説明

Fターム[4G065GA01]の内容

コロイド化学 (9,865) | 装置 (155) | コロイド製造装置 (132)

Fターム[4G065GA01]に分類される特許

41 - 60 / 132


【課題】高圧ホモジナイザーを用いて低コストで現像剤を製造する。
【解決手段】バインダー樹脂を含有する粒状化されたトナー材料と、水系媒体とを含有するトナー材料分散液を調製し、高圧式ホモジナイザーに分散液を通し、分散液を機械的せん断に供し、粒状化されたトナー材料を微細に粒状化して、微粒子を形成することを含む現像剤の製造方法において、高圧式ホモジナイザーの加圧部に衝撃付与部を有する逆止弁が設けられ、逆止弁に衝撃付与部から衝撃を与えて逆止弁の詰まりを防止しながら、機械的せん断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液中レーザーアブレーション法において有機化合物の微粒子化の効率を大幅に向上させること。
【解決手段】有機化合物を貧溶媒中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を加熱しながら若しくは加熱した後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の有機化合物を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする有機化合物ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乳化処理時間が短く乳化製品に高品質が要求される場合、構成が複雑で攪拌のための回転体に高速回転が要求される。
【解決手段】乳化装置は、被処理材料を含有する処理液を収容する処理槽1と、処理槽1に挿設される回転可能なシャフト2と、シャフト2に設けられる第1の回転羽根7と、第1の回転羽根7の上側におけるシャフト2の中心軸21に同軸に回転可能に取り付けられ逆テーパの周面61を有する回転盤6と、回転盤6に設けられる第2の回転羽根8と、処理槽1の内壁11に設けられる固定羽根9と、を有する。第1の回転羽根7は、放散同形で多段に所定角度をもって下向きに固定される複数の棒翼71でなる。第2の回転羽根8は、複数の縦歯81でなる。固定羽根9は、均等の間隔で形成された複数の縦条91でなる。 (もっと読む)


液体から粒子を形成する装置であって、少なくとも1つの毛細管を画定するような寸法及び形状である少なくとも1つの表面を有するローター組立体を備える装置。各毛細管は、ローター組立体の回転軸線に隣接する内側領域と、前記回転軸線から遠位にある外側領域と、該外側領域に隣接する縁とを有する。前記ローター組立体は、前記液体が前記少なくとも1つの毛細管の前記内側領域に受け入れられると、該液体が前記内側領域から前記外側領域へ移動し、該液体が前記少なくとも1つの表面に沿って膜として流れて前記毛細管に連続的には広がらないように前記少なくとも1つの表面上で該液体が不飽和状態をとり、かつ、該液体が前記縁に達すると前記少なくとも1つの表面から分離して少なくとも1つの粒子を形成するように選択される角速度で回転するように構成される。
(もっと読む)


【課題】流路の耐圧性を向上することができる流路構造体を提供する。
【解決手段】
マイクロ流体装置1は、連続相100及び分散相101が流入される流路構造体2等を備える。流路構造体2は、管の内側に形成され、第1の径を有する貫通流路21と、貫通流路21に合流するように、管に周方向に渡って形成され、前記第1の径よりも小さい第2の径を有する複数の微細流路23とを備え、複数の微細流路23から貫通流路21への開放部24は、流体が微細流路23から貫通流路21に流れたときに粒状となる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した乳化液を短時間で製造することが可能な乳化装置、及び、乳化液の製造方法を提供する。
【解決手段】乳化装置1は、公転軸線L1を中心に公転しながら、自転軸線L2を中心に自転することが可能に構成された容器ホルダ30と、容器ホルダを公転させながら自転させる駆動機構50と、を含む。容器ホルダは、内部に材料Mが封入された乳化容器を、その高さ方向が自転軸線に対して傾斜するように保持し、容器ホルダを公転させながら自転させることにより、乳化容器内で材料を乳化させる。 (もっと読む)


【課題】加圧用液体により乳化させる分散液を加圧して供給する方式を採用しない場合に比べ、少量でも安定した分散相液の乳化が実現される乳化装置を提供すること。
【解決手段】例えば、連続相液10が貯留される第1タンク20(第1貯留槽)と、分散相液12が貯留される第2タンク22(第2貯留槽)と、第1タンク20に貯留された連続相液10中に配置され、分散相液を粒状に放出して連続相液に乳化させる乳化モジュール30と、分散相液12と共に第2タンク22に貯留され、分散相液12と界面を形成し、当該界面から分散相液12を加圧して乳化部材へ供給するための加圧用液体14と、を備えた乳化装置である。 (もっと読む)


【課題】配管中の気体を効率的に除去し,安定した混合あるいは反応または乳化できる装置を提供すること。
【解決手段】原料配管およびマイクロリアクタ内に液が供給されていない状態から原液を供給する時に配管内の気体を除去するための分岐部を設け,マイクロリアクタに送る気体を減少させ配管内の気体を除去し易くし,更に原液ポンプからマイクロリアクタまでの配管に上方に向かうような傾斜をつけて配管内の気体を除去し易くしたことで,安定した混合あるいは反応または乳化ができる。 (もっと読む)


様々な実施の形態は、超高速パルスレーザアブレーションによって、化学純な且つ安定して分散された金属及び金属合金ナノ粒子コロイドを生成する方法を含む。この方法は、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットを、高繰返率の超短レーザパルスによって照射し、照射された領域を含む液体の一部を冷却し、レーザ照射及び液体の冷却によって生成されたナノ粒子を収集する。この方法は、高繰返率の超高速パルスレーザ発生源と、パルスレーザビームを集光し、移動させる光学系と、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットと、レーザ焦点体積を冷却し、ナノ粒子生成物を収集する液体循環装置とによって実行されてもよい。様々なレーザパラメータを制御することによって、オプションの液体の流れの振動によって、この方法は、分散された金属及び金属合金ナノ粒子の安定したコロイドを提供する。様々な実施の形態において、更なる安定化化学物質は、必要とされない。
(もっと読む)


【課題】 エマルジョンオイル生成混合槽に対して油成分側および水成分側にそれぞれ独立の混合手段を設けることにより、連続的に均質のエマルジョンオイル生成が可能であるエマルジョンオイルの連続製造方法およびエマルジョンオイルの連続製造装置を提供する。
【課題手段】 槽内部の中間よりも上側に固定された金属製ろ過手段を境界として下方の混合領域と上方のエマルジョンオイル取出し領域とが形成されたエマルジョンオイル生成混合槽を用い、該混合領域に属する外壁に第1の流体混合手段ならびに第2の流体混合手段を固定する。これら各々の流体混合手段に前記混合領域から取出した混合途上の流体を個別に圧入することにより吐出口周辺に形成される負圧によって燃料タンクから油成分および水タンクからから水成分をそれぞれ吸引し、該新たに吸引された油成分と前記放射拡散流を生じている混合途上の流体とをさらに流動混合させながら前記混合領域内に吐出させることにより乳状化を進行させ、エマルジョンオイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】流体の剥離及び逆流を極力生じさせることなく、複数種の液体を均一且つ迅速に混合することができる。
【解決手段】
第1液、第2液をそれぞれ供給する液体供給路12A、12Bと、液体供給路12A、12Bと連通し、第1液、第2液を合流させる合流部14と、合流部14と連通し、該合流した液体の流れ方向に拡径するテーパ部を有する混合部16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】油滴の体積平均粒径が100〜1000μmである油滴分散液を、安定操作で、しかも高い生産性で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】油滴分散液の製造方法は、粘度が10〜200mPa・sである高分子水溶液からなる流動する水性成分に、該水性成分で周囲が覆われるように液体の油性成分を合流させるステップと、上記水性成分及び上記油性成分の合流体をマイクロ流路22に流通させることにより油滴の体積平均粒径が100〜1000μmである油滴分散液を得るステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】乳化状態を生成することを可能にする乳化装置を提供する。
【解決手段】乳化装置10は、混合ポンプ30、水源20、送水調節器40、送気調節器50および乳化器70を備える。水源20は混合ポンプ30に接続され、送水調節器40は混合ポンプ30に接続される。また、送気調節器50は混合ポンプ30に接続される。混合ポンプ30は空気を水中に溶解させ、そののち高圧気液混合体を出力する。乳化器70は混合ポンプ30に接続され、ハウジング71を有し、ハウジング71は隔離板72によって内部空間が前チャンバー73および後チャンバー74に分割される。隔離板72は複数の細孔75を有するため、高圧気液混合体が細孔75を通過する際、空洞現象(cavitation)によって乳化状態を生成する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を用いることなく溶解しない2流体を良好にエマルジョン化させるためのエマルジョン生成装置及びエマルジョン生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、溶解しない2流体をエマルジョン化させるためのエマルジョン生成方法において、2流体を同時に通過させたベンチュリー管の出口に超音波霧化した微細水蒸気気泡を吐出することにした。また、本発明では、溶解しない2流体をエマルジョン化させるためのエマルジョン生成装置において、2流体を貯留するタンクに2流体を吸引及び排出するための循環流路を形成し、循環流路の中途部にポンプを介設するとともに、循環流路の排出口にベンチュリー管を配設し、ベンチュリー管の出口に微細水蒸気気泡を発生させる超音波霧化器を接続することにした。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】内管の先端近傍に複数の貫通孔を有しない場合に比べて、詰まりを生じることなく混合できる混合装置を提供すること、特に樹脂の有機溶剤溶液に樹脂の貧溶媒を安定して混合できる混合装置を提供すること。
【解決手段】外管と、前記外管の内側に配置された少なくとも1つの内管とを有し、前記内管の長手方向先端は前記外管の長手方向の途中に位置し、前記内管はその先端近傍に複数の貫通孔を有する、ことを特徴とする混合装置。 (もっと読む)


【課題】種々の利用態様或いは利用可能性を秘めたゲル状の水、そのゲル状の水の製造装置、及び製造方法を提供する。
【解決手段】貯水部10に貯留する水と、ゲル材収容部20に収容されるゲル素材としてのケイ酸塩の粉末とを、所定の割合で混合部30に導入する。混合部30における混合水を、常温下で、攪拌部50により攪拌して完全に水和させた後、水和した混合水を加温制御部40により約60[℃]まで加熱する。その状態で、混合水を攪拌部50により攪拌してコロイド状の溶液にし、そのコロイド状の溶液に加振部60により音波ないし超音波振動を印加した後、常温で放置する。この工程によりゲル状の水が生成され、そのゲル状の水は、放置して静止した状態ではゲル状態を維持或いは回復し、軽い衝撃が与えられることによって粘度が小さくなる(流動性が大きくなる)という特性を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理物は装置ケーシングの内部で何回も攪拌分散されより均一シャープな分散性能を得られ、且つ装置の圧力をコントロールできる分散乳化装置の提供。
【解決手段】初段目ステーター2−2の前にステーターの内円と外円を貫通した還流通路6を設け、それにより圧力をそこで釈放し、且つ一回処理した製品はそこからロータ1−2の吸い込みに入って再び処理する。 (もっと読む)


【目的】タンク以外の必要スペースを従来のものと比べて大幅に小さくし、しかも構成部品を少なくして製造コストを大幅に低減したもので、エマルジョン燃料の再乳化とエマルジョン燃料の製造との両方を可能とするエマルジョン燃料の乳化促進装置及びその乳化促進方法を提供するものである。
【解決手段】タンク内の液面18より下位に、前記タンク内の壁面に対して10cm以内の距離で吐出口から液体を噴射させる混合用ノズル14と、噴射口から噴射した液体を前記タンク内の液体に向けて噴射させて前記タンク内の液体を混合させるための攪拌用ノズル16とを備え、タンク10内の液体を高圧ポンプ30で混合用ノズル14と攪拌用ノズル16に噴射する。混合用ノズル14によるタンク10内の液体の乳化と、攪拌用ノズル16によるタンク10内の液体の攪拌とを行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉱物油、植物油に水を加えたエマルションを製造する事を考えている。エマルションにする事で環境負荷を低減することが出来、さらに化石燃料の延命とコストの削減に寄与する事を狙っている。植物油での原材料が不足している。BDFとしての生産が期待されている。世界中での石油需要が高まりコスト高になっている為エマルション製造装置の早期普及が望まれる。
【解決手段】 植物油での有望な生産として、フィリピンやインドネシア、アフリカ等でヤトロファの植栽が政府の補助金の基に広まっている。今後の源材料の増産が期待される。 (もっと読む)


41 - 60 / 132