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Fターム[4G066CA31]の内容

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本発明は、固液分離過程が必要なバッチ法や、送液に高い圧力が必要な充填カラム法に汎用される粒子状担体よりも高効率高性能な、一体型反応性多孔質担体を提供する。本発明は、あらかじめ反応部位となる官能基を含む出発物質を溶解させた溶媒中で、シリカ、金属酸化物あるいは有機無機ハイブリッド組成の一体型多孔質ゲルの前駆体を反応させ、相分離とゾル−ゲル転移を同時に引き起こし、直径100nm以上の連続気孔を有する上記組成のゲルを形成させることを特徴とする。
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【課題】 ホウ素とフッ素の吸着量を増加させる。
【解決手段】 ホウ素とフッ素の少なくともいずれか一方を被吸着物質とし、被吸着物質を含む排水を遷移金属を主成分とする多孔質体に接触させて被吸着物質を吸着し除去するもので、ヘキサゴナル構造の多孔質から成るジルコニウムの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】アニオンの吸着性能が良好で、特に、NO2-の吸着性能に優れ、NO2-の発生を抑制するアニオン吸着用フィルターを提供する。
【解決手段】フィブリル化した合成樹脂繊維10〜88重量部に水酸化ジルコニウムを10〜88重量部、リン酸ジルコニウムを1〜10重量部、粉末活性炭を1〜10重量部の割合で担持しシート状としたことを特徴とする。このアニオン吸着用フィルター10を平板成形物11及び波板成形物12に成形し積層接着してコルゲートハニカム構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属が、敏感な装置上に堆積せず、デバイスの故障を引き起こさないための、高表面積の無機酸化物を含む浄化材料を使用した、超高純度ガスから金属化合物を除去するための方法および装置である。
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【課題】活性炭に銀または銀化合物あるいは銀化合物を添着する方法が提案されている。しかし実際の使用に当たっての処理水中への銀溶出量を適切に調整することが不可能であった。本発明は、水道水中の残留塩素、トリハロメタン、重金属類を効率よく除去できるのみならず、銀を徐々に水中に溶出させる吸着剤、特に浄水器へ適用し、長期間にわたり、安定して銀を徐放させることが可能な活性炭ベースの吸着剤を提供することを課題としている。
【解決手段】活性炭をあらかじめ塩酸水溶液によって処理し、塩化物イオンを活性炭に0.1〜2.0重量%吸着させた活性炭に銀または銀化合物を添着させた吸着剤が前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 炭素質材を利用する乾式排ガス処理装置を用いて、排ガス中の窒素酸化物、塩化水素、ダイオキシン類等を効率よく除去する。
【解決手段】 流下する炭素質材からなる移動層を内部に形成してなる反応塔40に少なくとも窒素酸化物、塩化水素及びダイオキシン類を含む排ガス44を前記移動層に対して直交流で供給して処理する排ガス処理方法において、窒素酸化物、塩化水素及びダイオキシン類の除去を目的として、前記反応塔における炭素質材の滞留時間をRT≧1.5×106/(SV×CHCl)、RT≦5.0×106/(SV×CHCl)、RT≧6.7Hを満たす範囲とする。
ここで、RT:滞留時間(h)、SV:空塔速度(h-1)、CHCl:塩化水素濃度(ppm)、H:移動層の高さ(m)
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【課題】 バグフィルタにおける圧力損失を低減し、かつ固結し難い、重曹を主成分とする排ガス処理剤を提供すること。
【解決手段】 重曹の粉末と、親水性を有する合成シリカの粉末と、金属石鹸の粉末とを含有する排ガス処理剤であり、合成シリカは、湿式シリカ、好ましくは、平均粒径10〜200μmのホワイトカーボンであり、金属石鹸は、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸亜鉛のうち少なくとも1種であるものとする。これにより、重曹の固結防止効果が得られると共に、バグフィルタにおける漏れや圧力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された地域汚染浄化製品およびその使用方法の提供。
【解決手段】活性型ナノ粒子(例えば、金属酸化物、水酸化物およびこれらの混合物)および一つかより多くの殺生物剤、およびナノ粒子と殺生物剤用の液状担体が含まれる。製品は地域汚染浄化用にスプレー、霧剤、エアロゾル、ペースト、ゲル、拭き取り剤あるいは泡剤に形成することができ、反応型ナノ粒子の存在が望ましくない化学ないし生物化合物や物質の中和を促進する。ナノ粒子はアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、アクチニドおよびランタニドの酸化物、水酸化物およびこれらの混合物を含む群からのものがよい。形状としては、Al、Ca、Ce、Mg、Sr、Sn、TiおよびZnの酸化物および水酸化物で単結晶の大きさが約20nmまで、表面積が少なくとも15m/gのものを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


反応性および吸着性(すなわち、多機能防護性)の織物および少なくとも化学反応性および生物致死性を有する織物を構成し、そして使用するための方法。異なるクラス、例えば金属酸化物、金属水酸化物、金属水和物およびPOMのナノ粒子を要素の中に組み込み、これは広範で、多様な防護性材料において使用可能である。前記ナノ粒子を処理して、水溶性を低下させるか、あるいはハロゲン、アルカリ金属または2次的な金属酸化物を組み合わせて、前記ナノ粒子を特に加工して、特定の化学脅威または生物致死性脅威に対処してもよい。一つの態様においては、内部構造物を有し、防護性ナノ粒子が前記内部構造物に結合して、防護用近傍から前記物体に前記ナノ粒子を分散させずに、前記織物の近傍に維持される物体または物体の一部が汚染された環境を安全に通過することができるようになった織物を含む防護用の空間的に分布された生物致死性インタフェースが提供される。
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【課題】
かさ密度が活性炭より大きく、充填容量が低減でき、吸着装置の小型化を可能とする吸着剤を提供する。
【解決手段】
本発明は繊維状炭素を吸着剤とし、例えば溶液中の金属イオンを吸着させる吸着方法である。金属イオンは例えば、クロムイオン又は金イオンである。また、本発明は繊維状炭素を吸着剤として気体中のガス成分を吸着させる吸着方法でもある。その場合、目的被吸着ガス成分はアンモニアガス、ホルムアルデヒド又は硫化水素ガスである。 (もっと読む)


本発明に係るろ過装置は、圧縮および/またはバインダ材を用いることにより単に吸着材を共に結合させることとは対照的に後の段階で他の吸着材の添加に適応しうる構造性マトリックスの形成を達成する材料および方法に依拠する。本発明に係るフィルタ装置は、(i)材料の最大密度が達成されるように加工する特有の方法、(ii)明確なモルフォロジーを有する高分子材料、および(iii)均一性を生成する高分子材料の微小ミクロン直径に依拠する。たとえば、圧縮して密度を増大させる代わりに、むしろ、本発明に係るろ過装置を構成する材料は、成形型キャビティー中に振動導入される。したがって、本発明に係る方法は、ろ過装置を構成する材料のすべてをいかにして圧縮することなく共に当接させるかに関して最適化を行う。成形型中に徐々に注ぎながら、加工される材料を振動させる。それ以上の材料が保持されなくなるまで成形型キャビティーを満たした後、加熱しそして次に冷却する。外部バインダの代わりに、構造性材料は、軟化したときに自己接着する。この結果として、絶対細孔バリヤではなく細孔の蛇行通路マトリックスが得られる。 (もっと読む)


(a)二価金属化合物と三価金属化合物との物理的混合物を粉砕すること、(b)200〜800℃の範囲の温度で、該物理的混合物を焼成すること、および(c)水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和すること(ここで、添加物は、該物理的混合物および/または段階(c)の水性懸濁物中に存在する。)の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法を用いて、均一な添加物分布を持つ添加物含有アニオン性粘土が調製されることができる。 (もっと読む)


本発明は、メソ構造化多孔性ハイブリッド有機−無機材料(MPHOIM)を作成するように働き、これらの材料の中で、ハロゲン化気体の化合物の検出または定量のためのプローブ分子として役立つことができる化合物に関する。
それはまた、これらの化合物が、その中で、共有結合またはイオン共有結合によってグラフトされるMPHOIMに、これらのMPHOIMを製造するためのプロセスに、そしてまたハロゲン化気体の化合物の検出および定量のための、かつこれらのMPHOIMを感知材料として含む化学感知器に関する。
本発明は、とりわけ、マイクロエレクトロニクス分野で使われるハロゲン化気体化合物、特にハロゲン化ホウ素錯体の検出および定量に適用される。 (もっと読む)


本発明は、燃焼排ガスを、それが乾燥状態にあり非官能性鉱物化合物である吸収剤固形物と接触させる工程を含む、燃焼排ガス中に存在する重金属、特に水銀を低減するための方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一般に収着(吸着および吸収)プロセスを実行する方法、装置、およびシステムに関する。特に、脱着を生じる電場および電流、また特に分離、精製、反応、加熱、冷蔵、ヒートポンプ、および/または真空ポンププロセスに電子動力学的バイアス脱着材料を使用する方法、システム、および装置を提供する。 (もっと読む)



本発明の排ガス処理剤は、粒状で、多孔質であり、その表面の一部が水酸化カルシウムとなっている酸化カルシウムからなる排ガス処理剤である。表面積が1m/g以上であり、空間率が10〜50体積%であることが好ましい。この酸化カルシウムは、粒状の炭酸カルシウムを焼成して得られたものであり、半導体製造装置から排出される排ガスを気体状のまま、この排ガス処理剤に接触させて有害ガス成分を反応させて除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液の中の酸性又は求電子性化合物の固定化方法に関する。
【解決手段】本方法は、媒体に不溶性であり、−NH−基であるイミノ基を持つ架橋ポリイミンを前記化合物と接触させること、及び次いで、得られた修飾ポリイミンを濾過により分離することを特徴とする。
前記架橋ポリイミンは、R、R及びRが同一又は異なるアルキレン又はアルケニレン基であり、Arが芳香族基を表す−HN−R−NH−R−Ar−R−単位から成る線状セグメントを含む。
本方法は、望ましくない化合物を固定するために、又は酸性化合物を精製するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等の被処理物を加熱処理する際、被処理物から発生した有害成分(HCl)にカルシウム系のアルカリ物質を添加して接触反応させ無害な塩化物を生成することは知られているが、塩化物生成効果が不安定で、有害成分を効果的に除去できない。
【解決手段】 加熱により分離飛散する気化成分を含有し、且つ有害成分と反応して無害な塩類を生成するアルカリ物質体を、加熱して気化成分をCO2,H2Oとして蒸発飛散させ、穴a、貫通孔bを形成して表面積を増加させることで有害成分との接触反応を良好なものとした多孔質処理剤。 (もっと読む)


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