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Fターム[4G066FA12]の内容

Fターム[4G066FA12]に分類される特許

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【課題】ZSM5の金属イオンとのイオン交換工程を無酸素雰囲気に管理することができるNOx吸着材の検定方法を提供する。
【解決手段】加熱炉2で、高温下でZSM5にFe3+をイオン結合させて、Fe−ZSM5からなるNOx吸着材を作製する。IR装置3は、NOx吸着材について赤外線の所定の波数範囲の吸収スペクトルを測定する。情報処理部4は、所定波数の範囲に吸収ピークが有るか否かにより、加熱炉2内が無酸素雰囲気下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 高温下で二酸化炭素の離脱を行っても、長期に亘って安定して二酸化炭素の除去性能を発揮し得る耐熱性二酸化炭素吸収材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
アミン化合物の水溶液と、潮解性化合物の水溶液とをそれぞれ調製し、アミン化合物水溶液および潮解性化合物水溶液に、それぞれ多孔質物質を投入してアミン化合物および潮解性化合物を多孔質物質に吸着させる。それぞれの多孔質物質を乾燥させて二酸化炭素吸収材と冷却材とを得た後、これらの二酸化炭素吸収材と冷却材とを混合することにより、耐熱性二酸化炭素吸収材を得る。 (もっと読む)


【課題】元来有する細孔機能を維持しながら担持された金属が有する機能を発現可能なミクロポーラス炭素系材料を提供する。
【解決手段】ミクロポーラス炭素系材料5であって、0.7nm以上2nm以下の範囲内の3次元の長周期規則構造と、ミクロ細孔2aとを有するミクロポーラス炭素系材料であって、ミクロ細孔2a表面に遷移金属4が担持されている。この材料を、遷移金属を含む多孔質材料の表面及びミクロ細孔内に有機化合物を導入し、この有機化合物を化学気相成長法により炭化して遷移金属を含むミクロポーラス炭素系材料と多孔質材料の複合体を得る工程と、多孔質材料を除去する工程とを有する方法、又は多孔質材料の表面に有機化合物を導入して化学気相成長法によりミクロポーラス炭素系材料を得て、このミクロポーラス炭素系材料を遷移金属塩溶液中に浸漬・含浸し、ミクロポーラス炭素系材料の表面に遷移金属を担持する方法により得る。 (もっと読む)


【課題】工場排水や家庭排水に含まれる油分、または河川や海洋などに流出した油分などの汚染物質を効率よく吸着し、水を汚染することがなく、かつ優れた作業性で水処理することを可能にする水処理材及びその製造方法、並びに前記水処理材を用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】担体と、前記担体の表面に被着したシェラック樹脂とを具える油分吸着材を準備し、この油分吸着材を水中に分散させ、前記水中の油分を吸着させる。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料及び機能性材料から成り、高い機能性を備えた多孔質炭素材料複合体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料複合体は、(A)ケイ素(Si)の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下である多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した機能性材料から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明はナイロンを基材に用い高効率で耐薬品性、耐熱性に優れた乳化油分離材料を提供することを課題とする。
【解決手段】繊維径20μm以下のナイロン系繊維が含有された繊維材料もしくはその複合体からなる基材に、アニオン交換能を有する機能性官能基を好ましくは放射線グラフト重合法により導入して形成されていることを特徴とする油水分離用材料。導入される機能性官能基は、4級アンモニウム基、3級アミノ基などである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷や人体への影響ができるだけ小さい材料で構成された吸着材であって、ほぼ絶乾となる環境や減圧下においても酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材を提供する。
【解決手段】少なくとも、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の酢酸塩または炭酸塩と、金属成分を0.03mass%以上含むセルロースとの混合物を、非酸素雰囲気下で加熱処理することにより得られる物質からなる吸着材を用いる。セルロースおよび前記金属塩は、PRTR指定物質や毒劇物に該当しないため、比較的安全性が高いだけでなく、上記環境下においても、他の金属塩を使用した場合に比べて高い酸素吸着能力を発現する。さらに、金属成分を0.03mass%以上含むセルロースとの組み合わせにより、優れた酸素吸着能力が得られる。 (もっと読む)


本発明は、金属含浸された結合炭素ブロックフィルターを製造するためのプロセスに関する。特に本発明は、銀、銅または亜鉛から選択された金属で含浸され、ブロックにわたって金属含有量における変動レベルが相対的に低く、理論上の金属含有量からの偏差が相対的に小さく、使用中のブロックからの金属浸出率が相対的に低い成型された炭素ブロックフィルターを調製するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【解決手段】 炭素質物質を活性化するシステムは、5%未満のミネラル含有量の炭素質物質を生成する炭素質物質原料装置と、前記炭素質物質原料装置と連通する温浸装置と、前記温浸装置と連通している、酸性混合溶液を提供する酸性原料装置と、前記温室装置と連通している、前記温浸炭素質物質を前記酸性混合溶液から分離する分離装置と、前記分離装置と連通している、前記温浸炭素質物質を乾燥して前記炭素質物質を分離する乾燥装置と、前記炭素質物質を活性化させて活性化炭素質物質を生成する熱装置とを含み、前記熱装置は、前記炭素質物質を前記乾燥装置から受け入れる注入口と、前記活性炭素質物質を前記熱装置から出す放出口とを有する。
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【課題】 空気や水の流通を阻害しないでVOCなどの化学物質や土埃などの比較的に大きな粒子まで吸着できる高効率のフィルターを得るためになされたものであり、
【解決手段】 スポンジの骨格構造部全部に炭塗料を接着して乾燥したものであり、スポンジ骨格構造部全てが炭粉混合物で覆われていて、スポンジの多孔質で柔軟な特性と、炭の吸着作用、遠赤外線放出作用などの特性を併せて有することが特徴である炭スポンジ。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物単体では実現が困難な特性を発揮し得る複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、層状複水酸化物と、層状複水酸化物の表面の少なくとも一部を覆うリン酸カルシウム系化合物と、を有する。層状複水酸化物は、[M2+1−x3+(OH)x+・[An−x/n・mHO]x−で表された化合物であってもよい。ここで、0.1≦x≦0.4、0<m、nは1から4の自然数、M2+は2価の金属の少なくとも1種、M3+は3価の金属の少なくとも1種、An−は、n価のイオン交換性アニオンの少なくとも1種であってもよい。 (もっと読む)


空気から汚染物質を除去するためのフィルタ。前記フィルタは、(a)表面上に任意の揮発性アンモニアを有しない基材と、(b)前記基材に含浸されている銅と、(c)前記基材に含浸されているモリブデン及び/又はタングステンと、を含む。前記フィルタは、1種以上の第1の銅塩と、モリブデン、タングステン、又は両方を含有する多核アニオンを含む第2の塩とを含有する水溶液(1又は複数)を用いて作製することができる。アンモニウム系溶液を用いることなしに基材表面上に金属を含浸させることができるため、アンモニアガス放出を管理する必要がない。更に、得られる基材表面上に揮発性アンモニアは存在しない。 (もっと読む)


【課題】従来の酸性ガス吸収除去剤は、長期間の使用で除去性能が徐々に低下するため再生が必要であるが、再生による強度低下抑制と再生時間の短縮化が課題であった。
【解決手段】硫酸カルシウムと水酸化カルシウムと活性炭の主成分にセルロースエーテルを少量混合した混練成型硬化物を、ナトリウムまたはカリウムの水酸化物または炭酸塩の水溶液に浸漬して得た酸性ガス吸収除去剤において、長期間使用後、該吸収除去剤を亜硫酸塩水溶液で洗浄することにより、再生時間を短くすることができ、更には酸性ガス吸収除去剤の再生による強度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【解決課題】遷移金属、亜鉛又はスズを添加したホージャサイト型ゼオライトであって、乾湿繰り返し耐久性に優れるホージャサイト型ゼオライト及び該ゼオライトを用いた除湿用部材並びに該ゼオライトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】遷移金属、亜鉛及びスズの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が酸化物換算で5%以上、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びマグネシウムの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が1〜10%であり、乾湿繰り返し試験による比表面積の低下率が15%以下であることを特徴とするホージャサイト型ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】特にリンや金属を吸着することができ、凝集剤が不要であるか、または使用量を少なくすることができ、かつ磁気による操作が可能な磁性フロックを形成させることができる水質浄化材料とそれを用いた水質浄化方法の提供。
【解決手段】表面に硫酸塩基が担持された磁性体粒子を含む水質浄化材料。表面の硫酸塩がリンや金属イオンを吸着し、凝集剤が存在しなくてもフロックを形成できる。形成されたフロックは磁性体粒子を含むことから磁気により容易に回収することができる。このような磁性体粒子は、硫酸塩水溶液に磁性体粒子を混合し、撹拌することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、担持薬品の臭気がなく、かつ、低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去し優れた吸着能を有する吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭をメラミン又はその誘導体と炭酸、燐酸またはC〜Cのカルボン酸のアルカリ金属塩を含有する水に含浸させた後、45〜195℃の温度で加熱することよって前記課題を解決する低級アルデヒド吸着剤を得た。 (もっと読む)


【課題】排水処理に適用できる無機多孔質体及びその製造方法の提供である。また、リン酸吸着能を付与した無機多孔質体及びその製造方法の提供である。更にリン酸を吸着後、容易に再生可能な無機多孔質体及びその再生方法の提供である。
【解決手段】細孔径分布が10〜100nmの領域に第1極大値、細孔径分布が10〜100μmの領域に第2極大値を有し、第1極大値が0.05cm3/g以上、第2極大値が0.10cm3/g以上であり、カルシウム成分を含有する無機多孔質体とすれば、無機多孔質体表面のカルシウム量が増大し、更に無機多孔質体内部における保水性を高めることができるので、排水中のカルシウムに吸着可能な物質の処理に適用できる。また、被処理水溶液中に含まれるリン酸又はリン酸根を効率よく吸着できるとともに、リン酸を吸着した無機多孔質体を0.01N以下の硫酸水溶液に浸漬することで容易に再生可能である。 (もっと読む)


【課題】 車両、動力機械等の内燃機関から排出される排気ガス中の二酸化炭素除去装置にあっては、燃費に直接関わることから、装置自体の軽量化が望まれている。また、車両の排気ガスの排気筒の径が車種により様々であり、多くの径の排気筒に対応可能な二酸化炭素除去装置が望まれている。さらに、ハニカム構造に成形した酸化カルシウムからなる二酸化炭素吸着剤を簡単に車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に配設することを可能とすること等が望まれている。
【構成】 本発明は、車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に設けられる二酸化炭素除去装置であって、二酸化炭素吸着剤を含浸し、表面に複数の凸部を形成した耐熱紙からなり、耐熱紙を巻回して多重層の筒体としたときに、凸部で前記筒体の長手方向に迂回状の流路が形成される構成とした二酸化炭素除去装置であり、多くの内燃機関の径の排気筒に対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂粒子の運搬・輸送による衝突等の衝撃に起因する通液速度の著しい低下を受けずに耐衝撃性が良好で、水性液体、又は尿、経血もしくは汗などの体液等に対して良好な吸水性能を有する吸水性樹脂粒子及びその製造法の提供。
【解決手段】 吸水性架橋重合体粒子(A)に、繊維長1〜300μmの水不溶性繊維(B)を固定化してなり、吸水性架橋重合体粒子(A)100重量部に対する水不溶性繊維(B)の割合が0.1〜10重量部である吸水性複合体粒子、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷や人体への影響ができるだけ小さい材料で構成され、ほぼ絶乾となる環境や減圧下においても酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材を提供する。
【解決手段】少なくとも、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の酢酸塩または炭酸塩と、セルロースとの混合物を、非酸素雰囲気下で加熱処理することにより得られる物質を吸着材に用いる。セルロースおよび前記金属塩は、PRTR指定物質や毒劇物に該当しないため、比較的安全性が高いだけでなく、上記環境下においても、他の金属塩を使用した場合に比べて高い酸素吸着能力を発現する。 (もっと読む)


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