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Fターム[4G062MM40]の内容

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Fターム[4G062MM40]に分類される特許

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レーザ光の照射によって加工されるレーザ加工用ガラスであって、その組成が以下の関係を満たすレーザ加工用ガラス。 40≦M[NFO]≦70 5≦(M[TiO])≦45 5≦M[NMO]≦40[式中、M[NFO]、M[TiO]およびM[NMO]は、それぞれ、網目形成酸化物の含有率(モル%)、TiOの含有率(モル%)、および網目修飾酸化物の含有率(モル%)を表す。]。この構成によれば、ガラス表面近傍のみならず、ガラス内部に至るレーザ加工が可能なレーザ加工用ガラスが得られる。
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【課題】 例えば10kΩ/□以上の高い抵抗値を有し、TCR特性及びSTOL特性の両立を図ることができ、さらには熱的な安定性にも優れる抵抗体を実現する。
【解決手段】 ガラス組成物、導電性材料及び任意成分としての添加物を含有し、これらが有機ビヒクルと混合されてなる抵抗体ペーストである。ガラス組成物は、3価のイオン半径が0.70Å〜1.00Åである元素を含有する。3価のイオン半径が0.70Å〜1.00Åである元素は、例えばSc、In、Er、Gd、Dyである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱膨張係数が小さい基板を用いても割れやリークが発生しにくいとともに、パネル内部のガスの排気から希ガスを導入密封するに至る工程で軟化変形せず、短時間で熔断・封止しやすいディスプレイ用排気管ガラスおよびそのガラスを用いて作製したディスプレイ用排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のディスプレイ用排気管ガラスは、SiO2−Al23−B23系ガラスであって、含有するホウ素をB23として換算し、含有するR(RはLi、NaおよびKから選ばれる1種以上)をR2Oとして換算した時の質量比(B23/R2O)が0.88〜4.0であることを特徴とし、本発明のディスプレイ用排気管は、SiO2−Al23−B23系ガラスであって、含有するホウ素をB23として換算し、含有するR(RはLi、NaおよびKから選ばれる1種以上)をR2Oとして換算した時の質量比(B23/R2O)が0.88〜4.0であるガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


高シリカ純度で、形状と粒子径が均斉のとれたシリカマイクロスフィアを提供する。外径50〜125μm、好ましくは60〜90μm、壁厚1μm以上、好ましくは1〜3μm、および密度0.3〜0.7g/cmを有し、シリカマイクロスフィア(M)全重量に対してシリカを95重量%以上、好ましくはシリカマイクロスフィア(M)全重量に対してシリカを99重量%以上含むシリカマイクロスフィア(M)である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粉砕工程が必要なく、分散性に優れたガラス微小球を得ることができるとともに、抗菌性能を長期間にわたって持続できる抗菌性ガラス微小球およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の抗菌性ガラス微小球は、抗菌性金属を含有し、平均粒径が1.0μm以下の抗菌性ガラス微小球であって、温水浸漬処理とその後の乾燥を3回繰り返しても、大腸菌を用いた液体培地希釈法において800ppm以下の最小発育阻止濃度を示すことを特徴とし、また、本発明の抗菌性ガラス微小球の製造方法は、金属M化合物と抗菌性金属化合物の水溶液をpH6.5〜7.0に調整してから加水分解性の有機ケイ素化合物を添加して攪拌する工程、アルカリ触媒を添加してpH12〜13に調整して攪拌する工程、焼成する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


高純度および均質性を有する低アルカリ材料を製造可能にするために、本発明は、ホウ酸塩含有低アルカリ材料を製造する方法であって、ホウ素含有溶融材料は、交流電磁場を用いた装置で直接誘導加熱され、溶融材料は、構成成分として、少なくとも25モル%の量的比率で、少なくとも1つの金属酸化物を含み、金属酸化物の金属イオンは、少なくとも2の原子価を有し、溶融材料中のホウ酸塩に対する二酸化ケイ素のモル物質量の比は、0.5以下である方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属酸化物の含有量を極力抑え、且つ600〜900℃の温度域
で金属部材又はセラミックス部材を安定的に接合することができるガラス組成物を提供す
る。
【解決手段】 封着用ガラス組成物は、必須成分が、20〜50mol%のSiO、1〜9mol%のAl、5〜25mol%のB、10〜40mol%のBaO、5〜20mol%のSrOであり、ZnOの含有量が0〜10mol%であり、アルカリ金属酸化物の含有量が5mol%以下であり、PbOを実質的に含まず、MgO、CaO、SrO、BaO、及びZnOは、総含有量が30〜50mol%である。 (もっと読む)


複数のガラス粒子を合体させることを含む物品の製造方法。物品の例としては、台所用品(例えば、皿)、歯科用ブラケット、強化ファイバー、切削工具インサート、研磨材およびガスエンジンの構造化コンポーネント(例えば、バルブとベアリング)が挙げられる。 (もっと読む)


ガラス組成物、ガラス繊維組成物、ガラス繊維電池隔離板、ガラス繊維フィルター媒体、開示ガラス組成物で形成された電池添加剤および活物質、ガラス繊維放射線遮蔽体、およびガラス繊維紙組成物を開示する。ある態様は、成分の中でも酸化ビスマスを含む。ある態様は、組成物の約0.5〜30重量%の酸化ビスマスおよび組成物の約54〜70重量%のケイ素酸化物を含む。態様は、他の成分も含んでよい。例えば酸化亜鉛は組成物の約0.01〜3重量%を占めることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム、ナトリウムあるいはカルシウムが層間イオンである雲母結晶が主結晶相であり、イオン伝導性を示し、しかも空気中や水中でも崩壊しない焼成体および結晶化ガラス、および室温で高いイオン伝導を示す透明なケイ酸塩系のガラスを製造する。さらに、イオン伝導性および空気中や水中でも崩壊しない耐水性のみならず、快削性および透明性を有する結晶化ガラスを製造する。
【解決手段】リチウム、ナトリウムあるいはカルシウムが層間イオンである雲母結晶を主結晶相とした焼成体および結晶化ガラスを製造するにあたり、それらが得られる化学組成の範囲を選定し、熱処理条件を制御する。また、それら焼成体や結晶化ガラスと同組成のフッ素含有ケイ酸塩ガラスを製造する。
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多孔質ガラス母材に結晶相のための前駆体を浸透させ、乾燥させ、前駆体を化学反応させ、焼成して、固結済みガラスセラミック材料を生成することによって、ガラスセラミック材料が製造される。ガラス母材の細孔径は、ナノ結晶子サイズの構造体の成長と分布を制約する。前駆体は、水溶液、有機溶媒溶液、または溶融塩として、多孔質ガラス母材に浸透する。化学反応工程は、塩の分解および還元または酸化反応を含んでもよい。Fe含有ドーパントを用いて生成されたガラスセラミックは、磁性、低Fe2+濃度、近赤外スペクトルにおける光学的透明性、および低散乱損失の性質を示す。表面積が増加したことによって、触媒活性を増大させることができる。
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【課題】 透明性、機械強度に優れたポリカーネート樹脂組成物、及びポリカーボネート樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラスフィラーとして、例えば、SiOを50〜60質量%、Alを10〜15質量%、CaOを15〜25質量%、TiOを2〜10質量%、Bを2〜8質量%、MgOを0〜5質量%、ZnOを0〜5質量%、BaOを0〜5質量%、ZrOを0〜5質量%、LiOを0〜2質量%、NaOを0〜2質量%、KOを0〜2質量%含有し、かつ、LiOとNaOとKOとの合計が0〜2質量%である組成物を用い、ポリカーボネート樹脂との屈折率の差が0.001以下のものを用い、樹脂組成物中における上記ガラスフィラーの含有量を10質量%以上40質量%未満とする。
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排気ガスを処理するための装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される非膨張性取付けマット(20)とを含む。取付けマット(20)は、シリカ含有量の高い溶融形成されて溶出されたガラス繊維を含み、且つハウジング(12)内で脆弱構造体(18)を保持するために、(i)約900℃の高温面温度、約0.3から約0.5g/cm3のギャップ嵩密度、及び約5%のギャップ膨張率での1,000サイクル試験後に少なくとも10kPa、又は(ii)約300℃の高温面温度、約0.3から約0.5g/cm3のギャップ嵩密度、及び約2%のギャップ膨張率における1,000サイクル試験後に少なくとも50kPaのいずれかの最小保持圧力を作用させる。
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【課題】本発明の目的は、所望の形状に成形でき、耐熱性のより高い結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】、本発明の結晶化ガラスは、β−スポジュメンまたはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とする結晶化ガラスであって、質量%で、Al23 21〜34%を含有し、SiO2、Al23、Li2O、MgOおよびZnOの合量が93.3〜99.5%、ZrO2、TiO2およびP25の合量が0.5〜5%、Na2O、K2O、CaOおよびBaOの合量が0〜0.9%であることを特徴とする。また、本発明の結晶化ガラスは、β−スポジュメンまたはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とする結晶化ガラスであって、耐熱温度が1200℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガラスの清澄及び均質化のための、軸(6)の周りに回転可能な装置に関し、処理する溶融ガラスの受容を意図した容器(1)、真空分室(2)及び少なくとも1つのガラス流出オリフィス(5、19)を備え、溶融ガラスを供給容器(1)から真空分室(2)へと搬送するための搬送手段(7、8、17、18)をさらに備える。また本発明は本発明の装置を使用した基板の製造方法、及びそのように製造された基板にも関する。
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【課題】本発明の課題は、多成分ガラス粉末、特に従来のガラス粉末と比較して改善された活性を示す多成分ガラスを提供すること。更にはその製造方法並びにその使用を提供する。
【解決手段】本発明はガラス粉末、特に少なくとも三つの元素を有する多成分ガラスからなるガラスセラミック粉末。より詳細には、1μm以下、好ましくは0.1μm以下の平均粒子径を有するガラス粉末またはガラスセラミック粉末である。特に10nm以下の平均粒子径が好ましい。そのような構成により、多様な分野への適用が可能となる。 (もっと読む)


光信号のブロードバンド増幅のためのファイバ増幅器の用途に適したゲルマニウム酸塩ガラス組成物を提供する。ガラスは、好ましくは、35−75%のGeO、0−45%のPbO、5−20%のBaO、5−20%のZnO及び2−10%のRO(R=Na、Li、K)含む。ツリウムイオン(Tm3+)がドープされ、ホルミウムイオン(Ho3+)が共ドープされている。本発明のガラス組成物は以前のガラスに比べてはるかに大きな帯域幅を与える。また、既存のシリカ光ファイバとの相性も非常に優れている。 (もっと読む)


SiO含有粒によりUV放射源のための石英ガラス要素をつくる既知の方法から出発して、高耐放射線特性により特徴付けられる石英ガラス要素を得る廉価な方法として本発明が提案していることは、合成的に製造した石英ガラスを溶融してSiH基の数よりも大きい数の水酸基を含む石英ガラスから成るプリプロダクトをつくることと、そのSiH基を除去するためそのプリプロダクトを少なくとも850℃の温度でアニール処理し、それにより石英ガラス要素を得ることである。本発明の石英ガラス要素において石英ガラスは合成的につくった水晶を溶融して得ており、それのSiH基の含有量は5×1017分子/cmより少ない。 (もっと読む)


本発明は、質量百分率として表記して以下の制限値の以下の成分を含む組成である強化ガラス糸[SiO59〜63%、Al10〜16%、CaO16〜23%、MgO1〜3.2%、(NaO+KO+LiO)0〜2%、TiO0〜1%、B0.1〜1.8%、LiO0〜0.5%、ZnO0〜0.4%、MnO0〜1%、F0〜0.5%]に関する。本発明の糸は低コストの組成で改良された機械特性、酸及び高温耐性を示す。前記糸の製造のための方法及びその組成物も開示する。 (もっと読む)


本発明はガラス強化ストランドに関し、その組成には以下に規定する範囲(質量パーセントで表す)内で以下の構成成分が含まれる。その範囲とは、SiO2 58〜63%、Al23 10〜16%、CaO 16〜23%、MgO 0.5〜3.5%、Na2O+K2O+Li2O 0〜2%、TiO2 1〜1.5%、B23 0〜1.5%、Li2O 0〜0.4%、ZnO 0〜0.4%、MnO 0〜1%、F 0〜0.5%である。これらのストランドは、低コスト組成物向けに、機械的強度、耐酸性及び高温耐熱性に関する特性が改善されている。また、本発明はこれらストランドの製造方法、及びこれらストランドを製造可能とする組成物に関する。 (もっと読む)


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