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Fターム[4G066CA54]の内容

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Fターム[4G066CA54]に分類される特許

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【課題】タンパク質の精製などに有用な新規ペプチド配列を提供する。
【解決手段】下記アミノ酸配列を含むペプチドと目的タンパク質の融合タンパク質を作製し、金属酸化物または二酸化ケイ素を用いて該融合タンパク質を精製する。
His-His-Cys-Arg-Xaa1-His-Xaa2-Xaa3-His-Xaa4-His-His-Arg-Cys-Xaa5-Xaa6(配列番号1)
Xaa1、Xaa2、Xaa3、Xaa4、Xaa5、およびXaa6は任意のアミノ酸を示す。 (もっと読む)


【課題】標的物質の分離、固定化、分析、抽出、精製または反応などの処理に適したマイクロデバイスを提供すること。
【解決手段】 標的物質が結合できる粒子、および、複数の窪みが設けられた部材を有して成るマイクロデバイスであって、粒子の粒子本体の表面には標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が固定化され、粒子の密度が3.5g/cm〜23g/cmであり、また、複数の窪みは粒子を収容できることを特徴とするマイクロデバイス。 (もっと読む)


【課題】粒子の移動・凝集の点で標的物質の分離に好ましく、かつ、1粒子当たりに結合できる標的物質の量が多い粒子を提供すること。
【解決手段】標的物質が結合できる粒子であって、標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が粒子本体の表面に固定化されており、粒子の密度が3.5g/cm〜9.0g/cmであり、また、粒子本体の表面が粗面化されており、粒子の比表面積が、かかる粒子と同一の粒径および密度を有する真球粒子の比表面積の1.4〜100倍となっており、粒子本体が貫通孔を有さないことを特徴とする粒子。 (もっと読む)


【課題】粒子の移動・凝集の点で標的物質の分離に好ましく、かつ、1粒子当たりに結合できる標的物質の量が多い粒子を提供すること。
【解決手段】標的物質が結合できる粒子であって、標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が粒子本体の表面に固定化されており、粒子の密度が3.5g/cm〜9.0g/cmとなっており、粒子本体に付着している金属元素と酸化合物とを含んで成る化合物によって、粒子本体の表面が粗面化されており、粒子の比表面積が、かかる粒子と同一の粒径を有する真球粒子の比表面積の1.4倍〜100倍となっており、粒子本体が貫通孔を有さないことを特徴とする粒子。 (もっと読む)


【課題】高い選択性を有するタンパク質捕捉材料、タンパク質捕捉用カートリッジ及び当該タンパク質捕捉材料の製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質を捕捉するためのタンパク質捕捉材料10において、基材1と、基材1に結合されたグラフト高分子鎖4と、グラフト高分子鎖4に固定された、所定のタンパク質に親和性がある金属イオン5と、を備え、所定のタンパク質と金属イオン5との親和性を利用して、当該所定のタンパク質を捕捉するよう構成した。 (もっと読む)


サンプル調製装置が開示される。サンプル調製装置は第1の開口部および第2の開口部の間の経路を規定するハウジング;および前記経路の一部分を閉めるサンプルフィルターを含む。サンプルフィルターは核酸と特異的に結合するモノリス吸着剤を含有する。目的の分析物と特異的に結合する捕捉剤によってコーティングされたガラスフリットを収容するサンプルフィルター、細胞膜を溶解する薬品が含浸された親水性基剤を収容するサンプルフィルター、カートリッジベースおよび一体型サンプル調製カートリッジも開示される。
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【課題】十分なガス吸着性能を有する新規な多孔性金属錯体の提供。
【解決手段】亜鉛原子と下記一般式(1)及び(1)に類する配位子との配位結合によって構成されている金属錯体を含み、該金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有する多孔性金属錯体。


[上記一般式(1)中、nは1又は2を示す。] (もっと読む)


【課題】原料に起因するアンモニア等の不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、フッ素の遊離が抑制され耐酸性の改善が図られたフッ素アパタイトの乾燥粒子、および、かかるフッ素アパタイトの乾燥粒子またはこの乾燥粒子を焼結して得られた焼結粒子を吸着剤として備える吸着装置を提供する。
【解決手段】本発明のフッ素アパタイトの乾燥粒子は、ハイドロキシアパタイトが有する水酸基の少なくとも一部が、フッ化水素が備えるフッ素原子で置換されてなるフッ素アパタイトで構成されるものであり、前記乾燥粒子を平均粒径40μm±5μmの大きさに分級し、分級した後の粒子2gを、純水20mLに混合して混合液を得、該混合液中で前記乾燥粒子を沈降させた際の上清液中でのフッ素濃度が12ppm以下である。 (もっと読む)


[(O3/2)Si CH2CH2SX] a [Si (O4/2)] b [WSi (O3/2)] c [VSi (O3/2)] d
の化合物[式中、Xは(CR1R2)eNR5 CO NHR、(CR1R2)eNR5 CS NHRから選ばれ、Wは存在する場合には(CR6R7)e ZR、(CH2)3 SR1 (CH2)3 NRR1、(CH2)e SR8、CH2CH2S (CR1R2)fNR5 CO NHR、CH2CH2S (CR1R2)、NR5 CS NHR、CH2CH2S (CH2)f ORから選ばれ、ZはO又はSであり、R、R1-7は独立に水素、アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基から選ばれ、R8は [CH2CH2NR1]p R2 及び(CR1R2)m SR9 (式中、R9 は水素、C1-22-アルキル基である)から選ばれ、かつVは必要により置換されていてもよく、かつC1-22-アルキル基、C2-22-アルケニル基、C2-22-アルキニル基又はアリール基から選ばれる基である] これらの化合物は酵素を含む生物分子のための固定化物質、陽イオン及び陰イオン交換体、有機化合物及び無機化合物脱除剤、固相精製物質又は抽出物質、エンドトキシンを含む生物学的化合物の除去及び精製、抗菌剤、親水性改質剤、防炎剤、帯電防止剤、生物医療装置のための被覆物、撥水性フィルム及び被覆物、固相合成物質及びクロマトグラフィー材料として有益である。 (もっと読む)


【課題】 吸着対象物質の飽和吸着量を増大或いは飽和吸着に至るまでの時間を短縮可能で、カラム容量を大幅に低減可能で治療時間の大幅な短縮が可能な体液浄化処理用の吸着カラムを提供する。
【解決手段】 少なくとも低密度リポタンパクを含む吸着対象物質に特異的に結合する官能基6を多孔質担体5の表面に固定してなる体液浄化処理用の吸着カラムであって、多孔質担体5が、3次元網目構造のシリカゲルまたはシリカガラスからなる骨格体7と、骨格体の間隙に形成された水銀圧入法で測定した平均孔径が1μm以上4μm未満の範囲内の3次元網目状の貫通孔8を有し、且つ、水銀圧入法で測定した平均孔径が吸着対象物質の粒径より大きい細孔9を骨格体の表面に分散して有する2重細孔構造を備える。 (もっと読む)


【課題】キトサンにエーテル結合を介してアルキル基を導入することによって、有機溶媒への優れた溶解性を備え、しかも化学的に安定なキトサン誘導体およびその製造方法、並びに当該キトサン誘導体を含む組成物を提供する。
【解決手段】キトサン骨格中に少なくとも1以上のアルキル基を含有し、当該アルキル基の少なくとも1以上は、エーテル結合によってキトサン骨格に導入されているキトサン誘導体。 (もっと読む)


【課題】原料に起因する不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、耐酸性の改善が図られ、かつ、比表面積を大きくすることにより、より多くのタンパク質を分離し得るフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性が高く、かつ比表面積の大きいフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。
【解決手段】カルシウムを含むカルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を用いてフッ素アパタイトを製造するフッ素アパタイトの製造方法であり、カルシウム系化合物を含有する第1の液体、フッ化水素を含有する第2の液体およびリン酸を含有する第3の液体をそれぞれ調製する工程と、第1の液体、第2の液体および第3の液体を混合して第1の混合液を得、この第1の混合液中において、カルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を反応させることによりフッ素アパタイトを得る工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル、例えば、生物学的混合物中の機能性高分子、例えば、ペプチド、リン酸化ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチドもしくはリン脂質を、微量溶出プレートに充填されたアルミナ吸着剤での固相抽出を用いて、単離、精製、分析および/または検出する方法を提供する。
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【課題】難水溶性無機化合物が有する良好な吸着性及び溶出性を、フィルターを用いた固液分離によるバッチ法やカラムクロマトグラフィー法のような簡便で精製効果の高い精製方法に活用できる手段を提供すること。
【解決手段】難水溶性無機化合物を担持した多孔質体から成る吸着担体及びその製造方法を提供した。該製造方法は、多孔質体に担持させるべき難水溶性無機化合物の構成成分である少なくとも1種の陽イオンを含有する水溶液に多孔質体を接触させる工程Aと、多孔質体に担持させるべき難水溶性無機化合物の構成成分である少なくとも1種の陰イオンを含有する水溶液に多孔質体を接触させる工程Bとを行なうことにより、多孔質体の表面及び/又は孔内部に該陽イオンと該陰イオンとの組み合わせから成る少なくとも1種の難水溶性無機化合物を形成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルミニウム吸着体の溶出性を向上させ得る手段を提供すること。
【解決手段】水酸化アルミニウム懸濁液又は固体状の水酸化アルミニウムを、少なくとも1種の陰イオン及び/又は少なくとも1種の陽イオンで処理することを含む、水酸化アルミニウム吸着体の吸着性及び/又は溶出性の改変方法を提供した。例えば、水酸化アルミニウムをリン酸緩衝液と接触させることにより、被吸着物質の吸着性と溶出性の双方に優れた水酸化アルミニウム吸着体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性を向上させることにより、耐酸性の改善を図ったフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性の高いフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。
【解決手段】ハイドロキシアパタイトを含むスラリーを調製する工程と、フッ化水素を含有するフッ化水素含有液を調製する工程と、前記スラリーと前記フッ化水素含有液とを混合して、前記スラリーのpHを2.5〜5に調整し、この状態で、前記スラリー中において前記ハイドロキシアパタイトと前記フッ化水素とを反応させることにより、前記ハイドロキシアパタイトが有する水酸基の少なくとも一部を、フッ素原子で置換してフッ素アパタイトを得る工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリカルボン酸を固相に結合させるための方法に関する。さらに、本発明は、ポリカルボン酸が固定されている固相および、例えばHisタグ付き組換えポリペプチドを精製するための、該固相の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト投与に適した高純度および品質の物質をもたらす、順次直交クロマトグラフィーおよびろ過技術を利用した哺乳動物細胞培養液からのモノクローナル抗体の精製に関する。その方法では、固定化プロテインAアフィニティークロマトグラフィー、その後少なくとも1つのイオン交換技術を使ってIgG生成物を捕捉した後、前記IgGをヒドロキシアパタイトに吸着させ1回の均一濃度工程で生成物を選択的に溶出して不純物からの精製を実現し、同時に、IgG凝集物、残留プロテインA、非IgGタンパク質、宿主細胞タンパク質、ウイルス粒子、およびDNAを含むが、これらに限定されることはない多種の不純物を減らす。 (もっと読む)


【課題】ヘムタンパク質を、このヘムタンパク質を含有する溶液中から、選択的に分離することができるヘムタンパク質分離法を提供すること。
【解決手段】本発明のヘムタンパク質分離法は、ヘムタンパク質を含有する溶液中から、当該ヘムタンパク質を分離するものであり、少なくとも表面付近が、主として下記組成式(I)で表されるアパタイトで構成されている吸着剤3に、前記溶液を接触させることにより、前記ヘムタンパク質を優先的に吸着させて、前記溶液から分離するものである。
(Ca1−a10(PO((OH)1−b ・・・(I)
[ただし、組成式(I)中、Mは原子量173以上のランタノイド系の金属元素のうちの少なくとも1種を示し、Xはハロゲン元素のうちの少なくとも1種を示し、0<a≦1、0≦b≦1である。] (もっと読む)


本発明は、疑似移動床式プロセス(simulated moving bed process)に関するものであり、ここで少なくとも1つの吸着材を標的化合物の結合の後に洗浄し、そして吸着材からの洗浄液の排出物を、その後線上により除去される標的化合物の結合のために、別の吸着材上を通過させる。一態様において、この方法は、連続して組み合わされた3つまたはそれ以上吸着材を使用した少なくとも1つの標的化合物の結合および標的化合物のこの3種の吸着材からの溶出を含む。吸着材への結合の後、洗浄液をその吸着材を横断して通過させ、離脱した標的化合物および/または結合していない標的化合物を回趣旨、そしてそのような洗浄液の排出物を、供給液が未だ何も付加されていない一連の吸着剤の次の次の吸着材へと移動させる。標的化合物を、標的化合物を洗浄した吸着材から溶出することにより回収する。 (もっと読む)


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