説明

Fターム[4G066AD10]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 特定の基の観点からみた物質 (848) | Nを含むもの (420) | アミノ基 (150)

Fターム[4G066AD10]に分類される特許

1 - 20 / 150


【課題】 油田随伴水を被処理水とし、被処理水中に含まれる油分を、固体粒子に吸着させる油分吸着剤、油田随伴水処理システムおよび油分除去処理方法の提供にある。
【解決手段】 実施形態の油分吸着剤は、シリカ、チタニア、アルミナ、ジルコニアの中から選ばれる1種以上の金属酸化物又は半金属酸化物の粒子と、前記粒子の表面に下記構造式1を含む有機物層を有し、前記有機物層の割合が粒子と有機物層質量の和の5wt%以上50wt%以下含み、前記有機物層の中にアミノ基由来の窒素原子が有機物層質量の10wt%以内で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を生じないような適度な粒径を有し、吸着性に優れるとともに適度な強度を有する新規なイオン吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態のイオン吸着材は、親水性の第1の繊維と、前記第1の繊維と[−NH−CH−CH(OH)−CH−]を介して結合した、少なくとも水酸基を含む親水性の第2の繊維と、水溶性ポリマーとを含む。前記第1の繊維及び前記第2の繊維は、前記水溶性ポリマーによって造粒されている。 (もっと読む)


【課題】低濃度から高濃度のパラジウムイオンを含有する溶液から短時間で、且つ、高選択率でパラジウムイオンが分離できるパラジウム分離剤、及びパラジウムの分離方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される官能基が担体に結合しているパラジウム分離剤を用いる。


(1)(式中、Rは炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、炭素数6〜14の芳香族炭化水素基、カルボキシメチル基、又はカルボキシエチル基を表し、nは1〜4の整数を表す。Zはアミド結合を表す。) (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンなどの有用なタンパク質分離・精製用吸着剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される基をカルボニル基を介して不溶性担体に固定化して得られるタンパク質分離・精製用吸着剤。


(式中、Arは、ハロゲン原子、炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から4のハロアルキル基、炭素数1から4のアルコキシ基、炭素数1から4のアルキルスルホニル基、水酸基、シアノ基、フェニル基、炭素数1から5のアシル基およびニトロ基などから選択される基で置換されていてもよいフェニル基またはピリジル基を表し、Xは、単結合、カルボニル基、スルホニル基、または炭素数1もしくは2のアルキレン基を表す。nは1または2を表す。) (もっと読む)


【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】特定種類の貴金属を、他の貴金属や卑金属と分離して回収することができる貴金属吸着剤、及び貴金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】藻類、前記藻類の残渣物、又はそれらの強酸処理物を、N原子及び/又はS原子を含む官能基で化学修飾して成ることを特徴とする貴金属吸着剤。前記官能基としては、例えば、ジチオオキサミド、又はポリエチレンイミンが挙げられる。上記の貴金属吸着剤は、例えば、白金又はパラジウムの吸着を用途とすることができる。溶液中に溶解した貴金属を、請求項1〜3のいずれか1項に記載の貴金属吸着剤に吸着させることで、前記貴金属を回収することを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供すること。
【解決手段】本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供する。さらに本発明は、試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法であって、a)流体相中で、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を含む糖鎖捕捉担体と、該試料とを、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質とが反応し得る条件下で、接触させる工程;b)該流体相から、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との複合体を取り出す工程;およびc)該複合体を、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との間の相互作用が少なくとも一部解消するような条件下に曝す工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種の汚染物質を吸着する性能が高く、取り扱い性に優れ、事後処理も容易な吸着剤組成物、及びそれを用いて得られる吸着剤を提供する。
【解決手段】紺青、ゼオライト、及び活性炭からなる群より選択される少なくとも一種の吸着成分と、0〜100℃の水に可溶な高分子化合物と、水と、を必須成分として含有する吸着剤組成物である。また、この吸着剤組成物を乾燥して、放射性物質を吸着させて処理するために用いられる粒状、繊維状、又はフィルム状の吸着剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜に、吸着膜として適したグラフト鎖を形成させる場合、競争反応であるモノマーどうしのラジカル重合を抑えることが必要となる。
【解決手段】高分子を含む多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法であって、多孔質基材を、ラジカル重合性モノマーを含む溶液中に浸漬させる浸漬工程と、浸漬状態のまま、多孔質基材に放射線照射を行い、多孔質基材にラジカル重合性モノマーをグラフト重合させて、多孔質基材にグラフト鎖を形成させる照射グラフト工程と、を含み、ラジカル重合性モノマーを含む溶液が、第1級又は第2級の1価の低級アルコールを40〜70vol%含む溶媒を含む、多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】防汚性及び消臭性に優れ、押出成形によって良好に製造される壁紙用フィルムを提供する。また、該壁紙用フィルムを有する壁装材を提供する。
【解決手段】表面側となるA層と、壁紙側となるB層とを有する壁紙用フィルムであって、前記A層は、粒子状吸着剤(I)と結晶性ポリプロピレン系樹脂とを含有し、前記B層は、粒子状吸着剤(II)と結晶性ポリプロピレン系樹脂とを含有し、前記粒子状吸着剤(I)及び前記粒子状吸着剤(II)のうちのいずれか一方が、アミノ基を有する化合物を担持する粒子状吸着剤であり、かつ、前記粒子状吸着剤(I)及び前記粒子状吸着剤(II)のうちの他方が、アミノ基を有する化合物を担持しない粒子状吸着剤である壁紙用フィルム。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法でホウ素吸着剤を再生する新規な方法を提供する。
【解決手段】実施形態のホウ素吸着剤の再生方法は、ホウ素吸着剤に吸着されたホウ素を脱離させるホウ素吸着剤の再生方法であって、ホウ素吸着剤に、電気抵抗率が0.01MΩ・cm以上の水を40℃から100℃の温度で接触させ、前記ホウ素吸着剤に吸着したホウ素を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】グラフェン構造を持つナノ構造体を効率よく、かつ、むらが殆どできないように微小物体に吸着させる。
【解決手段】微小物体の表面にグラフェン構造を持つナノ構造体を吸着させる方法において、界面活性剤にグラフェン構造を持つナノ構造体を分散させたナノ構造体分散液に、表面に親水基を有する微小物体を入れ、微小物体の表面にナノ構造体分散液を接触させることにより、ナノ構造体を微小物体の表面に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】金属捕集材の繰り返し使用性能の向上が可能な金属回収方法を提供する。
【解決手段】海水に含まれる金属を吸着する金属捕集材から前記金属を分離回収する金属回収方法において、金属吸着後の前記金属捕集材をアルカリ溶液に浸漬して、前記金属捕集材から前記金属を溶離する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物やオゾンを除去することができ、しかも燃焼時に十分な難燃性を有し、ハニカム型フィルターの接着性も良好であるガス吸着用シートおよび空気清浄フィルターを提供する。
【解決手段】活性炭、難水溶性難燃剤、フィブリル化繊維、およびバインダー繊維を含む一層構造のガス吸着用シート。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、吸着量が多い吸着材用アクリル系樹脂、水処理用カ
ラム、および水処理方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の一態様の吸着材用アクリル系樹脂は、(1)式で表される構造単位を有する。


(Rは水素またはメチル基、Rは1級水酸基を2つ以上有するアルキル基、nは3以
上100万以下の整数。) (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、吸着量が多い吸着材用アクリル系樹脂粒子、その製造方法、水処理用カラム、および水処理方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の一態様は、平均径が100μm以上5000μm以下で細孔を有する樹脂粒子であり、樹脂粒子の表面から半径の30%以内にある部分における細孔分布のピークが1nm以上100nm以下にある。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続精製を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【達成手段】水分を含有する有機溶剤を接触させることで前記水分を吸着し、加熱した空気および/または不活性ガスを接触させることで吸着した前記水分を脱着する吸着材を充填した吸着槽を備え、
前記吸着槽に水分を含有する有機溶剤を導入し、前記水分を前記吸着材に吸着させ、
前記吸着槽にスチームを導入することで、前記吸着槽および吸着材を加温し、
前記吸着槽に加熱した空気および/または不活性ガスを導入することで、前記吸着材に吸着されている水分を脱着する、
有機溶剤精製装置。 (もっと読む)


【課題】吸着材を用いた有機溶剤の連続脱水を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機溶剤を吸着材に導入させ接触させることにより、有機溶剤中に含有している水分を吸着除去する溶剤脱水装置であって、吸着材が充填されている二重管構造の吸着槽と、吸着槽内を減圧させる減圧機と、吸着槽に熱媒として温水、スチーム、冷却水、または冷水を導入する熱媒導入経路と、該熱媒を排出する熱媒排出経路を有する溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミン(A)15〜40質量%と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)60〜85質量%とを含む組成物、及び、ポリエチレンイミン(A)と、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(C)を含み、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計に対する、ポリエチレンイミン(A)の質量比が、20%以上である組成物、ならびにこれらを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(A)と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、4級アンモニウム基を有するポリマー(C)とを含み、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計に対する前記アミン系ポリマー(A)の質量比が、55〜85%である組成物、及びこれを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


1 - 20 / 150