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乳白ガラスの成形方法
光学的に透明なアルカリケイ酸塩ガラスシートに乳白層を形成する方法であって、シートを成すアルカリケイ酸塩ガラスの液相粘度が少なくとも約200,000ポアズ、液相温度が約1200℃以下であり、暴露後のガラスシートの暴露面が乳白層を成すことを特徴とする方法。この方法は光学的に透明なアルカリケイ酸塩ガラスシートの表面を300℃以上のアルカリ金属塩槽に少なくとも5分間暴露するステップを有している。 (もっと読む)
バリウム−フリーのX線不透過性ガラス及びその使用
【課題】歯科用ガラスとして及び光学ガラスとして適し、また低コストで製造でき、比較的低い屈折率ndを有するジルコニウム含有でバリウム−フリー及び鉛−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】BaO−フリー及び/又はPbO−フリーのX線不透過性ガラスは、酸化物基準の質量%表示で、SiO2 43〜53%、Al2O3 15〜21%、Li2O 0〜6%、Na2O 0〜2%、K2O 0〜2%、Cs2O 0.5〜7%、ZnO 0〜6%、ZrO2 3〜10%、La2O3 13〜<20%、Ta2O5 0〜5%、Σアルカリ金属酸化物 3.5〜9%を含有し、1.57〜1.61の屈折率nd及び少なくとも400%のアルミニウム等価厚を有する。
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酸素イオン伝導モジュールおよび接合材
【課題】種々の構成部材が高い気密性を長期にわたって保持して接合されるとともに、かかる接合部が還元膨張に対する高い耐久性を有する酸素イオン伝導モジュールを提供すること、該接合部を形成するために用いる接合材、ならびに該接合材を用いて構成部材同士を接合する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される酸素イオン伝導モジュール10は、酸素イオン伝導性セラミック材12を備えており、酸素イオン伝導性セラミック材12は、少なくとも一つのセラミック製接続部材18A,Bに接合している。酸素イオン伝導性セラミック材12と接続部材18A,Bとの接合部20は、以下の二つの成分;(a)クリストバライト結晶及び/又はリューサイト結晶がガラスマトリックス中に析出していることを特徴とするガラス、及び(b)少なくとも一種のペロブスカイト型酸化物が混在して形成されている。
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強化ガラス分割方法
熱的または化学的に強化されたガラスシートをあらかじめ定められた線、軸または方向に沿って、高速で、また切り口の損傷を最小限に抑えて切断する方法。強化ガラスシートを少なくとも2枚の小ガラス板に切り分けることができ、その内の少なくとも1枚はあらかじめ定められた形状または寸法を有する。少なくとも1本の損傷線が強化ガラスシート内に形成される。少なくとも1本の損傷線は強化ガラスシートの、強化表面圧縮応力層の外側の、引張り応力層内に形成される。少なくとも1本の損傷線はレーザ処理によって形成することができる。強化ガラスシートをあらかじめ定められた線、軸または方向に沿って少なくとも2つの小ガラス板に分割するために、強化ガラスシート内にクラックが創始され、少なくとも1本の損傷線に沿って伝搬される。
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レーザー用ガラス、ファイバレーザーおよび2重クラッド光ファイバ
【課題】屈折率が高く、発光特性および機械特性に優れたレーザー用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、P2O5を50〜65%、Al2O3を5〜20%、B2O3を1〜10%、Li2Oを0〜10%、Na2Oを0〜10%、K2Oを5〜20%、MgOを0〜10%、CaOを0〜10%、SrOを0〜10%、Nb2O5を2〜15%、Yb2O3を0.1〜10%、La2O3を0〜10%含有するレーザー用ガラス。
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固体撮像素子パッケージ用窓ガラス
【課題】高い耐候性及び耐ソラリゼーション性を備えつつ、高い紫外線透過特性を有し、かつ環境に配慮された固体撮像素子パッケージ用窓ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、SnO2 0〜0.1%、Nb2O5 0〜0.2%、(ただし、SnO2+Nb2O5 0.001〜0.2%)、Fe2O3 0.0001〜0.005%を含有し、実質的にAs2O3、Sb2O3、PbO、TiO2、CeO2を含有せず、アルカリ金属酸化物を含む硼珪酸系ガラスからなる固体撮像素子パッケージ用窓ガラス。
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アルカリ含有ガラス板をフュージョン成形するためのスピネル製アイソパイプ
アルカリ含有ガラス板を形成するために使用したときに、化学的に安定であり適合性である耐火材料であるアルミン酸マグネシウムスピネル材料から製造されたかまたは少なくともそれに被覆された成形装置(アイソパイプ)を使用するガラス製造システムおよび方法がここに記載されている。
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キャパシタおよびその製造方法
【課題】誘電体としてガラスを有する改良されたキャパシタ、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属酸化物含有量が2重量%以下であり、かつ、50μm以下の厚みを有するガラス層(16、18)からなる誘電体を有するキャパシタを提供する。このキャパシタは、ガラス層により分離された少なくとも2つの金属層を備えている。ガラス層は、下方延伸法により、または、オーバーフロー下方延伸溶融法により製造されているのが好ましい。
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強化ガラス
【課題】機械的強度や耐熱性が高く、且つ適正な熱膨張係数を有する基板材料を創案することにより、CIS太陽電池等の光電変換効率等を高めるとともに、CIS太陽電池等の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の強化ガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO2 40〜75%、Al2O3 10〜30%、B2O3 0〜10%、Li2O+Na2O+K2O(Li2O、Na2O、K2Oの合量) 3〜20%、Na2O 0〜20%、K2O 0〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 1〜20%、CaO 1〜15%、ZrO2 0〜15%含有し、実質的にAs2O3、Sb2O3、PbOおよびFを含有せず、且つ質量比Al2O3/SiO2が0.1〜0.7、質量比ZrO2/Al2O3が0〜0.3であることを特徴とする。
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清澄剤及びその製造方法、並びにガラス構造体
【課題】清澄性能に優れ、環境負荷が小さい清澄剤及び清澄剤の製造方法、並びに該清澄剤を用いたガラス構造体の提供。
【解決手段】アモルファス状態の金属酸化物を含有する清澄剤である。アモルファス状態の酸化スズを含有する態様が好ましい。金属原料をアルカリ化合物水溶液中に添加し、酸化した後、酸で中和する清澄剤の製造方法である。金属スズを水酸化ナトリウム水溶液中に添加し、酸化剤で酸化した後、塩酸で中和する態様が好ましい。
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強化ガラスの製造方法
【課題】高い機械的強度が得られるように、圧縮応力層の圧縮応力値と厚みを適正化することができ、しかも熱加工を容易に行うことができる強化ガラスの製造方法を創案すること。
【解決手段】本発明の強化ガラスの製造方法は、徐冷点から歪点までの温度域を200℃/分以下、好ましくは50℃/分以下の冷却速度で冷却した後、強化処理を行うことを特徴とする。
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板状光学ガラス及び板状光学ガラスの端面処理方法
【課題】薄肉でも振動等外力が作用した場合に破損しない強度を有するフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラス、及び板状光学ガラスの端部処理方法を提供すること。
【解決手段】フツリン酸塩系ガラスからなる光学作用面を有する板状光学ガラスであって、ガラスをエッチング処理することにより稜線部のクラック長の最大値が0.02mm以下であり、かつ曲げ強さが65N/mm2以上であることで、ガラス材料の中では比較的硬度が低いフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラスであっても、薄肉でも振動等の外力が作用した場合においても破損することがない強度の高い板状光学ガラスを提供することが可能となる。
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強化ガラスおよびガラス
【課題】高い機械的強度を有しつつ、軟化点が低い強化ガラスを創案することにより、特定形状、例えば曲面形状を有する強化ガラスを得ること。
【解決手段】本発明の強化ガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO2 45〜75%、Al2O3 0〜30%、Li2O+Na2O+K2O 0〜30%含有し、且つβ‐OH値が0.3〜1/mmであることを特徴とする。
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無アルカリガラスの製造方法
【課題】工業的規模で生産しても、ガラスに失透を生じさせることなく成形可能な無アルカリガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】SiO2−Al2O3−B2O3−RO(ROはMgO、CaO、BaO、SrO及びZnOの1種以上)系の組成を有し、歪点が670℃以上の無アルカリガラスとなるように原料を調合する工程と、高ジルコニア系耐火物を用いた溶融窯にてガラス原料を溶融する溶融工程と、少なくとも一部が白金又は白金合金で形成された供給経路にて溶融ガラスを成形装置に供給する供給工程と、成形装置に供給された溶融ガラスを所定の形状に成形する成形工程とを含むことを特徴とする。
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結晶化ガラス、それを用いた光触媒部材及びそれを用いた光学部材
【課題】酸化亜鉛の結晶が析出した結晶化ガラスでありながら十分に優れた可視光透過性を有する結晶化ガラスを提供すること。
【解決手段】ZnOを30〜50モル%;B2O3を9〜35モル%;Al2O3を5〜15モル%;SiO2を5〜27%;Li2O、Na2O、K2O、Rb2O及びCs2Oからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ金属の酸化物を5〜12モル%;並びに、MgO、CaO、SrO及びBaOからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物を4〜12モル%含有し、前記各金属酸化物の総量に対する前記B2O3と前記SiO2との合計量が30モル%以上であり、且つ、ZnOの結晶が析出していることを特徴とする結晶化ガラス。
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高消光比偏光ガラス
【課題】Ag濃度の高い母材ガラスでのハロゲン化銀粒子の粒径制御を容易にすることによる,高い消光比を示す偏光ガラスのための改善された製造方法,及びこれにより製造される偏光ガラスの提供。
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.42重量%以上含有し,且つ633nmにおける損失が0.6dB以下,消光比が35dB以上であり,該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4,重量%でAg×(Br-F)≦0.1なる関係があり,該偏光ガラスの組成が,SiO2:40-63重量%,B2O3:15〜26重量%,Al2O3:15重量%以下,ZrO2:12重量%以下,R12O: 4-16重量%,(R1は,Li,Na,K及びCsを表し,Li2O:0-5重量%,Na2O:0-9重量%,K2O:0-12重量%,Cs2O:0-6重量%),ZnO:0-6重量%を含む偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。
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放射性廃液を閉じ込めるためのアルミノ‐ホウケイ酸ガラス、及び放射性廃液の処理方法
本発明は、中レベル放射性廃液を閉じ込めるアルミノ‐ホウケイ酸ガラスに関する。本発明はまた、ガラス固化添加剤及び、該廃液の焼成、ガラス固化添加剤を該焼成物に添加すること、その焼成物とガラス固化添加剤を、ガラス溶解を生じるように冷却坩堝の中で溶解すること、そして溶解したガラスをアルミノ‐ホウケイ酸ガラスを生じるように冷却することを含む、中レベル放射性廃液の処理方法に関する。 (もっと読む)
結晶化ガラス及びその製造方法
【課題】材料の微細な熱処理加工に用いる熱源に適する材料を提供する。
【解決手段】光吸収能力に優れ、吸収した光を効率的に熱へ変化させることが可能な結晶化ガラスを提供する。具体的には、ガラスを熱処理することにより製造される結晶化ガラスであって、酸化物基準の質量%で、V2O5、Cr2O3、MnO、Fe2O3、CoO、NiO、CuO、CeO2、Pr2O3、Sm2O3、Eu2O3、Tb2O3、及びEr2O3から選ばれる1種以上の成分を1〜10%含有する、結晶化ガラスを提供する。好ましくは所望の物性、特に低熱膨張性に優れた結晶化ガラスを提供する。かかる結晶化ガラスは、レーザを用いた微細な熱処理加工の熱源として利用することができる。
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高消光比偏光ガラス
【課題】Ag濃度の高い母材ガラスでのハロゲン化銀粒子の粒径制御を容易にすることによる,高い消光比を示す偏光ガラスのための改善された製造方法,及びこれにより製造される偏光ガラスの提供。
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.4重量%以上含有し,且つ,含まれるAg及びハロゲンの間に,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及びモル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4なる関係があることを特徴とする偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,次いでこれを還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。
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直接溶融操作における高強度ガラス繊維の生産方法及びそれから成形される製品
実質上白金または他の貴金属物質を含まないガラス溶融装置における高強度のガラス繊維の成形方法、それから作られる製品及び前記方法の使用に好適なバッチ組成物が開示される。本発明の使用のためのあるガラス組成物は、SiO2を50〜75質量%、Al2O3を13〜30質量%、MgOを5〜20質量%、CaOを0〜10質量%、R2Oを0〜5質量%含み、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合計であって、例えば2400〜2900°F(1316〜1593℃)のより高い繊維化温度、及び/または繊維化温度より45°F(25℃)ほどわずかに低い液相線温度を有する。本発明の方法の使用のための、別のガラス組成物は、SiO2を約64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜12質量%及びR2Oを0.25〜3質量%までであり、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合計に等しく、約2650°F(1454℃)より低い繊維化温度、及び少なくとも80°F(45℃)のΔTを有する。ガラス溶融装置(10)から溶融ガラスを成形位置まで移動させるための前炉(12)が開示されている。実質上白金または他の貴金属物質を含まない炉及び/または前炉を用いることにより、貴金属物質で裏打ちした溶融炉を用いて製造した繊維のコストと比較し、ガラス繊維製品のコストを大幅に下げる。高強度のガラス繊維を含む高強度の複合物品も同様に開示されている。
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