアルミノシリケートガラスからなるガラス円板について、酸化セリウム砥粒を含むスラリーを用いる研磨工程を経て情報記録媒体用ガラス基板を製造する方法において、酸化セリウム砥粒の残留を抑制し、更に主表面の面荒れを少なくする。
【解決手段】(SiO−Al)が62モル%以下のLiO−Al−SiO系ガラスからなる円板を、酸化セリウム研磨工程の跡、硫酸濃度20質量%以上80質量%以下、過酸化水素濃度1質量%以上10質量%以下である洗浄液を用いて50℃以上100℃以下の液温にて洗浄し、その後、ガラス円板の主表面をコロイダルシリカ砥粒を含むスラリーを用いて仕上げ研磨する。 (もっと読む)


【課題】高温条件で維持することができ、排気凝集水による腐食への耐性が高く、かつ熱膨張係数が低いという特性を有する、排気ガスに曝される環境での使用に適したガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、80℃の排気凝集水に520時間浸漬した場合の質量減少率が0.1%以下であり、熱膨張係数が50×10−7/℃未満であり、転移点が650℃以上である。ガラスは、酸化物換算で、SiOを25〜65wt%、Alを5〜30wt%、アルカリ土類酸化物を5〜25wt%、ZrOを5〜25wt%、希土類酸化物を0〜20wt%含有する。ガラスは、排気ガスに曝される環境で使用される部材の被覆、接着等の用途に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】低損失を実現するために誘電特性に優れ、850℃以下の低温焼成で銀導体の拡散を抑制可能な緻密なセラミック基板を得るためのグリーンシート用セラミック粉末を提供するものである。
【解決手段】ガラス粉末および無機フィラーを含有するグリーンシート用セラミック粉末であって、前記ガラス粉末が、酸化物を基準として、4〜19重量%の酸化シリコンと、16〜21重量%の酸化アルミナと、31〜34重量%の酸化ホウ素と、22〜39重量%の酸化カルシウムと、1〜6重量%の酸化バリウムと、0.2〜1.0重量%の酸化マグネシウムと、0.5〜3重量%の酸化亜鉛と、0〜1.5重量%の酸化ジルコニウムまたは酸化チタンの少なくとも一方とからなり全体で100重量%であり、前記酸化マグネシウム、前記酸化カルシウムおよび前記酸化バリウムの合計が29.0〜40.2重量%としたものである。 (もっと読む)


青色発光ガラスおよびその調製方法である。青色発光ガラスは、組成がaCaO・bAl・cSiO・xCeOであって、式中a、b、cおよびxはそれぞれモル分率を表し、その値はそれぞれ、aは15〜55、bは15〜35、cは20〜60、xは0.01〜5である。その調製方法は、前記青色発光ガラスの組成に基づいて原料を量り取り、原料を均一に混合した後、溶融させてガラス溶融体を得て、ガラス溶融体を透明ガラスとして成型し、透明ガラスを還元雰囲気下で熱処理することで、完成品を得る、ことを含む。青色発光ガラスは紫外線領域で高い広帯域励起スペクトルを備え、しかも紫外線光での励起にて強い青色光を出射でき、発光媒介材料とするに適した青色発光ガラスおよびその調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉内の耐火物表面をガラス皮膜で強固にコーティングすることが可能となり、カーボン剥離効果が発現し、カーボン成長を抑制できるコークス炉炭化室炉壁のコーティング方法を提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室を形成する耐火物の表面に、ガラス化材を火炎中に放射しながら供給することによって、ガラス層をコーティングする。SiO成分とAl成分との和が80%以上であり、かつ、溶倒温度が1150℃以上であるガラス化材を、20kg/h以下の量で供給するとともに、ガラス層の施工中の施工面の温度を、ガラス化材の溶倒温度より50℃以上200℃以下高くする。 (もっと読む)


本発明の対象は、ヒ素およびアンチモンを含まないリチウム−アルミノケイ酸塩タイプのガラスセラミックプレートであり、400nmと500nmとの間の少なくとも1つの波長について4mmの厚さの場合のその光透過率は0.2%と4%との間である。 (もっと読む)


【課題】高温の作動温度領域下においても高熱膨張性の材料からなるセル構成部材とインターコネクタとが高い気密性を保持して接合された固体酸化物形燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される固体酸化物形燃料電池10を構成するセルとインターコネクタ18A,18Bとの接合部20は、ガラスマトリックス中にクリストバライト結晶、リューサイト結晶及びネフェリン結晶のうちから選択される少なくとも一種からなるケイ素化合物が析出しているガラスにより形成される。接合部20のガラスは、酸化物換算の質量比で以下の組成、SiO:50〜60質量%、Al:17〜22質量%、NaO:4〜15質量%、KO:11〜15質量%、MgO:0〜2質量%、CaO:0〜2質量%から実質的に構成されており、接合部20の熱膨張係数が15×10−6−1以上である。 (もっと読む)


疎水性、疎油性、粒状または液体物質の抗粘着性または付着性、指紋に対する耐性、耐久性、および透明性(すなわち、ヘイズ<10%)を含む研究された性質を有する少なくとも1つの表面を有するガラス基板が開示されている。その表面は、接触角の減少および水と皮脂の内の少なくとも一方を含む液滴の固定を防ぐ凹部形状を共に有する少なくとも一組の位相幾何学的特徴を備える。
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【課題】従来品にない立体的な天然石調のひび割れ模様を形成する天然大理石様結晶化ガラス、これを用いた天然大理石様結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天然大理石様結晶化ガラスは、軟化点よりも高温の熱処理により主結晶としてβ−ウォラストナイトの針状結晶を析出し、自由表面に、α−ウォラストナイト、シクロ−ウォラストナイトのうち1種以上を含む針状結晶10cが析出する。結晶化ガラス物品10は、表面から内部に向かってβ−ウォラストナイトの針状結晶が析出している複数の結晶化ガラス小領域が互いに融着しており、自由表面10aに、α−ウォラストナイト、シクロ−ウォラストナイトのうち1種以上を含む針状結晶によるひび割れ模様10bを有する。製造方法は、耐火性容器内に、針状結晶を析出する複数の結晶性ガラス小体を収容し、熱処理して互いに融着させ、針状結晶を析出させて結晶化ガラス物品10を製造する。 (もっと読む)


【課題】
軽量であってかつ環境負荷を低減しつつ高い清澄性を有する表示装置用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス原料バッチを溶融および清澄して、質量%表示で、SiO50〜70%、B5〜18%、Al10〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜20%、BaO0〜10%、RO 5〜20%(ただしRはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種である)、R’O 0.20%以上2.0%以下(ただしR’はLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種である)を含むとともに、溶融ガラス中で価数変動する金属の酸化物を合計で0.05〜1.5%含み、As、SbおよびPbOを実質的に含まないガラスを製造し、得られたガラスを薄板状に加工して、表示装置用ガラス基板を製造することを特徴とする表示装置用ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 供給流路の途中における複数の攪拌槽の連通構成を適切化することにより、溶融ガラスの流量増加の要請があった場合でも、充分な攪拌作用が行われ得るようにして、異質相の存在に起因するガラス成形品の品位低下及び製品歩留まり低下の問題が生じないようにする。
【解決手段】 溶融ガラスの供給源となる溶融窯2と、溶融窯2から流出した溶融ガラスを成形装置3に供給する供給流路4とを備えた溶融ガラス供給装置1において、供給流路4の途中に、複数の攪拌槽K1、K2を上下流方向に隣り合わせて配設してなり、少なくとも隣り合う2個の攪拌槽K1、K1のうち、上流側の攪拌槽K1の周壁部上部に流入口M1を且つ周壁部下部に流出口N1をそれぞれ形成し、且つ、上流側の攪拌槽K1の流出口N1と下流側の攪拌槽K2の流入口M2とを連通路を介して接続してなる攪拌槽配設部位に、溶融ガラスを流入させ且つ通過させる。 (もっと読む)


本発明は、セラミック化をローラー上で直接実施する、連続炉においてグリーンガラスをセラミック化するための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有しつつ、絶縁性、耐熱性および表面の平滑性に優れ、しかも軽量の基板を創案することにより、可撓性を有し、且つ電池特性等が良好なリチウムイオン電池を作製すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン電池用ガラスフィルムは、厚みが300μm以下であり、且つ表面粗さ(Ra)が100Å以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料のガラス小体の形状を利用して意匠面に凹凸形状の模様を形成した透光性の装飾性に富む建築用装飾ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築用装飾ガラス物品10は、アルカリ溶出量が0.3mg以下のガラスよりなる複数の透光性ガラス小体が互いに部分的に融着した透光不透視のガラス焼結体よりなり、意匠面10aに、透光性ガラス小体の形状に起因する0.2mm以上の高低差を有する表面起伏により凹凸模様が形成されている。また、本発明の製造方法は、耐火容器内に、粒径が0.3〜10mmの透光性ガラス小体を集積し、ガラスの粘度範囲が10〜107.6Pa・sの温度で熱処理することで建築用装飾ガラス物品10を製造する。 (もっと読む)


本発明は、主結晶相として高温石英混晶を有するガラスセラミックから成る、色の表示性が改善された、着色された透明な調理台に関し、これは前記ガラスセラミックが、不可避の痕跡量を除いて、化学的清澄剤の酸化ヒ素及び/又は酸化アンチモンを含まない調理台である。このような調理台において、明らかに改善された情報内容を有する改善された稼働表示をユーザーに提供するため、本発明によれば、前記ガラスセラミックの透過度が、450nmよりも長いあらゆる波長における可視光範囲で0.1%より大きく、可視光で光透過性が0.8〜5%(好適には0.8〜2.5%)であり、1600nmの赤外線での透過性は45〜85%であり、前記調理台は表示装置を備え、前記表示装置は、様々な稼働状態を様々な色及び/又は記号で表示する表示設備を有するように形成されている。 (もっと読む)


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